In the rain


GM  では、はじめましょうかー※1
 あ、最初に断っとくと、国東君以外は脇ですので(笑)
平塚真流  食ったりは不可か(笑)
並木リーフ  了解(彼を応援するのが狙いなので)
黄虎牙  了解(リィアオジィエ)!(敬礼)<はじめる>ゲームマスター
GM  でもって、国東君はたまたま仁科さんと休日がブッキングしまして、それならばと一緒に横浜の街を歩いたりしてみたのです。※2
国東修二 「実は、国防に来て結構立つんですが、まだ横浜の町を歩いたことはないんですよ」
 とか言いながら、案内される(笑) マスター。もう暗いです?
GM  いえ、朝8時集合、午前中に横浜を散策して、お昼は仁科さんが手作りをごちそうしようという魂胆だ(笑) よって現在12時ちょっとすぎ>国東君
国東  GM、家庭科は指と感なのですが(笑)※3
仁科煉  料理は愛情よ(笑)
「今日は案内してあげて助かったでしょ? ……あー……あの、私の家さ、この近くなんだけど……」
GM  と、なにやら仁科さんが言いよどんでいると、前方から見慣れた集団が(笑)
仁科 「よかったら家で食事……う」
並木 「カラオケ良かったのう、次は中華街いくかぁ?」
「(ぶつぶつ)何で自分はこんなところに何で自分がこんな盛り場で……(しくしく)」
真流 「お、煉たんに修二じゃねえか。二人デート?」
国東 「ええ」>平塚くん
仁科 「べ、別にデートとか……そうかもしれないけど……」
真流 「こっちは休日だってのに何の因果かリーフと虎くんに捕まっちまってな。何が悲しくて休日に野郎同士で…はぁ」
「……って国東! おまえ、こんなところで何をやってるんだ! しかもよりによって……そんな乱れた態度は高校生として恥じるべきじゃないのかっ!」
国東 「…別に乱れたこと、何もしてませんが?」
真流 「虎くん、現実をみたまえ。あの修二くんでさえ休日には愛しい人とデートする。これぐらい『普通』なんだよ」(にやり)
「『男女7つにして席を同じゅうせず』、昔からそういうだろう。なのに貴様というやつは……」
真流 「あー、修二ダメダメ。コイツ女性と手ー繋いだだけで顔真っ赤にするタイプだから」
国東 「横浜の町を案内して頂いていただけですよ(苦笑) 黄さんは?」
「……自分は鍛錬があると断ったのだが…先輩命令だ、仕方あるまい……」※4
並木 「まぁゆうなゆうなぁ。俺がなにかおごってやるから。ひがむな後輩男子達よ」
仁科 「……はぁ。みんなお昼まだ? よかったらウチで食べてく?」
並木 「お、いいのかい? 煉ちゃん。」
真流 「いや、それは遠慮する。馬に蹴られて死にたくねえし」
並木  あとで尾行する予定
真流 「ま、どーせ暇だからなんかトラブったら呼べよー。あと避妊はしっかりなー」
「!!! ひらつかぁっ!! きさまはこうこうせいとしてのじかくというものがああああああっ!!!」
国東 「大丈夫ですよ。ぽこぽこ子供生むケダモノじゃないですから」
仁科  持っていたポーチを真流君に投げる。EPP5点消費 2D6 → 3 + 6 + (4) = 13
 1D6 → 4 + (13) = 17
GM  17点。さぁかわせ(笑)
真流 「うお?!」回避 4D6 → 1 + 3 + 3 + 1 + (8) = 16
「ぐっは?!」命中(笑)
仁科  あたった(笑) ダメージ 1D6 → 3 = 3
「なっ 何言ってんのよ!?」
真流  ダメージEPPアップ 1D6 → 3 = 3
 リーフと虎牙を巻き込んで倒れる真流(笑)
「……いつつつつ、くっそ、無かった事にされてる文化祭でも煉の蹴りはクリティカルヒットだし。何故よけれん」※5
国東  では、ポーチは私が拾いに行って、仁科さんに返します。
仁科 「……ありがと。 で、みんなは遠慮する?」
国東 「まぁまぁ、平塚くんが下品なのはいつものことですから、聞き流しておいた方がストレスがたまらなくていいですよ」
仁科 「いちいち我慢するのもストレスたまると思うけど」
国東 「聞き流せばいいんですよ。犬の泣き声と同じです」
真流 「……修二、やっぱテメー喧嘩売ってるだろ?」
並木 「煉ちゃんと国東さんの仲もあることやし、ほないこうか」
国東 「(…無頼漢は信用できないんですよねぇ…)。ええ、信じますよ」向こうの説得とこちらの感で勝負していいです?>GM
GM  どうぞ。勝てば並木君が何かやる気だと判断できます。
国東  感 2D6 → 1 + 4 + (8) = 13
並木  恫喝で押し切ります。
 「いかへんから」
国東  怒鳴った。怪しい(笑)。こいつはついてくる気まんまんだ。
並木 「まぁそうこっちゃ。ほないこか」(真、虎を引きずって中華街の方向へ)
真流 「ええい、離せリーフ」
国東  じゃあ、仁科さんに近づいて「逃げます? それとも素直に追わせます?」
仁科 「別に来たいって言えば来てもよかったのに。 まく自信ないし、ついて来たければついて来ていいんじゃない?」
国東 「撒く自身は私の方であるんですけどね(苦笑)。まぁ、そこまでしなくてもいいですか」
GM  てな事で、国東君は仁科さんの家に案内されます。
国東 「…でも、本当にご馳走になっていいんです? いつもお世話になってるのに…」
仁科 「いいって。お世話してるのはお互い様でしょ?」
国東 「それがほんとなら、どれだけいいんでしょうね(苦笑)」
   
並木 (虎、真に耳を近づけて)「デートの尾行するけどお前らもくるか?」(悪笑)
「そっ、そのような卑劣な行動は自分には……」
並木 「セ・ン・パ・イ命令や♪」
「くっ…………(TT)」
真流 「つーか喫茶店とかならともかく、煉の自宅にまで押しかけるのはなぁ」
「まさか本当に・・・それは高校生として許されることでは……ってきいてないみたいですね(TT)」
真流 「……まぁ、なんというか、暇だね、俺たち。…俺結構やる事多いのに(苦笑)」
並木 「なに、楽しいことは後輩だけにはさせへんからなぁ」(にやり)
「くっ……悪事を目の前にいて止められんとは……自分にはまだまだ鍛錬が足りんということか…………」
真流 「気にすんな。悪事なんての立場、視点の差だ」
並木 「名目は、不純性交友のないように監視、や」
真流 「じゃ、行くのか? リーフ」
並木 「あたりまえや」 (ニヤリ)
「……そのようなことなら、乱れた風紀を正しにいくことにしましょうか……あくまでも『粛清』ですからねっ!」
真流 「虎牙。なんかつまんねー事に巻き込んじまったな。すまん」
並木 「ほな、二人は彼らの行動監視やで。危なくなたら我らの手で人知れずなんとか解決するんやしなぁ」
「……不埒なことをするようであれば……例え先輩といえど…………」
並木 「なんか、ゆうたか? 虎」
真流 「あぁ?! 俺が監視だぁ? 俺は覗きの趣味はねえぞ」
並木 「ばが、ちゃうがな。監視しててもとめられへん時に真の力いるんやないか」
真流 「あのなぁ、俺が恨みを晴らしたいのは修二にだけであって、煉たんじゃねえよ。……ま、なんとなく嫌な予感がしないでもないけどさ」
並木 「煉ちゃんには迷惑かからようにすれば、いいってことやろう」
真流 「他人がいちゃいちゃしてる所に行くのはキツイぞ、おい(笑)」
「……なんだかものすご楽しそうなのは自分の気のせいでしょうか??(じろーーー)」
並木 「気のせいちゃうか。わいはなぁ、彼らの事純粋に心配やねん」
真流 「虎くん、今日の出来事は深く考えるときっと疲れるぞ(苦笑)」
「……実戦ではお前を買っていたのに…婚姻前の婦女子と……粛清せねばな……(怒燃)」>国東
並木 「そうそう、その意気やで」
「婚姻前のの婦女子の自宅に入るなどと高校生として…(ぶつぶつ)」
真流 「虎牙。それは違うぞ。それを否定するのは突き詰めれば命まで否定しちまう。つまんねーぞ、そんなの」
「そのこと自体を否定はしていない。ただ自分はそのような行動は高校生の交際としては……」
真流 「…(にやり)わー、虎くん不潔ー。異性の家にはいるとそんな事するんだー(笑)」
「だから異性の家に行くこと自体高校生としては早いといっているんだっ!!」
   
お手伝いさん 「あ、煉さんおかえりなさい。 彼氏ですか?」
仁科 「真琴さんただいまーって、あのー、うー」
国東 「仁科煉さんの友人で国東修二と申します。いつも仁科さんにお世話になっておりまして」とぺこっと頭を下げます。>お手伝いさん
GM  ちなみにお手伝いさんは大学生くらいのお姉さんであるのでした。
お手伝いさん 「あ、はいはい。お噂は煉さんからかねがね。ね?」
国東 「あまりよくない噂でしょう(苦笑)」…仁科さん、生活レベルは2じゃなかったんです?(笑)
仁科  実家はそれなりの家なのよ。親が映画監督だし(笑)
「両親とも家庭をかえりみない人でね、ほっとくと家が荒れ果てちゃうの」(笑)
真琴さん 「という訳で、私が雇われているのです」
国東  ああ、なるほど。私のところは実家はしがない竹細工師で(苦笑)…そのしがない竹細工師の家の娘を捕まえて、文武省は何を考えてるんだか…
「…まぁ、でも、家庭内に信じれる人がいるのはいいことなんですよね…」とボソリと。
仁科 「まー、あがってよ」
国東 「はい。お邪魔します」と、とことこと。
GM  という訳で家の中に。中は小奇麗に掃除されているのでした。でもって仁科さんの部屋。
国東  …ぴたりとドアの前で止まります(笑)。<仁科さんの部屋の前
 で、回れ右(笑)。背中向けるだけですけどね。
仁科 「ん? どしたの?」
国東 「婦女子の部屋ですから、許可無く入れません」(笑)
仁科 「ああ、どうぞ入って」(笑)
国東  じゃあ、ようやく入ります。「…う〜ん…」
GM  ダンベルとかそういうのは無く(笑) まぁ暖色系にまとめられた、普通の女の子の部屋ですね。
 これといった特色はないですかね。抱き枕とかあるけど。掃除は行き届いているようです。※6
仁科 「じゃ、ちょっと料理つくってくるからまっててね」とたとたとた
GM  さて、女の子の部屋に一人取り残されたわけですが、なんかします?(笑)
国東  …部屋に残され、ぽつねんとしております(苦笑)
GM  では、料理いってみよう。真琴さんの補正がはいって+1修正。仁科さんの指が7なので〜
国東  か、感情の使用を要求する(笑)>GM
GM  え、なんの?(笑)<感情
国東  料理は愛情のはずだっ(笑)! 私は保守に走るぞ。>GM
GM  ああ、感情。でも使うと10分後に消沈するからほら(笑) まぁ、いいか
 じゃあ、愛情料理だ(笑) 4D6 → 6 + 2 + 2 + 3 + (8) = 21
仁科 「おまたせー」と手には湯気をたてるスパゲティが
国東  そして、部屋の真中にぽつねんと立ってる国東くんであった(笑)
仁科 「……なにしてんの?」(笑)
国東 「身の置き場が…」>仁科さん
仁科 「けっこう自信作なんだけど、トマトとか大丈夫だよね?」
国東 「嫌いなのは椎茸と鶏肉だけです(苦笑)。頂きます」
GM  では、世間話などしつつ、おいしくスパゲティを頂きました。なかなかの味です。
国東  では、言葉少なげながら、絶賛しておきます。
「…美味しいです。お店の料理にも負けないのでは?」
仁科 「……えへへ。午後はどこに行こうか?」
国東 「特に行きたい場所は無いんですけどね…」とちょっと考えて
「仁科さんの行きたいところとか、あります?」
GM  食事も終わり、そんな事を話していますと。
真琴さん 「煉さーん、お父様から電話でーす」
仁科 「あ、はーい」とちょっと困った顔
国東 「あ、どぞどぞ。私はちょっと、休んでます」
仁科 「ううー、そう言えば今日帰ってくるんだった」
国東 「…私、帰った方がいいです?」※7
仁科 「ごめんねー。せっかっく一緒に居られると思ったのに」
国東 「では、これで。本日は楽しかったですよ。ご馳走様です。またいつか、お礼をさせてくださいね」
仁科 「ん、ほんとゴメン。またね」
GM  では、平謝りの仁科さんに見送られて家の外に。心情を察するかのように、天は曇り空だったり。
国東  では、玄関から出て行きます。で、まっすぐ寮に向かいます。
GM  はいはい。ところであっちの3人組はどうしているんだろう?(笑)
真流  家の近くでこそこそしてるのでは? 怪しいなぁ、それ(笑)
並木  庭先で口ケンカ中かな。
国東  う〜ん。三人組が怪しい行動を取ってるんでしたら、向こうに気付かれる前に気付きたいなぁ。捜索ですか? それとも聞き耳でしょうか?
GM  やつら隠れもしないで大声で話してるので、特に判定は必要ないです(笑)
「だから異性の家に行くこと自体高校生としては早いといっているんだっ!!」とか声が聞こえるし
国東  じゃあ、そこら変の物陰でアンタッチャブル(笑)
並木 「そのくらいしとこか、国東ばれるしなぁ」(虎の口をふさぐ)
真流 「ばれるも何も、ばれてるに決まってるだろうが、リーフ」
「だいたいおまえとい(もごーもごーもごー)」
真流 「まさか、これで気づかれてない、と思ってたのか?(苦笑)」
並木 「あたりまえや! この精密な計画ばれるはずがないやろう」
真流 「………はぁ(額を押さえて) ま、ハナっからこうなるんじゃないかとは思ってたけどさ」
「もごっ、もごもごもごーっ!!!」
真流 「そもそも俺は煉たんには全然含むところないし。あの修二がムカツクのと、何か嫌な気がしたから寄っただけだ」
国東  動かないけど、声は聞こえるはずなので、気配は殺しておきます。「…やっぱりですか」と苦笑。黄くんは後で防衛科に報告しようとか考える。
真流 「リーフ、虎くんから手離していいんじゃねえの? そもそも虎くんは一人反対してたんだからこの件には問題ねーし」
並木 「そうやな、すまんなぁ、虎」(離す)
「ごほっ、ごほっ……なにをするんですいきなり!」
真流 「一番問題あるのリーフ、お前じゃねえのか?(笑)」
並木 「そんなことないで。あのプラトニックな二人の関係を心配する先輩の先輩心ちゅうもんや」
真流 「あー、建前はいいからいいから。お前の瞳は悪戯小僧の如く輝いていたぞ(笑)」
国東 (さてと、後はあの無頼漢ですが…、どーしてくれますかねぇ。無頼漢に苦情を言っても受け付ける場所じゃないですし。大体、あそこはアレがいるから、行きたくも無いし…)
真流 「リーフ首謀者だしなぁ。ま、あいつらが問題ないようなら俺はそろそろ帰るぜ。虎くん、主張したいからといって大声は関心しねーぞ」
並木 「つきあってくれたお礼や、わいおごったるわ」
「了解(リィアオジィエ)。食事の後、鍛錬のため帰還いたします」
真流 「まぁ、考えたらそのまんまかもしれんが(苦笑)。んでさ、リーフ何食う?」
国東 (とりあえず、防衛科と水無月さんと……上に言っておきますか。まぁ、あんなとこが聞いてくれるはず、ないんですが)
真琴さん 「何してるんですか? 国東君」
並木 「へ、国東って」(振り向く)
真流 「……後ろを取られてたとは、な。流石にこれは気がつかなかった」
国東 「…あ。…(シー)タチの悪い輩が仁科さんをスクープしようとしてましたので、隠れてました」>真琴さん
真琴さん 「ああ、煉さんのお友達ですか(隠れつつ) うんうん、よりどりみどりです」」
国東 「どうも、あっちの学校でも仁科さんの人気が高いらしくて(苦笑)。…なにやら複雑なのですが」
並木 「いたんかい、国東(驚)」
真流 「そこのお二人さんー? あの、そこのお姉さんでしっかりばっちり気づいちまったから、うむ」
真琴さん 「えへ、なんだか見つかってしまいました」
国東  立ち上がって埃を払いまして、「では、本日はこれで」と帰ります。
真琴さん 「ところで、そろそろお天気も崩れそうですので、早めに帰った方がいいですよ。あ、あと煉さんをこれからもお願いしますね。案外寂しがり屋さんですので」
並木 「わ、わかりました僕がしっかり面倒みますで」(ガチガチ)
「も、もうしおくれましたぼくは無頼漢の並木リーフといいます」(深くおじぎ)
真流 「このド阿呆!」リーフにパンチ(笑)
(無言でケリ)>並木先輩
並木 「いたいじゃ、ありませんか、真さん」(笑顔)
真流 「んなモン当たり前だ。痛い様に殴ったんだからな」
国東 「…世話になってるのは、私のほうですよ」と笑います。ドツキ漫才トリオは無視します。相手にすると頭痛いし。
「うぅっ、同類に見られてる・・・(滝涙)」
真琴さん 「でも最近の煉さん、明るくなりましたから。みなさんも雨の降る前に帰った方がいいですよー」
国東 「…それは、彼女のもともとの笑顔ですよ。…それでは」
GM  リーフ君&黄君は女性恐怖症なのですがね(笑)
並木  わかっておま(一目ぼれありでしょう)
GM  いいですが別に(笑)<一目ぼれ※8
 あのー、彼女とわしら、距離はいかほどで??>GM
GM  10m程度ってところで
 なら大丈夫<距離
並木 「わははは、それでは失礼します」(虎と真と国東抱えて走り去ります)
国東  拒否します。<抱えて走り去る
 振り切ります!>並木先輩
「あはは、あはは」(気が少し動転している)
真流 「だから止めろっつってんだろうがぁ!!」ボディから天を突くようなアッパー
並木 「うぐ」
GM  じゃあ、皆さん一緒に家路につきますか?
国東  黄くんは同じ道だと思うけど、二人が一緒な限り、話し掛けてあげない。
真流  飯食って帰ろ。デスモドゥスのメンテしなきゃならんしなあ
国東  ところでGM、真琴さんってどういう感じの人?
GM  こざっぱりとした、優しそうな印象の人でした。似てはいないのですが、仁科さんに「姉です」と言われたら信じたかも。
 仁科さんも彼女を信頼しているようだし、真琴さんも仁科さんを慈しんでいたようでしたし。
国東  ふむ。魅力的な容姿ではあるんだ。
GM  うむ、魅力的ではありましたね。理想のお姉さんといった感じでしょうか。
国東  ふむ。じゃあ、心の片隅で(姉さんも、あんな感じなんだろうか…)とちょこっと思っておこう。
真流  ……姉、かぁ。………なんか実家のあのひとを思い出させる雰囲気だったな。
並木  (我にかえり)「ちょっとまってや。わてが女性に惹かれたつうことは内緒やからなぁ」
国東 「それは誰に言ってるんです?」
並木 「あたりまえんやん、ここにいる全員にきまっとるやないの。漢義のリーフが女子に惚れたなど一大事やからのう」
真流 「うっさい。一人で暴走しまくってからに」
「……先輩……人を巻き込むのはやめてください……」
並木 「すまん、すまん。けど、あの笑顔すてきじゃった」
「『恋の至極は忍ぶ恋に見立て申し候』……確か日本の教えにあったようですが?」>並木先輩
真流 「……虎くん、可哀想に。やっかいな先輩に関わったばかりに(笑)」
国東 「それが人に物を頼む態度です?」>並木さん
並木 「うむ、わかった中華街のスペシャルランチ10人分でどうや?」
真流 「夕食にランチがあるかぁ!(笑)」
国東 「却下。では、馬鹿騒ぎに付き合ってもなんですし、私は帰ります。…黄さんはどーします? まだトリオ漫才、続けます?」
「自分も帰らせてもらう。自己鍛錬でもしていたほうがよほど有効だからな」
並木 「わかった、満干全席コース5人ぶんや」
GM  さて。みなさんが道すがらそんな事を話していると、ぽつぽつと雨が落ちてきます。
国東  雨が酷くなりそうなら、走ります。>GM
GM  これからちょっと一雨きそうですね。
「…雨か…」全力で走ります。
並木 「ってホンマふってきたなぁ、お姉さんううことはよくあたるわ」
真流 「修二。どーせお前にいっても意味ないと思うが……今日は厄介かけた。すまん…? うお、雨マジで降ってきやがった」
国東 「…まぁ、素直に受け止めておきましょう」>平塚くん
真流 「………少し、驚いたな(苦笑)」
国東 「今日は少しばかり機嫌がいいですから」と肩を竦めます。
真流 「……そっか」
国東  仁科さんの家が国防に近いなら走りますし、遠いなら近くに駅にでも駆け込みます。>GM
真流 「こりゃ寮まで持つかな……?」
真流 「雨宿りかねて、そこ定食屋はいらんか」
国東 「うるさいですよ。そこの無頼漢」
GM  さて、突然の雨に街の人々も慌てている様子。傘をもっている人もまばらのその中をみなさんは走っているのですが、その時――
女性 「国東、修二君? 百合絵の弟の」
GM 「と、傘を差した女性がすれ違いざまにぼそりと言うのでした。」
国東  振り返りはしますが、ちょっと身構え。「…そう、ですけど?」
「(振り返り)?? どうした国東??」
真流  ゆっくりと身体を戦闘モードに移行しつつ、沈黙。
並木 「わてかてこないなぁ。こんな気持ちはじめてなんや、わかってるやろう? どうしたんや……」
国東 「あ、いや、なんでもありません。ちょっと私用です」
GM  どこかの学校の制服を身にまとったその人は、真っ黒な髪を腰まで伸ばした、細身の女性。ところで、このメンツで国東君のお姉さんが投獄されている事を知ってる人、手をあげて。
国東  私は「姉さん、ねーさん」と叫んでますが、投獄されてるってことは一馬くらいにしか話してませんよ。あとはPCが知る機会があるかは別物ですし。てなわけで、知らないはずだ(笑)。>全PC
GM  では、誰も知らないかな。そういう事にしておこう。
国東  うむ。これは仁科さんにすら話していない秘密なのだ(笑)
GM  ちょっと感判定をどうぞ。
GM  2D6 → 2 + 6 + (8) = 16
 16です。目が悪いなぁ。
GM  いえ、15以上で成功です。彼女の瞳の虹彩が、人と違う事に気付くくらいですので。猫っぽい。
国東 「……どちら……様で……すか?」>猫のお姉さん
女性 「はじめまして。私、百合絵の友達だった葛城 聖(かつらぎ・ひじり)といいます。お姉さん、元気?」※9
並木 「ねえさん、どうしたんや、国東」
「……??」なんだか様子がおかしいんで警戒してます。
真流 (そも、アイツがあの様に虚を突かれたようなのは初めて見た気がする)
国東 「…ええ、元気ですよ。ただ、僕、今、こっちの寮の方にはいってるんで…」といつもの作り笑い。>葛城さん
葛城聖 「あなたの昔の写真を前に少しだけ見せてもらった事があったんだけど。やっと見つけたわ」
国東 「…『やっと…みつけた』…ですか?」
葛城 「そう、元気なんだ? あの子の事だから何かしでかして牢屋に入れられてるかとも思ったんだけど」
並木 (牢屋なにがっあたんや)
国東 「…………へ? ちょ、ちょっと待ってください。それ、どー言う意味です?」<牢屋>葛城さん
葛城 「あの子、はねっかえりでしょ? ……お姉さんの事、覚えてる?」
「……(呼吸を整えさらに警戒)」
国東 「…憶えているのは、抱きしめられた温もりだけです。まだ、小さな子供でしたから。…貴方、何者です?」
葛城 「あなたのお姉さん、国東百合絵の親友よ?」とにっこりと笑う
GM  ところで気をつけよ。国東君は葛城さんの傘の中に入っているが、他のメンツはずぶぬれだ(笑)
真流  別に濡れてもあんまり構わないし(苦笑)
 雨にぬれたところで自分はかまわん。
真流  とりあえず周囲を警戒。
国東 「…いつの時代の? 小学校? それとも幼稚園の時の? それとも……奴等の関係者か?」
葛城 「そうね、会わなくなったのは中学を過ぎたあたりかな。(耳に口を近づけて)あそこのお友達はこれ以上の事を話しても大丈夫な人?」
国東 「…………」と押し黙って「…いえ、聞かせたくないです」と小声。
並木 「雨もひどくなってましたし、どうですか、そこの喫茶店で詳しいことでも。」
国東 「うるさい。黙れ……黙ってくださいっ!」>並木さん
真流 「修二。正直に言え。俺達は不要か?」
国東 「……不要です」>平塚くん
葛城 「じゃあ、つもる話もある事だし、少し歩きましょうか」
「立ち入った事態のようなら、自分達は失礼する」
並木 「ああ、すまなかった、落ち着いたら電話くれよな。じゃぁな」
葛城 「じゃあ、行きましょうか」
国東 「…はい…」素直に従うしかない。(……どういうことだ? 奴等が嘘をついていたと言うことか…それとも…?)
真流 「………分かった。じゃ、経験者から一つだけ。お前には帰る場所があるだろうが。頑張り屋のダンサーが。目的が至上じゃねえんだからな」
国東 「…………そうですね」>平塚くん
「…………門限までには帰れよ」
国東 「…帰りますよ。上手く言っておいてください。一馬の奴にも上手く」
GM  そう言って、国東君は漫才トリオと別れるという事で。
国東  別れてついていきます。…弱いなぁ。このまま秘密結社の真中におびき寄せられたら、なぶり殺しだな(笑)
   
真流 「リーフ。虎牙。お前らどうする」
並木 「まってやろういまはなぁ」(トーン低め)
真流 「俺は後は追わん。ただ、周囲を「散歩」でもするがな」(にやり)
並木 「見えんへんように散歩やるんやぞ」
真流 「馬鹿。追うんじゃない。あの女が敵だったら修二になんとかさせるさ。暇つぶしに雑魚がいないかな、と思ったのさ」
「人の私事に首を突っ込むのが好きらしいな、お前は(やや穏やかに苦笑)」
GM  さて、漫才トリオの方は、国東君とわかれてすぐに、向こうの方から仁科さんが走ってくるのでした。
真流 「……煉?!どうした」
並木 「煉ちゃんどないしたんや、そんなに急いで」(トーン戻して)
「…………ど、どうしたんだこんなあめのなか」
仁科 「え? どうしたってあなた達こそなんでここにいるのよ」と手に傘を持ち「ところで、国東君知らない? 傘もってきたんだけど」
真流 「あー、何か仕事の話しだってさ。特務の。だから今は部外者は無理だ。……多分、後で戻ってくると思うが、待つか?」
並木 「それはなぁ……そうや煉ちゃんおなかすいてへんか?」
仁科 「……ちょっと探してみる」
真流 「こらこら、任務の性質上俺達が行ったらアイツの迷惑になる。まっとけって」
仁科 「あ、そうだ。こっちの傘貸してあげるから。3人はちょっとツライかもしれないけどがんばってねー」
並木 「国東はん、待つ間喫茶店でも……まちぃな煉ちゃん」
真流 「人の話し聞けーーーー」
「!! 待つんだ仁科!」追いかけます。
仁科 「なんだか、悪い予感がするの、なんだか……」
真流 「………………くそ、糞、クソッ!ええい、面倒くさい。しょうがない気配を気取られるなよ。行くぞ」
並木 「わかってますがな、ほなわいこっちを、真、虎あっちそっちお願いや」
「了解(リィアオジィエ)!」>並木先輩
   
GM  降りしきる雨の中、葛城はさきほどのくだけた話し方とは微妙に異なる話し方で語りかけてくる。
葛城 「……さて、どこから始めましょうか。といっても、私も百合絵が今どうなっているか、詳しい事はわからなけどね」
国東 (彼女の言っている姉さんの像と、私の知っている姉さんはまったく別人だ。…だけど…)
「好きなところから、どうぞ」
葛城 「でも、それを知る手段はある。あの子を文武省から救い出す手がかりはある、とだけは言っておきましょう」
国東 「……文武省?」ととぼけてみます(苦笑)
葛城 「とぼけるの? 国際専守防衛学校1年Dチーム、国東修二君」
国東 「…………どんぴしゃですね。さらに言うなら、レスキュー科をつけてくださいね」
葛城 「そうね、少し端折ってしまったかしら」
国東 「で、そこまで言う貴方は誰なんです? 姉さんの親友を語るのは勝手ですが、まず、自分のことを明かしていただけないと、ね」
葛城 「そうね、とりあえず組織としては『逢魔の血族』とか名乗っていたわね、たしか」
国東  飛びのきます(笑)。「…話は聞きましょう。姉さんを助ける方法ってのは?」
葛城 「聞きたい?」
国東 「話だけなら」
葛城 「でもね、これは私たちの切り札なの。文武省に売らないっていう保障はある?」
国東 「私が口で売らない、と言っても私を信じてくれないなら、それは言わない方がいいでしょうね。逆に、信じてくれるなら、わざわざ保証する必要がありますか?」
葛城 「では、一つ契約をしましょう。あなたはこの方法を他の人に話さない。それだけ。私からの約束は、あなたに私の知っているかぎりのお姉さんの事を話す。それでいい?」
国東 「…よく言ったものです」
葛城 「ふふ、裏切られた事は何度もあるから。裏切った事もあるけどね。でも、契約を結んだ約束は破った事はないわよ?」
国東 「話さなければいいんですね?」
葛城 「ええ、いいわ。あの子の弟の事だから、いろいろ考えているんでしょうけど」
国東 「一つ質問。それをして貴方達に得は? 私にしか得が無いように感じるのですが?」
葛城 「私たちにも充分得はあるの、こう言ってはなんだけど、百合絵の事は副次的なものに過ぎないわ」
国東 「二つ目。姉がそう言う状態だと、どうして分かりました? そう言う人間だった、と言う言葉は信じれません」※10
葛城 「私もそういう状態だったから、かしら。これ以上は契約を結んだ後ね」
国東 「三つ目。何故私にこの計画を持ちかけるんです? 言っちゃなんですが、私はそう言うことに向いてませんよ」
葛城 「あなたが百合絵の弟だから、よ。私は百合絵を助けたいの」
国東 「四つ目。あれを敵に回し、内部に潜入するのにリスクを感じないんですか? 人一人入るのだけでも、難しいのに、救出するとなると、二人とおらないといけなくなりますよ」
葛城 「別に潜入しようなんて考えてないから。私のもっている手段は計画の第一段階だし」
国東 「五つ目。貴方は何を姉さんに望んでいる? そして僕に? あれへの復讐の手駒ですか? それとも…」
葛城 「百合絵には再会を。あなたには協力を」
国東 「…即答はし兼ねます。友人や大切な人を裏切る結果に陥るのですから…」
葛城 「慎重ね。契約もしない?」
国東 「貴方が姉さんの何を知ってるか、知りませんが…、貴方の言葉を信ずるに足りる理由がまったく無いです。貴方の言葉がでっち上げでは無いと言う保証はまったく無い」
葛城 「ええ、まったく無いわね。ただ、あなたは私の言葉を信じない事によって、百合絵の事を知る手段を無くす事になる」
国東 「残念ながら、契約する理由が有るとすれば、僕の好奇心のみ、です」
葛城 「どうするのかしら? 私としてはしてほしいんだけど」
国東 「私が欲しいのは今の姉さんです。過去の幻影じゃない。セピア色の姉さんじゃない。貴方と姉の思い出を聞いたところで、どうなるわけでもない。契約の理由にはなりません」
葛城 「でも、契約する事によって、今の百合絵の事がわかるかもしれない」
国東 「…わからないかもしれない、ですか?」
葛城 「絶対とは言わない。私、絶対って言葉嫌いだから。でも、多分わかるでしょうね」
国東 「…分かりました」
葛城 「うん?」
国東  では、体の力を抜いて、右手をだらけた感じで前に出して、手のひらを上に向け、人差し指だけ伸ばします。で、冷めた目で。
「もう、止めましょう。誓ったんですよ。姉さんは僕が助ける、と。あんた等の力なんか、借りない。借りる気は無い」と見下した口調で。
葛城 「……そう、残念」
国東 「久々に姉さんの名前を聞いて、嬉しかったですよ。家族の誰も口にしない、その名前を――だから、今度逢った時は敵だ」
葛城 「ええ、そうしましょう。悲しいけれど」と、本当に悲しそうに笑って
国東  逃げます(笑)。>GM
 そー言う悲しい表情を見ると、気持ちがぐらつきそうになりますが、グッと我慢(笑)
葛城 「傘は……いらないようね」
GM  そう言って葛城が振り返ると、走ってくる仁科さんとその他(笑)
真流 「…修二!!」
「……国東……」
仁科 「あ、国東君……」
国東 「…あ、すみません。心配かけましたね」
真流  修二と葛城の間にやや入るようなポジションに位置する。
葛城 「じゃあまたね、修二君。お姉さん大事にしないとだめよ」
GM  そう言って、葛城は笑顔で皆さんから離れていきます。
国東 「何を今更。昔から大事な姉ですよ」知ったのは中学三年半ばのいけしゃあしゃあの台詞(笑)
仁科 「あ、お邪魔しちゃった? 任務関係の人って聞いたんだけど……」
真流  修二にアイコンタクト(爆)誤魔化せ誤魔化せ
国東 「…まぁ、似たような感じです。あ、傘、ありがとうございますね。…ところで、家の方は大丈夫なんです?」
仁科 「ちょっとやばい」と笑って「でもいい。なんとなく国東君がここにいてくれて嬉しい」
国東 「…そう言うこそばゆいことは…まぁ、いいでしょう。今はなんだか、仁科さんの顔を見たかったですし」
GM  雨もあがり、光条が雲のすきまからさす中、仁科さんの笑顔をもって、本セッションを終了しましょう。
   

国東  では、GM。寮に帰って御島弓子さんを訪ねてみていいですか? 一馬より権力ありそうですから(笑)※11
GM  うむ、訪ねられました。いきなりその名前が出るか(笑)
御島弓子 「どうした? デートの誘いなら考えさせてもらうが?」
国東 「それは、死を覚悟しないといけないので止めておきます。実は、文武省の方に連絡を取りたいのが一点、あと、一つ、相談したいことがありまして…」と、神妙な顔。
御島 「うん? まぁ、かわいい後輩の頼みなら聞いてもいいが。貸し1だぞ?」
国東 「借りておきます。相談したいことですが、実は一年の黄くんが、どうも悪い仲間とつるんで聖マリーア優勝の仁科さんのストーキングをしていたのを見てしまって、…まさか、おおっぴらに先生に相談するわけにも行かず…」と、しゅん。
 国東……いつかシメる……(ふるふる)
国東  ふ。私に害を与えようとすると社会戦になるのだ(違)
真流  そのころ真流君、水無月さんに怒られへこみ中(笑)
御島 「本当か? 彼って確かやたらと真面目な性格してたと思ったけど」(笑)
国東 「悪い友人に唆されたのだと思うんです。二人とも、問題ありげな人々でしたから…」
御島 「うん、まぁそっちの方はこっちで確かめておこう」(笑)
「で、文武省への連絡って、何かしでかしたのか?」
国東 「…任務上のことではないので、私が直接伝えたいのですが、実は秘密結社に接触されてしまいまして」
御島 「……で?」
国東 「文武省の方に確認の取りたいことが出来てしまいまして。…直接」
御島 「わかった、制服に着替えて来い。相手の姿は見えないかもしれないが、礼儀だ」
国東 「はい」引き換えしてついこの前クリーニングに出したばかりの服を着ます。なぜかポケットマネーが多くなってる国東くんであった(笑)。
GM  かえってくる頃には御島さんも制服に着替えており、まぁ国防ですから専用ルームなんかもあるでしょう。そこにつれていかれます。
御島 「は、国際専守防衛学校2年Aチーム、御島弓子であります。少々お願いしたい事がありまして……」
GM  てな感じで交渉して、結構上の方の秘書の人までいった事にしましょう。
国東 「同じく国際専守防衛学校1年レスキュー科Dチーム、国東修二です。本日は無理な願いを通していただき、ありがとうございました」と敬礼。
御島 「国東、私は出て行った方がいいか?」
国東 「…申し訳ございません。お願いします」<出て行く>御島さん
御島 「では、私は一度失礼いたします」
GM  と言って、国東君に一度目配せをした後、御島は出て行く。
電話の向こう側 「それで? ご用件を伺いましょう」と女性の声
国東 「相田善二郎様とはお話することは叶わないのでしょうね…。私、国東修二の姉に付いて一点、伺いたいのですが」
電話の向こう側 「……」
国東 「…姉は…、いえ、失礼。このことをかの人に伝えてください。握りつぶしてもそれはそれで構いません」
電話の向こう側 「……どうぞ」
国東 「…私は当初の約束通り、貴方に従う。だから、姉のことはよろしくお願いします、と」
電話の向こう側 「……私の方では意味を図りかねますが、そう伝えておきましょう。用件はそれだけですか?」」
国東 「はい。それだけです。ありがとうございました」と、向こうが受話器を下ろしてから電話を切ります。
電話の向こう側 「では」(かちゃん)
GM  通信室に静寂が戻りました。薄暗い中に国東君は一人。
   

御島 「黄、ちょっと聞きたい事があるんだが」(笑)
「?? なんでしょうか?」>御島先輩
御島 「最近、悪い友達と付き合ってるって話だが、そのあたりどうなんだ?」
真流  悪い友達Aでーす(爆)
国東  悪くない友達で〜す。タチ以外(笑)
「……とおっしゃいますと……」
御島 「いや、マリーアの生徒の家の周りを集団でうろついてたって話がな」とくすくす笑いながら
「な”っ!!!!……(ぎりぎりぎり……)」
御島 「あんまり誤解を受ける行動はしないように。それとも誤解じゃないのか?」笑いながら
「……事実だけを見ればそのとおりです。悪事を目前にしながら止められなかった自分の責です…処罰あるならばいかようにも受けます、己の鍛錬の至らなさゆえですので(目マジ)」>御島先輩
御島 「ふーん、じゃあ罰を与えよう」にやにや笑いながら黄君の額を指でこつんと「めーっ」
国東  ああ、それ受けたいっ!(爆)<めー
 あ、至近距離(爆)では…「がっ!!!!!……(一瞬意識遠のく)」<めー
御島 「以後気をつけるように」と笑いながら去っていくのでした。

編者注
※1  募集したのは国東修二以外では彼と仁科煉の関係者、という事だったが、集まったのは全然関係ない連中だった。
※2  仁科煉。GMのキャラであり、今回はNPC。2001年度聖マリーアコンテスト優勝者の一人であり、国東修二とは、お互いに恋愛感情を持つ間柄である。
※3  仁科は【感】が4である。
※4  余談ではあるが、GMは先輩の命令に従う後輩というものを初めて見た。
※5  無かった事にされた。ちなみに、仕切りなおして始めたほうにも仁科は出ている。
※6  仁科は戦闘技能が7レベルである。7レベルであるが普通の女の子なのだ。
※7  GMに媚びるPCは嫌いだが、察しのいいPCは助かる。微妙なところであるが。
※8  本当に取った。
※9  まったくの余談であるが、このシナリオはその日の昼になんとなく考えて、データを文章化もせずに臨んだものである。GMはこの時、彼女の苗字を忘れた。そこで咄嗟に出たのが葛城の姓である。最後のプライドで某誘惑とは漢字を変えたが、不覚だった。
※10  GMは1つミスを犯した。ここまでで葛城聖が語ってきた国東百合絵の性格は、国東修二をおびき出すための方便であると説明し忘れたのである。この事を話していれば、もう少し違った展開になったかもしれない。
※11  御島弓子。国防のエリートである。