ストーリー
やっとセイルーンに到着したリナたち。いざフィルさんの家(城)に行って、食事して……と楽しい
未来を思い描いていたとき、ガウリイがリナのポスターを見つけた。だが、よくよく見てみるとそれは
指名手配書。しかもガウリイとゼルガディスのものまである。指名手配をかけられているリナたちを、
アメリアはそれはそれは疑わしい目で見た。そのとき、同じく手配書を見た賞金稼ぎが、リナたちに襲い
かかってきた。アメリアは正義の名のもとに、賞金稼ぎに荷担して、リナとガウリイを捕らえようと
する。リナはとっとと逃げ出した。 |
ここがポイント
今回、なぜかガウリイが味を出してます。脚本家さんのごヒイキか?特に導入部で、ボケもツッコミも
冴えまくり。手配署を見て、「ここまでリナの内面を正確に描くとは」ってあたりは、冗談か本気かわかりませんけどねー(笑)でも、ガウリイだって旅してたはずなのに、セイルーンがはじめてみたいなリアクションはなぜ……?一度ぐらいは来ててもおかしくないのになあ。
呪文を唱えて電撃出して、倒れたリナを横抱えにして走るガウリイはカッコイイ♪リナの額のリングを斬るとき、リナを上に放り上げてますが、
両手にアイス持ってご満悦のリナは、かわいらしかったですー♪アイスは微妙に、女のコアイテム
です。別に男が持っててもいいんですが、女の子が持ってると可愛いというか。しかし、あれは普通、
一度に買わない方がいいんじゃ……とけるぞ。「郷里の姉ちゃんのシゴキに比べたら〜」のセリフの
あたりでは、リナの真実がうかがえます。たしかに、話に聞く「ねーちゃんのお仕置き」に比べると、
まだしもましなんでしょう。……てゆーか、あれ以上のシゴキって方が、常識外れって気もしますが。
それだけやらないと、リナのような強い子はできないのでしょうか。うーむ。 |