SIMの日記(7月)
2004年7月2日(金)
『聖闘士聖衣神話』
仕事の帰りに秋葉原に寄るのが、最近の日課になってしまった。
以前は帰りが遅かったので、帰る時間には店が閉まっていたからなのだが・・・
今日は『聖闘士聖衣神話』のアクエリアスを買って帰りました。
放映当時の聖闘士聖衣大系よりも、一回り大きく、出来は数段上の製品。
発売がなかなか遅いのが玉に瑕ですが・・・
それでも、8月にはシャカの発売も決まっており、これからのラインナップが楽しみなシリーズです。
ウワサではゴールド12人の発売は無いと言われているが、がんばって出して欲しいものである。
出そうに無いのは、アルデバラン、アフロディーテ、デスマスクかな?
ミロもちょっと怪しいかな?
青銅聖闘士への換装という遊び心もあるので、老師、アイオロスはなんとかしてくれないと・・・
意外な所ではシュラかな?12宮編で一時的にクロスを纏ったし・・・
サガは人気面でも出せば売れると思う。
ムゥはハーデス12宮編のガンバリに免じて出してください。
現在、隔月での発売。全員揃うのは2年後かい!!
頼むぜバンダイさん。
2004年7月11日(日)
『山本正之コンサート24』
昨年に引き続き今年も行って参りました。
これは毎年恒例になりそう・・・
今年は相棒も乗り気だったので、一緒に行ってくれました。
わざわざ、静岡から遠路はるばるご苦労様でした。
昨年同様、今年も会場内の異臭を抑制するための、デオドラントスプレーのサービスがありました。
その会場アナウンスがまた爆笑。
「匂いは本人には罪はありません。しかし周囲には悪影響を及ぼします。
自分では気が付かないのに、隣の女性がハンカチで鼻を覆ったり・・・(中略)」
新宿御苑でお相撲をとったりした方など・・・」
このクソ暑い中、誰が新宿御苑で相撲とるんじゃい!!
のっけから笑わせてくれました。
曲の方も、古いものから新しいものまで、いろいろあり楽しめました。
やっぱ、聴かせるコンサートってのはいいですね。
終わってからは相棒がうちに来て泊まっていきました。
夜中まで、久々にゲームをやってました。
その名はキン肉マン・・・
やっぱ対戦ゲームは二人でやって、なんぼですな。
社会人になると、なかなかできないので。
というよりも、30男がもはやゲームでも無いだろうよ(−−;
2004年7月17日(土)
『仕事はできないけど、スキーはできる?』
今朝のニュースでこんなのがありました。
某市役所の職員が病欠の際に、スキー大会に出場していた。
おまけに優勝してしまい、顔写真が公開されたので発覚した。
病欠の証明として医師の診断書までそえていたという。
当人のコメント・・・
「体の痛みで、丸1日の作業は無理だったが、スキーなら差し支えなかった」
別に非難をしているわけではない。
このコメントをあまりに情けなく思っただけ。
年休を取って、スキー大会に出場すれば良かったのに・・・
それとも、年休を簡単に取れない職場なのかしら?
(うちと一緒で・・・ お察しいたします)
2004年7月18日(日)
『手作りの結婚式?』
会社の同期の結婚式が神戸であった。
お決まりのパターンではない、手作り感のある、いい結婚式だった。
どうせやるなら、あんな感じの結婚式がいいなぁ、と初めて思ったのであった。
2004年7月21日(水)
『土用の丑の日』
今日は土用の丑の日。
うなぎを食べましょう!の日である。
もっとも、特に由緒正しき由来は無いらしい。
平賀源内がうなぎ屋の販売促進のためにキャッチフレーズをつけたという説が有名。
バレンタインデーのチョコレートと同じやな。
とにかく今日はそんな日である。
はす向かいの子がボソッとつぶやく。
「うにゃぎ、食べたいなぁ・・・」
兄貴SIMとしては、ほっとくわけには行かず、「しかたねぇーな!」と定時後に約束をする。
ネット検索で、近所に旨そうなうなぎ屋があるのを発見!
仕事が延びたので、ちと遅れ気味にうなぎ屋へ直行!
だが、我々の認識は甘かった。
そう!今日は土用の丑の日。
そんな日に、うなぎを食べようという庶民的な考え方の人間は五万といるのだ。
うなぎ屋さんは長蛇の列!聞けば40分待ちとのこと。
諦めて別の店を探す・・・ しかし、そう簡単にうなぎ屋は見つからない。
もう居酒屋でいいか!という気分で歩いていると、ショーケースにうなぎを展示している居酒屋があった。
当然のことながら、即決断!
そこで薄っぺらな蒲焼を食べながら、酒を飲みました。
今年は土用の丑の日が二回ある。次回は是非・・・
2004年7月23日(金)
『マジメな分だけ損をするんだよ』
なんとか今日中に仕事を片付けようとがんばった。
ここの所、まともに週末を休んでないから・・・
だが3時くらいに力尽きてしまった。
月曜に出張に行くから、その分の仕事も・・・と思ったんだけどね。
毎度のことながら、自分のバカさ加減に呆れてしまいます。
多分、そんなにマジメにしなくても、回るんだと思うんだけどね。
2004年7月25日(日)
『今年の巨人の限界を見た』
横浜−巨人戦。テレビをつけた時には、既に8−0で横浜の圧勝ムードだった。
ただテレビ放映が開始すると、巨人史上最強打線が大爆発。
4回に二岡のタイムリーで1点を返した後は、花火が連発。
5回には、矢野、ローズのホームランで8−5。
7回は、清水、ローズの連続ホームランで、遂に8−7の一点差。
押せ押せムードの8回には、4月の主役阿部が同点ホームラン。
その裏、2死満塁のピンチもシコースキーが抑える。
横浜は勝ち越せば佐々木が控えているので、よく凌いだ。
押せ押せのまま9回・・・ と言った所で放送終了。
結末を見たかっただけに残念。
しばらくして、試合が終わったであろう時間にインターネットで結果を見る。
『この試合を落とすようだと、巨人の優勝は無いなぁ。』
と思い開いたページでは・・・
ガーン!
まさかまさかのサヨナラ負け。
よくよく見ると10回に小久保のホームランで勝ち越してるじゃん!!
その裏にホームランで同点。次の回にサヨナラホームラン。
8点差をひっくり返し勝ち越した試合を、むざむざ落とすとは・・・
おまけに4番で勝ち越した試合を・・・
この辺に今年の巨人の限界を見ました。
優勝するチームは、こういった試合は落としません。BR>
久保もまだまだ絶対的なストッパーとは言えないか・・・
ただ、この試合を見ていて気になったのが、ホームランで追いついた点。
ホームランが連発する試合は、打者の気持ちが大きくなって、大振りになります。
タイミングが合えば、ホームランになるけど、一度歯車が狂うとホームランが出なくなる。
連打で1点を取れば、投手陣も粋に感じてなんとか踏ん張ろうとする。
そういう相互効果というものが野球にはあるんです。
少なくとも私の好きだった80年代の巨人はそんな感じでした。
だから強さを感じていた。
今の巨人は打線が簡単に点を取ってくれるので、投手陣も大味になってる気がします。
残り2ヶ月半。各球団、オリンピックで選手が抜ける中、どういう展開になるのか?
熱くならずに観戦したいと思います。
2004年7月31日(土)
『長嶋監督、アテネ断念』
当たり前やっちゅうの!!
ニュースを見て、そう思いました。
そろそろ、長嶋茂雄という人間を過去の人にしてあげたらどうでしょう?
昭和のヒーローがいつまでも君臨している状況。
日本の現状を具現化していますなぁ。
で、日本の野球は、結局、監督不在のまま?
美談なんだけど、そんなんで勝てるの?
金メダルを取れば、とんでもないお祭り騒ぎになると思います。
それを期待して・・・
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