SIMの日記(6月)


1997年6月1日(日)

『ホームペェェェェジ!! アァァァァップ!』
ホームページを暫定的にアップした。
一週間に一回くらいのペースで、更新していこうっと。
8月くらいには、本公開版になればいいなぁ。


1997年6月8日(日)

『不発! はずれの通信カラオケ!』
ここん所ほぼ毎週のようにカラオケに行ってる。
どうでもいいけど、なんでアニソン大会なん?
それは類は友を呼ぶってね。


1997年6月10日(火)

『神保町! 魔のブラックホール!!』
学校を早めに切り上げ神保町へ繰り出す。
目的は古本あさりなのだ。レイズナーの本が欲しかったんだよね。
しかし、そこには私の魂に揺さぶりをかけるような品物が多々あった。
私の意志は、光子力研究所のバリアのように「パリ〜ン!!」と崩れ去った。
「バ、バルディオスだ〜!! ふっ、買い〜!!」
お店の兄ちゃんにポスターを薦められるが、これは断固拒否!!
実はあまりポスターは好きではなかったのだ。
そして、問題のお店を発見!
品揃えは申し分ない。が、値段が・・・・
レイズナーのロマンアルバムはあるし、ダンクーガの本も・・・
おまけにレモンエンジェルのグッズまで・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
迷うこと数分、金を惜しもうと決心しかけた、その瞬間!!
一緒にいた友人が、「買わないと後悔するぞ〜〜」と耳元で囁く。
その時、私のスタンドは暴走を始めた。
「ズキューーーーン! ドゴゴゴゴゴゴゴォ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気づいたら、私の財布の中は帰りの電車賃くらいしかなかった・・・
私はブラックホールにお金を吸い込まれてしまったのだった。
帰りの電車の中で、友人は「いや〜 楽しかったね。」と一言。
「おまえを・・・殺す!!」
え? 出費の合計? それは、言えん!!


1997年6月13日(金)

『キリコは巨大な不発弾・・・』
気合を入れて、ホームページの予告集の制作をする。
ボトムズの予告を見ながら大笑い。お、おもしろすぎる〜
ちゃんと来週の予告になってるからスゴイね。


1997年6月15日(日)

『死闘!ホワイトベース(SIMのプラモ日記 その1)』
さて、久しぶりにプラモを作ることにしよう。
ずっと前に買っていた1/1200のホワイトベースを作るぞいっと。
その前に、私は本格的なモデラーでは無く「スカポンタン・モデラー」であるといっておきます。
だから「ここが違う!」なんて言わないで〜(^^;
モットーは「完成すればいいや!!」
ホワイトベースはロボットと違い可動部が無いので楽でいい。
とりあえず、エンジンブロックとかの、おおまかな部分を組み立て、やすりかけて、サフを吹いて、今日のところは終わりです。


1997年6月20日(金)

『チャリダー 夕陽にこける!?』
ふっ! あの日の俺は風・・・ そう風だった。
天才チャリダーの前を行くものは誰もいない。
誰も俺の走りを止めることはできなかった。
そんな俺でも奴だけには勝てなかった。
交通ルールという見えない魔物・・・
俺は道路の対岸に渡りたかった。辺りには俺を遮るものは無かった。
だが、その先にはゼブラゾーンがあった。
見えない魔物のプレッシャーを感じたのか、俺はその先のゼブラゾーンで勝負をかけることにした。
俺は風となりゼブラゾーンへと進入した。
そんな俺を嘲笑うかのごとく、シグナルが慌ただしく瞬きを始める。
俺は必死だった。シグナルの瞬きが終わる前に対岸へたどり着いた。
間一髪であった。
しかし、女神は俺に祝福のキスをくれなかった。
俺が渡り切った先の道幅はやけに細かった・・・・
風を越え、光になった俺にはもうなす術が無かった。
だが、そこは天才!! 
とっさの判断でハンドルを切る。
『切り抜けた!!』
そう思った刹那、前輪が縁石をかすり、俺はバランスを崩した。
そして、そのまま道路に口づけをしてしまったというわけさ。
「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえのあやまちというものは・・・」


1997年6月22日(日)

『休日』
うむ。今日は久々にのんびりした一日だった。
おかげで、よく眠れた!!


1997年6月29日(日)

『プラモ攻略戦(SIMのプラモ日記 その2)』
忘れかけていた記憶が、俺の脳裏を走馬灯のように駆け巡る・・・
『しまった!!』
継ぎ目を消したまま、放置していたホワイトベースの部品のことを思い出した。
慌てて箱から出し、継ぎ目を見る。
「おお!! 十分に消えてるではないか・・・」
あとは、せっせと色を塗るだけ・・・ ペタペタ・・・・
とりあえず、おおまかな構成部品は完成した。
ジオン軍との決定的な戦力の差を改善するためにも、ホワイトベースの力が必要なのである。
はたして、「V作戦」までに完成するのであろうか・・・


1997年6月30日(月)

『脅威の速度! 必殺の月末クラッシュ!!』
時の流れは止まらない・・・
まして元に戻すこともできないのである。
平坦な日々の暮らしの中でも、時だけは容赦無く過ぎる。
などと、言っても虚しいだけ・・・
研究も進んでないし、マジでヤバイって・・・


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