第2話『盗まれた逆転』探偵パート1日目(その2)

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成歩堂 龍一…黒
綾里 千尋…赤
綾里 真宵…青
綾里 春美…黄緑
糸鋸 圭介…黄土
裁判長…緑
ゴドー検事…薄橙
華宮 霧緒…藤
矢張 政志…紺
星威岳 哀牙…紫
天杉 優作…灰
天杉 希華…桃
亜内検事…茶
裁判官…黄
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


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同日 某時刻
高菱屋 地下倉庫

真: 何度来ても、ブキミなところだね。
‥‥ちょっと、サムケがするよ。
成: クーラーが入ってるからな。
美術品を管理するためだろうね。
?: ‥‥やあれ!
我が混沌の宴へようこそ‥‥
成: (なな、なんだなんだ。
”やあれ!”って‥‥)
?: 大したもてなしもできませぬが‥‥
どうぞ、ごゆるりと。
真: あ‥‥あの。
あなたさまは‥‥?
?: ‥‥シッ! ダマって!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
クックックックックッ‥‥
どうやら、見えたようですな。
真: なな、なんですか?
?: ‥‥ズヴァリ!
美しきスイリが我にささやく真実。
貴方がたは、弁護士と‥‥おそらく
霊媒師。‥‥それも、半人前の!
‥‥ちがいますかな?
真: きゃわあっ!
どど、どうしてわかったんですか!
?: ”どうして”‥‥? そんな問いに
なんのイミがありましょうや。
我らは、あえかなる時の流れを
旅する、うたかたのユメのごとし。
真: ‥‥ナニ言ってるかゼンゼン
わかんないよ、なるほどくん‥‥
?: さあれ、好敵手に名乗りを上げるは
紳士の第一条件。
‥‥申しおくれました。我が名は
星威岳 哀牙(ほしいだけあいが)
名探偵‥‥です。
成: は、はあ‥‥
真: (ダメだよ、なるほどくん!
ここは、カマしておかないと!)
成: え、ええと‥‥成歩堂 龍一です。
‥‥め、名弁護士です。
真: あたし、綾里 真宵です!
名霊媒師でおなじみの。
春: わたくしは‥‥
綾里 春美と申します。
真宵さまの名イトコで、
霊媒師の‥‥名タマゴ、です。
哀: よろしい!
さぁ、これよりゲエムを
スタアトしようではありませぬか!
成: (”ゲエム”と来たか‥‥)

(「名探偵について」を聞く)
成: あの‥‥そんなに
名探偵なんですか?
哀: これはしたり、弁護士殿!
ユウモアのセンスがおありだ。
名探偵・哀牙の名を知らぬ者が
まだ、この街に残されていたとは!
名探偵・星威岳 哀牙!
そして、怪人☆仮面マスク!
街は今、この2大巨人の一騎撃ちに
そう! クギづけなのだッ!
魑魅魍魎の跳梁跋扈する頻闇の帷が
帝都を包む宵、決闘の緞帳が開く!
真: ‥‥読めないし、イミもゼンゼン
わかんないよ、なるほどくん‥‥
哀: 我は、仮面マスクの2回目の犯行
から、独自の調査を開始しました。
彼の手口をスイリして‥‥
前回の犯行で、栄光を我が手に!
ヤツのエモノ<<メジーナ婦人像>>を
犯行現場にて、取り戻したのです!
たったヒトリで!
あの仮面マスクから!
この肉体派の脳ミソと、
頭脳派の腕っぷしで!
真: ニュースでもやってたよ。
”街のスゴいヤツ”のコーナーで。
美術館のヒトから、スゴい
宝石をもらったんだって!
哀: ‥‥哀牙の取り戻したエモノに
くらべれば、安いものですよ‥‥
成: (ジマンするだけのコトは
ある、ってわけか‥‥)

(「怪人について」を聞く)
真: 怪人のこと、聞かせてください!
‥‥あの、手みじかに。
哀: 我が生涯の好敵手にしてライヴァル
‥‥そういったところですかな。
ゆうべも、このデパアトにて
決闘の火花を散らしたワケです。
成: なるほど‥‥って、
ちょっと待ってください!
あなた、ここにいたんですか?
ゆうべ、この高菱屋に!
哀: 当然! 仮面マスクの行くところ、
哀牙のワナが華麗にキバをむく!
成: (‥‥そして、華麗に
取り逃がしたワケか‥‥)
哀: 今回はこの哀牙、敵にハナを
持たせてやったワケですな。
成: (ゆうべのコト、詳しく
聞いたほうがいいかな‥‥)

(「事件当夜のこと」を聞く)
成: あの‥‥ゆうべのこと、
聞かせてもらえますか?
哀: よいでしょう。”名物”どうし、
かくしゴトはよくないですからな。
成: (『名探偵』の”名”って、
”名物”のコトだったのか‥‥)
哀: 我が名探偵が、警備の依頼を
受けたのは、今から20日前。
怪人の予告状が届く、
10日ほど前のこと‥‥。
真: え! 予告状が来る前から
警備をたのまれたんですか!
哀: 我が依頼人は、用心深く
リコウなおじょうさんでしたな。
成: (‥‥霧緒さんか‥‥)
哀: 警備を始めてから10日後!
彼女の悪い予感は当たった!
真: 予告状が届いたんですね!
哀: 我が名探偵は、
この倉庫にワナを張った!
そして‥‥ただひとり、
怪人を待ったのです!
真: ”ひとり”‥‥って、どうして
警察に知らせなかったんですか?
哀: ナンセンスですな、霊媒師殿。
無能のヤカラに、何ができます?
成: (自分だって、ケッキョク
逃げられたクセに‥‥)
哀: 我はつねに、人前に姿は
見せず、かくれているのです。
春: かくれている‥‥?
哀: さよう。張りこんでいる刑事も、
この名探偵の存在は知らぬハズ。
<<敵をあざむくには、味方から>>
これは、哀牙が考えたコトバです。
真: それで、ゆうべのコトですけど‥‥
哀: この哀牙は、この地下倉庫に
身をひそめて、ヤツを待っていた。
ゆうべ‥‥あの大きな扉を
通った者はいなかった!
それなのに‥‥
ツボは消えてしまったのです。
成: そ、そんなバカな!
いったい、どうやって‥‥?
哀: ”どうやって”‥‥?
ナンセンスですな、弁護士殿。
それがわかっていれば、
こんなところにいるイミはなし!
成: (ムネを張って言うコトかよ‥‥)
春: つまり‥‥ゆうべ、あの扉は
だれも通っていないのに‥‥、
倉庫の中から、ツボは
消え失せた、ということですね。
成: (そ、そんなバカな‥‥)

(「仮面マスクの予告状」をつきつける)
成: 怪人の予告状‥‥エンブレムが
プリントされているんですよね。
哀: ‥‥ウム‥‥! さすがは、
我が好敵手にしてライヴァル!
そのようなゴクヒ情報を
キャッチしているとは‥‥
真: まあ。名弁護士と名霊媒師と
名タマゴの名イトコですから。
哀: この哀牙‥‥どうやら、
貴方がたを気に入りそうですぞ!
成: (なんかいいコトあるのか?
‥‥それって)
哀: ‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥どうやら、弁護士殿。
貴方がたは、シンケンに
怪人を追っているとお見受けした。
成: ‥‥いやあ。
ベツに、それほどでも
真: そうなんです!
あたしたち、なんとしてもツボを
見つけだすつもりですから!
哀: ‥‥よろしい。
貴方がたを信用して、我は
他の場所を調査します。
何か見つけたら、
我が事務所へ参るがよいでしょう!
ほまれ高き地上の楽園、
<<哀牙探偵事務所>>へ!
真: ち、地上の楽園‥‥
哀: それでは。あとは
たのみましたぞ、弁護士殿!
成: いや、ちょっと‥‥!
春: 行ってしまわれましたね。
成: コマるな、あとをたのまれても。
真: ま。ま。いいじゃない、
なるほどくん。
探偵さんの気が変わらないウチに、
調べまくっちゃおうよ!
春: あとで、たんていさんの事務所にも
連れていってくださいね!

(「パソコン」を調べる)
真: 知ってる? はみちゃん。
パソコンだよ、これ。
春: はあ、ぱそこん‥‥。
とても、かわいらしい名前ですね。
成: どうやら、あの防犯カメラの
データを管理しているみたいだ。
だれかが倉庫に出入りすると、
あのカメラが写真を撮るんだ。
春: たんていさんがしかけた
<<わな>>かもしれませんね。
真: ちょっと、ゆうべの
データを調べてみようよ。
仮面マスクが
写ってるかもしれないじゃない!
成: ‥‥そ、そうだね。
(ニガテなんだよな、キカイ‥‥)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
春: どうですか? なるほどくん。
アセびっしょりですけど‥‥
成: ‥‥写真を見る方法が
わからない‥‥
真: 弱いなー、なるほどくん。
”はいてく”に。
成: ‥‥でも、カメラのデータは
プリントアウトできたよ。
真: お! ころんでもタダじゃ
起きないね、なるほどくん!
成: これによると、ゆうべカメラは
1回、作動しているみたいだ。

証拠品<<カメラのデータ>>を
法廷記録にファイルした。

(「七支刀」を調べる)
真: これ、スゴいよねー。
”しちしとう”とか言ったっけ。
成: 七支刀。‥‥7つに
枝わかれしたカタナだからね。
お。‥‥けっこう重いぞ。
真: 『ひと突きで7回イタい』‥‥か。
大ヒット商品になるかも!
春: ‥‥あの。わたくし、
それより、気になるのですけど‥‥
真: ほほお! 今日はサエてるねー、
はみちゃん。
春: このカタナ‥‥ゆうべは
供子さまが持ってましたよね。
真:あ‥‥
春: それに‥‥ゆうべは、カタナは
曲がっていませんでした。
成: た、たしかに‥‥
真: やるね、はみちゃん!
さっすが、霊媒師の名タマゴ!
成: (このカタナが曲がった、
ということは‥‥
ゆうべコイツは”使われた”と
いうことになる‥‥)
真: あ。もしかしたら
アレじゃないかな!
哀牙探偵が、仮面マスクを
思いっきり殴った、とか。
こんな感じで!
成: いてええええぇぇェェッ!
ななな、何するんだよ!
真: どう? はみちゃん。
春: 先ほどより、ちょっと
曲がったような気がします。
成: (ううう‥‥
アタマがクラクラする‥‥)

証拠品<<七支刀>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(「Lボタン」を押す)

(「綾里供子像」を調べる)
真: カッコイイなー、供子さま。
ウチの事務所にもほしいよねー、
あたしの黄金像。
成: <<成歩堂法律事務所>>だぞ。
置くなら、ぼくの黄金像だろ?
春: ‥‥あの、なるほどくん。
それより、気になるのですけど‥‥
成: ん? どうしたの、春美ちゃん。
春: 供子さまの像‥‥ゆうべも、
あんなところにありましたか?
真:あ‥‥
春: たしかゆうべは‥‥もっと、扉に
近い場所に立っていたような‥‥。
成: そ、そういえば‥‥
真: やるね、はみちゃん!
さっすが、あたしの名イトコ!
成: (事件があった夜、動かされた
黄金像、か‥‥)

<<綾里 供子の黄金像>>の
データを書きなおした。

(「高菱屋・大展示場」に移動する)
電: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
真: お。なるほどくん。
携帯電話が鳴ってるよ!
電: ‥‥ピッ‥‥
成: もしもし、成歩堂ですけど‥‥
糸: 『うわーっはっはっはっはっはっはっ
はっはっはっはっはっはっはっはっ
イトノコギリッス。』
成: イトノコ刑事!
ど、どうしたんですか?
糸: 『ついに‥‥ついに、
あのクソ探偵に勝ったッスゥ!
ついに‥‥ついに、
自分は‥‥クソ探偵にィィィィ!
やったッス! 快挙ッス!
とッつかまえたッス!』
成: ”とっつかまえた”って、
もしかして‥‥
真: 仮面マスクを
タイホしたんですか!
糸: 『そッスゥゥゥッ!
‥‥ま。よりセイカクに言えば、
自首してきたッスが。』
成: (仮面マスクが‥‥自首?)
春: それで、いとのこ刑事さん!
倉院のツボは‥‥!
糸: 『あ、ああ‥‥
そのコトなんスけど‥‥』
成:‥‥?
糸: 『ちょっと、アンタたち、
留置所まで来てもらえねッスか?』
成: 留置所‥‥?
糸: 『ハナシがあるみたいッス。
‥‥仮面マスクが、アンタに。』
真: ええええええええッ!
仮面マスクが‥‥なるほどくんに?
糸: 『じゃ、待ってるッス!』
電: ‥‥ピッ‥‥
成: (留置所、ねえ‥‥)

(「成歩堂法律事務所」に移動する)

(「留置所」に移動する)


同日 某時刻
留置所 面会室

糸: ウエルカムッス!
よーこそ留置所へ!
成: ゴキゲンですね、イトノコ刑事‥‥
糸: そりゃそッス。なにしろ、
あの仮面マスクめを‥‥
真: それより、あの。
‥‥ツボのほうは!
糸: お。‥‥これは、すまねッス。
よくよく考えてみれば‥‥
アンタはその。
いわば被害者だったッスな。
真:え。
糸: ま。とにかく、本人のクチから
ハナシを聞いてほしいッス。
真: そーだよ、なるほどくん!
成: な、なんだよ。
真: よおおおく考えたら、
あたしたちって被害者じゃない!
成: まあ‥‥ある種、ね。
?: あの‥‥
真: いつも殺人事件だから、被害者って
いえば死体だと思ってたケドさ。
?: スミマセン‥‥
真: くっそー。なんとしても、
あたしたちのツボを‥‥
?: ボクのコト、
ムシしないでくださーーーい!
‥‥あ。
真: ‥‥‥‥‥‥‥
あの。あなたは?
?: ‥‥あ。あ。あの。ぼく。その。
か、か、か。怪人☆仮面マスク?
‥‥なんですけれども。
真: ‥‥‥‥‥‥‥‥
なんかショボいよ、なるほどくん。
天: 天杉 優作(あますぎゆうさく)
です。仮面マスクでおなじみの。
成: (‥‥イタイタしいな。
なんとも言えず‥‥)

(「仮面マスク」を聞く)
成: 怪人・仮面マスクなんですか?
‥‥あなたが。
天: は、はい! そうです!
‥‥‥‥いや。ちがうか。
なんていうか、ビミョーだしな。
そのへんは自分でもハッキリしない
春: え? ちがうのですか?
天: ちがうって言うか、イチガイには
なんとも言えないのかな?
そもそも”怪人・”じゃなくて
”怪人☆”だし、そのへんをボクは
真: ‥‥なんなの、このヒト。
成: (とりあえず、気の弱い
ヒトであることはたしかだな)
天: そ、そんな‥‥あわれむような目で
見ないでくださーーーい!
成: (そして‥‥ちょっぴり
怒りっぽいみたいだ)
でも‥‥どうして
自首したんですか?
天: そ‥‥それは‥‥その。
真: アレでしょ! あまりにも
貴重な秘宝を盗んじゃったから、
そのツミの重さに
耐えられなくなったんだよ!
成: (”貴重な秘宝”‥‥って、
あのコワれそうなボロツボか?)
天: あの‥‥おねがいが
あるんですケド‥‥
成: は、はあ。‥‥なんですか?
天: まれかちゃんに‥‥
会っていただけませんか?
真: ‥‥ま、まれかちゃん‥‥?

(「倉院のツボ」を聞く)
真: とりあえず、返してください!
あたしたちのツボ。
天: スミマセン! かならず
お返しします! ‥‥‥‥いや。
ダメか。そんな、できもしない
ヤクソクは、ヒトをキズつけるだけ
春: あの‥‥なるほどくん。
わたくし、聞き取りにくいです。
‥‥特に、後半部分が。
成: ちょっと‥‥仮面マスクさん。
もっと大きな声でおねがいします。
天: は。は。は。は。はい、
わかりました! ‥‥‥‥いや。
でも、待てよ。
ボク、もともとホソい声がウリだし
真: 仮面マスクさん。
ツボなんですけど‥‥
天: は、はい! そのコトですけど!
‥‥‥‥いや。ムダだよな。
こんなボクが何を言ったって
信じてもらえるワケ、ないし、ボク
真: もお! ハッキリしてください!
天: 大きな声、
出さないでくださーーーい!
はあ。はあ。はあ。ボク‥‥ボク。
その、倉院のツボを‥‥
なくしちゃいましたーーーッ!
真: な‥‥‥‥ナニぃぃぃぃぃッ!

(「なくしちゃった」を聞く)
成: あの。さっき、なんて言いました?
”ツボをなくしちゃった”とか‥‥
天: その。はい! いえ。その‥‥
はい! やっちゃいましたっ!
真: ど、どういうコトですか‥‥?
天: あの‥‥ホラ。
よくあるじゃないですか。
考えごとしてたら、電車の
あみだなに、ニモツを忘れたり。
真: あみだなに忘れたんですか!
‥‥あたしたちのツボ!
それ以前に、そのカッコウで
電車に乗ったんですか!
天: い、いえいえ! 今のは
”たとえば”のハナシですから。
と、とにかく‥‥
すみまっせぇぇぇん!
どっか行っちゃいましたーーーッ!
成: ‥‥‥‥‥‥‥‥
(‥‥どうも、ハナシが
アヤフヤだなあ‥‥)
真: ホントにコレ、怪人なのかな。
成: ‥‥”コレ”って言うなよ。
(<<アヤしいヒト>>というイミでは
じゅうぶん<<怪人>>だよな‥‥)

(「まれかちゃん」を聞く)
成: まれかちゃん‥‥というのは?
天: き‥‥。気やすく奥さんの名前を
呼ばないでくださーーーい!
真: ‥‥ど、どうやら、奥さん
みたいだね。‥‥怪人さんの。
天: はあ。はあ。はあ‥‥スミマセン。
じ、じつは‥‥
みなさんに来てもらったのは、
彼女が”そうしろ”って‥‥
あの。ボクのアジトに
行ってみてもらえますか?
成: ‥‥あ、あじと‥‥?
春: なるほどくん! ”あじと”と
いうのは、いかなる‥‥?
天: あ。スミマセン。
もちろん、ヒミツ基地のコトです。
成: ‥‥ひ、ひみつきち‥‥?
天: ‥‥いわゆる、ボクの自宅です。
<<パラッツォ・ペルペペ>>3階‥‥
真: 行ってみようよ! なるほどくん!
いざ、怪人のアジトへ!
成: (”アジト”というヒビキが
気に入ったみたいだな‥‥)

(「怪人のアジト」へ移動する)


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