イギリス旅行記
2012年6月

おまけのその他いろいろ

 おまけのその他いろいろです。

 旅行記では紹介できなかったことや、思ったりしたことをつぶやいたりします。


【両替】

 今回は、2011年にイギリス旅行するつもりだったので(ツアーキャンセルになってポルトガル旅行に変更)、2011年から少しずつ両替して、200ポンド持っていきました。何回かに分けて両替しているので、旅行記では平均して130円でレート計算しています。

 8日間のツアーで、毎日の昼食夕食時のドリンク代、6日目の夕食代と半日観光の交通費etcを考えて200ポンド(約2万6,000円)くらいあれば大丈夫かな〜と思いまして。プラス日本円で2万円持参して、全行程をしっかり賄えました。
【服装】

 ネットで世界の天気予報をチェックすると、イギリスの天気は概ね良さそうでした。日本の同時期とほぼ同じものから、少し温かめな感じで用意しました。紫外線が強いということなので、日中、観光するときはどんなに暑くても長袖を着用していました。
 薄手の春物のウィンドブレーカーとスプリングコートを持参していて、ウィンドブレーカーはストラト・フォード・アポン・エイボンで、スプリングコートは湖水地方で適宜着用しました。

ストラトフォード・アポン・エイボン


湖水地方

【ガイドブック】

 1冊持参しました。


【食事】

 イギリスの食事は、あまりおいしくないとガイドブックが口を揃えて記述していましたが、ツアーの行程で食べた食事はどれも概ね普通から美味しい感じで、無理!な食事は全くありませんでした。添乗員さんによると「10年くらい前から、イギリスの食事(特にパブ飯)が劇的に美味しくなった」のだそうです。
【ホテル】
 ※ホテルの☆数は某ガイドブック及びネットのホテル予約サイトを参考にしています。
 ※イギリス旅行で利用した下記の全てのホテルの部屋に、湯沸し、カップ、紅茶、インスタントコーヒー、砂糖、ポーションが備付けられていました。
  都市名 ホテル名 ☆数 備考  
1日目 ストラトフォード・アポン・エイボン ストラトフォード・マナー ☆☆☆☆ ストラトフォード・アポン・エイボンの4つ☆ホテルです。部屋は今回のイギリス旅行で利用したホテルの中で最も広かったです。
2日目
3日目
ケンダル
(湖水地方)
リバーサイド ☆☆☆ 湖水地方の中のケンダルという町の中心部へ徒歩圏の3つ☆ホテル。川沿いに建ち、リバー・ビューと川沿いの散策が楽しめました。
4日目 テュークスベリー
(コッツウォルズ地方)
ブルック・テュークスベリー・パーク ☆☆☆☆ テュークスベリー郊外のゴルフ場の真ん中に建つ、ゴルフ場の宿泊施設。部屋はこざっぱり。レストランの食事は美味しかったです。
5日目
6日目
ロンドン コプソーン・タラ ☆☆☆☆ ロンドンの地下鉄サークル線が最寄駅(徒歩約5分)のツアー客の利用の多い大型ホテル。部屋も食事もそれなり。

【添乗員さん】

 ベテラン男性添乗員さん。ツアーの行程管理はバッチリ。気配りは…。


【現地ガイドさん】

 現地ガイドさんが付いたのは、ストラトフォード・アポン・エイボンの現地ガイドさん、グラスミア湖のウォーキングガイドさん、ロンドンの日本人女性ガイドさん。
 湖水地方は、終日観光だったのでガイドさんが欲しかったかなぁ。

ボートン・オン・ザ・ウォーター


バイブリー

 個人的田舎町お気に入り度順位
 
※個人的な感想ですので、人によって異なります。
  理由
1位 ボートン・オン・ザ・ウォーター ゆったり散歩とクリームティティータイムのポイント高。
2位 バイブリー ひたすらのんびりした田舎町。散歩するのが最高。
3位 グラスミア 散歩を楽しんだら、河畔でぼんやりするのがうってつけ。
【イギリス】

 2011年に行こうとツアーに申込んだら、最少催行人数に達しなくてツアーキャンセル。2012年にほぼ同じ時期の同じツアーに申込んだら、ツアーメンバーは30人。年によって全然違うのですね。

 イギリスは湖水地方やコッツウォルズ地方の田舎町をの〜んびり散策するのが楽しいです。また、イギリスの田舎は、どこも緑の丘陵地帯が広がり、そこに羊や馬などが放牧されていて、どこも心落ち着く風情がありました。

テュークスベリー


バース

【治安】

 添乗員さんから治安について気をつけるように注意を受けたところはありませんでした。

 どこも普通に普通の海外旅行のときの注意をして歩きました。ロンドンだけは、プラスで、人気(ひとけ)のないところは歩かない、暗くなったら歩かない、を心がけました。
【物価】

 東京と同じか少し高いくらいでしょうか。お土産物屋さんは高め。スーパーは普通な気がしました。紅茶は東京よりもリーズナブルでした。


【美術館・博物館】

 大英博物館、ナショナル・ギャラリーともに入場料は無料。(寄付してくれたら嬉しいなってことでした)
 あれだけの所蔵品を無料で見せてくれる。すごいです!イギリスの底力とイギリス人の心意気を感じられます。

ウィンザー城


ロンドン

【ロンドン】

 ロンドン・オリッピックの準備で、通行止めになっている箇所もあり、交通渋滞が発生していました。ロンドン・オリンピックがなくても渋滞しているらしいですが…。

 晴れ → 土砂降り → 晴れ

 と、目まぐるしく天気が変わりました。
【公園】

 ロンドンの街中に大小さまざまな公園が点在しています。

 リージェンツ・パーク内のクイーン・メアリー・ローズ・ガーデンは、想像していた以上に広い敷地に、様々な種類の色とりどりのバラが色鮮やかに咲き競っていました。バラの季節にイギリスを訪れた醍醐味を味わえて大満足です。

ロンドン


ロンドン

【いつの日か】

 イギリス旅行と言いつつ、今回のイギリス旅行は実際はイングランド旅行でした。いつか、スコットランドやウェールズにも足を伸ばしてみたいです。北アイルランドは…。
 治安的には、歩いていて私は不安を感じることはありませんでした。特に湖水地方やコッツォルズ地方は、のんびりと田舎巡りができました。

 最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。ご感想を一言でも結構ですので、イギリス旅行記掲示板にお書きいただけましたら幸いです。