西沢渓谷 |
某山歩きのテレビ番組で西沢渓谷を歩いているのを見て、その渓谷の水の美しさに魅かれて、いきなり行ってしまいました(笑)。 |
本格的に山歩きを始めてから初めての山頂を目指さない山歩きのスタートです。 西沢渓谷。歩きはじめから滝のお出迎え。 |
なれいの滝 |
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前半は西沢渓谷の水の流れに沿って、水のせせらぎの音と流れと共に歩きます。 パステル色の新緑が目に鮮やか。 新緑を見ながら、水の音を聞きながら、歩くのはいい気持ち♪ |
水の流れを下方に見ながら歩いて行くと吊り橋に出ました。 吊り橋…高いよ〜、揺れるよ〜、怖いよ〜。基本、高所恐怖症なので…。でも、高い所に上るの好き…。 |
気持ちの良い道を歩いて行くと、また滝登場。マイナスイオン満載。 わ〜い、癒されるぅ♪ ↓滝、次々、登場します。↓ |
そして、この辺りから小学校入学前の女の子きゃいちゃん(仮称)との抜きつ抜かれつの壮絶なデッドヒートが始まりました。 滝の水しぶきを感じて浴びて、音を聞いて、癒されつつ…←右手に鎖の張ってあるちょっとした岩場なども足元に注意しつつ歩きます。渓谷なので、足元が湿っている場所が少なくありませんので、その辺はしっかり注意。 |
そうすると、また滝、登場。 水とつかず離れずいつも一緒で、いわゆる普通の山歩きとは一味違って、渓谷歩きも楽しいな♪ 私たちが滝があるたびに展望スペースで滝の写真を撮っていると、きゃいちゃんが追い抜いて行きます。 |
写真を撮り終え、次の展望スポットまでの間で、きゃいちゃんを追い越します。 きゃいちゃんは、もっとどんどん行きたいのだけど、パパとママがきゃいちゃんの脇目も振らないペースではなく、渓谷美を楽しみながら歩きたい派のようで、私たちが写真を撮って歩くペースと同じになってしまったみたいです。 |
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小学校就学前の女児とデッドヒートを繰り広げる私たち。 |
→な橋を渡ると西沢渓谷の最大の見所の七つ釜五段の滝もあとわずか。 |
某山歩きの番組で見たこの七つ釜五段の滝の美しさに心魅かれての今回の山行。 | 七つ釜五段の滝 |
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実際に見た実物の七つ釜五段の滝は、と〜っても綺麗でした!写真ではその色の深さ、透明さ、輝きが伝えきれません!(涙) 行ってよかったです!! ちなみにこの山歩きの最中に、何回も某山歩き番組の名前を耳にしました。それって、私たちと同じ動機でこの西沢渓谷に来てらした方が、それなりにいるということ?! |
七つ釜五段の滝 |
ちなみにこの七つ釜五段の滝で私たちとデッドヒートを繰り広げたきゃいちゃん一家は休憩に入ったので、ここできゃいちゃんとはお別れになりました。 |
七つ釜五段の滝の上に上りきると、今回の山歩きの最高標高地点に到着です。 ここでお弁当タイム。同じようにここで昼食にする方々多数です。 渓谷歩きなので涼しいかと思っていたのに、風向きによって時折り風が冷気を吹き上げてくる以外は、ちょっと蒸し暑い感じがしたりしました。意外〜。 |
ここからの下山は、旧森林軌道跡を歩くので、基本、緩やかで道的には平らな下り。ところどころ、軌道の線路が道に顔を覗かせています→。軌道を高低差の利用プラス馬を動力として使って荷物(木材)を引いていたようです。 |
平坦な道にも急カーブがあって、“○○ころばし”と名付けられていました。○○にはそこに馬を引いていた人の名前が入ります。“ころばし”は転げ落ちるの意味で、つまり、そこから○○さんが馬と荷物もろとも転げ落ちた場所ということだそうです。 |
下山路になって花に目が向きました。 どなたが描いたのか「にしざわけいこくたのしいな」の道標がありました。動物が描いてあって、それがプリティで心がほっこりして笑顔を誘われます。 |
↑←軌道跡が路面から覗いている場所があると、ついつい写真を撮ってしまいます(笑)。 こういう感じで木材を引いていたんだよ〜、な展示もありました→。 |
下山路は穏やかに、何となく撮り鉄な気分(?)を味わいつつ、ゆったりと歩きました。 ご褒美ソフトクリームは道の駅みとみでいただきました。 |
《参考 西沢渓谷コースタイム》 西沢渓谷入口バス停…20分…ねとり橋分岐…30分…三重の滝…30分…母胎淵…30分…旧森林軌道度合…70分…ねとり橋分岐…20分…西沢渓谷入口バス停 《自分の西沢渓谷の記録》 西沢渓谷入口バス停…13分…ねとり橋分岐…41分…三重の滝…34分…母胎淵…34分…旧森林軌道度合…87分…ねとり橋分岐…16分…西沢渓谷入口バス停 ※参考コースタイムの1.5倍を目安に計画しました。 ※持参品 お弁当(おにぎり) 水筒(湯) 500ml 緑茶飲料500mlペットボトル 1本 スポーツ飲料500mlペットボトル 1本 あんパン 塩キャラメル のど飴 バナナ 渓谷の水とパステルグリーンに癒されながら、山頂を目指さない山歩きを楽しみました。 |