5月、6月、7月、8月の休園日
    平成20年5月12日、
    6月2日、9日、16日、23日、30日、
    7月7日、14日、28日、
    8月4日、11日、18日、25日です。
 こどもの城に新らしいコーナーが仲間入り!(こどもの城)

どうぶつ迷路

 こどもの城に新しいコーナーがふたつできました。
 ひとつめは「こどもの城劇場」
 テレビでおなじみのあの人が、ナレーターとしてこども動物自然公園の動物たちを、わかりやすく映像で解説しています。これは見のがせません。
 もうひとつは「どうぶつ迷路」(写真右)
 いちどあそび始めたらなかなかやめられません。でも決してこわさないでね、紙でできているから・・・
 他にもこどものプレイスポットもいっぱいふえました。
 こどもの城も、忘れずに遊びにきてね!!(2008.4.15)
 オリジナルプリクラ完成!!(中央売店)

 3月29日(土)に当園初のオリジナルプリクラが設置されました。
 場所は中央売店の中。バックは当園の人気動物たちやオリジナルイラストの中からお好きなものを選んでパチリ!!設置してもうすでに大人気です!!
 ぜひみなさん動物たちにあった後は、ここで記念に作っていってね!!(2008.4.4)
 アルバイト募集

    動物公園の管理課のアルバイトを募集します。

    勤務日:土・日・祝日(1年以上出来る方)
    時給:770円(土) 840円(日・祝)
    業務内容:入場券販売・駐車場・売店等
    勤務時間:午前9時から午後5時まで(状況により変更有り)
    対象:大学生

    詳しくは、下記までお問い合わせください。
    こども動物自然公園  担当 筋野
    TEL 0493−35−1234
最強のサイチョウ3種、初おめみえ!!(花の丘)
   

オオサイチョウ

ミナミジサイチョウ

サイチョウ

仮サイチョウ舎の
ベンチでたたずむ日橋園長

 当園で長い間ひそかに飼育されていた秘蔵っこのサイチョウたちが、この春皆さんの前に姿を現します!
 4月26日(土)にラクダ小動物コーナーの奥、花の丘にオオサイチョウ、ミナミジサイチョウ、サイチョウの仮サイチョウ舎がオープンします(なぜ「仮」かというますと、今年夏に新サイチョウ舎が完成する予定なのです)。
 このサイチョウたちは羽を広げると1メートル以上にもなる大型の鳥たちです。
 性格は勇猛果敢、その堂々とした姿はとっても迫力があります。
 特にオスは、人に対してはかなり強気で決してひるみません。このサイチョウ舎に移動したときも担当者は何度もこの立派なクチバシで襲われそうになりました。
 けれどもそんなサイチョウたちにもチャーミングな一面があるんですよ。オスたちはメスに対してはとっても優しく、お気に入りのフルーツをくちばしで渡してプレゼントしたり、くちばしとくちばしで触れあったり・・・。
 そんなほほえましい姿もぜひ見に来て下さいね。
 正面ゲートからちょっと歩きますが、見応えバツグンで花もいっぱい、とっても落ち着く場所です!!
 
 初公開を記念して、26日(土)午後1:30から「サイチョウのお話」をサイチョウ舎にて開催します。
 参加してくださった方にはサイチョウシールをもれなくプレゼント!!(2008.4.23)

コアリクイの名前決定!(東園コアラ舎)
   

ミナコです

名付け親に見守られて・・

 この4月から新しく展示を始めたミナミコアリクイ(メス)。天候の良い暖かい日には、コアラの屋外展示場入口で見ることができます。
 4月20日(日)にはミナミコアリクイの動物教室を行い、その中で名前を決定しました。動物教室に参加してくださった来園者の方の中から名前の候補が4つあがり、その中から一番人気の「ミナコ」に決定。みなさん素敵な名前をありがとうございました!
 ミナミコアリクイは長い舌、大きな爪、樹上性のため木にまきつける事のできるりっぱな尾をもっています。色々な特徴をもつミナミコアリクイのミナコに会いに来てくださいね!(2008.4.23)

コアラの赤ちゃん、屋外展示デビュー!!(東園コアラ舎)
   

お日様の下のコウメ

 去年の7月22日(日)にうまれたコアラの赤ちゃん「コウメ」が4月27日(日)の10時半からいよいよ外の展示場にデビューすることになりました!
 最近はお母さんのメイから少し離れて行動することもありますが、初めて外に出るため緊張して背中からいっさい離れないかもしれません。
 ただし・・・いきなり毎日外に出すと緊張して疲れてしまうので、天気が良くて暖かい日からはじめます。終了時間も天候と体調によって変わります。「あれ?見に行ったのにいないよ!」ということもあるかもしれませんが、ぜひご理解を。(2008.4.23)

ポニーの「アズサ」おめでとう!!(なかよしコーナー)
   

アズサ

たくさんよせ書きありがとう!

 4月13日(日)にオスのポニー「アズサ」が31歳になりました!
 ポニーの寿命は、20〜30歳くらいだと言われているので、とてもご長寿です。
 1ヶ月前から体調をくずし、あまりエサを食べない状態が続いていたので心配していましたが、ようやくよくなり無事に誕生日を迎えられました。
 13日にはお誕生日会をして、来園者の方によせ書きを書いてもらいました。じつはアズサ、28年前この動物園に初めてきたポニーなのです。
 むかしは、たくさんのこどもたちを背中にのせていましたが、今ではなかよしコーナーで、のんびりすごしています。ときどき園内に散歩にでかけているので、見かけたときは声をかけてあげてくださいね。(2008.4.23)

ミニブタの「ツキ」さようなら。(なかよしコーナー)
   

ツキ、ありがとう!

 4月14日(月)に「ツキ」という7歳のメスのミニブタが、死亡しました。
 ミニブタの中でもツキは一番の食いしん坊だったのにエサをあまり食べなくなり、治療の甲斐なく最後は肺炎でした。
 ツキは真っ黒いミニブタで、おなかがぽっちゃりとしていたのでよく「赤ちゃんがいるの?」と言われていました(ただ太っていただけなのに…)。
 テレビ東京の「ポチたま」では、寒い冬に落ち葉の中にもぐって気持ちよさそうにしているツキが放送され、とても人気のあるミニブタでした。
 きっと今では、ふかふかの雲の上でやすらかに眠っているのでしょう。(2008.4.23)

ヤギの赤ちゃんまたまたうまれる!(なかよしコーナー)
   

ミズホをさがしてね!

 4月15日(火)に「キナコ」というヤギが、赤ちゃんを2頭うみました。
 昼間に破水が始まり、飼育係とお客さんが見守るなかでの出産でした。
 キナコにとっては初めての出産で2頭ともオス。1頭は残念ながら死んでしまいましたが、もう1頭の赤ちゃんは「ミズホ」という名前がつき、毎日元気にミルクを飲んでいます。 ちなみに今年生まれの子ヤギたちの名前は、ツルとシマ(鶴ヶ島)、カスミ(霞ヶ関)、ワカバ(若葉)、ミズホ(みずほ台)と東武東上線の駅名にちなんだ名前がつけられています。
 ミズホ以外の子ヤギたちは、みーんなお父さんヤギのシーサーそっくりのこげ茶色をしていますが、ミズホだけはお母さんに似て茶色。
 だからとっても見つけやすいですよ!ぜひ会いに来てくださいね!!(2008.4.23)

ニホンカモシカ初公開決定!!(カピバラ舎)
   

動物園にきて2週間の
なでしこ

今はこんなにりっぱに!!

 昨年5月に野生のニホンカモシカのメスの赤ちゃんが当園に保護されました。
 名前を「なでしこ」とつけました。「なでしこ」は秩父郡長瀞町の県道沿いを一頭で歩いていたそうです。
 当時、体重は約3kg。まだへその緒もついたままで生後1週間以内と思われました。草食動物はうまれて最初に出るミルク(初乳)に赤ちゃんへ免疫力を与えるためのものがたくさん含まれます。「なでしこ」はその大事なミルクをちゃんと飲めたのだろうか?と心配になった動物病院のスタッフがすぐに牛用の初乳を与えました。その日から動物病院の3人のスタッフが「なでしこ」の母親代わりになって1日5回哺乳瓶でミルクを与えました。
 2ヵ月後には離乳し、草やニンジンも食べられるようになり、もうすぐ1歳になる今では、25kgの立派なニホンカモシカに成長しました。
 長い間動物病院の敷地内で飼育されていましたが、カピパラ舎の横に仮のニホンカモシカ舎が新設され、4月19日(土)から一般公開します。
 ぜひ美しい『なでしこ』を一目見に足を運んでください!!(2008.4.15)

シマクサマウスが仲間入り(ラクダ小動物コーナー)
   

みごとな縞に注目!!

 4月6日(日)からシマクサマウスの展示を始めました。
 名前のとおり背中全体にとてもきれいなたてじま模様があります。シマクサマウスは巣作りが得意で、乾いた草を入れておくと次の日にはふかふかの巣が出来上がっているんですよ。
 展示している他のネズミは夜行性が多く、それに比べて昼間から行動している事が多いシマクサマウスは簡単に見つけることが出来ると思います。
 シマクサマウスの赤ちゃんは目も開かず毛もはえていませんが、うまれた時から皮膚に親と同じ様なしま模様が入っています。
 現在大人のシマクサマウスだけを展示していますが、かわいい赤ちゃんの姿が見られる日を楽しみにしていて下さいね。(2008.4.15)

ヤギの赤ちゃん1頭うまれる!(なかよしコーナー)
   

 4月9日(水)にヤクシマヤギのメスが1頭うまれました。
 お母さんは「サンショ」という6歳のヤギで今回が4回目の出産です。
 今までのサンショの出産はすべて双子でしたが、今回は1頭だけでした。
 赤ちゃんはとっても元気でミルクもよく飲み、他の子ヤギたちと仲良く遊んでいます。この春うまれた他の赤ちゃんを含め4頭の子ヤギたちは、すべてお父さんヤギの「シーサー」似のこげ茶色をしています。サンショの子の見分け方は、他の子に比べると少し顔が大きいようながしますが・・・
 子ヤギ達はちょうど大きさも同じくらいなので、よく一緒にいます。
 元気に遊んでいる姿は、とてもかわいいので、ぜひ見に来てくださいね!!(2008.4.15)

コウメの命名式がおこなわれました
   

命名者のみなさん

ステキな名前をありがとう!

 去年の7月22日にうまれたメスのコアラの赤ちゃんの名前募集を3月にコアラ舎で行っていました。1898票の応募の中で一番人気があった名前がこの度決まりました。お父さんの「コウ」とお母さんの「メイ」の名前をくっつけた名前という意味と、"こどもをたくさん産んで欲しい!"という飼育係の熱い想いがこめられた『コウメ』となりました!応募してくださったみなさん、本当にありがとうございました!!
 4月13日(日)、森の教室にて命名者の代表10組の方をお招きし命名式を行いました。
 命名者の方には、命名者証明書と記念品を贈呈、コアラ担当の太田飼育係がスライドをみながらコアラの赤ちゃんの成長過程をお話しました。その後コアラ舎に移動して普段見ることのできないバックヤードツアーを行いました。
 コウメはのんびりしていて堂々とした性格です。最近はお母さんのメイから少し離れて行動するようになってきました。
 メイ・コウメ親仔は屋内展示場の窓側にいることが多いので、コアラ舎に遊びに来た時は静かに探してみてください!(2008.4.15)

ヤマブキが咲きました(園内数ヶ所)
   

こちら一重のヤマブキ

こちらヤエヤマブキ

 しなやかな枝が、山で風に吹かれるさまを表した「山振り」が由来のヤマブキ。
 鮮やかな花はまさしく山吹色。緑の若葉に一段と映えます。動物園のヤマブキはほとんどが5枚の花弁が付く一重ですが、太田道灌の逸話で有名なうた「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」のヤマブキは、八重のヤエヤマブキです。
 園内でぜひ探してみてください!!(2008.4.15)

樹冠を走るリスの展示オープン!!(ピーターラビットの森)
   

今はまだ冬毛です

どこにいるかわかりますか?

 4月4日(金)にニホンリスの新しい展示がオープンしました。
 場所はピーターラビットの森の中。木から木へトンネルがわたり、その中をニホンリスが走りぬけていきます
 今のところオス1頭とメス1頭だけですが、少しずつ数が増えていく予定です。
 いろいろな角度からリスが見れるのでとても興味深いと思いますが、真下から見るときだけは覚悟を決めてくださいね。
 ときどきオシッコが飛んできますよ〜!!(2008.4.4)

ヤギの赤ちゃん春ラッシュ(なかよしコーナー)
   

お父さん似です

お母さんは黒いよ!!

 3月28日(金)にヤクシマヤギのメスが2頭うまれました。
 お母さんは「クッパ」という9歳のおばあちゃんヤギです。クッパは今回4回目の出産で、これでトータル8頭の赤ちゃんをうんだベテランママになりました。
 さらに4月3日(木)にも「ナビィ」というヤギが赤ちゃんを2頭うみました。ナビィは初めての出産でしたが2頭のうちオス1頭は衰弱して死んでしまいました。もう1頭の赤ちゃんはメスで、元気におっぱいを飲んでいます。
 今年うまれの子ヤギたちはみーんなお父さんヤギのシーサーそっくりのこげ茶色をしています。でもみんな微妙に柄が違いますからよーく見てみてください。これからもまだまだ赤ちゃんがうまれます。かわいい赤ちゃんをぜひ見に来てくださいね!!(2008.4.4)

牛乳を飲モ〜〜!(乳牛コーナー)
   

ウシがらのサプライズ販売機です!

 乳牛コーナーでは毎日ホルスタインのミルクを搾乳しています。現在の搾乳頭数は7頭。動物園でしぼられた牛乳は、近郊の約100件の酪農家さんから集まった牛乳と一緒に埼玉県にある川越クーラーステーションに集められ、そこで牛乳の様々な検査をした後、各々の牛乳メーカーに運ばれていきます。
 乳牛コーナー脇に設置されている自動販売機で販売されている乳製品には動物園で搾られた牛乳が含まれています。
 そしてなんと!この自動販売機で購入するとサプライズがあります!!
 ぜひ皆さん、少しだけ意識をして牛乳を飲んでみてくださいね。(2008.4.4)