(1)社会保険事務所で自分の年金額と妻の年金額を確認する
(2)退職後、夫婦共にどのようなくらし方をするのか話し合い、費用も概算で見積もってみる
(3)生活費は年金額の範囲でまかなうよう努力する
(4)そのためには、60歳になる前に少しづつ生活費を減らす見直しをする (固定費、保険、趣味、娯楽費)
(5)60歳をすぎると、収入が半減する人が大半なので、65歳に向けてさらなる生活費の見直しをする
(6)老後の大きな出費として、医療介護費、リフォーム費、墓・葬儀代を退職金+貯蓄の中から除いておく
(7)残金の中から、車の買い替え、子供への支援金、趣味の費用を捻出する
(8)「老後破産」は”親の長生き”のリスクと”子のつまずき”によるリスクから生まれる。予想外の支出に備えて、できる限り現金を残しておく(退職金を貯蓄に回す)
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