蓼科旅行記 |
渋滞と混雑のため、ここ何年も避けていたGWの国内旅行に今年はチャレンジです。さて、このチャレンジ、吉と出るか凶と出るか、結果のお楽しみ。
GWの高速道路は、予想通りいつもよりも渋滞しています。
でも、心配していた程には大渋滞にならずに、午前中に目的地の八千穂高原自然園に到着できました。
雲ひとつない好天のもと、入園料300円也をお支払いして、1時間30分の散策コースに出発です。
青空に白樺林が映えます。深呼吸。
蓼科の春はまだ浅く、木の芽もやっと芽吹き始めたばかり。
ほんのわずかに咲く花を見逃さないように、足元を注意して歩きます。
森林浴をしつつ、ゆっくり木の芽や花の写真を撮影しながら歩を進めると、あずまやがあるので、ここで来る途中で買い求めてきた、お弁当をいただくことにします。。お弁当はズバリ、これです。わかる方ならすぐわかる○の○○。自然を見ながらのお弁当は美味しい。
入園してから、このお弁当を食べて終わるまで、他の入園者は誰も来ず、気分は園内貸し切りです。シーズンが始まったばかりとはいえ、GWなのにいいのかなぁと少々心配になったりして…。
水芭蕉の花が咲いていました♪そんなに数は多くありませんが、嬉しくなります。
水芭蕉の写真を撮っているときに、この日初めての他の入園者さんたちと行き会いました。他にも入園者さんいたのですね。よかった。桜の蕾も八千穂高原では、まだまだ色づき始めたばかりです。
遊亀湖は人造湖ですけれど、堰き止めているコンクリート壁さえ見ないようにすれば、非常に風情のある湖です。
遊亀湖(ゆうきこ)
クマ穴
1時間30分の散策コースを、途中のあずまやでの昼食時間を含めて3時間20分かけて、ごゆっくり楽しみました。(笑)
すれ違った他の入園者さんは全部で5組ほどでした。
あまりに、ここでごゆっくりしすぎたため、この後に行く予定だった白駒池へ行く時間がなくなってしまいました。個人旅行では、こんなものでしょう。それでも、
←八千穂レイク
麦草峠(国道の最高地点)→
へ立ち寄り、撮影タイム。麦草峠では、まで雪が50cmくらい残っていました。
白駒池をパスして向かった次なる目的地は、その名も蓼科山聖光寺。
GW中、“桜まつり”を開催しているので、夕方になる前に、こちらに着いてお花見をしたかったのです。
何回目だ今年の花見。って感じですね。今年最後の花見です。(笑)満開を少し過ぎたくらいでしょうか。でも、まだ十分見頃です。
ここは花見客で賑わっています。
お花見、大満足です。
るぽ
ブルーベリージュース高原の散策と、お花見を満喫して、そろそろ本日のお宿へ向いましょう。
その前に少しだけお茶。
「るぽ」さんでフレッシュブルーベリージュース500円。夕方だからか、他のお客さんなし。
お宿に着いてチェックインしたら、もう17時すぎ。夕食は18時からなので、その前にささっと大浴場で汗を流しましょう。
すっきりして夕食はレストランで和風+ちょっとだけ洋風の会席料理。
ちょっとだけ洋風が入っているのは、お子様or食べ盛りの男性向け?
美味しくいただきました。
豆乳鍋
御膳
炊き合わせ
抹茶ムース