スイス旅行記 |
チューリッヒ → ベルン → シュタウフバッハの滝 → ミューレン
5時30分、起床。チューリッヒ旧市街からは距離のある空港至近のホテルのため朝の散歩はなし。
6時30分から7時15分まで朝食。サラダ類がありませんでした。ヨーグルトはプレーン、ストロベリー、ブルーベリー系の3種類あり、全種類いただきました。
生サーモン、ハム2種類、ソーセージは普通のソーセージとチキンの2種類で、チキンはハーブの香りがして人によって好き嫌いが分かれるかも…。
朝食
食後のコーヒーは、エスプレッソマシーンのラテマキアート。
チューリッヒのホテル
8時15分、バゲージダウン。
8時35分、ロビーへ降り、ホテルの外観やロビーの写真撮影。
9時、ロビー集合・出発。
40人乗りのバスに乗車。
ツアーメンバーは、A、B、Cの3グループに分かれて、バスの前方、中ほど、後方と、1日ごとに順番に座ります。
チューリッヒのホテル
ロビー
前方と中ほどのときは1人1席利用、後方のときは1人2席を利用可で広々ゆったり。
10時30分〜10時45分、バラ公園散策。
前回、2006年7月のスイス旅行のときにベルンを訪れたときは、7月上旬。今回は7月下旬だったので、バラの見頃は前回以上に過ぎていて、綺麗に咲いているバラを探すほうが大変でした。
バラ公園からベルン旧市街の眺望を見た瞬間、前に来た時よりもよく旧市街が見える!と思いました。バラ公園と旧市街の間にある立木の枝とかを切ったのではないかと思ったりしましたが、どうなのでしょうか?
バラ公園からベルン旧市街を望む
バラ公園
散策時間が15分しかなかったので、ベルン旧市街を見て&写真を撮って、少しブラブラしただけでタイムアップ。
公園の端にあるトイレを利用。
11時にバスに乗ってバラ公園を出発。
バラ公園
クマ公園
11時5分にクマ公園前でバスを降車。
クマ公園
クマ公園のクマさんの舞台を勇んでのぞくとクマのオブジェだけが佇み、クマの姿はなし。あれ〜?
ちょっとガッカリしながら旧市街を眺めていたら、観光客の気配を感じたのかクマがお散歩から帰ってきました♪
→が、クマが姿を現すまで、ボ〜っと眺めていたクマ公園から見たベルン旧市街の景色。
バラ公園から見た旧市街の景色とクマ公園から見る旧市街の景色は、標高が異なるためか大分印象が違います。クマ公園から見る方が平面的っていうのかな…。でも、旧市街がアーレ川にグルっと囲まれている様子は、こちら→からの方が分かりやすいです。
クマ公園からベルン旧市街を望む
ニーデック橋
11時13分、クマ公園を出発して、←のニーデック橋を渡り、徒歩でベルン旧市街を散策します。
このベルン旧市街散策は、特に現地ガイドさんと合流することもなく、添乗員さんがガイドを兼ねていろいろ説明してくれました。
正義の女神の泉
添乗員さんも添乗業務だけでなく、訪問都市についても勉強しなくてはならないから大変。
ニーデック橋からゲレヒティクカイト通り 〜 クラム通り 〜 時計塔と直進し、時計塔を目指します。
クロイツガッセの泉
この旧市街散策の間に、たくさんの噴水を見ることができました。ベルンの街歩きの楽しみの一つに、この噴水巡りがあります☆
騎馬警察の警官さんに遭遇。カッコイイ♪ ↓の写真の向かって左側の警官さんは女性です。
この騎馬警察の警官さんは、格好の被写体になっていました。
クロイツガッセの泉とクラム通り
ベルン旧市街にて騎馬警察
シムソンの泉
アインシュタインの家
ベルンの街の名前の由来となったツェーリンガーの泉。ベルンの街を造るときに狩猟をしてそのときの最初の獲物(ベア=クマ)を街の名前にしたのだとか。
ツェーリンガーの泉
ツェーリンガーの泉とクラム通り
このクラム通りはどこを撮っても絵になるな〜と激写(笑)
クラム通り
今回のスイス旅行で街歩きをするのは観光初日のここベルンと観光最終日のルツェルンだけなので、ヨーロッパの古い街並みの街歩きに浮かれています。
子喰い鬼の泉まで来たところで泉に向かって右折。
子喰い鬼の泉
右折する前に、今まで歩いて来た道を振り返ると→な感じ。
ぶらぶら歩きながらコルンハウスの前まで行き、そこで解散。10分少々のミニミニフリータイム。
ちょうど時間的に時計塔の仕掛けが動く時間に間に合うので、それを見に行きました。
クラム通り
時計塔
時計塔の仕掛けが動くのは11時56分から12時まで。
前回、ベルンを訪れたときは、この時計塔の前に辿り着いたのが、12時で動き終わったところだったので、今回、仕掛けを見られてリベンジ成功!です。
←写真では動きは分からないですが、一応、気持ちだけ(笑)
再集合後、大聖堂の外観&内部を見学して、12時35分、ベルン旧市街散策終了。ベルン観光は約1時間20分でした。
大聖堂から昼食のレストランへ歩いて向かいます。
モーゼの泉
大聖堂
大聖堂
昼食のレストラン
昼食のレストランの場所は、噴水などの位置関係から、前回ベルンを訪れたときのレストランの近所だと私的に思っています。
12時45分から14時10分まで、ゆっくり昼食。
冷たい微炭酸が飲みたかったので、ファンタオレンジ(5CHF/約600円)を注文。円安の影響もあり、物価、高し!
ファンタオレンジ
野菜スープ
ベルナープラッテ
(ベルン風煮込み)
アップルタルト
レストランからバスまで約10分歩いて移動して、14時20分、ベルンを出発。
ベルンからラウターブルンネンにあるシュタウフバッハの滝までの途中で、前回はクルーズしたトゥーン湖をバスの車窓から眺める場所がありました。
そうこうしているうちに、15時18分、シュタウフバッハの滝に到着。滝壺近くまで行き、フリータイム。ちょっと小高い場所にある観瀑所?まで、ツアーメンバーのお一方とがんばって登りました。そこで目にしたのが右下の“いかにもスイス”な風景。
シュタウフバッハの滝
シュタウフバッハの滝近辺
シュタウフバッハの滝の近辺の丘より
シュテッヘルベルクのシルトホルンバーン駅
近辺にて
15時55分、シュテッヘルベルクにあるシルトホルンバーン駅(ロープウェイの駅)に到着。
シルトホルンバーン駅
16時25分のロープウェイの発車時間まで、シルトホルンバーン駅の近辺を散歩したり、トイレを使ったりして過ごします。
この日から最終日まで使えるミューレンパスをくれぐれも失くさないようにとの注意と共に配られました。
ミューレンパスとは、ミューレン周辺の公共交通機関が乗り放題になるパス。このパスは、ものすごく使い勝手がよくて便利でした。
ギンメルヴァルト駅でロープウェイを乗り換え。
シルトホルンバーン駅〜ギンメルヴァルト駅の
ロープウェイの車窓から
シルトホルンバーン駅〜ギンメルヴァルト駅の
ロープウェイの車窓から
ギンメルヴァルト駅
ギンメルトヴァルト駅でロープウェイを乗り換えて更に高度を上げて行きます。
気分は雲の中に…です。
ギンメルヴァルト駅〜ミューレン駅の
ロープウェイの車窓から
ミューレン駅
16時40分頃、ミューレン駅に到着。ミューレンからまだ先にシルトホルン展望台のあるシルトホルン駅までロープウェイは伸びていますが、私たちはミューレンのホテルに泊まるので、ミューレンまでです。
ミューレン駅を出ると目の前が私たちが宿泊するホテル。まさにロープウェイ駅前ホテル(笑)
ロープウェイのミューレン駅から徒歩1分未満で宿泊するホテル着。
ミューレンは標高1650mの谷間(?)の村。崖に張り付くように村があります。
→に見えるテラス席の下の階のテラスの下の部屋に宿泊しました。宿泊した部屋のテラスからマウンテンヴューが満喫できる至福の日々を過ごしました。
16時42分ホテル着、添乗員さんがチェックインをしている間、ロビーが狭いので私たちはテラスでベルナーオーバーラントの山々の写真の大撮影大会☆
ホテル アルペンルー
(宿泊したホテル)
ホテル アルペンルーのテラスより
ベルナーオーバーラントの山々
17時チェックイン。鍵を受け取って自室へ。鍵は今どきはもう珍しい重たいがっしりとした鍵。
山小屋がちょっとホテルっぽくなった感じかな〜のつもりで部屋に入ると…普通に普通のホテルの部屋でした。そして、思っていた以上に広くてびっくり。
部屋は、↓な感じ。シンプルで清潔。
そして窓の外は、ベランダ。そこから見えるのはベルナーオーバーラントの山々。
ベランダには、テーブルとイスもあります。
このベランダ、滞在中、満喫。フル活用させていただきました♪
ホテルの部屋
ホテルの部屋
ホテルの部屋
ホテルの部屋
ツアーのリーフレットには、ホテルの部屋はバスタブのみと、ありましたのでそのつもりでした。夏ですし、シャワーだけで問題なしと思っていたら、バスルームにはバスタブがありました!部屋のドアに貼ってある館内図を見ると、何部屋に1部屋の割合でバスタブ付の部屋があり、運よくそのバスタブ付の部屋にあたったようです。ないのを覚悟していて、あると嬉しいバスタブ(笑)
ホテルの部屋
部屋で夕食の時間まで休憩。
ミックスサラダ
ポテトスープ
チキンの
マッシュルームソース添え
チョコムース
19時15分から20時35分まで、ホテルのレストランで夕食。
どれもおいしかったです☆特にマッシュルームソースがおいしかったかなぁ。
ポテトスープに浮かぶ赤い小片が何かを同じテーブルの方がウェイトレスさんに尋ねると「フライドペッパー」だそうでした。
部屋に戻り、入浴後、22時20分就寝。
本日の総歩数13,418歩。
夕食後、ホテルのベランダより