第3話『逆転のレシピ』探偵パート2日目(その1) −横道−

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
ゴドー検事…薄橙
須々木 マコ…橙
芝九蔵 虎之介…紫
鹿羽 うらみ…灰
本土坊 薫…桃
五十嵐 将兵…紺
小池 けいこ…黄
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成歩堂法律事務所


(「弁護士バッジ」をつきつける)
真: アテにならないよねー、
そのバッジ。
成:何が?
真: だって、ニセモノのなるほどくん、
バレなかったじゃない。
バッジがなくても。
成: ‥‥言われてみれば、
そうだよな。
真: あ。もしかして、スリかえられて
いるんじゃないの、それ。
成: ‥‥‥‥‥‥‥
ま、まさかなあ。あはははは。
真: 笑い声がカワいてるよ、
なるほどくん。

(「スポーツ新聞」をつきつける)
真: このラクガキ‥‥
被害者が書いたんだよね。
成: なんと言っても、
事件当日の新聞だからなあ。
きっと、何かの手がかりに
なると思うんだけど。
真: いろんなヒトに
見てもらおうか、とりあえず。

(「雑誌の記事」をつきつける)
真: ニセモノのなるほどくんかあ。
成: コイツの目的は、
いったいなんだったのかね。
真: やっぱり、なるほどくんに
ウラミがあったんじゃないの?
ある種、キラワレ者じゃない、
なるほどくんって。
成: (まあ、検事には毎回
イジめられてるよな‥‥)
真: それか‥‥マコちゃんに
ウラミがあったのかな。
成: (マコちゃんを有罪にするため、
ニセモノを演じたワケか‥‥)

(「スクーター」をつきつける)
真: どこかにぶつけたのかな。
ハデにポンコツだね。
成: 公園で会った男が
乗っていたスクーターなんだけど。

?: ぐわああああああっはっはっはっ
はっはっはっはっはっはっはァァ!
弁護士の成歩堂 龍一ゆうたら‥‥
この、ワイのコトやああぁぁぁッ!

成: あのデカい声‥‥
まだ耳がキンキンしてるよ。
真: 今度、紹介してね。
ニセなるほどくん。

(「本土坊の借用書」をつきつける)
真: 5000万円の借金かあ。
何をどうすれば、そんなに
借金できるのかなあ。
成: 真宵ちゃんも、
ムダ使いしちゃだめだぞ。
真: あ! こうしたらどうかな。
”ニクハチセット”を
29800円にするとか!
成: ‥‥暴動が起こるぞ、
そんなコトしたら。

(「五十嵐の証言書」をつきつける)
真: オジさんの反省文だね。
成: ‥‥いちおう”証言”
なんだけどね、これは。
真: 『花ビンを割りました。
ごめんなさい』‥‥かあ。
あたしも小さいころは
パリンパリン割ったよ。いろいろ。
そして、バリバリ書いたね。
反省文。
成: (春美ちゃんや霧緒さんも
パリンパリン割ってるしな)

(「コーヒーカップ」をつきつける)
真: 毒が入っていた
カップだね、それ。
成: たしかに、右手で飲んだときの
跡だよなあ。
真: でも、オジさんが見た
被害者は‥‥左手で飲んでいた。
(見まちがいでないとすれば、
考えられる可能性は‥‥?)

(「被害者の宝クジ」をつきつける)
真: あたしも買おうかなあ、宝クジ。
成: いいんじゃないかな。
5000万円だもんね、当たれば。
真: ね、なるほどくん。買って。
成: それはムシがよすぎるだろう!
真: とりあえず、”お金のたまる方法”
に書き加えないとね。
あとで、はみちゃんに
電話しようっと。

(「エプロン」をつきつける)
真: うーん。ここまで来ると、
ゲージュツ的だよね。
成: 一度見たら、忘れないだろうな。
真: やっぱり、あのオジさんは
見ていなかったんだね。
ウエイトレスさんのカオ‥‥。

(「青酸カリ」をつきつける)
真: これが、マコちゃんの
エプロンのポケットから‥‥
成: まあ、マコちゃんは
キゼツしていたから、
ハンニンが入れたと
考えられるけどね。
真: でも‥‥ハンニンは
どこで買ってきたのかな。
こんなモードク。
成: (入手方法か‥‥。
それもダイジだな、たしかに)

(「被害者の薬袋」をつきつける)
真: <<ニューイヤー耳鼻科>>かあ。
コマクが破れたら、やっぱり
ラジオは聞けないよねえ。
成: まあ、イヤホンは
つけないだろうね。
真: この袋に入っていたお薬も
消えちゃったんだよね。
成: (‥‥消えたクスリ、か)

(「綾里 真宵」をつきつける)
成: どうなの? 霊媒師の
修行のほうは。
真: ちょっと、お休み。
なんかね。ダメなんだ、今。
成: (1年前の、あの事件から‥‥
修行している真宵ちゃんを
見なくなった。
”迷っている”‥‥千尋さんが
そう言ってたっけ‥‥)

(「綾里 千尋」をつきつける)
成: また、助けてもらっちゃったな。
千尋さんには。
真: まったく、シツレイしちゃうよ、
マメのオジさん。
あたしのスゴさが
わからないなんてねー。
成: す、”スゴさ”ねえ‥‥

(「ゴドー」をつきつける)
真: 今日のゴドー検事は
いいキミだったねー。
なんてったって、
ケムリ吹いてたもんね、最後。
成: でも、たぶん明日には
新しい証人を用意してくるよ。
(それまでに‥‥
真相をつかむしかない!)

(「須々木 マコ」をつきつける)
真: 今日の法廷で、ミョーなムジュンが
出てきたでしょ。ウジャっと。
成: たしかに、出てきたね。
ウジャっと。
真: だから、マコちゃんにも
ハナシを聞いとかないとね!
成: (マコちゃんは、被害者に
コーヒーを運んだとき‥‥
”もう1人の客”を
目撃している‥‥
そのムジュンも
ハッキリさせないとな‥‥)

(「岡 高夫」をつきつける)
真: そういえば‥‥
今回も、ナゾのヒトだよね、
被害者って。
成: そうだなあ。
真: どういうヒトで、どうして
殺害されたのか‥‥?
そろそろ、キチンと
調べないとね。

(「糸鋸 圭介」をつきつける)
真: 今日のイトノコさん、
カワイソウだったね。
マコちゃんを助けたいのに、
どんどん追いつめちゃって。
成: マコちゃんも
キズついてたみたいだからなあ。
真: 元気づけてあげないとね。
トモダチなんだから。
成: (と、トモダチか‥‥
あまり考えたこと、なかったな)

(「五十嵐 将兵」をつきつける)
真: マメのオジさんか。
名前、なんだっけ。
成: イガラシ マメゾウ、だったかな。
‥‥ハッキリしないけど。
あそこまで法廷をメチャクチャに
した証人は、初めてだろうね。
真: しばらく会わないほうが
いいと思うよ。なるほどくんは。
成: (たしかに‥‥。ナニを
食らわされるかわからない)

(「本土坊 薫」をつきつける)
真: 店長さんも、目撃してる
ワケでしょ? 事件は。
成: そりゃそうだろうね。
‥‥キッチンにいたんだから。
真: マメのオジさんの証言が
ダメになっちゃったワケだから、
もう一度、ハナシを
聞いたほうがいいよね、店長さん。

(「その他の証拠品」をつきつける)
成: どうかな。これなんだけど。
真: うーん‥‥
さすがのあたしも、この世のすべて
を知ってるワケじゃないからねー。
それについては、なんとも
言えないな。さすがのあたしも。
成: (そこまでキタイしてない)

(「その他の人物」をつきつける)
成: どうかな。このヒトなんだけど。
真: うーん‥‥
さすがのあたしも、世の中のみんな
とトモダチ、ってワケじゃないし。
そのヒトについては、なんとも
言えないな。さすがのあたしも。
成: (そこまでキタイしてない)



(吐麗美庵に行く前に「警察署・刑事課」に移動する)

同日 某時刻
警察署・刑事課

真: イトノコさん、いないね。
成: それより‥‥なんか、
いつもとフンイキがちがうぞ。
真: あれ。そうかな?
成: ミョーに殺気立ってるというか‥‥
刑: 何してるんだ! 聞き込みの
人員を、はやくまわしてくれ!
刑: 署のサーバーマシン、
シャットダウンできないのか?
刑: 課長! インターネットは
やめてください!
課: いや、しかし、メールトモダチの
サヨコさんがだね。
刑: また今度にしてください!
はい。スイッチ、切りますよ!
課: ぎゃー! サヨコさん‥‥
真: ‥‥みんな、なんか
イキイキしているね。
成: ”バタバタしている”と言った
ほうが正しいんじゃないかな。
(何か、事件が起こったらしいな
‥‥それも、重大な‥‥)



吐麗美庵


(サイコ・ロックを解かずに「ラジオ」を聞く)
真: ねえねえ、
教えてくださいよー、ラジオ。
糸: いや、だからその。
の、<<のどジマン>>ッス。
成: (さっきは<<ラジオ体操>>って
言ってたじゃないか!)

(サイコ・ロック 錠1つ)
糸: いやー、それにしても
あれッスねー。はははは。
成: (大したコトじゃないけど‥‥
かくされると、気になるよな)



(「弁護士バッジ」をつきつける)
糸: ホンモノッスか? それ。
成: ‥‥見せると
みんなにそう言われます。
糸: どんなヤツッスかねー、
アンタのニセモノ‥‥
成: マコちゃんを、ワザと
有罪にしたヤツですよ。
糸: たたきツブすッス!
真: アツいねー、イトノコさん。
いろんなイミで。

(「スポーツ新聞」をつきつける)
糸: 被害者がラクガキした
スポーツ新聞ッスな。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
真: どうかしましたか?
糸: やっぱり、どこかで
聞いたことがあるッス。
”くりーにんぐ・ぼんばー”
しかも、ごく最近。
成: (‥‥いつになく、マジメに
考えこんでいる‥‥)
糸: ダメ。思い出せないッス。
成: (‥‥いつもどおり、ダメだった)

(「ランチ」をつきつける)
糸: ‥‥それについて、
多く語ることはないッス。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
早く、引っこめてもらいたいッス。
成: (よっぽどイタかったみたいだな。
2980円は‥‥)

(「スクーター」をつきつける)
糸: お。売ってくれるッスか?
このスクーター。
成: ち、ちがいますよ!
‥‥って、ほしいんですか?
こんなポンコツ。
真: サドルなんて、ハトのフン
まみれですよ。
糸: ナニにまみれていようと、
走ればモンダイないッス!
成: (ぼくのニセモノが乗っていた
スクーター‥‥
あの公園に行けば、また
あるかもしれないな‥‥)

(「被害者の宝クジ」をつきつける)
糸: シアワセ行きの
片道きっぷッスね。
成: 岡 高夫さん、コレの
せいで死んじゃったんですよ。
糸: それでも、シアワセ行きの
片道きっぷッス。
成: マコちゃん、コレのせいで
殺人の疑いをかけられたんですよ。
糸: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
真: ‥‥マコちゃんの話題は
やっぱり、マズいみたいだね。
成: イトノコ刑事のココロの、イチバン
やわらかい部分を直撃するらしい。

(「エプロン」をつきつける)
糸: マコクンがつけていた
エプロンッスね。
‥‥マコクンのカオリが
するッス。
真: マコちゃんって、ケチャップの
ニオイがするのかな。

(「被害者の薬袋」を調べる)
糸: ケッキョク、その袋の
中身は見つかっていないッス。
真: 破れたコマクの
おクスリだったんですよね。
糸: 岡 高夫の左耳から、クスリが
検出されているッス。
吐麗美庵で使ったのは、
まず、まちがいないッス‥‥

(「長者ラジオのチラシ」をつきつける)
糸: 人気があるみたいッスよ。
このラジオ番組。
真: まあ、やっぱり
ほしいですからねえ。おカネ。
糸: 被害者の岡 高夫は、
ギャンブルが大好きだったッス。
真: あたしも大好きッスよ、
ギャンブル。
ゆうべも、なるほどくんに
トランプで5万円、勝ったし。
成: え! あれ、ホンキだったの?
真: トーゼンでしょ!
ちゃんと払ってよね!
糸: 刑事の前で、ダイタンな
発言をするッスね‥‥

(「綾里 真宵」をつきつける)
糸: あいかわらず、元気そうッスね。
真: イトノコさんも、あいかわらず
つかれたカオしてるッスね!
糸: 同じニンゲンなのに、
この差はいったい、なんなんス‥‥
真: あれ。ボヤき始めたよ。
ま。ま。きっと、今年は
イトノコさんの年になりますよ!
糸: そ‥‥そッスかねえ。
真: ええ。たぶん。
糸: そ‥‥そッスよね!
真: あは。元気になったよ。
成: 遊ぶなよ‥‥

(「ゴドー」をつきつける)
糸: アンタと戦うために、
この再審理を担当しているッス。
他の、もっと大きな事件も
そのためにキャンセルして‥‥
真: あれ。でも、それなら‥‥
1ヶ月前の、マコちゃんの
最初の法廷のときは‥‥
どうしてゴドー検事、
出て来なかったんだろ。
成: そういえば、そうだな。
ニセモノとはいえ、担当弁護士は
<<成歩堂 龍一>>だったのに。
糸: ゴドー検事によれば‥‥
『ひとめ見て、ニセモノとわかった
から、ほっといた』そうッス。
成: (ほっとかずに、
裁判長に言ってくれよ!)

(「須々木 マコ」をつきつける)
糸: マコくん、今もヒトリ、
独房でむせび泣いてるッスかね。
真: ええ。イトノコさんのせいで。
糸: うおおおおおおおおおおおおッ!
ゴメンッス! スマンッス!
成: やめとけよ。ココロのキズに
ワサビをすりこむの。
真: マコちゃんに<<ホの字>>
なんだねー、イトノコさん。
糸: いや! ベツに、自分はアレッス!
そういうナニじゃなくて、その!
成: (ムリしなくていいのに)
真: ううん。ブサイクなんだねー、
イトノコさん。
糸: それを言うなら<<ブキヨウ>>ッス!

(「糸鋸 圭介」をつきつける)
糸: 見るからに”オニ刑事”って
感じッスよねー。
じつは最近、ますます
刑事っぽさがアップしてきたッス。
真: へええ。どのへんがですか?
糸: ‥‥コートの色あいとか。
真: あ! 言われてみれば。
成: (コートの中身のほうは
どうなんだろう‥‥)

(「五十嵐 将兵」をつきつける)
糸: 初めて見たッス。あそこまで
しどろもどろな証人。
成: イトノコ刑事が
カスんで見えましたよ。
糸: 自分は、ああいうジイさんは
キライじゃないッス。
‥‥ただ‥‥
ジイさんは、見たコトを正直に
話しているように見えたッス。
真: そうですよね!
あたしも、そう思いました!
成: (じつは、ぼくも
そんな気がしている。
でも‥‥それならなぜ、あんなに
ジジツと食いちがうんだ‥‥?)

(「本土坊 薫」をつきつける)
糸: 会うなり『アナタ、カラダが毒素で
パンパンね』なんて言われて‥‥
このビンをわたされたッス。
真: ラベルには”ジュニパー”って
書いてありますね。
糸: ゆうべ、おフロにちょっと
しのばせてみたッス。
よく眠れたッス。
成: はあ‥‥よかったですね。

(「その他の証拠品」をつきつける)
成: どうですか?
これなんですけど‥‥
糸: すまねッスが‥‥
事件に関する証拠については、
しゃべれないッス。
真: えー。カタいこと
言わないヤクソクじゃないですか!
糸: ‥‥たいした情報がない、
というウラ事情もあるッス。
成: まあ、裁判で審理されたもの
ばっかりですからね‥‥



(サイコ・ロック)

成「だいたいわかりますからね。
聞いていた番組の内容は‥‥!」

(間違った証拠品をつきつける)
成: いかがですか! イトノコ刑事!
糸: そのとおりッス! さすがッス!
大セイカイッス! 1等賞ッス!
成: (‥‥と、言いつつ、
ロックはそのまんま、か。
どうやら、シッパイした
らしいな‥‥
ラジオを聞いていたときの
イトノコ刑事は‥‥)

糸: 『よよ、よしッ!
きたきたきたきたきたアッ!
そう! そこで<<8>>ッス!
カモンッス!
うがああああああッ!
ハズしたッスかああッ!』

成: (わかりきったコトだ。
もう一度、やってみよう‥‥)
糸: ま、まだ
あきらめないッスか‥‥

(成「あなたが、ラジオを聴きながら
絶叫していた内容を考えれば‥‥」に合流)



キッチン


(「勾玉」をつきつける)
本: まあ、キレイ!
イヤリングにピッタリね!
真: もう、とらないでくださいね!
1個しかありませんから。
本: うすくスライスすれば
いいじゃない!
真: ち、チーズみたいに
言わないでください!

(「スポーツ新聞」をつきつける)
成: この新聞、被害者が
持ってきたものなんですよ。
本: <<クリーニング・ボンバー>>
‥‥ねえ。
真: 心当たり、ありますか?
本: さあ‥‥ワタシ、フランス語しか
わからないから。
真: マガジンラックのウラに
落ちていたんですけど‥‥
本: あらあら。きっと、
捨て忘れてたのね。

(「スクーター」をつきつける)
本: ‥‥‥‥‥‥‥‥
真: ど、どうかしましたか?
本: そのスクーター‥‥
あなたのかしら?
成: い、いえ。ビタミン広場で
見かけたんですけど‥‥
本: オオ、モン・デュ!
そんなの、見せないでちょうだい!
成: (なんだ、この反応は‥‥?)

(「五十嵐の証言書」をつきつける)
本: たしかに、よく割れるのよお、
ワタシの花ビン。
事件があった次の日に、
新しいのを買ってきたんだけど、
”捜査中だから”って言われて、
置かせてくれなくて。

(「被害者の宝クジ」をつきつける)
本: ‥‥あのとき、トナリの
クジに手を出していたら‥‥
今ごろ、借金とも
お別れだったのにねえ。
真: いいじゃないですか。
100円、当たったんですから!
成: (‥‥あんまり反省してない
みたいだな‥‥)

(「綾里 真宵」をつきつける)
本: ‥‥オー・ラ・ラ。アナタ、
とってもいいエガオじゃない!
真: え! そうですか?
本: やっぱり、アタシたち女性は
エガオがダイジよねえ!
真: そ‥‥そうですよね。
本: ウエイトレス向きのカオだと
思うんだけどねえ‥‥。
真: ‥‥すみません。
ユメにやぶれたら、また来ます。
成: (ユメ‥‥って、霊媒師か?)

(「須々木 マコ」をつきつける)
本: そのカオを見せられると、
とってもツラいわあ。
本: マコちゃんですか‥‥?
本: 超人的に不幸な子だって
聞いてたけど‥‥
真: ちょ、ちょうじん‥‥
本: ウチの店に来なければ、
こんな目にはあわなかったわ。
成: (‥‥?)
本: ジュ・スイ・デゾレ‥‥
ゴメンなさいね‥‥マコちゃん。