ストーリー
アクアばーさんに教えられたとおり、リナ達は異界黙示録(クレアバイブル)オリジナルがあると
いう、カタート山脈の「竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)」を目指してやって来た。しかし、ふもとの
村からドラゴンズ・ピークへと行く道がわからない。誰か道案内をする人を探すリナに、一人の少年が
ぶつかってきた。少年は謝って立ち去ろうとするが、それに合わせてリナのサイフが引っ張られる。少年
はスリだったのだ。 |
ここがポイント
このあたりは、原作とほとんど同じなので、見所も原作と同じなんだけどー。やはりアニメで光って
(?)るのは、フィブリゾの小さな仕事っぷりでしょう。スリの真似事をして、リナの肩揉まされて、
マルチナを慰めて、泣きつかれて、転んでヒザすりむいたフリして……。人間『ごとき』の肩を
揉まされる冥王って一体……。それにしても、もしフィブリゾのスリが成功して、リナに気づかれず
サイフだけうまく盗めちゃったら、後どうする気だったんだろう。部下の将軍神官をなくした魔王の腹心
は、自らの手で仕事をせねばなりません。フィブリゾがゼロスを借りたがった理由がよくわかる(笑)
こんな細かい仕事まで、一人でするんじゃあねえ……。 |