SIMの日記(5月)


2004年5月1日(土)

『毎度のことながらダラダラ連休です』
うちはカレンダーどおりなので、今日から連休スタート!
毎度のことながら、始まる前はいろいろ考えるんだけど、いざ始まってみると体が動かない。
いや、体というか気持ちが・・・かな?
旅行に行こうと思うんだけど、それに割く費用が無い。
なぜならば!!!(DVDや玩具を買い漁ってるから・・・(−−;)
というわけで、また無駄遣いをしに、ふらふらと街へ出る真昼の夕焼け。。。

2004年5月2日(日)

『冬モノ除けばタンススッキリ!』
久々のまとまった休みと、暑くなったきたということで、タンスの中を整理した。
ごそごそごそ・・・
冬モノを片付けると、タンスがスッキリ!!
春〜夏にかけて着る服が、あまりに少ないのにビックリ!!
早急に手を打たねばならぬ!
多分、来シーズンまで着ないだろう、と思われる冬モノをクリーニングに出した。
総額6000円也!!
そ、そんなにするの・・・?

2004年5月4日(火)

『弱い心に終止符を打て!』
引っ越してきた頃は、もうマンガを買うことも無いと思っていた。
部屋も狭いしね。
しかし、10ヶ月経過してみると、増殖し続けるマンガの数。
ちょっと読みたいなぁ?と思って一度しか読まないマンガの数の多さに辟易。
ここは英断を下して売りに出すことに決定!
で、ピックアップを始めたわけだが・・・
英断を下されたマンガの少ないこと少ないこと。
英断というよりも寧ろ通常の判断といった方が正しいかも。

最近、完全版と称したマンガが増えている。
当時のマンガを持ってても、完全版という文字に惹かれて、ついつい購入してしまう。
増殖の原因は自らの弱い心なのだろう・・・

2004年5月5日(水)

『ゴジラ展』
連休の最終日なのだが、出勤しました。
それはどうでもいいんだが・・・(笑)

仕事の帰りに、前から気になっていたゴジラ展を見に行ってきました。
ゴジラ生誕50年を記念したイベントです。
実は今日が最終日だったので、慌てて行った次第。
中に入ると、ゴジラの着ぐるみが迎えてくれました。
このゴジラは平成シリーズのゴジラだなぁ・・・
更に奥に行けば、ベビーゴジラやモゲラ、メカゴジラが展示されてました。
また、操演ができるモスラまであった。
中でも一番心に残ったのはオキシジェン・デストロイヤーです!
一作目でゴジラを退治したいわく付きの武器。
たしか、VSデストロイヤーでもでてきたかな?
このオキシジェン・デストロイヤーが、一作目のプロップなのか、VSデストロイヤーのものかはわかりませんが・・・
そうそう!!私は別にゴジラマニアじゃないので、細部まではよくわかりません。
ただ、多少は知っているので楽しんで帰りました。

2004年5月7日(金)

『仮面ライダーSPRITS』
さて、皆さんは「仮面ライダーSPRITS」というコミックスをご存知だろうか?
簡単に言えば、「仮面ライダーZX」を村枝修一氏がアレンジをして描いた作品。
巷では、「ライスピ」と呼ばれている(腐れどもが何でも略すんじゃねぇー!!)
ジャンル的に言えば、テレビマガジン等の児童誌に連載されていた、ヒーロー番組のコミカライズ・・・
思いっきり冷めた見方ですねぇ・・・(−−;
だが、しかし、それが何故これほどまでに人気があるのだろうか?
(知らない人のために言っておきますが、かなりの人気です(一部に対してだけなんだろうか・・・?))
理由は様々あるだろうが、以下の3点であろう。
 1.テレビのプロップに忠実に再現された絵柄
 2.ストーリー展開
 3.旧作ファンの取り込み
順に解説していくと・・・
 1.テレビのプロップに忠実に再現された絵柄
   この一言に尽きるんじゃないでしょうか?
   仮面ライダーはテレビ番組ありきで企画がスタートしています。
   いわば、仮面ライダーの原作はテレビであると言っても過言ではない。
   公式には石ノ森氏の曼画が原作となるのだが、寧ろ私は曼画版として区別したいくらいです。
   昔、仮面ライダーのコミックスがいろいろとありましたが、模してはいるもののライダーとはとても呼べない作画でした。
   児童誌での連載だし、テレビに似せることにそれほどステータスがあった時代では無いですので、それはそれでいいのですが・・・
   そんなわけで、テレビ版を忠実に再現した村枝氏の作画はテレビ版の仮面ライダーを彷彿とさせるものであり、観賞に十分耐えうるものでした。
   流石に変身前は村枝氏の私見が入っているが、概ね許容範囲であると思われる。
   結局それがコミックス版には食傷気味のライダーファンを刺激したのでは無いかと思われる。
 2.ストーリー展開
   1号から順に主人公を立てて連載して行ったことが全ての勝因であったろうと思う。
   いきなりZXのストーリーを展開していたら、きっと今ほどの人気は出なかったと思う。
   なぜなら!ZXというのは所詮マイナーライダー。
   「仮面ライダーSPRITS」を読んでZXを知った人は過半数では無いかと思う(ここで言う「知る」は「熟知」を意味する)
   話しは飛ぶが、1話は1号ライダーの話であるが、この時はショッカー怪人の生き残りが相手であった。
   この時点では仮面ライダーの外伝的ストーリーと誰もが思ったに違い無い。
   続く、2話でクモロイドを登場させ、雑兵にZX似の戦闘員を配置したことで、ZXとの関連性を如実に示す。
   この時点から、第2部の仮面ライダーZX編を意識したストーリー展開となっていく。
   やがて、仮面ライダーの知名度と相まって、伏線大好き先読み大好きなヲタッキー君達に受け入れられ、次第に人気が出ていった。
   先読みする元気の無いおじさんとしてみたら、毎月ライダーが見られるだけで満足だったんですが(^^;
 3.旧作ファンの取り込み
   新世紀ライダー(俗にいう平成ライダー)に食傷気味な、旧来のファンが何気なく立ち読みしてはまった。
   つらつらと書いたが、実はこれが一番の要因だったのでは無いかと思われる。
   彼らが引き込まれた要因は上記の1,2が理由であろう。

なぜ、今更「仮面ライダーSPRITS」かというと、今日最新巻を購入したからでした!!
心なしかZX編に入ってから、少々パワーダウンしたかなぁ?と思う今日この頃。
大風呂敷を広げすぎて、ストーリーを大きくしたのが原因かな。
今が物語のどの辺りかがわからないし、この後、どういう方向に向かっていこうとしているのかも不明。
そうなると、読者は不安になってしまう。『このまま見続けて、本当に完結するのだろうか?』と。
途中打ち切りほどファンにとって惨いものは無い。
まぁ、ジャンプじゃないので、多分最後までは連載するのだろうが・・・
ただ連載している雑誌が気になる(−−;
さて、今後、どうなるのかじっくり見たいと思うものであります。

2004年5月8日(土)

『凝りもせず一人カラオケ』
一人カラオケの話をすると「友達いないんですか?」と言われてしまう。
別にそういうわけではないが、誰彼気にせずに歌えるというのが、いいのでは無いだろうか?
寮という自分の空間があって無いような所にいると、やっぱ自由に歌いたくなってくるもんさ。
昔は車があったので、運転しながら歌ったりしていたが・・・
でも、なんで歌いたくなるんだろうなぁ?
飲み会の2次会のための練習?
 →飲み会なんて、ほとんど無いしなぁ。あっても聞き役だし・・・
ストレス発散?
 →別に歌ったからといってストレスが解消されたという気分にはなんないなぁ。
へたっぴぃなので、人前で歌いたいとは思わないが、でもやっぱ歌いたい時ってのもあるんだなぁ。
かの熱気バサラ氏も言っておりました。
「歌ってのは理屈じゃないんだ!自分が歌いたい時に、歌いたい歌を歌えばいいんだ。
 うおー!燃えてきた!俺の歌を聴けー!」
最後の方は関係コメントが入っているが・・・
まぁ、そういうわけだ!理屈じゃないんだよ。歌いたい時に歌えばいいんだよ。
カラオケが複数の娯楽だと誰が決めたんだ。
別に恥ずべきもんじゃない。世の中が勘違いしているだけなんだよ。
というわけで、しり込みしている方。勇気出して行きましょう!

って、今日は仕事が終わってからだから、やっぱストレス発散か?(笑)


2004年5月11日(火)

『神田駅の脇の露店(?)』
前にも行ったかもしれない。
別にどうでもいいことなんだけど、だけど嬉しいことの一つに『発売日前の入手!』というのがある。
山口にいる頃は、19時以降に翌日発売分の雑誌を出している店があり重宝した。
職場が変わる前は、高田馬場の駅前の本屋が前日に売っていたので、たまに利用した。
ただし、定期券の区間外だったので、その辺に用事がある時に限りだったけど・・・
やはり余分な金を払ってまでは、発売日前に入手したいとは思わない。
職場が代わり、高田馬場がかなりの遠回りになった今となってはどうしよう?という感じだったのだ。
まぁ、そこまでして前日に読もうとも思わないのも事実だが。。。
先日、神田で下車した際に、改札を出てすぐの露店で翌日の雑誌を売ってるのを目撃した。
最初は一週間前のかと目を疑った次第。
よくよく見ると翌日発売のものであった。
というわけで、それ以来、火曜日「SUPER JUMP」、木曜日「コミックバンチ」を買うために神田で降りるようになったのである。
行きに買っていくと、帰りに持って帰らなくてはいけないというデメリットがあるんですよね。
帰りだと電車で読んで、続きは帰ってから読むということもできる。
かなりお得感があります。だったら、当日の帰りに買えばいいじゃん!という話しもあるが、それはそれ!
やっぱ早く続きが読みたいやんねぇ?
そうそう。そのお店なんですが雑誌を買っても、次の電車に乗れたりするので、タイムロスはほとんど無しなんです。
そして今日も「SUPER JUMP」を買うために神田で下車するのであった。


2004年5月14日(金)

『最後のお侍さん』
朝、コンビニに寄ると「ラスト・サムライ」のDVDが売っていた。
同僚から「ラスト・サムライは泣きますよ。お勧めします!」と以前言われたことがあった。
別に買う予定は無かったのだが、その言葉が脳裏を過ぎってしまい、DVDを手にしてレジに向かっていたのであった。
「買っちゃいましたよ。」
職場に着くなり、同僚に投げかけた言葉がそれであった。
「じゃあ、今度貸してくださいね。・・・って、DVD持ってなかった!」
「んじゃ、プレイヤー買ってから貸しますよ!」
「是非、お願いします!」
明日は休日!今日は見るつもりが無いので、明日見るとするかのぉ。


2004年5月15日(土)

『趣味:一人カラオケ?』
なんだか、すっかり一人カラオケが板に付いてきたなぁ?(笑)
買い物に行ったついでに、一時間やっとくか?ってなノリです。
歌うジャンルは、当然のことながら、アニソンです!!
最近X2000って無くなった?一番アニソンが充実していたと思ったんだが・・・
「夢の狩人」(魔境伝説アクロバンチ)が歌えたのは、X2000だけだったんだけどなぁ。


2004年5月16日(日)

『ラスト・サムライ』
この前買った「ラスト・サムライ」を見ました。
正直言って脱帽しました。単なる勘違い映画と思っていたのだが、そこには日本がありました。
いや、本当に日本なのかどうかはわからんが、私の理想に思う日本像がありました。
ただ気になったのは画面に飛び交う蝿。
開放している日本の住居を再現するための演出か?と最初は思った。
ロングで映った風景を見て「指輪物語」を連想した。ニュージーランド?
蝿は演出ではなく、地域性によるものでした。深読みしすぎだ、俺ってば・・・
こういう時代がかったものって、いつも時代背景を気にしてしまうのですが、これって架空のお話しなんだよね。
明治初期に起こったであろうお話しなんだよね。
その辺の事が妙につじつまが合わないような気がして、それが気になって仕方ありませんでした。
途中でトイレに行った時に、「水の一滴」を感じ、「明鏡止水」の境地に至ってからは、わだかまり無く見ることができました(笑)
久々に心が洗われる映画を見ることができました。


2004年5月22日(土)

『やってみたいとは思うのだが・・・』
仮面ライダーのフィギュアやら、聖闘士星矢のクロスマイスなんかがたまったので、写真でも撮るか?
なぞと思い立った。
部屋が狭くて飾る場所なんかも無いので、せめてデスクトップ上での鑑賞を・・・(;_;)
その内、おもしろい企画でもやろうかなと思っています。
乞う御期待!!(と言っていつも企画倒れ・・・)


2004年5月23日(日)

『8人ライダー勢ぞろい!』
オオツカ企画のアクション・フィギュアシリーズで、仮面ライダーがラインナップされている。
かれこれ、3,4年になるのだろうか?
元々、ライダーのアクション・フィギュアとしては後発のメーカー。
先発は、メディコム・トイの1/6フィギュアが5,6年前から出ていた。
こちらは、RXまで出ておりラインナップの面では申し分無い。
また、同スケールで怪人やら大幹部も発売されており、かなり遊べるシリーズとなっている。
最近、初期ライダーがDX版として新規造詣で発売されており、出来が格段に上がっている。
ただし、価格面で1万オーバーのため、なかなか手出しできないジャンル。
また、1/6ということもあり、置き場所に困るという難点もある。

というわけで、比較的安価で且つ造詣も申し分の無い、オオツカ企画の本シリーズに白羽の矢が立ったわけである。
ラインナップも、昨年夏に発売されたスカイライダーで8人ライダーが揃ったことになる。
大手の模型店に行けば陳列されていると思われる。
ただし、V3とライダーマンについては、現在の所、絶版である。
また、2号ライダーはマスクが深緑ということで、個人的には気に入らないのだが・・・
私的には、ダブルライダーのマスクは明るいメタリックグリーンと相場が決まっている。
それはさておき、本日、やっとこのことで、全ライダーが完成しました。
買っても、押入れの肥やしにすることが多い、無精者なので・・・
何はともあれ、8人ライダーが勢ぞろいしたわけであるが、見事に飾る場所が無い!!
前後、段違いにやっても7人が精一杯。仕方ないのでスカイライダーには空を飛んでもらいました。
それにしても、仮面ライダーが勢ぞろいするっちゅうのは、ファンにとってはうれしいもんですなぁ。
あとはZXとスーパー1の2人で、10人ライダーが揃っちゃいます。
ブラック以降は・・・ まぁ、適当でいいかなぁ?

さて、この辺で記念撮影でも・・・ ということで、昨日の話がでてくるわけです(−−;


2004年5月27日(木)

『スパロボMX購入』
毎度のことながら、スパロボは発売日に購入している。
やるかやらないかに関わらず・・・
とりあえず、特典のDVDを見ることにした。
実は、この特典DVDには原作のハイライトムービーが収録されている。
「このDVDで原作をおさらいしてください」というスタッフの心遣い。
この心意気を買わずにどうする!!
ということで、スイッチ・オン!!
ドキドキしながら、とりあえずマジンガーZを見ることにする。
『主題歌に合わせて、ドラマチックな部分のオンパレードなんだろうなぁ・・・』
『さぁ。来い!!』 ・・・ ・・・ ・・・
しかし、画面に映し出されたものは、確かに燃えるハイライトシーンではあるのだが・・・
セリフは全然収録されていない。悪いが絵が動いているだけ。
BGMもテンポの良いオリジナルBGM。
最初の30秒で見るのを止めました。
確かに、ビデオ化版権等の問題が絡んでるからなぁ・・・
やり場の無い怒りは、大人の納得で抑えることに成功した。
怒りと同時にゲームに対する情熱さえも失ったことに、この時はまだ気づいていなかった。

肝心のゲームを始めるのだが、なかなかとっつきづらい。
会話が長い、マップが見づらい・・・
あれ?スパロボってこんなのだったっけ?
約1年ぶりにプレステ版のスパロボをやるので、戸惑ってしまいました。
そして、一話が終わった時点で封印をしていしまいました。
「まだ、ドラクエ5が終わってないし・・・」
と、とってつけたような理由で。


2004年5月31日(月)

『汗かき一拭き』
暑くなってきましたねぇ。
会社に着くと、汗ばんでいます。
そんな時には、制汗スプレーをエイッ!!
スッキリ、シャッキリしますよ。
でも、私のお勧めはデオドラント・ペーパー。
トイレで体をさっと一拭き。
これで、ベトベトともおさらばです。
これからの季節は何かとお世話になりそう・・・


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