5月28日(金)の概況
天候:曇り一時晴れ
気温:早朝12.3℃、日中13.0℃〜16.0℃
水温:9.4℃〜10.4℃、ほぼ終日10.4℃だか場所によっては11.0℃あった。
ここ数日、強風により船が出せない日が多く釣果に日によってかなり違いが出ていますが、湖水の全循環期前の最も釣れる時期であることに間違い有りません。今年はここ数年来の満水の状態で鱒達は浅場へフィーディングスクールをしており、岸からの釣りは今が最盛期です。しかも、ここ数日がポイントかも知れません。時間の許す限り挑戦して下さい。
当日の釣況
レイクトローリング:前日が強風であったことで多少釣果に影響したかも知れない。特に前日は夜半まで強風が吹き荒れていたため早朝は苦戦であった。但し、国道側の4〜6mでの魚探の反応はまずまずで、落ち着けば爆釣の様相を秘めていると言えます。
ヒメトロ:ここ数日ヒメトロでの漁は全く不調との事。地元漁師でさえ漁に出ない程不振である。僅かに望みを掛けるのであれば、12番から松ヶ崎までのポイント7〜8mを攻めるか、国道側2〜3mを攻めるかである。今年の特徴としてはヒメマスの食性がユスリカにかなり傾注しており、タコベイトでの釣りが難しくなっているとの情報です。
キャスティング:水位が高いことで各ポイントも立ち込み辛くなっています。今年は数年来の満水のピークを迎えており、歌ヶ浜中心にに岸釣りでの期待が膨らんでおります。当日は荒れた天候の翌日と言うことも重なり思った程の釣果は得られませんでしたが、条件が合えばかなりの釣果が見込めると言えます。
当日は前日の強風とは打って変わって凪の一日でした。釣果としてはやや低調でありましたが、今後につながると言えます。
イギリス前でこの水位です。鱒達の回遊層を見つけることは重要だと言えます。
山側で立ち込めるポイントは以外と少ない。画像は阿世潟の状況。
当日釣れた45cmのブラウン。