第2話『逆転姉妹』探偵パート1日目(前編) −横道−

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
御剣 怜侍…茶
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
小中 大…紫
松竹 梅世…桃
星影 宇宙ノ介…黄
板東ホテルのボーイ…灰


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綾里法律事務所


(「弁護士バッジ」をつきつける)
真: ‥‥すみません。
特に心当たり、ないです。

(「ガラスの破片」をつきつける)
成: これ、所長のそばに
散らばってたんだけど‥‥
真: はい。
あたしも見ました。
たぶん、電気スタンドの
カケラかな、って。
成: うん。たぶんね。
(でも、ガラス製の電気スタンド
なんて、めずらしいな‥‥)

(「考える人」をつきつける)
成: あの、<<考える人>>の
ことなんだけど‥‥
真:
い、いや!
‥‥お姉ちゃんは、あれで‥‥!
成: (今、凶器のことを聞くのは
さすがにヒドいな‥‥)



留置所


(真「あなたがあたしの
弁護士さんになるんですか?」)

(「もちろんそうだよ」を選択)
成: (何はともあれ、ここは
元気づけてあげるべきだよな)
ああ。もちろんそうだよ!
だから、元気出して!
真: ‥‥そ、そうなんですか。
成: (な、なぜだ! さらに
悲しげなカオになっちまった!)
あれ‥‥ど、どうしたのかな?
ぼくじゃ、不安、とか‥‥?
真: ‥‥‥‥
‥‥だって。
信じてもらえるわけ、
ないもん‥‥あたしのこと。
あのときの、弁護士さんの目。
”こいつが犯人だ”って‥‥。
成: (‥‥彼女を見たとき、ぼくは
そんな顔をしてたのか‥‥)
い、いや。 そんなことは!
(「真:あ。‥‥いいんです」に合流)

(「それはゴメンだね」を選択)
成: (よし。ジョークの1つも飛ばして
元気づけてあげるとするか)
はっはっは。
ぜーったい、ゴメンだね!
なーんて。
真: ‥‥
‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
成: (うわわわ、しまった。
さすがに、シュミが悪すぎたか)
真: ‥‥ホッ‥‥。
成: え。
あ、あの。
今、心なしか”ホッ”と
しなかった?
真: えっ?
あ、い、いえそんな‥‥!
‥‥‥‥
ば‥‥バレちゃいました?
成: (な‥‥なんでだあ‥‥)
真: あ、す、すいません!
せっかく力づけようとして
くださってるのに‥‥
あの、気にしないで
がんばってください!
成: (こっちが元気づけられて
しまった)
真: ‥‥‥‥
‥‥だって。
し‥‥信じてもらえるわけ、
ないもん‥‥あたしのこと。
成: え?
(真「あのときの、弁護士さんの目」に合流)



(「弁護士バッジ」をつきつける)
真: ‥‥すみません。
特に心当たり、ないです。

(「考える人」をつきつける)
成: あの、凶器のことなんだけど。
真: お姉ちゃん、かわいそう‥‥。
成: (‥‥これについては、
あまり聞かない方がいいな)

(「ガラスの破片」をつきつける)
成: これ、所長のそばに
散らばってたんだけど‥‥
真: はい。
あたしも見ました。
たぶん、電気スタンドの
カケラかな、って。
成: うん。たぶん、そうだね。
(でも、ガラス製の電気スタンド
なんて、めずらしいな‥‥)

(「領収書」をつきつける)
成: あの領収書、覚えてる?
真: ‥‥あ、あたしの名前が
書いてあったやつですか。
成: 心当たりは‥‥
真: ゼッタイありません!
‥‥あの。
信じてくれますか?

(「信じる」を選択)
成: 信じるよ。
真: ‥‥どうしてですか?
あたしがやったんだ‥‥って、
考えないんですか?
成: 考えない。
(‥‥カン、だけどね)
真: ‥‥刑事さんたちは、
信じてくれなかった‥‥。
成: ‥‥‥‥。

(「信じない」を選択)
成: ‥‥‥‥。
真: やっぱり、
信じてくれないんですね。
刑事さんたちと、いっしょだ‥‥。
成: ‥‥ごめん。
いいかげんななぐさめを
言うのは、キライなんだ。
でも、きみがやったと
決めつけてるわけじゃないよ。
(‥‥あの姿を見てるからな)

(「真宵のメモ」をつきつける)
成: 携帯電話のことだけど‥‥。
真: あの刑事さんが
持っていっちゃいました。
成: (あの刑事か‥‥
今度見かけたら、返してくれって
頼んでみよう‥‥)



(真宵の弁護を頼みに行くか)

(「断る」を選択)
成: ‥‥悪いけど、
そういうことは、
自分でやった方がいいと思うよ。
真: ‥‥そうですよね。
‥‥‥‥
成: どうしたの?
真: 実は、警察の人におねがいして、
何度も連絡してみたんです。
全然‥‥つかまらなくて。
成: つかまらない?
真: あたし、もう‥‥
相談できる人、いないんです。
成: ‥‥?
そういえば、ご両親とかは‥‥?
真: ‥‥
‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
成: わ、わかった!
ぼくが行ってみるよ。
真: ほ、ほんとですか!
ありがとうございます!
成: ‥‥でも、もし、その先生に
会えなかったら、どうするの?
(「真:そのときは、国で選んで〜」に合流)