アンコール遺跡旅行記 |
シェムリアップ(アンコール・クッキー)
Grand Sokhalay
Restaurant
12時39分、昼食のレストラン着。
←ナーガ像のレプリカに出迎えられてレストランに入ります。
ホテル内のレストラン、という感じでしょうか。
Grand Sokhalay Restaurant
Grand Sokhalay
Restaurant
案内されたレストランの昼食会場は、だだっ広い会議室風。そこにテーブルがいくつもセッティングされていて、見るからに団体ツアー用。 私たちのツアー以外には誰もいず、空いたテーブルがいくつも。
前菜 3種
Grand Sokhalay
Restaurant
結局、私たちがいる間は、他のツアーは来ませんでした。
Grand Sokhalay
Restaurant
メニュー
12時40分、2つのテーブルに分かれ、同行者さんと私は6人のテーブルに着席。
テーブルの上には、既に前菜(と薬味の唐辛子?)がセッティング済み。
前菜の3種類を少しずつ、食べてみましたけれど、どれも同じようなピリ辛味です。
前菜 イカの和え物
(6人分)
前菜 キュウリの和え物
(6人分)
前菜 豆と小魚
(6人分)
着席後、ガイドさんからドリンクメニューの紹介があり、ドリンクのオーダー後、続々と運ばれてくる料理たち。
このときの私たちのテーブルでは、全員が料理が運ばれてくる度にその料理の写真を順番に撮るという、私たち的にものすごく楽な環境でした。
唐辛子
海藻入り海鮮のスープ
(6人分)
イカとセロリの炒め物
カシューナッツ添え(6人分)
ライス
(6人分)
それぞれを各自取り分けていただきます。
海藻入り海鮮のスープは海鮮の出汁のスープが効いていて、イカとセロリの炒め物ではイカとナッツをいただきました。ライスはパス。
メニューに“ハゼ”の姿蒸しとある魚のことを、ガイドさんは“川魚”と言っていました。ハゼは汽水域の魚。う~む~。姿蒸しの姿がブッキーに思えてしまって食べていないので、お味は分かりません。
ハゼの姿蒸し
シーズニングソース(6人分)
お願いしたスイカジュース4ドル(約640円)が、このタイミングで運ばれてきました。お味は、普通にスイカ独特のエグミのあるフレッシュスイカジュースです。もう少し、甘~い!を期待していたですが…。
スイカジュース
揚げ豆腐のミートソースがけは、ソースが面白い味でした。
牛テンダーロインの
黒胡椒ソース炒め(6人分)
骨付き肉の香り揚げ
(6人分)
揚げ豆腐のミートソースがけ
(6人分)
骨付き肉の香り揚げは、口にした瞬間「え?!」。食べられる肉はほとんどなくて大きな骨ばかり。同じテーブルのツアーメンバーさん方と全員で「ほとんど骨ですよね」と頷き合いました。
食事をしながらお話を伺うと、同じテーブルのツアーメンバーさん方は、それぞれ1年に1度、海外旅行を楽しまれておられるようです。
普段は、個人で海外旅行を楽しまれている方も、「アンコール遺跡群は遺跡間を巡る公共交通機関がないので、ツアーに参加した」そうです。納得の理由。
五目野菜炒め
(6人分)
小籠包
(6人分)
季節のフルーツ
(6人分)
小籠包は熱々の肉汁ジュワーで美味しかったです。
季節のフルーツは、珍しくバナナとみかん。バナナが甘かったです。みかんは、まだちょっと早かったでしょうか。
ココナッツ餅団子の餡はカボチャかな?ゴマ団子がこの昼食で最もおいしい料理?でした。
ココナッツ餅団子と
ゴマ団子(6人分)
全体的にピリ辛でしたので四川風なのかな…と、このときは思ったのでした。そう、このときは…。
13時37分、昼食終了。
アンコール・クッキー
13時50分から14時10分、お土産物屋さんのアンコール・クッキーでお買い物タイム。
クッキーなどのお菓子やTシャツなども扱うお土産物屋さんで、お買い物をされるツアーメンバーさんは半数弱。半分以上のツアーメンバーは興味なし。14時ころになるとガイドさんから買い物しないメンバーに「バスに乗車していてもOK」の声がかかりました。
ちなみに、この↑ガイドさんの服がアンコール遺跡群の公認ガイド?さんのユニフォームだそうで、資格を持ったガイドさんは皆さん同じユニフォームを着ています。
14時20分、ソカ シェムリアップ ホテル着。小休憩タイムです。
ロビーでは、クリスマスツリーを絶賛制作中。仏教の国でもホテルでは観光客用にクリスマスの飾り付けをするのですね。
部屋に戻って、同伴者さんと順番にシャワーを浴びてお着替え&防虫スプレー。50分の休憩時間ではシャワーを浴びて着替えるだけで、いっぱいいっぱいでした。
ソカ シェムリアップ ホテル
ロビー
ホテルの部屋のバルコニー
部屋はバルコニー付きなので、とりあえず明るい昼間に見てみました。
残念ながら、隣りの棟(食事のレストラン棟)の屋上ビュー。昨夜、夜中、鈍い音がずっとしていたのは、あの屋上にある室外機の音なのかなぁと見やりました。1度見れば十分な風景ですから、窓の外を見たのはこの1回だけとなりました。