ストーリー
レゾの瞳に封じられていた、魔王シャブラニグドゥがついに復活した。シャブラニグドゥはリナたち
に、自分に従って天寿を全うするか、今ここで殺されるか選べと言い渡した。その言葉にゾルフが怒り、
竜破斬(ドラグ・スレイブ)を撃ってシャブラニグドゥを倒そうとする。リナとゼルガディスが無駄を
悟ってゾルフを止めるが、ゾルフはかまわず竜破斬を放った。しかし、シャブラニグドゥは倒れない。
ゾルフを助けようと飛び込んだロディマス共々、二人はシャブラニグドゥの攻撃を受けて絶命した。
あまりにも巨大な力を持つ魔王を前に、リナたちはひとまず逃げることを余儀なくされた。 |
ここがポイント
やっぱりねー、リナ大好きっ子としては、「たとえ勝つ可能性が1%でも、消極的な態度で戦えば、
その1%も0になる。あたしは絶対に死にたくない。だから戦うときは必ず、勝つつもりで戦う」の、
これがイチバン♪このセリフでリナにホレた人、いっぱいいるんじゃないかなあ。原作にもありました
けどね、やっぱこっちでも言っとかんと(笑)アニメオリジナルのセリフとして、その後トロルとの戦闘
中、「このリナ=インバースが1匹残らず退治してあげる。たとえ相手が誰(魔王)であろうと……」も
カッコよかった。その強さはもしかすると、単なる自信過剰か意識の鼓舞から来てるという見方もあり
ましょうが、それでも魔王という圧倒的な力を目の前にして、そんな言葉を口から出すことができると
いう、それ自体がホンモノの『強さ』なのだと思います。 |