台湾旅行記
2023年11月

台北 → 羽田


黄記魯肉飯

 昼食は、私的に2019年6月時点で最も美味しい魯肉飯だった黄記魯肉飯。

 今回は、原味魯肉飯、金峰魯肉飯と、私の中の記憶の黄記魯肉飯の魯肉飯を上回るお店が出現しました。この日、食べてどうなりますか。

 黄記魯肉飯の前に着くと行列があります。これは?少し観察していると、この行列はお弁当のお持ち帰りの列のようです。
 そこでお店の方に声をかけると、すぐに店内に招じ入られました。

 時間的にちょうど昼食時間帯のせいか、店内は満席ではないものの、ほとんどの席が埋まっています。このくらいが、待たずに店内に入れていい感じです。

 店内に入り、席に着くまでの間にお店の方から日本語メニューを手渡されます。

黄記魯肉飯 店内

 日本語を話していないのに何故?中国語で声をかけなかったから=日本人という認識なのでしょうか???
黄記魯肉飯 メニュー


黄記魯肉飯 メニュー

 12時10分から12時30分まで、黄記魯肉飯で昼食。

 食べたいもの=食べるものは決まっているので、メニューを見ながら、注文票の該当するメニュー名の欄に個数を記入します。

黄記魯肉飯 注文票

 魯肉飯(小)35NTD(約175円)、鶏肉飯(小)40NTD(約200円)、青菜炒め45NTD(約225円)、豚の角煮(小)70NTD(約350円)、鱈魚丸湯35NTD(約175円)、煮玉子15NTD(約75円)×2、合計255NTD(約1,275円)を注文。
黄記魯肉飯

 魯肉飯、鶏肉飯、ともに美味しいです。青菜はレタス?油たっぷり使用なのに脂っぽさを感じさせません。煮玉子は味しみしみ。豚の角煮はトロトロで、当たり前ですがホテルの朝食の豚の角煮とは全然違って美味しい。ただ、鱈魚丸湯は少ししょっぱかったです。

黄記魯肉飯 魯肉飯


黄記魯肉飯 鶏肉飯


黄記魯肉飯 青菜炒め


黄記魯肉飯 豚の角煮


黄記魯肉飯 煮玉子


黄記魯肉飯 鱈魚丸湯

 ということで、

 2023年11月時点での私の中での美味しい魯肉飯のお店トップ3は、

 1.金峰魯肉飯
 2.原味魯肉飯
 3.黄記魯肉飯

 に、大決定♪

天皇宮

 昼食後のデザートのお店までブラブラ歩いていると、小さな公園の一角にある何やらお宮さんの近くを通りました←→。

 どうも天皇宮という道教寺院のようです。

天皇宮


天皇宮

 通りかかったのも何かのご縁。ご挨拶をします。地元の方がお参りするところな感じです。

撞記

 お目当てのお店の撞記は13時から営業開始。このとき12時45分。少し早く着きすぎたようです。

 近くにファミマと公園があったので、ファミマで特上奶茶28NTD(約140円)2本を同行者さんの悠遊カードでお支払い。不足分20NTD(約100円)を現金で支払いします。これで同行者さんの悠遊カード残金0になりました。

 12時53分から13時、ファミマ近くの公園の東屋のようなところにベンチがあったので、特上奶茶を飲みながらまったり。
 特上奶茶を飲みながら周囲を見渡すと、近くのオフィスに勤務する会社員さん風の女性が公園内で立ったまま!お弁当を食べていらっしゃいました。私たちが座った場所以外にもベンチがあるのになぜ?

 13時05分に撞記の前に戻りましたが、まだ営業が始まっていませんでした。帰国日で送迎のピックアップの時間に遅れるわけにはいかないため、撞記でのスイーツを諦めることに…。今回の旅行では、象山の愛玉ゼリーのお店の解解渇有限公司とここ撞記と、2軒のお店が開店前でスイーツを食べられませんでした。

撞記近くの公園にて


セブンイレブンにて
黒糖豆花

 撞記からエンペラーホテルへの道は、途中、ホテルの部屋から毎朝見ていた公園の中を通ったりしながらの気持ちの良い散歩になりました。

 ピックアップの待合わせ予定時刻は14時05分。待合せ時間まで若干時間の余裕があります。スイーツが食べられなかった心残りから、ホテル近くのセブンイレブンに吸い込まれ、イートインコーナーでコンビニスイーツでスイーツタイムです。
 13時25分から13時33分、セブンイレブンで黒糖豆花40NTD(約200円)のスイーツタイム。

 黒糖豆花のお味は、豆花と黒糖がそれぞれ、それぞれの味を主張しあって尖っていました。1日目の夜に食べた古早味豆花の伝統豆花の豆花一号の豆花とピーナッツとタピオカの優しいまろやかなハーモニーのお味とは…。

セブンイレブンにて
黒糖豆花

 13時35分、エンペラーホテル着。

 トイレをお借りし、預けておいたスーツケースと機内持ち込みの荷物を受取り、エントランスのソファに座って待つこと数分。指定されていた14時05分のお迎えの時間よりも少々早い13時53分に、ホテルから空港へ送ってくださる女性現地ガイドさんがピックアップにきました。

 乗り物酔い止めの薬を飲もうとしていたときだったのでアセアセ。