第3話『逆転のレシピ』探偵パート2日目(その3) −横道−

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
ゴドー検事…薄橙
須々木 マコ…橙
芝九蔵 虎之介…紫
鹿羽 うらみ…灰
本土坊 薫…桃
五十嵐 将兵…紺
小池 けいこ…黄
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ビタミン広場


(「紋章上絵師」を聞く)

(「せきとめる」を選択)
成: あの。ちょっと今はアレなので‥‥
今度、ゆっくり聞かせてください。
五: よおし! ヤクソクだぞ!
かならず聞きに来るんだからな!
成: は、はい。
この子が楽しみにしてますから。
真: なんであたしが!
五: ワシの店で待っとるからな!
‥‥持ってけ、このワカゾウがッ!
成: (マメにまじって、ハンバーガーの
割引券がとんできた)
真: よっぽど聞いてほしいんだね。
‥‥グチ。



(証拠品をつきつける)
成: あの‥‥ちょっと、
見ていただきたいんですけど‥‥
五: ‥‥‥‥‥‥ぷいっ。
成: あの、すみません。
五: ワシのグチにトコトンつき合うなら
‥‥チラと見てやってもいい。
ワシのグチは、大地震のごとく
ゆらぎ、ふるえ、飲みこむぞ!
成: ‥‥やめとこう。
”トコトン”で”チラ”じゃ
ワリに合わない。



(五十嵐 将兵に会ってから「キッチン」に移動する)

同日 某時刻
吐麗美庵 キッチン

真: あ、あれ。
またいないよ、店長さん。
成: ‥‥開店中のレストランで、
シェフが”いない”って‥‥
どう考えても
あり得ないぞ、ふつう!
真: あ、あたしに怒られても‥‥。
成: (事件が起こってからの、
数分間‥‥
五十嵐さんは店をはなれ、
本土坊さんは1人きりだった)
真: ううん‥‥ハナシを
聞きたいのにねえ。
成: (もしかして‥‥ぼくたちから
逃げてるのか?)



留置所


(「スポーツ新聞」をつきつける)
マ: それ、被害者が持ってきた
新聞らしいッスね。
真: そうみたいッスよ。
マ: ‥‥たしかに、新聞は
あったような気がするッス。
この<<クリーニング・ボンバー>>と
いうヒビキも、おぼえがあるッス。
真: 現場から消えたCDに
書いてあったんだよね。
マ: ‥‥まあ、CDの1枚や2枚、
事件に関係ないとは思うッスけど。

(「雑誌の記事」をつきつける)
マ: おぞましいキオクッス。
あの日の裁判‥‥
真: そ、そうなの?
成: ま、まあ。あくまでも
ぼくのニセモノだからね!
マ: 『真犯人は被告人じゃない!』
‥‥と叫ぶべきところを、
『真犯人は被告人じゃないか!』
‥‥と言いまちがえてみたり。
真: そ、そうなの!
成: だ、だから。あくまでも
ぼくのニセモノだからね!
マ: もースズキ、
思い出したくないッス。
成: (ぼくだって
想像したくないぞ‥‥)

(「コーヒーカップ」をつきつける)
マ: たしかに‥‥それをテーブルに
運んだのは、アタシッス。
でも‥‥!
カップに白いコナを
入れるなんて‥‥
スズキに‥‥そんなコト、
できっこないッス!
真: そうだよね!
マ: スズキ、トレイにモノを乗せて
運ぶのが、大のニガテッス。
片手でトレイを持って、カップに
何か入れるなんて‥‥
そんなアブないコトしたら、
トレイをひっくり返しちゃうッス!
真: そ‥‥そうだよね!
成: (”ブキヨウだ”と、
そう言いたいワケか)

(「エプロン」をつきつける)
マ: モーニングセットを運んだとき、
やっちまったッス。
成: このケチャップ?
マ: もお、カオじゅう
まっかっかに。
真: あれ‥‥? でも、ケチャップを
こぼしたの、エプロンでしょ?
マ: 客のカオに、思うさま
オムレツをたたきつけたッス。
真: ひゃー。見たかったなあ。
そのお客さんのカオ。
マ: まあ、たしかに‥‥
見せたかったッス。あのカオは。

(「青酸カリ」をつきつける)
マ: そんなモードク、
聞いたこともないッス!
成: ‥‥‥‥‥‥
マ: ま、まあ、それはウソッスけど。
でも、アタシ‥‥そんな毒、
ホントに見たこともないッス。
だいいち、青酸カリ屋さんが
どこにあるかも知らないし。
真: 青酸カリ屋さん‥‥
成: たしかに、気軽に買えるモノじゃ
なさそうだよなあ。
マ: アタシがキゼツしてるあいだに、
ハンニンがツルッと入れたッス!
スズキのエプロンに!

(「紙のバッジ」をつきつける)
マ: 弁護士バッジ‥‥ッスか?
成: ニセモノだけどね。
マ: まぁさしく、
そいつッスウウウゥゥゥ!
真: な‥‥ナニが?
マ: 成歩堂さんのニセモノが
つけていたバッジ!
成: ‥‥こんなのでダマされたの?
真: 色がゼンゼンちがうよ?
成: それ以前に、紙でできてるし。
マ: 出張でサイパンに行って、バッジも
日焼けした、と言ってたッス。
成: (やれやれ‥‥)

(「岡 高夫」をつきつける)
マ: あ‥‥そのヒト、
亡くなった被害者ッスね。
成: たしか、『初めて見た』って
言ってたよね。
マ: そッス! ゼンゼン
知らないヒトッス。
たまたまアタシが
コーヒー運んだだけッス!
成: ‥‥コンピュータの
プログラマーらしいけど。
マ: もお、そんな! 自分は、
キカイはゼンゼン、ダメッス!
”ぷろぐらまー”なんて
知り合い、いないッス!
成: (ビミョーにまちがってるな)

(「糸鋸 圭介」をつきつける)
マ: 警官時代は、さんざん
メンドウを見てもらったッス。
‥‥しかァし!
今日は、さんざんな目に
あわせてもらったッス!
成: い、いや。でも、イトノコさん、
刑事だからね‥‥
マ: センパイだけは‥‥
自分の味方になってくれると
思っていたッス。
真: 味方だよ! イトノコさんは。
だって、マコちゃんのために、必
マ: いーや、ダマされないッス!
今日の法廷でハッキリしたッス!
親キツツキにつつかれた
子キツツキみたいなキモチッス!
成: (今日のイトノコ刑事の証言‥‥
スキがなかったからな)
マ: もー、キライッス!
カオも見たくないッス!
成: (やれやれ‥‥)
真: なんとか、イトノコさんの
キモチを伝えられないかな‥‥。

(「本土坊 薫」をつきつける)
マ: ケーサツをクビになって、ヘコんで
いたスズキを救ってくれたッス。
まさか‥‥事件に関係してる、
なんてコトは‥‥
成: (事件発生から、警察への
通報までの、数分間‥‥
現場にいて、細工をする
チャンスがあったのは‥‥
今のところ、本土坊さんしか
考えられないんだよな‥‥)
マ: まさか‥‥店長が‥‥店長が、
スズキに、ツミを‥‥!

(「芝九蔵 虎ノ助」をつきつける)
マ: まぁさしく、
そいつッスウウウゥゥゥ!
真: な‥‥ナニが?
マ: 成歩堂さんのニセモノ!
その、ニヤけて日焼けたツラ!
成: ぼくは、ニヤけても日焼けても
いないけど‥‥。
マ: 出張でサイパンに行って
日焼けした、と言ってたッス。
成: (やれやれ‥‥)