ドイツ旅行記 |
ニュルンベルク → ローテンブルク
パン類
ハム・チーズ類
惣菜類
ヨーグルト&フルーツ
甘いパン類
5時くらいに物音で目覚め、ゴロゴロして6時に起床。
6時30分から7時15分まで朝食。この日は、写真撮影大好きなツアーメンバーさんと朝食が同じタイミングでしたので、朝食の品揃えを激写できました。
朝食後にスーツケースをパッキングしてバゲージダウン。
朝食
ホテル アルベナ パーク
ホテル前の写真を撮るために集合時間よりも早めの8時35分に部屋を出て、ホテル周辺をちょっと歩いたら、ホテル前の木で朝食中の野生のリスさんを発見!野生のリスさんがいるのですね。ちょっとビックリ。
8時50分にバスに乗り、9時1分にホテルを出発。
ホテル前にて
9時25分にニュルンベルクの旧市街に到着。現地ガイドさんの日本人女性と合流。
バスを降りて、冷たい空気を肌で感じて初めて2008年の12月のドイツ旅行でもニュルンベルクが最も空気が冷たく肌を刺すように寒かったのを思い出しました。遅すぎっ!>自分
今回のドイツのクリスマス巡りツアーで、唯一、現地ガイドさんに率いられて市内観光する行程が組み込まれているのが、このニュルンベルクです。
9時25分から10時55分まで市内観光。
カイザーブルク
カイザーブルクよりニュルンベルク旧市街
カイザーブルク内
カイザーブルク内
カイザーブルク内
デューラー作の
うさぎの像
カイザーブルク内の庭を観光し、デューラーの家を横目に見て、聖セルバドゥス教会の方向へ進みます。
←目つきの良くないデューラー作のうさぎの像
フリータイムに見学するつもりのデューラーの家→。
デューラーの家
歩くコース的には、2008年のときと同じ感じなのは、定番の観光コースということ?
中央の教会が聖セルバドゥス教会
デューラーさんの像にご挨拶して聖セルバドゥス教会も横を通って外観だけでスルー。
聖セルバドゥス教会を通り過ぎて少しすると、クリスマスマーケットの屋台が見えだします。
デューラーの像
聖セルバドゥス教会と美しの泉の間に、現地ガイドさんお勧めのハッシュドポテトのアップルソース添えの屋台があり、クリスマスマーケット見学のフリータイムのときに、食べてみようと心密かに決心したのでした。大袈裟?(笑) 私、ハッシュドポテトもリンゴも好きなのです。組合せようとは思わないですけど〜(笑)
美しの泉
聖母教会と中央広場
美しの泉…といっても本物の泉ではなく、→のような建造物です…についているリングを回すと願い事が叶うということなので、願い事があるツアーメンバーさんそれぞれに願掛けをしました。
聖ローレンツ教会
聖ローレンツ教会前まで現地ガイドさんに率いられて歩いて、ここで解散。クリスマスマーケット見学が終わったあとの再集合場所も同じ場所です。
今回の現地ガイドさんは、クリスマスマーケット巡りに役立つ情報をいろいろ教えてくれて、2008年のときの現地ガイドさんよりもよかった印象です。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットのフリー散策がスタート。10時55分から13時までの約2時間が持ち時間です。
クリスマスマーケットでおやつのハッシュドポテトのアップルソース掛けを食べ、昼食のニュルンベルクソーセージを食べ、キンダープンシュを飲んで、ニュルンベルクのクリスマスマーケットを存分に楽しみました。
13時に聖ローレンツ教会前に再集合し、13時5分に出発。バスまで歩き、13時20分にニュルンベルクを出発。
15時にローテンブルクの城壁内のホテルに到着。ホテルはローテンブルク旧市街を取り囲む城壁のすぐそば。
プリンツ ホテル ローテンブルク
ホテルの部屋
ホテルの部屋
ホテルの部屋
ホテルの部屋
一旦、部屋に入って、部屋の水回りetcをチェック。
角部屋の鍵型の変形の部屋。左上の写真の左端が部屋のドア。右上の写真の右端がバス・トイレ。バス・トイレの扉の前に立って、左上の写真を撮りました。
無駄にデッドスペースがあって、スーツケースを広げる場所はベッドから遠いところにたくさんある部屋でした。スーツケースを広げる場所がなくて困るよりも全然いいですけど。
部屋にティッシュ有、テレビはLG。
15時30分に添乗員さんの案内のもとに全員でホテルを出発して市庁舎へ向かいます。旧市街で解散してフリータイムとなり、個々にホテルへ戻らなくてはならないので、ここで、しっかりと目印を見つけて帰り方を覚えておきます。基本、城壁に行き当たったら左折、と覚えました。
16時に市庁舎の前で、添乗員さんの了承を得て、ツアーを離脱して、ローテンブルクのクリスマスマーケット見学スタート。
夜警ツアーのガイドさん
17時まで、ローテンブルクの旧市街で開催されているクリスマスマーケットの屋台を見て回ったり、ソーセージを食べたり、キンダープンシュを飲んだりして、クリスマスマーケットを満喫。疲れたので、ホテルに戻って休憩タイムをとることにしました。
ホテルの部屋で、コーヒーを飲んで、まったり&身体を温めた後、20時に市庁舎前から出発する夜警ツアー(英語ガイド)に参加するために、19時40分にホテルを出ます。
←の中世の夜警のコスプレをした方が英語ガイドさん。
夜警ツアーは特に予約もなく、集合時間に集合場所に集まっている人たちを引き連れてスタート。一部、外人さんの団体は何やらツアーリーダーの方が夜警ガイドさんにバウチャーを渡していましたが…。参加者は全部で40人くらいで、そのうちの約半数がこの団体さんでした。
2008年にローテンブルクを訪れたときは、夕食後に市庁舎前を通りかかったとき、ちょうど夜警ツアーを終えて帰って行く夜警さんの後ろ姿をちらっと見ただけだったので、今回は、どうしてもこの夜警ツアーに参加したかったのです!
ブルク公園にて ブルク門
ローテンブルク旧市街 夜警ツアー
夜警ツアーのガイドさんは、中世の夜警になりきって街の主な見どころを案内&説明。えむちゃんと私は、きっと彼は役者さんで、アルバイトで夜警のガイドをしているに違いないと、勝手に決めつけてしまいました(笑)。
←な感じで、子供たちは興味津々で夜警ガイドさんの後ろに張り付いて、ご両親に「そんなにくっついて歩くな」みたいな感じでたしなめられていました。子供たち、可愛かったぁ♪
回る場所や内容は普通のツアーと大差ないと思われますが、夜警さんの独特のコスチュームと語り口と開催時間がマッチして、この街ならではの雰囲気を醸し出していて、とてもいい想い出になりました。
今回、2014年のドイツ旅行で、フュッセンの宿泊ホテル開催のナイトツアーの次に面白い内容でした。
20時55分に市庁舎前に戻って夜警ツアー終了。ここでツアー代1人7EUR(約1,000円)をお支払。「おつりはなしで」と言われたので、今回、えむちゃんと私は2人で15EUR(約2,100円)お支払しました。1EURは気持ちということで。
ローテンブルク旧市街 夜警ツアー
仕掛け時計
ホテルに帰るために市庁舎前のマルクト広場を出たところで、仕掛け時計の21時の鐘の音がしました。瞬間、「仕掛け時計!」と、えむちゃんと2人して叫んで、マルクト広場に駆け戻り、無事にその日の最後の仕掛け時計が動く様子を見られました。
昼間、添乗員さんに21時にも仕掛け時計が動くのを聞いたときは、「そんな時間に誰がみるのか?」と、思ったのですけれど、私たちが見る時間だったようです(笑)。
私たちが、叫んで駆け戻った時に、同じように日本語の声が上がり、バタバタと走る音が聞こえたので、その場に私たちの他にも日本人がいたようです。
仕掛け時計も終わり、今度こそホテルに帰ろうと、ホテルへの道を歩き出したら、日本語で声をかけられました。振り返って見ると、お名前は存じ上げませんが、同じツアーのメンバーさんの女性2人組。「ホテルに帰る道が分からなくて、マルクト広場に戻っていたのです。道、分かりますか?」
彼女たちとホテルに同道しながら話を伺うと、彼女たちはマルクス塔を城壁と勘違いしてしまって、マルクス塔に行き当たった場所で左折してもホテルが見つからなかったので、マルクス塔まで戻り、今度は右折してみたけれど、ホテルが見つからなかったので、中心部のマルクト広場まで戻ったということのようでした。
マルクス塔のところで、「これは城壁ではなくて、城壁はこの先です」と言ったら、彼女たちからは脱力している雰囲気が感じられました。
彼女たちからは、私たちはもしかしたら天使とかに見えたりしたのかな?などと、ホテルの部屋に戻ってから、えむちゃんと話したりしました。
21時15分、ホテル着。
翌日は、帰国日。壊れ物のグリューワインカップを大量に購入しているので、それなりに紙やプチプチやタオルでくるんで割れないようにパッキング。
23時20分、就寝。本日の総歩数、21,420歩。