TGS９９−春・金曜日

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入るとすぐバンダイ。バンダイと言えば小林ガンダム。 　まだサターンの外伝ほど動きは良くなかった。まあ、最終段階ではもっと良くなるだろうと期待しよう。とりあえず、ライフルが実弾だったのは非常にいいかんじ。 　プレステ版ギレン「ジオンの何とか」OPデモだけだったけど。 　よもやSD以外でジュアッグが拝めるゲームが出ようとは…。 　ワンスワ用のスパロボだったっけかな。今回もデータ消えるのかね。 　入口から向いて奥側が物販ブースなので、バンダイの通路側はこの状態。今日でこれだから明日行く人は、ゲームが目当だったらさっさと隣のブロック4ホール方面に移る方がいいかも。

入ってすぐコナミ。踏み手たちが集まって凄い事に。 　イベントもダンス関係中心。一応BMとかドラマニも置いてあったけど。 　TGS専用カスタムDDR2。今までの全曲と新曲が自由に選べて踏める。ところがみんな踏むのはパラのアレンジばっかし。折角の新曲は誰も踏まない。パラもいい曲だけど、新曲も踏もうぜ。 　写真は無いが、早速プレステとのリンク用のDDRlinkも置いてあった。メモリーカードを持ってくとセーブ可能。でも今日ですら混んでたから明日明後日はすげえ混んでると思う。気合いの入ってる人は持って行くのも吉。 　肝心の家庭用DDR、というか専用コントローラーの踏み具合だけど、俺にはイマイチ。当たり前なんだけど、柔らかいのよシートが。仕方ないんだろうけどさ。アーケードの硬さに慣れてると踏んだか踏まないか良く解らん。まあ、買うけどね。

SNKにて。 　とうとうネオゲオポケットとドリーとの連携を真面目に始めるみたい。写真は赤外線デバイス。展開が楽しみだな。 　メタスラの新作。敵の配置やキャラとかかなり違う、正直別物新作感覚。ミイラ犬とかも新登場。なおグラフィックは、相変わらず死人が出たんじゃ無いかと思うほどパターン細かい。これ以外はほとんどポケットのソフトでやんの。

一応セガ。 　空戦ゲームのエアフォースデルタ。取りたてて特徴は無いけど、出来も悪くない感じ。 　写真が悪くて申し訳無いスマヌ。一応さかつくinドリー。試合風景はVS99を上回る華麗さ綺麗さ。ゲームとしては完成されてるので、変にシステムをいじらないで欲しいね。 ナムコじゃ無くてここに有ったソウル。 　アイヴィーのお尻が艶々。綺麗だね画面。動きもアーケード並み。というか低下したらまずいよな。ドリーなんだし。 　あとは通信系がいくつかあった。 　もっと隠し球あるかと思ったけど無いな。日曜また確認してきます。

ブレブレの新作を求めてT&Eに寄る。ブレブレは無かった。代わりにハイドライドだって。 　懐かしくて死にそう。ネタ無いのかな。88版がベースだが、俺はPC6001mk2版を入れて欲しかった。

ナムコ屋さん。 　エースコンバット。これも完成されたゲームだから弄り回す必要無し。だから見た目ほとんど同じだね。

スクウェア屋。 　フロントミッションの新作らしい。相棒が喜びそうだ。 　後はちょこぼRとか聖剣伝説とか。 　そろそろ、かな。

今回のお気に入りその1、アスキーにて発見したプレステの戦車ゲーム。名前は大忘却。 　4号Hでシャーマンぶっとばしてるとこ。操作系が良く考えてあって、LRの1、2が左右の無限軌道の前後ボタンで、十字キーは砲塔動かす。これで走りながら射撃できるわけ。照準・発射ボタン押すと砲手視点に切り替わる、んで砲撃すんの。味方とかも結構活躍するし、これはお気に入り。

カプコンで発見したゼロ3。恐ろしい事にサターン用なのよ。夏頃発売、って、その頃のサターンはどうなってるんだろ。にしてもサターンとはいい度胸だ。まあ、プレステより作んの楽だろうけど。 　同じくカプコンにてトロンとコブン。ねりわさび氏あたりが燃えそうだね。夏の新刊はトロンと予言しとこう。俺はもっとアクション色が強いかと思ってたんだけど、結構違った。手下に「どこ行け」とか指示出して、効率よく泥棒行為を働くなんてフューチャーも入ってた。でも俺ロックマンダッシュやってないから良くわかんねえや。

フロムソフトにて。 　期待の新作フレームグリッド。ブレててすまぬ。ロボットというよりは魔装機みたいなイメージ。近接戦闘も豊富だし。動いてる所見れば一発でフロムの品だと解ると思う。 　写真はないが、ブースでは超大画面でマスターオブアリーナの対戦大会やってた。畜生!知ってれば俺もカード持ってって揚雲でエントリーしてたのに。

全く期待して無かったエニックスにて、今回のお気に入りその2となるソフトを発見。 　　　 　「せがれいじり」という名前からして有毒。だって、せがれをいじるんだぜ、凄い名前。んでゲームは解説不能、この矢印君みたいなのを操って部屋の中みたいな所を探索して、何か新しいオブジェクトを発見したら選択肢で何か決めて行動する。「はげあたま」を「たたく」とか。 　センスは「うごうごるーが」を煮詰めてさらに毒性を強化したと思って頂いて結構。なんかパンフもそれっぽいし。それはともかく俺は買う。

ジャレコにて発見。 　ちょっと見づらいが、「あいどる雀士を作っちゃおう」と書いてある。デモだけでプレイ不可、しかもうるさくてロクに音も聞えないので、俺のコメントは差し控える。

メディアワークスに有ったロードオブフィスト。ゲームは四人で遊べる「パワーストーンアイテム無し」捻り無さすぎ。 　ここはほとんどこれ一色。キャラ物じゃ食えなくなってきたのか?

デコにて。 　リバイブ。でけえ乳だね。こうなってくると、前作「慟哭」がそこそこ売れて受けちゃったのが恨めしくなってくる。デコヒストリーなんて影も形も無くなってるし。デコも変わっちゃったなぁ。 　マジドロの新作も有ったけど、全然出来てなかったからノーコメント。 　なお、ドリーの参入第一弾は「ゴルフ」です。意欲の無さに撮影止めました。習作としてもゴルフはねえだろ。

今回のお気に入りその3、マイクロネットのマリオネットハンドラー 　ちょっとぶれてるスマヌ。ゲームはカルネージコア、もしくはアーマードハート。機体とプログラムを自分で組んで戦わせる。デモ映像だけだったけど、超期待作。マイクロネットマニアの俺が言ってるから話半分で聞いといて欲しい。 　でもこの大河原でもカトキでも無い、マイクロネットメカのラインは俺大好き。モーターヘッドかカタクラフター風、こいつらがドカドカ走り回ったり撃ったり色々。 　写真が大失敗なので載せられないが、このゲームのレクチャーのデモやもう一つの出品作の「平成麻雀荘」のデモは、液晶ディスプレイのアプティバで動いていた。ドリーがWindowzCEカスタムで動いている一面を目の当たりに出来たのは中々興味深い。 　ついでに、このメカのモデリングは同社の作った「3Dアトリエ」にて作成されているそうな。自社開発販売のツールでゲーム開発とは、なんか頼もしいね。

さて御待たせしました。最後のお楽しみは、勿論ウェップシステム。 　のこのこ行ってみたら、影山さんのライブが始まる直前。 　でかくてゴメン。でもこれがウェップのブースだと信じられるか諸兄、人込みが凄いぞ。展示はほとんど「ザン」オンリーなんだぜ、初日だから客層が違うのか。んでライブが始まる。 　　　　 　おそらく影山さんが歌った歌の中で、1、2を争う恥ずかしい歌詞であろう「サムライガンマン・斬・ザザーン」を熱唱。計4曲のうち3曲が古いアニメの歌(聖矢とかDBZとか)なのは大人の事情だろうね。にしても、この三日間で１４回ステージが有るんだって、歌手も辛い。頑張って欲しいね。 　なお、このステージを聞いた全員にこの「斬」のシングルCDが配布された。欲しい人は行くが吉。 　前回のショーで俺の心臓を鷲づかみにしたソフトは戦国ターブ、とんでもクライシス、ライジングザンの3本。うちターブは発売済み、ザンは来週、とんでもはまだ先。一番すぐ出そうだったとんでもがまだ出てないのが無念だ。

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