第3話『逆転サーカス』第2回法廷(その2)

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成歩堂 龍一…黒
綾里 真宵…青
綾里 春美…黄緑
狩魔 冥…水
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
マックス…赤
ミリカ…黄
トミー…紺
ベン…灰
リロ…橙
アクロ…紫
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


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(アクロの身体能力)
ア: 『たしかに、胸像ぐらいでしたら、
持ち上げられると思いますよ。』(証言1)
『オレ、上半身はきたえてあるし、
ケガもしてませんからね。』(証言2)
『ただ‥‥胸像を持って、窓から
身を乗り出すのはムリですね。』(証言3)
『オレの下半身は、今はチカラを
入れることができないんですよ。』(証言4)
『団長のアタマの位置を知ることは
不可能だったわけです。』(証言5)
『オレに胸像を落とすのはムリだ、
って、わかってもらえるでしょう?』(証言6)
裁: ふむう‥‥。証言に
不審なところはありませんね。
冥: 重い胸像を持ったまま、
窓から身を乗り出すのは不可能。
その上で、被害者のアタマを
狙うなんて、キケンすぎるわ。
シッパイしたら、
身のハメツなのだから‥‥。
裁: そのとおりですな。
‥‥いかがですか、成歩堂くん。
成: ‥‥‥‥‥‥
とりあえず、尋問を。
冥: 時間かせぎ、ってトコロね。
‥‥みっともないオトコ。
成: (くそぉ‥‥
言われたほうが負け、か‥‥)

(「証言5」に「木箱」をつきつける)
成: ‥‥アクロさん。
あなたは、窓から身を乗り出す
必要はなかったんです。
ア: ‥‥どういうことでしょうか?
成: あなたには、前もって
わかっていたんです。
団長のアタマが、どこにあるのか。
‥‥それも、きわめて正確にね。

(狩魔冥「異議あり!」)
冥: ジラそうとしたってムダよ!
成歩堂 龍一!
もったいぶらずに、ホラ!
さっさと証拠を見せなさいッ!
成: (‥‥思いっきり
ジラされてるくせに)
裁: そうです!
早く説明を! 弁護人!
成: ‥‥これを見ていただきましょう。
‥‥ポイントは、”木箱”です。
裁: 木箱‥‥というと、被害者が
突っぷしている‥‥?
成: ‥‥そうです。
‥‥この木箱は、いったい
だれが置いたんでしょう?
冥: ”だれが”‥‥?
成: ベンさんたちが団長を見たとき、
彼はそんなものは持ってなかった。
とすれば‥‥
この木箱は、現場に
置かれていたことになります。
裁: と‥‥当然、
そうなりますね‥‥
成: 胸像が落下してくる瞬間‥‥、
団長は、この木箱を
持ち上げようとしていたのです。
‥‥そうなれば、
もう答えはアキラカでしょう!
冥: ま‥‥まさか!
裁: ‥‥木箱の置かれていたポイントに
胸像を落とせば‥‥
成: まちがいなく、被害者の
アタマにヒットするのです!
冥: ‥‥そんなあッ!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に! 静粛に!
‥‥ま、まさか‥‥そんなことが!
成: (‥‥よし! なんとか
スイリがつながったぞ‥‥
このまま突き進むんだ!
‥‥とにかく、前へ‥‥)
裁: で‥‥では、木箱を現場に
置いたのは‥‥?
成: もちろん、アクロさんです。
ロープの先に結びつけて、
窓から下ろすだけでいい。
いてッ!
冥: 言わせておけば‥‥この‥‥
成歩堂 龍一がッ!
成: いてててッ!
‥‥いてッ!
冥: 箱を持ち上げるとき、アタマの
位置にはバラつきがあるはずよ!
成: そのために、木箱には
ある”細工”がされていたんです!
冥: ‥‥さ‥‥”細工”‥‥?
成: そのとおり!
モチロン、それは‥‥

(「木箱の重さ」を選択)
成: それは、木箱の重さです!
冥: おもさ‥‥?
裁: 記録によれば、10キロ‥‥
だったようですね。
成: これだけの箱を持ち上げる
としたら‥‥
裁: あ。ナルホド‥‥
しゃがんで、かかえこむしかない
‥‥というわけですね。
成: ‥‥そのとおり!
箱のサイズも大きめですしね。
裁: そういえば、箱の両側には
取っ手もついていましたな。
成: これでおわかりでしょう!
木箱を持ち上げるためには、
しゃがみこむ必要があった!
‥‥それならば!
アタマの位置は、だれでも
ほぼ、いっしょになるのです!
冥: バカなァァァッ!

(ざわめきが起こる)

(小鳥とたわむれるアクロ)
成: (このヒト‥‥
ぼくの話、聞いてたのか‥‥?)
ア: ‥‥聞いてましたよ。
成: ‥‥!
ア: あなたのイマジネーションには
ビックリしましたよ‥‥。
裁: あ、あなたが‥‥置いたのですか?
この、木箱を!
ア: ナニを言ってるんですか。
そんなこと‥‥不可能ですよ。
成: なんですって‥‥!
ア: ‥‥成歩堂さん。この胸像が
どこにあったか、ご存じですか?

(「知っている」を選択)
成: もちろん、知ってます。
食堂のテーブルの上‥‥
裁: ふむう‥‥
それが、どうかしましたか?
ア: ‥‥思い出してほしいんです。
オレ、ひとりじゃ宿舎から
出られないんですよ?
真: ‥‥あ!
そ、それって‥‥
ア: おわかりですか?
たしかに、胸像を落とすことは
できたかもしれません。
‥‥でも、どうやって胸像を
食堂から部屋まで運んだんですか?

(ざわめきが起こる)
冥: そ、そのとおりよ
成歩堂 龍一!
”共犯者はいない”
そう言ったのはあなたよ!
成: ぐぐううッ!
冥: この証人が、どうやって
胸像を持ちこんだと言うの!
成: (‥‥やっぱり、それが
モンダイになるよな‥‥
しかし! ここはもう、
迷っている場面じゃない!
つきつけるんだ!
‥‥ホコリをかけて!)
裁: では、うかがいましょう。
胸像はどうやって、食堂から
証人の部屋へ移動したのですか?

(「ルーサー」を選択)
裁: ‥‥”サル”‥‥ですか?
成: ピカピカ光るものが大好きな、
おなじみ、ルーサーくんです。
裁: たしか、腹話術師のゆびわを
盗んだのでしたな‥‥
冥: まさか‥‥証人がサルに
胸像を盗ませたというつもり?
成: とんでもない!
彼は、勝手に持ち帰ったんです。
‥‥自分のウチにね。
ア: ‥‥‥‥‥!
裁: ”自分のウチ”‥‥?
成: ルーサーのウチは、
アクロさんの部屋にあるんです。
裁: あ‥‥アクロさんの!

(狩魔冥「異議あり!」)
冥: 胸像は、ブロンズ製だったはずよ!
光るワケが‥‥

(成歩堂「異議あり!」)
成: たまにはムチを置いて、
法廷記録を見るべきですね!
裁: キレイな‥‥トランプですね。
成: おそらく、プラチナでしょう。
‥‥この上なくピカピカです!
冥: うぐゥゥッ!
成: アクロさん!
たしかルーサーは、
チカラ持ちということでしたね!
この胸像を持ち帰るぐらい、
カンタンだったのでは‥‥?
ア: ‥‥‥‥‥‥
それぐらい持てなかったら、
オレの部屋から追い出しますよ。

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛に! 静粛にィィ!
‥‥狩魔検事!
モンダイの胸像は、いったい今
どこにあるんですか!
冥: う‥‥ム。
それは‥‥わかっていないわ。
‥‥現在、捜査中‥‥よ!
裁: ふむう‥‥ちょっと
フシギなのですが‥‥。
もし、そのサルが胸像を
盗まなかったら‥‥、
この事件は
どうなっていたのでしょう?
成: ‥‥そのときは‥‥
きっと、他のモノが
凶器になったのでしょう。
真: じゃ、じゃあ‥‥
この胸像が凶器になったの
‥‥グーゼン、ってコト?
成: たぶんね。
ルーサーがたまたま盗んできたのを
見て”使える”と思ったんだ。
ア: ‥‥‥‥‥
成: とにかく!
”アクロさんには
犯行が可能だった”‥‥
これで、立証できたのでは
ないでしょうか!
冥: バカなああッ!

(ざわめきが起こる)
裁: 弁護人の主張はムチャクチャです!
しかし‥‥
スジは通っています。
反証しようがない‥‥
がはッ!
冥: ‥‥まどわされてはダメ!
イカサマ弁護士の思うツボよ!
成: イカサマ‥‥
冥: イチバン大事なコトを
忘れてるわ! ‥‥成歩堂 龍一!
成: な‥‥なんのことだ?
冥: 決まってるでしょ!
現場で、あなたのイカサマ魔術師が
目撃されてるコトよ!
成: ‥‥あああッ!
冥: あのイカサマピエロの証言に、
ギモンの余地はなかったはず!
裁: た‥‥たしかに!
どうなんですかッ、成歩堂くん!
真: なるほどくん!
‥‥ここで負けちゃダメ!
成: (そうだ‥‥! 今こそ
逆転のチャンスをつかめ!)
冥: 殺人があったとき、
現場には2人の人物がいた!
そう! 被害者の立見 七百人
‥‥そして、犯人よ!
今すぐ答えてもらうわ!
‥‥成歩堂 龍一!
ピエロが見た、犯人の人影はッ!
いったい、だれだったと言うの!

(「マックスの胸像」を選択)
成: ‥‥コイツを見
うわわ!
冥: ‥‥聞いてるのは、もう1つの
人影が”だれ”だったか、よ。
‥‥証拠品なんて、カンケイない!

(成歩堂「異議あり!」)
成: ‥‥それこそが、
最後のポイントだったのです!
ア: ‥‥‥‥‥‥
成: トミーさんが見た
”マックス”の影‥‥
しかしそれは、
人間ではなかった!

(ざわめきが起こる)
裁: ど‥‥どういうことですかッ!
成: カンタンなことです!
トミーさんが目撃したのは
‥‥胸像だったのです!

(狩魔冥「異議あり!」)
冥: ななな、ナニをバ、バカなッ!
目撃された”人影”は
マントを着ていたのよ!

(成歩堂「異議あり!」)
成: マント! そんなもの、
胸像にだって着せられる!
広げたトランプに、マントは
カンタンに引っかかるでしょう!
冥: バカなことをッ!
いったいだれが着せたと言うの!
成: そんなことは、
たいした問題じゃない!
裁: ちょちょ、ちょっと
待ちなさい弁護人!
”胸像に、だれが
マントを着せたか?”‥‥
ものすごく重要な問題では
ないですかッ!
成: (くそ! バレたか‥‥)
裁: ‥‥あらためて
弁護人にうかがいましょう。
”胸像にマントを着せた”‥‥
その人物はいったい、だれですか!

(「立見 七百人」を選択)
冥: バ‥‥バカなッ!
そ、そのオトコは‥‥
裁: 被害者の立見 七百人
自身ではないですか!
成: そのとおり!
冥: 彼が‥‥被害者自身が
マントを着せたというの!
成: ”着せた”という言いかたは
正確ではありませんが‥‥。
裁: いったい、どういうコトですか
‥‥弁護人!
冥: 説明しなさい!
真: なるほどくん!
ゼンブ‥‥わかったの?
成: だいじょうぶ。今までの
断片をつなげれば‥‥
できあがる”絵”は
1つしかないからね。
‥‥では。
あの夜、本当は何が起こったのか?
ここで再現してみましょう。
アクロさんは、ロープを使って
現場に木箱をセットします。
そして、そのロープを胸像に
むすびつけて‥‥
部屋の窓のそとにつるします。
木箱の真上に落ちるように‥‥。
一方、団長はマックスを部屋に
待たせて、現場に向かいます。
このとき、もちろん団長は
マックスの衣装を身につけました。
おそらく、自分のすがたを
見られたくなかったのでしょう。
シンパイしたとおり、彼は宿舎の
入り口で目撃されてしまいます。
‥‥ベンさんと
リロくんによって。
‥‥そして、団長は現場に到着。
足下の木箱を持ち上げようとする!
それを見はからって、アクロさんは
ロープを解きはなつ!
そして‥‥ここから、
いよいよ大魔術の始まりです。
被害者に胸像が命中した、
その瞬間‥‥!

(マントが外れて、胸像にかかる)
冥: ちょ、ちょっと!
待ちなさい成歩堂 龍一!
い、いくらなんでも‥‥
いくらなんでも
コレはないでしょ! コレはッ!
成: ‥‥オドロクのは
まだ早いよ‥‥狩魔検事。
サーカスはまだ、終わらない。
冥: え‥‥
成: 殴られたショックで、
マントは胸像に引っかかった。
‥‥このときの音を聞いて、
窓のそとを見た人物がいました。
‥‥そう。
ピエロのトミーさんです。
トミーさんが目撃したとき、すでに
胸像には、マントがかかっていた。
‥‥さて。
犯行を終えたアクロさんは当然、
凶器の回収にかかります。
モチロン彼は、胸像のマントも、
トミーさんが見てるのも知らない。
車イスに座っているため、窓の下を
見ることができないからです。
‥‥彼は、胸像に結びつけてある
ロープを引いていきます。
”空に消えた殺人犯”。
これが、大魔術のタネ明かしです。
冥: ‥‥‥‥‥
ア: ‥‥‥‥‥‥‥‥
裁: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
成: この犯行を行うことが
できたのは‥‥
現場の真上から、凶器を落とす
ことができた人物!
アクロさん!
‥‥あなたしかいない!
ア: ‥‥‥‥‥‥‥‥
真: アクロさん、
コトリとたわむれてるよ。
成: (い‥‥
今までの、ぼくの
スイリはなんだったんだ‥‥)
冥: それで‥‥?
成: なんだと‥‥!
冥: あなたは長い
”物語”を語った‥‥
でも、それが”真実”だった
という‥‥証拠はあるのかしら?
裁: しょ‥‥しょうこ‥‥
冥: 裁きの庭で発言力を持つのは
証拠品と、このムチ‥‥
裁: そして、もちろん
この木槌‥‥ですね。
‥‥弁護人。
狩魔検事の言うとおりです。
真: でも、なるほどくん!
証拠、って言われても‥‥
成: ‥‥犯行はまちがいなく、
今、説明した方法で行われた。
だから、トミーさんの目撃談には
不自然な点があったんだよ。
真: ”不自然な点”‥‥?
成: ムジュン、ってヤツさ。
真: ‥‥じゃあ!
それをつきつけてやれば‥‥!
裁: ナイショ話はそこまでです。
‥‥弁護人。
証拠を提示して
いただきましょう。
大魔術の”タネ明かし”が
”真実”であった証拠を‥‥!

(「シルクハット」を選択)
成: ‥‥問題は‥‥
マックスの3つのシンボルです。
シルクハットと、マントと、
白いバラ‥‥。
裁: きのうの法廷でも、
何度も問題になりましたね。
成: トミーさんの証言には、
2つのムジュンがありました。
冥: シルクハットのムジュンと、
白いバラのムジュン‥‥。
成: さっきのタネ明かしならば、
すべてのムジュンが解決します!
冥: な‥‥何をバカな‥‥!
成: 現場からは、マックスの
シルクハットが発見されています。
しかし! トミーさんは
きのう、ハッキリと証言した!
『現場から飛び去った犯人は、
シルクハットをかぶっていた』と!
考えられることは1つ!
トミーさんが見た”シルクハット”
‥‥それは、胸像だったのです!

(ざわめきが起こる)
裁: なるほど‥‥そう考えれば、
ムジュンではなくなります!

(狩魔冥「異議あり!」)
冥: そ、それならば、もう1つの
ムジュンはどうなるの!
裁: もう1つの‥‥?
冥: あの腹話術師の
証言を思い出して!
彼らは、”マックス”の
ムネに、白いバラを目撃している!
でも、ピエロの証言はちがった!
ピエロは、白いバラは
”なかった”と証言している!
このムジュンも
説明できると言うの!
真: できるの? なるほどくん!
成: ‥‥モチロン!
すべてに説明がつきます。
冥: なんですって‥‥!
成: もう一度、胸像にマントが
かかる瞬間を思い出してください!
胸像にマントがかかると、
白いバラは、どうなるか?
‥‥おわかりでしょうか。
マントが前から胸像にかかると‥‥
白いバラは、背中側に
まわってしまうのです!
冥: あああああッ!
成: だからこそ!
トミーさんには見えなかった!
白いバラは、胸像の
背中側に消えていたのです!

(ざわめきが起こる)
裁: 静粛に! 静粛にィィィッ!

裁: ‥‥おどろくべき事態です。
弁護人のスイリは、またしても
ムチャであるように聞こえます。
しかし‥‥これまた
スジが通っている!
真: よしッ!
これで、カルマ検事も‥‥
冥: ‥‥‥‥
ア: ‥‥‥‥
真: ま、まだヨユウみたいだね。
ア: 成歩堂さん。ちょっと
よろしいでしょうか。
成: な、なんですか?
ア: オレたちのサーカスのコト、
ちゃんと調べてくれましたよね?
成: え、ええ。
そのつもりですけど‥‥。
ア: だったら、わかって
もらえると思うんですけど。
成: あの。‥‥何を‥‥?
冥: 動機よ。
この証人は、立見団長に
大きな恩を感じている。
サーカスの関係者ならば、
だれでも知っているわ。
成: ‥‥!
冥: そんな証人が、団長を
殺害するなど‥‥あり得ないわ!

(ざわめきが起こる)
裁: ‥‥ふむう‥‥
冥: 裁判長。アクロ氏の話を
聞いていただきたい!
‥‥立見 七百人団長との関係、
これまでの生活について。
真: ど‥‥どうしよう‥‥!
たしかにアクロさん、団長さんの
コト、すごく尊敬してたもん‥‥
成: (アクロさんの動機‥‥か‥‥)
裁: どうやら、事件はまだ
終わらないようですね‥‥。
わかりました。‥‥いったん、
ここで休憩をとりましょう。
アクロさんの証言は、
その後、聞かせてもらいます。
ア: ‥‥‥‥‥‥
裁: では、これより
10分間の休憩に入ります!


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