【99年解禁前の概況について】

漁協組合員による試釣会は当初予定していた2日間が悪天候で延期され、4月9日(金)に実施されましたのでその情報をお伝え致します。

当日は前日に雪が降り、かなり冷え込んだとの事。水温も依然低い状態が継続しているとの情報。特に3月までと比較して4月に入ってからのほうが寒い日が続いているとのことで、当日も桟橋の積った雪が凍り付いて滑って危ない程の冷え込みであった。

昨年もお伝えした様にこの時期の試釣会は「ヒメマス」の漁業調査が主体となるので全ての組合員がヒメトロで調査している事をご了承頂きたい。

当日の情報を整理すると、最も釣れたポイントは松ヶ崎付近で水深は8mが良かったとの情報です。今年は例年並みの寒さで、解禁も昨年の様な夏日になることは無いと考えられています。特筆すべきことはありませんが、タコベイトはピンク系が最も効率が良かった様です。又、今年のヒメマスは大型が多く上がっていた様子です。残念ながら今年の試釣会は1日で終了となりましたが、詳細について追加する情報があれば至急アップ致します。

試釣会情報の追加。八丁出島から狸窪を攻めた情報。

水温表層で3℃〜4℃、八丁出島沖から狸窪に向かったコースが好調であったとのこと。水深は7m〜8mでこれはほぼ全域で同じ様です。魚の大きさは30cm以上の大型が目立って良く釣れたとの情報です。