中欧旅行記
2015年6月

プラハ → チェスキー・クルムロフ → ウィーン

 5時20分、起床。

 6時30分から7時20分まで朝食。この日も大混雑だったので、朝食会場の写真はなしで、食べたものだけ→。
 この朝は、おりよく目玉焼きを焼いているときだったので、少し待って目玉焼きをゲット。前夜、胃薬を飲んでいるのにもかかわらず、胃の調子がイマイチだったので、パンケーキと野菜多めで軽め(?)の朝食。

朝食


チェスキー・クルムロフ城より
チェスキー・クルムロフの街並み

 7時50分、ホテル1階ロビー集合。
 8時03分、バス出発。

 9時23分から9時43分まで休憩。この休憩場所のトイレは無料でした。

 11時、チェスキー・クルムロフの駐車場に到着。現地人男性日本語ガイドさんと合流。添乗員さんによると、チェスキー・クルムロフの日本語のガイドさんは1人だったか2人だったか、とにかくそれしかいないので、日本語ガイドさんに当たったのはラッキー☆なのだそうです。

 ガイドさんに案内されて、駐車場から高台にあるチェスキー・クルムロフ城まで、ゆっくりゆっくり上ります。ゆっくりだけど、ツアーメンバーさんが縦に長〜く離れてしまったのは、上り坂のせい?
 チェスキー・クルムロフを訪れる外国人観光客で最も多いのはドイツ人、日本人はその次に多いそうです。日本人好みの街並みですものね、納得です。

 今回の中欧旅行のツアーを選ぶときに、私が最も重視したのが、このチェスキー・クルムロフ観光。チェスキー・クルムロフ城の内部見学があるコースがポイントでした。

 高台まで上り、チェスキー・クルムロフ城の展望スポットから、市街地を眺めます。
 ぐるりと川が街の周囲を囲む地形。

チェスキー・クルムロフ城より
チェスキー・クルムロフの街並み


チェスキー・クルムロフ城 中庭

 このチェスキー・クルムロフ城では、建物にだまし絵の手法が用いられています。建物の壁は石ではなく、絵で描かれたものです。

 この中庭に面して、トイレとお土産物屋さんへの出入り口があり、そこで少し時間を取りました。

 11時40分から12時35分まで、チェスキー・クルムロフ城内見学。内部の写真撮影は禁止。普通に貴族の館な内装と言えばよいのでしょうか。内部見学できたことで満足しました。
 ガイドさん、ここでチェスキー・クルムロフ城に関して、「大阪城と違ってコンクリートではありません。名古屋城みたいなエレベーターもありません。」とボケ(?)をかまして笑いを取って、ツアーメンバーの心を和ませ&心をつかみ、ツアーをまとめました。

 また、日本へも何回か行ったと言って、そのとき撮った写真も見せてくれました。それを見ると、有名どころの日本のお城がいっぱい。世界遺産の姫路城に行っているのはもちろん、中には、日本人の私たちでも行っていないお城もありました。このガイドさん、何気に城オタクです。

チェスキー・クルムロフ城


チェスキー・クルムロフ城

 場内の内部見学を終えて建物の外に出ると、←↑な光景が目に飛び込んできます。

 これで、チェスキー・クルムロフ城見学は終了。旧市街散策に向かいます。

 チェスキー・クルムロフ城の内部では、写真撮影できなかったので、最初の中庭で入場する前にトイレを使ったときに、少し時間があったから、お土産物屋さんで、チェスキー・クルムロフ城のガイドブックか城内の絵はがきを買えばよかったな。

チェスキー・クルムロフ 旧市街

 チェスキー・クルムロフの旧市街のメインストリートをガイドさんに率いられながら歩きます。

チェスキー・クルムロフ 旧市街より
チェスキー・クルムロフ城

 旧市街に入って少し進み、振り返ると高台にチェスキー・クルムロフ城の塔がそびえ立っているのが見えます。

 中世の雰囲気満点。メルヘン♪

チェスキー・クルムロフ 旧市街


スヴォルノスティ広場

 チェスキー・クルムロフ城の建物以外にも、旧市街にだまし絵の建物が見受けられました→。

 チェスキー・クルムロフの中心であるスヴォルノスティ広場から、更に先に進みます。
 向かったのは、旧市街からチェスキー・クルムロフ城を眺める展望スポット。先程、チェスキー・クルムロフ城から旧市街を眺めたのと反対の景色を見られます。絶景。ここには、ツアーで訪れた後のフリータイムでも再訪しましたので、写真はそのときのものを含めて、↓に載せます。

チェスキー・クルムロフ 旧市街


昼食のレストラン

 展望スポットでの写真タイムの後、来た道を引き返し、スヴォルノスティ広場にほど近い…スヴォルノスティ広場の(1本だったかな)裏手と表現するのが適当かどうか…、昼食のレストランの場所を確認し、集合時刻を決めてフリータイムになりました。レストランの目印は壁に描かれた鳥。

 フリータイムは13時10分から13時30分までの20分間。周辺にはお土産物屋さんが立ち並んでいますが、それらには目もくれず、私たちは先程訪れた展望スポットにとって返しました。

展望スポット 入口

 展望スポットでは、まずチェスキー・クルムロフ城を、そしてその次に城をバックに記念撮影と嬉々として写真の撮りまくり。
 ここでは、しっかりとパノラマ撮影もしました(笑) パノラマ撮影の1枚は、展望スポットの入口付近から展望スポットの様子を含めた旧市街。

展望スポット 入口より
旧市街の街並み

 もう1枚は展望スポットから見たチェスキー・クルムロフ城と旧市街のパノラマです。

展望スポット


展望スポットより チェスキー・クルムロフ城と旧市街


展望スポットより 
チェスキー・クルムロフ城と旧市街


展望スポットより チェスキー・クルムロフ城


 集合時間ぎりぎりに昼食のレストランに駆け込んでセーフ。
 昼食は、13時30分から14時15分まで。

 昼食をいただく場所は、店内ではなく店を通り抜けた庭先のウッドデッキ(だったような気がする)のテラス。私たちのツアーだけの貸切。団体専用席なのかな?

 冷たい飲み物が欲しくてファンタオレンジ2EUR(約240円)。

ファンタオレンジ


大根の甘酢和え(?)サラダ


マスのグリル


ストロベリーアイス

 サラダは大根の甘酢和えみたいな感じでした。ポテトの海を泳ぐマスは半身だけ食べてリタイア。ポテトは完食。アイスクリームが冷たくて美味しかったぁ♪
 14時30分、レストラン出発。

 バスの駐車場まで、チェスキー・クルムロフの旧市街をぶらぶらお散歩しながら向かいます。

 その途中だったように記憶していますが、エゴン・シーレ・アートセンターの近くを通りかかったので、添乗員さんの機転で玄関ホールにちょこっとだけお邪魔して…内部見学とかではなく、玄関ホールにあるポスターなどを見ることで…、エゴン・シーレがどういう作品を描いた画家さんなのかを拝見。エゴン・シーレのお母さんがチェスキー・クルムロフの出身で、シーレ自身も住んでいたことがあったそうです。

チェスキー・クルムロフ旧市街


チェスキー・クルムロフ旧市街


チェスキー・クルムロフ旧市街


チェスキー・クルムロフ城


チェスキー・クルムロフ城

 チェスキー・クルムロフ城の橋脚の足元を通り抜けて駐車場へ。

 14時48分、バス駐車場に到着。
 14時53分、出発。

 チェスキー・クルムロフを出発したら、ひたすらオーストリアの首都ウィーンを目指して移動します。

 15時23分、ハンガリー国境通過、オーストリア国境通過。

 16時37分から17時10分まで、トイレ休憩。

休憩場所

 トイレ料金0.5EUR(約60円)は、そのレシートを出せばお店でのお買い物に、0.5EUR分充当。チョコを買いました。
 そして、メランジュ3.9EUR(約470円)でコーヒータイム☆期間限定サービスでメランジュをオーダーするとそのカップと同じ物1個がプレゼント(カップのみ)。

メランジュ

 18時55分、ホテル到着。

 19時20分、部屋に入れました。私たちの部屋は、→な感じの変形の部屋。変形部分にスーツケースを広げました。プラハのホテルの部屋よりさらに一回り狭くなったような気がします。
 TVは、LG。

ホテルの部屋


ホテルの部屋


バスルーム


バスルーム

 バスルームは、←な感じ。

 部屋に湯沸しがあります。コーヒーカップとソーサーは今回の中欧旅行のホテルの中で1番オシャレかな。

コーヒーセット

 部屋で水回りと電気の確認をしたら、すぐに夕食ため、ロビーへ降ります。

野菜クリームスープ

 夕食は、ホテルのレストランで19時45分から21時10分。

 部屋に帰ってからコーヒー飲めばいいかな〜ということで、飲み物はオーダーしませんでした。

 野菜クリームスープはおいしい。特にパンと一緒がgood。

パン

 チキンのグリルは、皮がおいしかったです。って肉は?(笑)
 デザートについての記憶はなし。

 弱った胃に優しい食事内容でした。

骨付きチキンのグリル


クリームのベリー添え

 部屋で夕食後、お風呂を使ったりスーツケースの整理をしたりして、さらにその後コーヒーと胃薬を飲んで23時30分に就寝。