2002年5月のゆかい日記

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05-29
 VRの話をする!
 第1世代VRはDNA所有の兵器達であり、その運用も同社内軍で想定されており、先に開発されたアファームド系の戦闘様式を前提として、ドルカスが開発されていたりする。
 この組み合わせの場合、ファランクスの爆炎の中から、アファームドがトンファー振りながら飛び出してくるという、食らうほうとしては泣きたくなるような光景が発生する。
 一方当初の想定として、前線をテムジンが構築し、後方からライデンの遠距離火力で支援するという一見効果的な操典は、テムジン16機分というライデンのコストにより容易く瓦解し、当のライデンを特殊戦闘部隊専用重VRという、計画と大きく外れた運用をなされることになる。もっともこれについては、OMG当時戦闘に投入された重VR部隊対無人コントロールのドルカス隊との激戦という興味深い戦闘を発生させ、結果としてキルレシオ46対1という狂気としか思えない戦果を残しており、意義深い。
 その後、国際戦争公司の元行われたオラトリオタングラム戦役では、アンベルによるプラントの大売却騒動による2分化により、DNAとRNAとの泥仕合において次第に各プラントごとに分離していく。
 その後火星戦役ではついに、プラントごとの系列分化が顕著になり、アダックスではVOX系列単使用による戦闘部隊、トランスヴァールでのアファームドジャガー、アファームドタイガーによる戦隊などを生み出す。これは、同一系列運用で無いと前線での運用整備などに多大な障害を引き起こすためで、それ自体はオラトリオタングラム時においても露見しており、これが、実弾火器を主体としたグリスボックと、補給などの面を重視して投入されたレーザーvokことシュタインボックとの関係でも明らかだった。
 この運用面での集中均一化は火星戦役では更に必要かつ悪化しており、傑作機たる707テムジン系ですら、苦戦の末747系列の投入を余儀なくされている。これが、火星においての機種バリエーションを増やした原因であり、プラジナー系列VR(飛燕、氷人形、ガラヤカ)やアイザーマン開発のVR(マイザー、スペシネフ、景清)ですら、何がしかの派生をせざるを得なくなっている。戦闘は更に激化し、戦士達の生贄は増えつづけ、ガラヤカは大喜び。
 オーバーロードであるアンベルの意図がこの戦いと生贄にあったのかは定かではないが、実際問題として戦いは激化し続いている。
 そもそもリリン・プラジナーのリリンという名前や、アンベルをアンヘルと読み直し、発音を正したエンジェルという名前で考えた場合、両者ともそもそも人間ではなく、オリジナル飛燕と同様の電脳情報知性体であり、それぞれがヤガランデやタングラムという切り札且つ爆弾を抱えており、ためにお互いがバーチャロン現象を利用したVRたちの戦闘と精神を必要としているのではないかという考え方も出来まいか。勿論オリジナル飛燕はそのバーチャロン現象を利用し14歳の小娘の姿として実体化できるし、リリンやアンヘルも同様なのではないだろうか。
 飛燕の言うように、全てのVRに自我があるのだとすれば、VR達が戦うのを厭わないのは、VRの希望の星であり復讐の刃であるヤガランテやタングラムに自分達の未来を託しているのではないだろうか。

 結論
 Q「なんで俺のスペシネフのカードは景清になりませんか?」
 A「源氏への恨みが足りません」
 そうだったのか!!。憎し頼朝(※)
 ※)源平討魔伝のクリア時ロースコアは、12800までいきました。全国トップ?は10500との記録。

05-28
 超ド級という言葉は歴史が浅く、その所以は大戦時の戦艦の大きさを表すもので、正しくは超ドレッドノート級となる。当時独逸で建造された彼女を超える戦艦が、超ド級と呼ばれる。
 しかるに本来なら船以外に超ド級という言葉を使うのは誤りであり、にもかかわらず安直に使われることも多い。
 さて、超怒級という使い方はどんなかというと、これは超怒首領蜂の弾幕を表現するものであり、苛烈なシューティングなどに使用すると蜂かもしれない。
 汝シューティングをやりたまえ。
05-27
 ポピーザパフォーマーにあてられて、なんとか立ち直る。こんな素敵な番組が見られるなんてケーブルやスカパーはうらやましいね。
05-26
 朝。
 テレ朝系を垂れ流しつつ半分寝ながら。今年はハズレと思う。でじもんも、富田が絡んだ時点で敗北決定。つまんねー。チマチマしててせこい。
 土曜はまだ、日テレとかで下世話なグルメ旅特番の再放送があったりして暇つぶしができるんだけど、日曜はもう野球や競馬やマラソンが好きでないと見る番組も無い。
 「じゃ溜まってるゲームやれ」とか言う君は殺す。すごく殺す。
 ザンファインやサイヴァリアをやりつつ、そういえば借りたまま見てなかった「POPEE the ぱフォーマー」をPS2に差し込む。










  
05-25
 nishimaと池袋でVO4.毎週じゃねえかというツッコミには「さいです」と答える。っていうかさー、ver7.7になって格段に支給の確立が落ちたよ絶対。呼び出しすらありゃしない。
 場末のアジアンな昼食をはさみつつひたすらにvo4。お互いロクに何も出ずにnis帰還。俺はゲームを買いに徘徊。今回欲しいのはps2のサイヴァリアとpsの1500円シリーズサクセス謹製のザンファイン。池袋を探索するもありゃしない。
 頭きて5時近いのに秋葉原へ突貫。
 ohka「ザンファインっていつ発売?」
 kii「2年前」
 うわぁ。ちなみにkiiは埋立地の不法投棄見張りで今日も出勤。悲惨だねぇ。
 散々歩くも何とかザンファインとサイヴァリアを捕獲。明日は水道課待機日だから何か無いと死んじゃうからね。
 ザンファインはともかく、サイヴァリアは池袋GIGO地下で、VO4の待ち時間に飽きてやってたせいでかすりに目覚め購入決定。さすがに新ヴァージョンの方が遊べるね。
05-19
 水道課の話をする。
 水道事業は、法により地方自治体が運営を定められている。要するに地方自治体は水道事業を企業として行わなければならないことになっている。ただしその形態までは縛られていなくて、市町村の水道課でまかなうケースもあれば、市町村や近隣市町村で水道局や類似品を運営するというケースもある。
 ライフラインである水道は、このとおり柔軟な運営方針をもって営まれている。
 さて俺の職場。
 俺の居る水道課施設係は、水道の保守管理や新規敷設管の設計や発注などを行う。各家庭の止水栓(メーター前の栓)までの管理などもする。メーターより先の家庭内配管の保守管理は、各家庭の管理範囲内となる。
 つまり家庭引き込み管までの漏水は、指定業者に頼んで漏水修理を臨時で頼む。
 これらの漏水や、新規配管埋設などの設計と発注も俺の係の業務になる。こういった工事の経費は、国や県が定めた工事経費算出表を元に、数量と掛け率を計算し算出する。
 たとえば、アスファルト切断工は1メーターあたり×××円。これが左右の辺+道路側切断で計8.8メーター、厚さ3センチのアスファルトブロック掘り返しが1立方あたり××円でx*y*zで×円、機械使用掘削が1立方×円で、20oビニールパイプの接合工が1個所×円、ビニールからポリエチレン管接合が×円…
 
 殺される
05-某
 ニャースのあいうえおはそりゃもう豪快さんな話ですた。
 通信ケーブルも入手し、金ではゲトー出来ないゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネを、最初からを3回プレイして奪い、代わりにピカチウとイーブイを3回目の青プレイヤーオウカへ転送。
 こんな風に、正にファミ通の「ドキバグ」そのものの日々を送っていますが、それだけじゃありません。買っても何も書いていないDCソフトをどうにかすべく、ブラックマトリクスADやSGGG、マーズマトリックスなんかをやり直したり。
 慣れない仕事のストレスと、その仕事が上手に出来ない自分の俗物っぷりに押しつぶされそうになりながら、それでもこうしてキーを撃ちます。
 ていうかいきなり配管図面なんて描けねぇよ…
05-某
 kiiからゲームボーイライトを借りる。
 ohka「いやすまんな。これで今度こそ青と金で通信交換できる。」
 あとビデオも借りる。kiiが借りてきたポケモソ第68話、ニャースのあいうえお。この回で、何故ニャースだけが言葉を話せるかの謎が解けるのだ。

 消防団集まり中、kiiの携帯が鳴る。
 kii「どうしたクズ野郎」
 ohka「GBAとGBってケーブル違うじゃないの…これでどうやって通信すりゃいいのよ」
 kii「知るかヴォケ」
05-某
 kiiからゲームボーイライトを借りる。
 ohka「いやすまんな。こないだ借りた青と金で通信交換できる。」
 あとビデオも借りる。kiiが借りてきたポケモソ第68話、ニャースのあいうえお。この回で、何故ニャースだけが言葉を話せるかの謎が解けるのだ。
 ohka「ところで先日あれこれをなになに中に…」

 残業中のkiiの携帯が鳴る。
 kii「どうしたクズ野郎」
 ohka「その机の隣に、あたしが借りたビデオと青は無いかしらねぇ…」
 kii「ばっちり鎮座ましましてるぞこのダメ人間」
05-07
 本の名前はポケモソストーリーだった罠
05-06
 「ポケモソレポート」を読了する。「何それ?」という御仁は本屋に出向いて平積文庫を探すと良い。要は、ポケモソに関する話。開発から販売から版権からアニメから海外進出から、更には田尻んの子供のころからの話なんかの文庫2冊の大ボリュームレポート。
 田尻んの幼少時代、やはり彼も俺みたいに、沼で魚釣ったり水路でおたまじゃくし取ったり、雑木林を歩いて何か居ないか探したり、そんな事をしていたらしい。そしてある日ゲームに出会い、インベーダーゲームに入れ込んだ。これも同じだ。
 香取信吾ちゃんが言ってたが「俺たちはあの薄暗いゲーセンで、不良に怯えながら、スパルタンXに50円入れていた。あの時代を、俺達は生きた」 そう、駄菓子屋で、デパート屋上で、パチンコ屋の2階で、俺達は戦っていた。俺たちより前過ぎるとファミコンが無い世代になってしまい、かといってもっと後になると、家にはスーファミがあってしまい、ややずれる。
 あのコンシューマーが未熟で、ゲーム好きは必然的にゲーセンに通ったあの時代より少し前。田尻んは思ったそうだ。「なぜ漢字の書き取りを2時間やると誉められて、ゲームが2時間終らない(それこそゼビウス1000万とかね)で連続プレイ出来ても誉められないのだろう」 全くだ。
 そんな田尻んがGB用に考えたのが、「カプセルモンスター(仮称)」。通信機能を使うと、カチャポンに入ったモンスターが交換できる。あのカプセルを開ける瞬間の高揚をゲームで!。
 ポケモソのゲーム内に宿屋は無い。なんで?という問いに田尻ん曰く「この世界の冒険は、あの夏休みの一日の日の出来事だから。お母さんがちっとも心配とかしないのもそういうこと。せいぜい自転車で出かけられる中での夢だから」これを裏付けるのがポケモソ1(赤、緑、青、黄)での自宅のテレビのところ。
 
 テレビで えいがを やってる!
 おとこのこが 4にん
 せんろのうえを あるいてる…
 …ぼくも もう いかなきゃ!

 そう、スタンド バイ ミー。子供は自転車でちょっとした旅に出る。大人から見れば23区から奥多摩くらいの感覚。でも本人には大冒険。あのドキドキを持ったままの大人は少ない。
 大人と子供の共通点、ほとんどの大人が心の奥にしまってしまった共通点。それは子供だったこと。大人の造語にある言葉、子供だまし。ふざけるな。俺たちがそうだったように、子供は子供だましにはだまされない。
 ただ、子供のころのあの感触を忘れないで大人になれた人間だけが作れるのが大人にも子供にもうれしいゲーム。
 それを作れた田尻んが俺たちと同じように生きていたのを知り少し嬉しくなり、なのに全く駄目な人生を進んでしまった自分に少し鬱になった。
 「ゲームは作者の人間力を写す」
 俺とポケモソは、俺を子供に戻してくれるわけだ。
 もちろん大人の俺は俺でひねくれたゲームが好きで。その反動かね。
05-04
 夜みなが来るので掃除をしないといけないんだが、昨日一日散々頑張って機体授与がろくに来ないのに頭にきて2時間だけ池袋。当然の如くシートに居るnishimaを発見する罠。
 現在使い回しているカードは終、罪→戦→罪、飛燕VH→飛燕PH、ライデンE2→D→E2の4枚。もう増やしたくないne…
 結局支給も無くすごすごと帰宅し掃除。
05-03
 特に打ち合わせも無く池袋ファンタジアでnishimaに出会う罠。
 先日のMSBS7.7へのバージョンアップに伴い、新たに新機体景清、ガラヤカ、テツオが火星戦線へ登場。景清は第6プラントサッチェル・マウス製なので、系列としてはスペやマイザと同列。派生もスペマイから行くとの事なので、新たにスペでカードを作って戦ってみたものの、派生どころか機体支給すらろくに来ず、たまに出たと思えば支給機体がマイザーという有様。
 ガラヤカは設定から見ると、リリン・プラジナーが地球圏で隠匿しようとしていた遺跡内に、無理やり押し込めたヤガランテ=ガラヤカの構造をもとに作ったVRらしい。その幼女のような外見と裏腹に、「ここからでたいよーぶっ殺しちゃうよーっていうか ここから だせ」という感じらしい。いい性格だ。もちろんフェイエンジェから派生する。
 テツオはVOX系。考えるまでも無い。
 また、事もあろうにテムジン10/80が導入。707系の量産用ダウングレード機を火星に持ち込んでどうする(w