第2話『盗まれた逆転』探偵パート1日目(その3) −証拠品−


表セリフ集「盗まれた逆転」(探偵パート1日目・その3)を見る (別ウィンドウで出ます)


弁護士バッジ ぼくの身分を
証明してくれる、
大切なバッジだ。
勾玉(まがたま) 真宵ちゃんからもらった
もの。心にヒミツを持つ
人物に効力を発揮する。
秘宝展のポスター <<倉院の里・秘宝展>>の
ポスター。Lボタンで
詳細を見ることができる。
綾里 供子の黄金像 倉院流霊媒道創始者の
等身大の像。事件当夜、
動かされたようだ。
倉院のツボ 倉院の里の秘宝。
ダイジなものらしいが、
見た目はただの古ツボ。
仮面マスクの予告状 犯行の前に届く挑戦状で、
エンブレムの情報は極秘。
Lボタンで詳細を表示。


高菱屋百貨店 警備課御中

<<倉院の里・秘宝展>>に出品される、
もっとも価値ある美術品をいただき
に参上いたします。
まだらのツボには、くれぐれも
ご用心を‥‥。

怪人☆仮面マスク
カメラのデータ 事件当夜の午前1時ごろ、
地下倉庫の防犯カメラは
1回、作動している。
七支刀 法具の一種。事件前には
曲がっておらず、供子像
が手にしていた。
希華の手紙 夫・天杉 優作に
宛てた手紙。ダイジな
コトが書いてあるらしい。
成歩堂 龍一(26) 言わずと知れた、ぼくだ。
若手実力派弁護士として、
今年で3年目に入る。
綾里 千尋(故人) ぼくの永遠の師匠で、
真宵ちゃんのお姉さん。
2年前に亡くなった。
綾里 真宵(19) ぼくの助手。
倉院流霊媒道の使い手。
今もなお修行中。
綾里 春美(9) 真宵ちゃんのイトコで、
霊媒師のタマゴ。
天才的霊力の持ち主。
華宮 霧緒(24) <<倉院の里・秘宝展>>の
企画・プロモーションと
警備責任者を担当。
糸鋸 圭介(32) 所轄署の刑事。
殺人の初動捜査を担当。
通称イトノコ刑事。
怪人☆仮面マスク(?) 高価な美術品のみを狙う
怪人。犯行前に予告状を
送りつける、キザなヤツ。
星威岳 哀牙(34) 名探偵。スルドい推理力
の持ち主だが、なぜか
会話が成り立たない。
天杉 優作(23) 怪人☆仮面マスクとして
自首した青年。
どこかイタイタしい。
天杉 希華(23) 天杉 優作の妻。
気さくでサッパリした
性格の女性のようだ。




怪人☆仮面マスク アジトにて


(「気球」を調べる)
真: きゃあ、カワイイ!
これ、気球っていうんだよ!
成: ‥‥さすがに知ってるよ。
真: あたしも
作ってみようかなー、気球。
なるほどくんも
乗せてあげるからね!
成: (気球には、ゴクヒのはずの
エンブレムがプリントされてる。
‥‥天杉 優作が仮面マスクで
あるという証拠だ。
真宵ちゃんにはダマっておこう。
‥‥コワいから)

(「カベの変装道具」を見る)
成: 中途ハンパなヘンソウ道具が
ガクに入ってかざられている。
真: つ、つけヒゲだよ
なるほどくん!
成: 厚紙を切りぬいた
仮面もあるぞ‥‥
真: ほらほら、なるほどくん。
つけヒゲつけヒゲ!
成: う、うわ!
ナニするんだよ‥‥
真: ついでにマスクも
かぶるかぶる!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
あはははははははは!
怪人なるほどくんだ!
しばらく借りておこうよ。
成: (やだよ!)

(「巻いてある紙」を調べる)
成: ゴチャゴチャと
いろいろ置いてある。
真: み、ミサイルに
ダイナマイトがあるよ!
成: この、不吉な重量感‥‥
お、オモチャだよ。よくできた。
真: こっちの、ゴミ箱にささっている
巻きものはナニかな?
<<マザリンの宝石強奪
アルバトロス大作戦の巻>>
<<不死身の女神像強奪
ナックルボンバー大作戦の巻>>
成: ‥‥‥‥‥‥
(警察の人たち、ここは
捜査したのかな‥‥)

(「手紙」を調べる)
真: ね、なるほどくん。
イスの上、見てよ!
成: ああ。封筒と‥‥手紙があるね。
真: ほらほら。
ちょっと読んでみようよ。
成: いやいや、マズいだろ、
さすがに。
真: ナニ言ってんの。‥‥ものスゴく
重要な手がかりかもしれないよ!
成: ダメだよ。オモシロ半分に
ヒトの手紙を読むなんて。
真: ‥‥ちぇ。オモシロ半分だけど、
もう半分はマジメなのにな。
成: (ハッキリ”手がかりだ”と
わかれば、話もちがうけど‥‥)

(「怪人☆仮面マスクの人形」を調べる)
真: これ‥‥仮面マスクだよ!
成: ムネに、テープレコーダーが
ブラさがっているな。
真: どれどれ。いじってみよう!

‥‥カチ‥‥
『わははははははははははははは‥‥
‥‥ゴクロウだったねえ、諸君。
宝冠はいただいて行くよ‥‥
わーははははははははははは‥‥』
真: ‥‥‥‥‥‥‥‥
これはどういうコトかな、
なるほどくん。

(「魚雷」を調べる)
真: ぎょ‥‥魚雷があるよ、
なるほどくん!
成: ‥‥信じがたいけど、
ホンモノっぽいぞ、コレ。
真: まったく‥‥どこから
拾ってくるのかな、こんなの。
成: 落としモノみたいに言うなよ。

(「イスの上の本」を調べる)
成: 本がドンとつんである。
かなりあるな。
‥‥怪人やら怪盗やらが
カツヤクする小説ばかりだ。
真: しおりやメモがいっぱい
はさんであるよ。
成: どれどれ。
<<注意:この怪人の笑いかたを
参考にすること>>
<<注意:やっぱり、予告状は
怪人としてのエチケット>>
真: ‥‥‥‥‥‥
成: べ、勉強ネッシンだね。
‥‥優作くん。


留置所にて


(「看守」を調べる)
成: 面会のようすを監視する看守だ。
どうやら今は、
することがないのだろう。
向かい側のカメラに向かって
おもしろいカオをしている。

(「監視カメラ」を調べる)
成: ごていねいに、カメラで
見張っているようだ。
どうやら今は、
監視するものがないのだろう。
向かい側の看守を
やさしく見守っている。


成歩堂法律事務所にて


(「机」を調べる)
成: ぼくのデスクだ。
あまり座る機会がないため、
いつもはホコリっぽいんだけど‥‥
今日は、まぶしいほどピカピカだ。
‥‥きっと、春美ちゃんだな。

(「本棚」を調べる)
成: ムズカシイ法律の本が
あざ笑うように並んでいる。
ぜんぶ、千尋さんが
残していったモノだ。
‥‥そういえば、自分で買った本、
ひとつもないな。

(「観葉植物」を調べる)
成: 観葉植物のチャーリーくん。
生前、千尋さんがかわいがっていた
事務所のマスコット。
どんなにいそがしくても、
こいつの世話だけは忘れない。