2003年11月23日にオープンした2つの動物舎が、このレッサーパンダとプレーリードッグの展示です。

レッサーパンダ舎は、見やすい展示を追及した建物で、海外から取り寄せた見えずらいネットで囲われた放飼場が特徴です。室内展示室も前面が大きなガラスで、すぐ近くにレッサーパンダを見ることができます。レッサーパンダは、もともと寒い地方に暮らしているため、夏よりも冬が得意。放飼場に立つ大きなくすの木に登ったり降りたり、活発に動き回る姿は冬の寒い日でも見ることができます。

プレーリードッグ舎には大人がかがんで通れるトンネルがあります。その中に入ると3つの窓があり、そこから顔を出してみると、ちょうど目の高さに地面が・・・。そして運がよければ目の前にプレーリードッグが立っているかもしれません。毎日毎日穴をホリホリ忙しそうな彼らの生活を、彼らの視線でのぞきにきてくださいね!