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強い日差しが波に反射し、目を眩ませる。 いや、目を眩ませたのは、別の光。 
待つ事は苦にはならなかった。 
「・・・・よう、遅かったな」 
「女の子の支度には時間がかかるのよ♪」 
白い肌に映える、白いワンピース。  
「そうしていると、リナもちゃんと女の子に見えるんだな。」 
悪戯な風がリナのスカートを、くすぐる。 
「ほら、さっさと座れ」 
「さて、今日の夕飯のおすすめは・・・っと。」 
手にもったメニュー表が、目の前に。 
「そおか?んじゃぁそいつを三人前な♪あとは・・・っと。」 
 いつもと違う反応。 
その装束の色通りだよ。 
それを男として、染めてみろと言う 
挑むようにつかんだ手首。 
俺の中に落ちて行くまで 
 
食事を終え、椅子をひき、立たせた瞬間、 
人の視線にさらされるより先に 
真っ赤になって身動きできなくなったリナを  | 
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管理者から一言: 
 やっぱガウリイの方が一枚上手か……。
 「ブラックになれ!」とか思っといて、実際なるとなんだか腹立つのはなぜだろう?(笑)
 …これ、首のリボンほどいたのがガウリイだって知れたら…リナ怒るだろうな…。
 口を滑らせないことを祈っててよ、ガウリイ。
 Yumicoさん、性悪(笑)ガウリイをありがとうございましたにゅ♪
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