第2話『再会、そして逆転』第1回法廷(その1)  −横道−

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
狩魔 冥…水
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
綾里 春美…黄緑
綾里 キミ子…灰
霧崎 哲郎…紺
葉中 のどか…紫
大沢木 ナツミ…橙
堀田(自称)…黄


表セリフ集「再会、そして逆転」第1回法廷(その1)を見る (別ウィンドウで出ます)



(被害者の死因について)
糸: 『直接の死因は、コメカミに
撃ちこまれたピストルの弾丸ッス。』(証言1)
『弾丸は、かなり至近距離から
撃たれているッス。』(証言2)
『ただ、被害者は撃たれる前に、
ムネを刺されているッス。』(証言3)
『傷は、かなりヒドかったッスが、
即死にはいたらなかったッス。』(証言4)
『犯人は、トドメを刺すために
ピストルを使ったッス。』(証言5)

(「証言4」をゆさぶる)
成: どれぐらいの
傷だったんですか?
糸: あと1センチ右ならば、
シンゾウをぐさりッス。
とても反撃なんてムリッス。
きっと、立ってられなかったッス。
成: (カンゼンに、殺意をもって
刺しているな‥‥)

(証言後の一言)
成: (‥‥とにかく、今のところ、
証言にアヤシイところはない。
今は、凶器に関する
情報を集めよう‥‥)



成「(‥‥この決断は大きい‥‥
よく考えるんだ!)」

(「正当防衛を主張」を選択)
成: (‥‥有罪になってしまったら、
すべてはおしまいだ。
ここは、とにかく真宵ちゃんを
守らなくちゃ‥‥)
わかりました。
‥‥弁護側の主張を、
<<正当防衛>>に‥‥
冥: ‥‥フッ‥‥
裁: わかりました。
弁護人の主張を受理しましょう。
成: (‥‥しかたないんだ‥‥
‥‥千尋さん‥‥?)
千: 『‥あなたは、カギをにぎっている‥
‥あなたが信じなければ勝てない‥』
成: (‥‥‥!
<<正当防衛>>を主張すれば、人を
死なせたと認めたことになる!
真宵ちゃんは、これからの一生を
殺人者として生きることに‥‥
そんなこと‥‥させられるか!)
‥‥裁判長!
裁: な、なんですか?
成: やはり‥‥主張を
曲げることはできません。
弁護側は、<<完全無罪>>を
なんとしても証明してみせます!

(冥「‥‥‥‥今。」に合流)