MDソフト「た」行

bakc to md-index

Go top

 

タイムドミネーター 94-3/25

 ソニックのパクリで、当然ソニックよりも後発に関わらずソニックの悪い点を強化してある頭使ってない作品。
 スピード感を味わう構成のはずなのに、敵の配置が嫌らしく、非常によくぶつかりストレス増加。ソニックで、スピンで転がりつつ敵を倒して進む事でカバーしていた僅かな爽快部分も、タイムドミネーターでは攻撃方法がキックの為テンポがそがれまくり。
 なにか根本的に間違えているとしか思えない。ビック東海にしてはお粗末だな。どうせ外注だろうけど。

タスクフォースハリアーEX  91-12/20

 今は亡き(何度目だこれ)UPL原作トレコ発売の縦シュー、移植は上々。
 制空権奪取の空中戦面と、対地攻撃の地上面を交互にプレイする。がんがんパワーアップして、ホーミングで進むのが楽。ボムは1か2、1は連射がきくし、2はレンジが長い。
 これといって特徴は無いゲームだがアーケード版は大問題が有った。このゲームの基板てさ、電源パチパチって何度か入れ切りすると、クレジット入っちゃうのよ。たしか責任者は首になったと聞いた。お気の毒。

達人  89-12/8 

 今は亡き(連続だよ)東亜の名作縦シュー。移植はほぼ完璧、違う所は画面比率くらいで、発売時期を考えると東亜の技術力は半端ではなく高かったようだ。5WAYレーザーも再現、安地も再現、苛烈な難易度も再現。
 東亜の作品には外れが無いので、持ってて嬉しいソフト。

タントアール  94-4/1 

 ミニゲームを集めたソフト、「タ〜ントア〜ル」というボイスとネーミングセンスが好き。移植は完璧です。アーケードで一般客を良く引いたので、これ以後同様のミニゲームを集めたゲームが大量発生した。
 もっともこのゲームが出なかったら、テクモの「がんばれギンくん」も存在し得なかった可能性が高く、その功績は多大であろう。

ダーウィン4081  90-4/7 

 ダーウィン4078とSRDを足して2で割った縦シュー。パワーアップすると、攻撃力が増し自機がでかくなるので、敵の攻撃との兼ね合いが難しい、細い通路もあるし。
 音楽が前衛的で良い。画面比率の関係でちょっと画面が狭いが、まあ大丈夫でしょ。手軽に遊ぼう。

ダークウィザード  93-11/12 

 マスターオブモンスターズみたいなウォーゲーム。ユニットを育ててマップをクリアしていく。4人分のストーリーが有るが、オープニング&オチが結構笑える。
 各キャラごとにBGMが違うのだが、アモンの曲が聞いてると眠くなる事請け合い、実際3回くらい寝た。
 この当時としては珍しくCD内におまけが入っている。持ってる人は見てみよう。

ダーナ・女神誕生  91-12/20 

 横アクション。古代ケルト神話風の世界観に満ち溢れていて、非常に美しい。グラフィックが美しいんじゃないよ。
 難易度が結構高いけどクリアできないわけじゃなくい。駿馬ブレイバリーに乗って坂を駆け下り、巨人ロキの肩に乗り敵を踏み潰し、グリフィンに乗り敵を焼き尽くす。持ってて後悔しない秀作。

ダイナマイトヘッディー  94-8/5 

 トレジャー2作目(だよな)のアクション。人形劇という基本はさておき、この時すでに、なんというか「木村ワールド」とでも言ったらいいのか、意図的に狂った世界観やキャラの色が出ているというのが素直に凄い。これを好き勝手に暴走させて、シルエットミラージュになったのだろう。
 トレジャーアクション故に操作性は良いが難易度は大崩壊していて、シークレットボーナスを全部取れたらたいしたもんである。そう言えばこのシークレットボーナスはトラブルメーカーズにも有ったね。じゃあれも木村さんなのかね。

大旋風  90-6/23 

 縦シュー。東亜の移植作品なので良い出来。
 問題なのは基本的なゲームそのもので、とにかく単調極まりなく、面数も4面、援護機を出して画面の上で敵を誘導してれば通常面は何とかなっちゃうし、ボスは力押しか安地。同じ「敵は地上物のみ」という点で比べても、これよりはるか前の作品になるスラップファイトの方が激しく面白い。
 ストーリーは悲惨で好きなんだけどね。

ダイナブラザーズ2  93-12/3 

 恐竜ポピュラス。恐竜を産んで増やして、その面のミッションをクリアしていく。
 ストーリー、グラフィック、キャラパターン、音楽、操作性、ユーザーへの気配りの全てに力が入っており、持ってなきゃ嘘の良作。1と大きく違うのは飛行恐竜「ぷてら」が居る事。
 素直に面白いし、可愛らしい恐竜の姿や、その可愛らしい恐竜が仲間内で共食いをする壮絶な自然の掟を見る価値はあるので、もし手に入るなら絶対押さえておきたい品。

大封神伝  95-12/24 

 俺が知る限りで、メガCD中最悪のRPG。ストーリーは、原作の封神演義を知っていると割腹必至。
 グラフィック、サウンド、キャラ、レベル上げの作業、バランス、映像のすべてがお話にならない。洒落で買ったが大後悔。売るのは俺のポリシーに反するので友人にあげたが、翌日怒られた。
 今度、もりりんにプレイさせるというのを現在企画中。

大魔界村  89-8/3 

 アーケードからの移植。非常にクオリティ高く移植されている。たしかソニックチームの中氏の仕事、お見事としか言いようが無い。
 オリジナルが好きだったら持ってていい品だが、俺はアーケードで難易度で投げて、おうちで楽してクリアしようとしてやっぱり諦めた惰弱ユーザーなので何も言えんな。

ダライアス2  90-12/20 

 横シュー。最低でも2画面だったダラ2をどうやって1画面に押し込めたんだろうと思ったら、基本的にキャラが小さいというオチだった。とはいえ移植作としてみれば、充分及第点。
 音楽もなかなかのレベルで再現しているし、イージーとかでサクっとクリアして今日は寝よう、という目的には向いている。小粒の佳作。
 これ以上を求めるなら、サターンのダラ2を大きい画面でテープでも貼って画面の境を明確にしてプレイするか筐体ごと基板でも買うしかないでしょう。

ダンジョンマスター2・スカルキープ  94-3/25 

 パソコンから移植のリアルタイムRPG、多分良い出来。前に友人の家で遊んだのと速度以外一緒。でも、これも面倒で投げて最後までやってない、いかんな、こういう投げたソフトが多いぞ俺。

チェルノブ  92-10/16 

 アーケードからの移植。ストーリーとキャラと音楽の追加や変更を除けば完璧。あ、ムチが違うか、まあ仕方あるまい。
 そう言えば、これのアーケードが出た当時テレビでちょっと取り上げられてさ「こんな原子力人間だなんて、子供が「原子力は体に良い」とでも思ったらどうするんだ!」とか言ってたのよ。誰だっけな、大島監督かな?で、俺は「そんなわけ無えだろ」と爆笑してたんだけど、どうも今の日本の現状を見てると、あの意見は正しかったようにも思えるなぁ。
 ラジオマンも「放射能は体に良い!」って言ってるし。

ちびまるこちゃん・わくわくショッピング  92-1/4

 人生ゲーム+モノポリー?かな。要するに、目的地に一番に到着してお金を稼いで、色々な物を買い込んで、スコアに換算するゲーム。
 買い物の品によるコンボや、イベントアイテム、お店の買い占め等様々な要素でもスコアが入る為、良く分かっている人間同士の戦いは、実に醜い足の引っ張り合いになる。往々にしてカードの使用で勝負が決まるのだが、「老人会カード」とかが出たときには泣きが入る。
 ひょっこりひょうたん島よりは遊べるので、こういうゲームで友情が壊れない友人がいるなら持っていて損はない。俺は次郎長コンボが好きだ。

ツインクルテール  92-7/24

 多方向スクロールシューティング。発売がTF4と重なったのが不幸極まりない。
 なんつうか、通常戦闘はショットの良く飛ぶワルキューレの伝説、ボス戦はエレメンタルマスター。グラフィック、操作性等が非常に丁重な作りで、凄く心にやさしいゲーム。エンディングが大好き。
 そういえば、初回はCDシングル付きだったのを思い出した。いや、掃除してたら出てきてさ。

ディックトレイシー  91-3/1 

 横アクションが基本。左右の敵は銃かパンチで、画面奥の敵はマシンガンでなぎ倒す。難易度が高いが、クリア不可能というほどでもない。
 愉快な楽しみ方は、消火栓の上に乗って、画面奥をマシンガンで乱射してガラスをぶち割りながらジャンプするというもの。この時「げひゃひゃひゃひゃぁ」と笑いながら撃つと吉。その後「うわぁーい、気違いトレーシーがやってきたよぉ〜」と、新聞少年風にキャプションを付けるとより吉。試しにやってみよう。

デザートストライク  93-4/23 

 ストライクシリーズ第1弾。湾岸紛争のネタ出まくり。斜め視点でヘリを操作し、箱庭のようなマップ内でミッションをクリアしていく。色々芸が細かく、作戦内容も、俺のような軍事マニアでも納得できる内容で宜しい。
 難癖をつけるなら「何でアパッチにそんなに人が乗れるんや」くらい。まことEAエアフォースシリーズは持ってて損はないね。

デトネイターオーガン  92-7/31 

 一応ADVとして分類されているが、要するに今インタラクティブムービーと称されているものの原形、つまりは紙芝居。オリキャラの声がかないみか嬢なので買っただけ。
 一応クリアしたけど、ストーリーは全然終わっていない、超中途半端。続編が出る可能性はAランクサンダー並みに低い。
 HOT−Bもこんな仕事してるからつぶれかけるのかね、いや、シュマイザーロボのせいかな。カレイドスコープ出してくれねえかな、あの雰囲気大好きなんだ。 

デバステイター  93-5/28 

 テレネット出来損ないMCDゲームシリーズのうちの一作。ゲームは悪魔城ドラキュラを豪快につまらなくした様な代物。
 しかし、なんであんなにつまんないOVAの版権買うのかね?幻超二氏も、この作品の事は忘れたいと同人誌でこぼしていたぞ。たがみよしひさ氏とガルビオンの関係のようだな。

デビルクラッシュMD  91-10/10

 MD中屈指のフリッパー。グラフィック、音楽、ボールの動き、仕掛けの全てが文句無し。
 MDでまともに遊べるフリッパーは、これとドラゴンズリベンジ、あと別の意味で遊べるクルーボオルくらいじゃないかな。ソニックスピンボールやディノランドなんて遊べた代物じゃないしね。

デンジャラスシード  90-12/18 

 アーケードからの移植。発狂ものだった難易度はほぼそのまま。基本的に、合体後被弾したら死亡だと思っていい。
 取りたてて面白いゲームでもないので、持ってなくてもいいソフト。

電忍アレスタ  92-11/27 

 アレスタの名に全然相応しくない縦シュー。武者アレスタがあれだけ面白いのに、なんでここまで面白くなくなるのかね、嫌らしい雑魚、硬いだけのボス、一発死にと使えねえウエポンも嫌。これ以後コンパイルが嫌いになった。
 確かこの時期から新入社員にジャージ着用が義務になったはず。新入社員にピンクのジャージ着せるってのは正気じゃないね、んで丁稚が終わったら着なくていいんだって、なんだ丁稚って。まともな人事部は無いのか。
 あとぷよぷよの時の社長の発言「売れる限り続編を出すよ」ってのが超むかついた。会社の姿勢としては正しいけどクリエイターの言っていい台詞じゃないね、あ、クリエイターじゃねえからいいのか。
 マスターシステムからのサードパーティーと言えども、こんなとこ情無用。潰れろ。

トージャム&アール  92-3/13 

 「グラフィカルなローグ」というメガディクにおいての表現が一番しっくりくる。
 難しくてクリアできんと良く聞くが、しっかり作戦を立て、早めにランダマイザーを識別して、時間をかけて丹念にプレイすれば、絶対クリアできる。ただしランダムワールドでの話、固定ワールドは難易度が高いので駄目。
 エンディングは必見なので、何としてもクリアしてほしいな。無人島流しの時には10番目に持って行くソフト。
 なお、パラッパラッパーにジャムアウトのアイデアをパクられた作品としても有名。そのパクリソフトを更にパクったジャングリズムとかいうのがアルトロンだかどっかから出るらしい。超馬鹿。いや、別に俺パラッパ嫌いじゃ無いよ。あんなに前向きにポジティヴに生きてる奴はいないよ、素敵な奴だ。

闘技王キングコロッサス  92-6/25 

 アクションRPG。ストーリーは特に目を引く物ではない、システムも特に目新しい点はない。淡々とプレイして淡々と終わる。
 闘技王とうたっているので、コロシアムで何人も勝ち抜いて、自由の日々を待つとかの展開を期待していたら、あっというまに自由になれてなんだこりゃって感じ。せっかく闘技奴隷という設定があるんだから活かせばいいのに。

時の継承者・ファンタシースター3  90-4/21 

 RPG。PSの名を冠しているせいで不当に評価が低い気がする、とはいえ俺も面白いとは思わない。移動が鈍いし戦闘も面倒。
 ストーリーはかなりいけるんだけど、序盤の面倒くささが災いして一度クリアすると面倒になっちゃう。敵デザインは中井覚氏に匹敵する壮絶な代物なので必見ではある。

トムキャットアレイ  94-12/22 

 バーチャルシネマシリーズ。ゲームはレーザーディスクゲームと同じで、画面の指示通りにトムキャットを操作するだけ。レーザーのゲームと多少違うのは、失敗しても即撃墜されるのではなく、また別のシーンが入ってそこでも失敗するとやられるというのがあるのが、まあ特徴。

DOOM  94-12/3

 パソコンのDOOMの移植。マップが少ない事を除けば非常に出来が良い。コンシューマーのDOOMの中では一番、とは義武の弁。
 サターンとプレステのDOOMはパソコン版と違いBGMが変な曲になっちゃってるので超不許可。
 アクセスも早いし操作性も良いし、何よりもうDOOMのBGMは32X版、と俺と義武には刷り込まれちゃったからもうDOOMはこれが最高。

ドラゴンスレイヤー英雄伝説  94-10/5 

 パソコンからの移植。戦闘時のストレスを減じるための工夫が当時としては多く、オート戦闘が非常に有効で、敵が勝手に寄ってくるし、レベルアップでHPとMPが満タンになるので、極端な話治療系アイテムを沢山買ってボタン押しっ放しにしてればかってにレベル上げが出来る。
 まあ、そんな事しないでも十分バランスは良いので、ラスト直前以外は使わないかな?。ストーリーは普通。
 んで、俺は最初のボスに立ち向かったが全然勝てなくて、仕方ないから一晩ほっといて、レベルをガンガン上げたキャラでぶっ倒した。毒の魔法で耐えて倒すという話を聞いたのは、ゲームをクリアした後だった。
 結論、RPGはレベルでぶっ飛ばせ。

ドラゴンズ・リベンジ  93-12/10 

 テンゲンのフリッパー。世界観をファンタジーにして、役を勇者救出にしてある。その役のフィールドが狭いのが一寸難。
 基本のフィールドは、ゲームのフリッパー特有の実際には有り得ない作りでそこが嫌。ボールの動きはデビルクラッシュの次ぐらいにいいと思うし、十分に面白いので持っていたい品。

ドラゴンズ・レア   94-6/8

 レーザーディスクゲームの代表みたいな作品。画面内の映像に合わせてキー入力をする。MCD版は、アーケードでカットされているシーンまで入っている。MCDなのでそれなりの画像。
 ドラゴンズレアの恐ろしい点として、国産レーザーゲームと違い画面内に明確な指示が出ないというのがある。知らないと絶対死ぬシーン多数、これに耐えられるならいいでしょ。

ドラゴンボールZ武勇列伝  94-4/1 

 SFCで一杯出ていた画面分割格ゲーの移植。往々にして、SFCとMDで同じタイトルが出ていた場合MDの方が遊べる品が多い(そう思うのは俺だけかも)が、これはMD版の方が出来が悪い。無くていい。

 

next clause

back to md-index