スイス旅行記
2014年7月

メンリッヒェン〜クライネシャイデック → グリュッチュアルプ〜ヴィンターエッグ


ミューレンの街並み

 6時起床。
 7時から7時15分までホテルの周辺を散策。
 ←は、カメラの“アート”モードで撮影。

ホテル アルペンルー

 ←宿泊したホテルをロープウェイのミューレン駅とは反対側から撮影。

 天気は雲の若干多めな晴天。
 7時15分から7時45分まで朝食。

 日々、キュウリの量が増えていきました(笑)

 この日も終日フリータイム。

 添乗員さんのご提案プランは、メンリッヒェンからクライネシャイデックまでのハイキング。歩きたかったコースですので、プランに参加。交通費の実費として44CHF(約5,280円)を集合時に添乗員さんにお支払い。

朝食


鉄道のミューレン駅への途中

 8時、ロビーに集合・出発。

 鉄道のミューレン駅を目指してぶらぶら歩き。朝の人通りの少ない時間帯なので、散歩気分です。
 添乗員さんはミューレン駅で、ラウターブルンネンからウェンゲンまでの鉄道のチケットを購入。その間、私たちは駅周辺でのんびり。

 8時37分、ミューレン駅発。

ミューレン駅にて

 ミューレン駅からグリュッチュアルプ駅へ向かう車窓からは、→な絶景が広がっています。前々日にトリュンメルバッハの滝へ行くときに通った同じ経路なのに、車窓に広がる景色が全然違って見えます。 スイスでは、それだけ天気が重要なファクターってことなのですね。

 8時52分、グリュッチュアルプ駅着。

 8時55分、グリュッチュアルプ駅発のロープウェイに乗車。

ミューレン駅〜グリュッチュアルプ駅の
車窓より


ラウターブルンネン駅

 9時、ラウターブルンネン駅着。ここまでがミューレンパスの範囲。
 ロープウェイのラウターブルンネン駅とは道を挟んだところにある鉄道のラウターブルンネン駅に地下道を通って行きました。

 9時7分、ラウターブルンネン駅発の登山列車に乗車。

 車窓からのTHEスイス!の景色に心が躍ります。

ラウターブルンネン駅〜ウェンゲン駅の車窓より


ラウターブルンネン駅〜ウェンゲン駅の車窓より


ウェンゲン駅


ウェンゲン駅



 9時20分、ウェンゲン駅着。
 ウェンゲン駅からは、↑な絶景。
 鉄道のウェンゲン駅とロープウェイのウェンゲン駅は、ウェンゲンの街中を少〜し歩いて移動します。

 9時46分、ウェンゲン駅発のロープウェイに乗車。
 8時37分にミューレン駅を出発してから、列車→ロープウェイ→列車→ロープウェイと乗継ぎ、間もなくハイキングのスタート地点のメンリッヒェンへ到着です。これだけ乗り換えがあると、初めてだと不安なので、添乗員さん引率は安心でした。

 9時52分、メンリッヒェン駅着。
 ここで、10時20分まで、トイレ休憩&写真撮影のフリータイム。
 

ウェンゲン駅〜メンリッヒェン駅の車窓より


グルントからのロープウェイの
メンリッヒェン駅

 10時20分、メンリッヒェンからクライネシャイデックへのハイキングSTART♪

 まずは、ウェンゲンとは反対側のグルントからのロープウェイの駅の裏手にある展望台から、ウェンゲン、ラウターブルンネン、そしてミューレンの展望を楽しみます。
 左の写真の建物の裏手が展望台ですので、←の向かって右側がこれまで私たちが乗り物を乗り継いで移動してきた側になります。




 左上写真の中央やや下の街(高度的には高い)がウェンゲン、中央やや上(高度的には低い)がラウターブルンネンの街。

 右上写真の中央の向かって左側の断崖の上がミューレンの街。

 谷を挟んでミューレンとは逆側に来ました〜♪

 目つきの良くない牛さんが、写りたがって(?)近づいて来ました↓。


 草原と牛と山々と湧き上がる雲。































 少し雲は多めだけれど、青空と山と花々の絶景パノラマハイキング。

 もう、そこを歩いているだけで嬉しくて楽しくて仕方がありませんでした☆

 私たちのツアーが雨に降られたのは前々日のミューレン滞在2日目だけでした。添乗員さんがこっそりカミングアウトしたところによると、私たちの前の出発日のツアーはミューレン滞在の4日間全て雨だったとか…。私たちってラッキーだったようです。












 そろそろ→の中央向かってやや右側の建物辺りで中間地点。

 11時13分から11時35分まで休憩。


 簡易トイレがありました。私は、歩き始めてから1時間弱でしたから利用しませんでしたので、トイレの中の様子は???です。

 下の2枚の写真は、この中間地点でのフリータイム中に撮影したものです。






 この中間地点から歩いて行く角度が変わるので、山容もまた、異なる顔を見せてくれるようになります。































 アルメントフーベルからミューレンへの花の小径のハイキングには、たくさんの花々が咲き乱れていました。この日のメンリッヒェンからクライネシャイデックのハイキングで見られる花の方が、花の種類が多いような気がします。なので、こちらのハイキングの花の写真のほうが多いです(笑)。

 これだけ写真を撮っていても、何とか最後尾でツアーメンバーさんに付いて歩けているのは、他の皆さんも写真をたくさん撮っていらっしゃったからです。








 もうすぐクライネシャイデック駅に到着。
 その前に、新田次郎記念碑に立ち寄りました。
 新田次郎記念碑を見たのは、おそらく初めてだと思います。思っていたよりも小さかったです。

 12時30分にクライネシャイデック駅に到着。

新田次郎記念碑

 途中の休憩時間を含めて2時間10分の、スイスらしい絶景を満喫できたハイキングでした。大満足♪。
 12時40分から13時20分まで、クライネシャイデック駅のレストランで昼食。
フライドポテトと
チキンのチーズとハムの
包み揚げ


サラダ










 日替わり定食のフライドポテトとチキンのチーズとハムの包み揚げ&サラダと、アップルジュース(微炭酸)とオレンジジュースで32CHF(約3,840円)。あれ〜?
 13時20分から13時50分までフリータイム。
 14時1分、クライネシャイデック駅を登山列車に乗って後にしました。

 14時51分、ラウターブルンネン駅着。

 ここで、添乗員さんたちと別れて1人で別行動です。

 15時1分、ロープウェイでラウターブルンネン発。
 →の中央の遺構は、ロープウェイが開通する前まで使用されていたケーブルカー跡です。



グリュッチュアルプ駅

 前々日と同じグリュッチュアルプ駅からハイキングをします。前々日は傘を差しながらの雨の中でしたが、晴天では、どんな景色を見せてくれるかと思いまして、同じコースのハイキング再びです。

 15時11分、グリュッチュアルプ駅をSTART。

グリュッチュアルプ駅付近












 前々日の雨中のハイキングでは、ガスに閉ざされて、全く視界が広がっていなかったこのコース。ガスは、↑の景色を私の目から隠していたのでした。
 午前中に対岸(?)から見ていたのを、午後は午前中にいた場所を景色の中に見ながらのハイキングです。進行方向からするミューレン方向とは反対側になるので、ときおり振り返ってウェンゲンやメンリッヒェンの方向を見ました。

 そして、グリュッチュアルプ駅から歩き始めて、やはり30分でヴィンターエッグ駅に到着。

ヴィンターエッグ駅


ミューレンのcoop(コープ)

 15時41分、ヴィンターエッグ駅に到着するとすぐにミューレン行きの列車が来たので、慌てて乗車。15時43分、ヴィンターエッグ駅発。
 コースタイムどおりに歩くと、ヴィンターエッグ駅でミューレン行きの列車に乗れるようです。

 15時51分、ミューレン駅着。
 鉄道のミューレン駅からホテルに向かう途中で、コープでお買い物。この日は、自分用のお土産にお塩と、いつものジュースを買いました。
 16時5分、ホテル着。

 これで、ミューレン滞在中の行程は全て終了。ハイキングをスイスの絶景と花々と共にたくさん味わえて幸せな4日間でした。

 夕食まで、お風呂を使って汗を流してさっぱりして、ベランダでティータイムの優雅な時間を過ごしました。
 19時5分から20時25分まで、ホテルのレストランで夕食。

 トマトサラダに、オレンジや玉ねぎが入っていて美味しかったです。
 野菜スープは珍しく薄味でした。

トマトサラダ


野菜スープ


ローストポークと
いんげんとライス


キャラメルクリーム


 メインのローストポークは付け合せは食べずにローストポークだけ食べました。どうもお米を野菜とは思えなくて…。
 プリンはさほど甘くなかったけれど、キャラメルソースが激甘でした。足して2で割ってちょうどいい?
 部屋に戻り、翌日のミューレンのチェックアウトに備えてスーツケースを整理して、21時35分就寝。

 本日の総歩数23,298歩。