パペットボックス

 自動部隊の輸送兼メンテナンス機。
 地上用・航空用の自動部隊は、これに収容され、運用されている。この機体自体が、小隊、あるいは 中隊規模の小さな指令中継ユニットになっていて、有人、無人、どちらでの運用も可能。そのために、 窓も設置してある。
 シャトルとして運用することも可能な大型航空機で、自動部隊宇宙軍の艦艇にドッキングができる ようになっている。これは他の星に侵攻する時、降下艇として利用するための規格と思われる。ゆえに 大気圏突入能力を備えている。
 この機体に対して、連隊、師団規模で指令を出す存在があり、開発元の メルキア軍の場合は、同じ「パペットボックス」のうちひとつを、指令機として使用していた。 ちなみに、その機体番号はRG−C005。