ソフトウェア設定
 
ホームページを作成して、サーバにアップロードするには、FTPという転送方法を使用します。ここでは、FTP転送をするためのFTPクライアントの紹介と実際の使用方法をご案内いたします。
 
 ■FTPクライアントの紹介
 

FTPクライアントとして、ToxsoftNextFTPバージョン 1.82を例に取り上げました。
※NextFTPはシェアウェアです。試用期限30日以上を越える場合は \2,000を支払う必要があります。詳しくはToxsoftのホームページ、NextFTPをインストール後のファイルNEXTFTP.TXTをご覧ください。

NextFTP画面イメージ 既にFTPクライアントをお持ちの方は特に必要ではありませんが、ドラッグ・アンド・ドロップを主体とした操作が簡単なこと、また改行コード・漢字コード変換を自動的に処理してくれる等、多彩な機能を備えていますのでビギナーの方にはおすすめです。

では、実際にNextFTPを使用して作成したホームページのデータを転送してみましょう。Toxsoftのホームページから、NextFTPのセットアッププログラムをダウンロードします。

セットアップアイコンダウンロードが終了したら、左のアイコンをダブルクリックしてセットアップをすれば、インストール完了です。

 
 ■データの転送の仕方
 

次に、Ayaインターネットサービスのサーバにログインするための設定をします。NextFTPを起動してメニューバーの [ホスト][接続] を選択してください。
[ホストに接続] というウィンドウが開きますので、[個人用] を選択して [新規ホスト] のボタンをクリックします。

[ホストの設定] というウィンドウが開いたら、以下のように [ホスト名][ホストアドレス][ユーザ ID][パスワード] を入力してください。ユーザ ID とパスワードは契約時に申請したアカウント名とパスワードです。入力が完了したら、[OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。

[ホストに接続] のウィンドウの中に、新たに[Ayaのサーバ] という接続エントリーが作成されました。Ayaのサーバを選択して、[接続] のボタンをクリックします。しばらくするとサーバにログインできます。

NextFTPのウィンドウでは、左側に現在使用中のパソコンのディスク、右側に接続しているサーバのディスクの中が表示されます。
Ayaのサーバに接続すると、右側のウィンドウに public_html というフォルダが見えます。そのフォルダ内が、あなたのホームページのディスクスペースになります。URL で表記すると http://www.aya.or.jp/~sample/ になります(アカウント名が sample の場合)。
後は、ダブルクリックで public_html フォルダに入り、ドラッグ・アンド・ドロップでデータを転送できます。Windowsのエクスプローラのように右クリックでフォルダ作成やファイル削除も簡単に行えます。

次のページではデータ転送時の注意点をご案内いたします。

 
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