2009年4月7日(火)資源調査情報
今年の資源調査は 昨年より3日早く4月7日(火)に実施されました。
当日天候は晴れ、気温は平年並みでしょうか資源調査開始の午前6時時点で0℃、幸いなことに晴天の割りに風は西よりではあったものの最大風速で4m程度であった。
この時期にしては条件が良かったと思います。
当日は午前6時から約3時間の調査で、 湖水全体を15名で調査。
湖水西側の禁漁区は相変らずヒメマスはいない様子でした。
結果は 調査員15名で221匹の個体を確保。
例年同様山側が良かった様子で、本栂から八丁出島、阿世潟沖、大日岬、松ヶ崎は何れも釣果が上がったようです。
釣れた棚は昨年と全く同じで、5m〜8m、最も釣れた棚は8mとのことでした。
今年の特徴は個体が大きかったことです。特にこの時期には珍しい35cm以上の3年子が上がったようです。
いよいよ18日土曜日が船釣り解禁です、昨年以上の釣果が期待できるのでしょうか?
昨年の解禁日は強風と漁協の解禁判断が遅れ、何か心が折れたような敗退でした。
何れにせよヒメマスは回遊魚なので、当日のポイント選びと棚取りが勝敗を決めることは間違いありません。
解禁日に向け色々と作戦を考えて下さい。
意外にタコベイトの色がポイントかも知れません。詳しくは、過去の情報をご参照下さい。