スイス・イタリア旅行記 |
サメーダン → ソーリオ村 → サメーダン
朝食
6時、起床。
7時から7時45分まで朝食。
朝食は、自称胃に優しく、軽い感じでチョイス。この日はクロワッサン2つで更に軽めを強調。
サメーダン滞在4日目も終日自由行動。この日の添乗員さんのご提案はソーリオ村散策。
8時30分、ロビー集合。
この日も 乗車券は前々日に添乗員さんから渡された列車とバス共通の乗車券を使用。
8時35分、ホテル出発。
サメーダン駅から乗車した列車
ソーリオ村
インフォメーション
8時49分、サメーダン駅発の列車に乗車。
8時58分、サン・モリッツ駅着。ここで、列車からバスに乗換え。
9時08分、サン・モリッツ駅発のバスに乗車。
エンガディン地方の田舎の街々をのんびりと走ります。そのうちに恐怖の峠越えのクネクネ道。ひたすら眠ってやり過ごします。
10時22分、Promontogno Posta停留所着。ここでソーリオ村行きのバスに乗換えです。
10時25分、Promontogno Posta停留所発。
10時32分、ソーリオ村の停留所にようやく到着。ホテル出発から2時間弱。長かったぁ!
ソーリオ村のバス停から昼食のホテル兼レストランにぶらぶら歩いて向かいながら、ソーリオ村の村歩きの目印などを添乗員さんが説明。
石積みの家が並ぶこじんまりした静かな村なので、ツアーグループ12人+添乗員さんの小グループで歩いていても、すっごいTHE観光客!が歩いている!!な気分になってしまいました。
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
La Sogling Hotelのテラスにて
昼食を食べたレストラン兼ホテル
ソーリオ村は比較的イタリアとの国境に近い山奥の村で、名産は栗製品だそうです。歩きながら何軒かあるお土産物屋さんの前を通ると、「栗のパスタあります」と日本語!で書かれた紙を掲示しているお店もあったりして、さすが日本人観光客、日本語でメモ書きが張り出されるくらい進出していますか〜と感心してしまいました。自分もその1人ですけど〜(苦笑)。
11時10分、昼食のレストラン兼ホテルのLa Sogling Hotel着。ここで、添乗員さんが人数とお料理を注文&トイレを使わせていただいて、昼食の時間まで一旦解散。
11時10分から11時55分までフリータイム。
昼食のレストランの前の道を道なりに山に登る感じで進むと見晴のいい場所に行くそうなので、行ってみました。
イタリアとの国境に近いせいか日差しがこれまでよりも明るく感じられます。
気持ちよく歩いていると牧草地と牧草を刈る人がいるところまで来ました。
あまり先まで進んで、集合時間前までにレストランに戻れないと困るので、ここで引き返します。
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
戻る道は思っていたよりもサクっとレストランまで戻れてしまいました。こんなに短時間で戻れるなら、もう少し先まで行けたかも。残念!
ソーリオ村
まだ集合時間まで時間があったので、村の中をお散歩します。
石のスレート葺き(?)の屋根がこのソーリオ村の特徴なのだそうです。
それにしても平日の日中とはいえ、人通りの少ないことこの上なし。
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
絵になる路地、絵になるフラワーバスケットを求めて、狭い路地から路地へと歩き回ります。
ソーリオ村
ソーリオ村
観光客が歩き回るようなメインの場所は、さほど広くないので、方向さえ見失わなければ、レストランへは戻れるだろうと、単純に考えてあまり心配はしていませんでした。
ソーリオ村で出会った数少ない住人であるネコ↓
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
ソーリオ村
道ですれ違うのは、ほとんどが同じように散策しているか、お買い物しているか、いずれにしろツアーメンバーさんばかり(笑)
そろそろいい時間かな〜とレストランに行くと、私たち以外のツアーメンバーさん全員が戻っていました。
ソーリオ村
12時から12時55分まで、昼食タイム。
昼食は、サラダ、きのこのフィットチーネ、栗のケーキ、カプチーノ(多分/メモなし)。
La Sogling Hotel
サラダ
きのこのフィットチーネ
栗のケーキ
栗のケーキとカプチーノ
サラダ↑は6人くらいでシェアしたはず。全員でシェアだったかな?あっれ〜?記憶にありません。
きのこのフィットチーネは、麺に栗が練りこんであるそうですが、あまり栗々は感じませんでした。栗のケーキはおいしかったです。これで、お会計は多分1人30SFr(約3,600円)くらいだったはず。メモするのを忘れていて覚えていないので、おそらくそのくらいということでご勘弁を。
ちなみに、この日、この時間帯にこのレストランにいた客は、私たちのツアーグループだけでした(爆)。
ソーリオ村
インフォメーション前の教会の庭より
昼食後、12時55分から13時10分まで、またまたフリータイム。インフォメーションの前に集合。
インフォメーション前にあるこのソーリオ村の教会は残念ながら修復工事中。庭には入れるとのことですので、教会の庭からの周囲の山々の風景と村の光景を写真に収めました。
栗のパスタをお土産に買うのにもの凄い情熱を燃やしているツアーメンバーさんがいらして、この短いフリータイムにも栗のパスタを買い増していました。この日、この村の栗関連商品がどれだけ売れたのか…きっとかなりの額が売れたはず(推測)。
ソーリオ村
インフォメーション前の教会の庭より
ソーリオ村
インフォメーション前の教会の庭より
ソーリオ村 バス停 時刻表
13時22分、ソーリオ村バス停を出発。ソーリオ村滞在は、わずかに2時間50分でした。あと1時間滞在して、もっとお散歩したいのんびりした絵になる村でした。
13時29分、Promontogno Posta停留所着。
ソーリオ村 バス停
乗車したポストバス
ここでまたバスの乗換え。乗換えのバスが出発するまで少しだけ時間があったので、停留所近くの川にかかる橋を記念にパチリ。
13時37分、Promontogno Posta停留所発。
14時44分、サン・モリッツ駅着。
14時46分、サン・モリッツ駅発の列車に乗車。
14時58分、サメーダン駅着。すっかり行きつけのお店になった駅の売店でリベラのピーチとアロエ、牛乳を各1本ずつお買い上げ5.75SFr(約700円)。
Promontogno Posta停留所 近くの川にかかる橋
エンガディンパス
(表・裏)
15時10分、ホテル着。
まずは、買ってきた飲み物を飲みながら休憩。ツアーで通常使用する大型観光バスではなく、公共交通機関のバスで峠道を越えるのは快適さが全然違い、さすがに疲れました。
しばしまったりした後は、お風呂を使ったり、明日の滞在していたサメーダン出発を前に、スーツケースに荷物をそれなりに詰めたりしました。
3日間(この日は使わなかった)使ったエンガディンパスを添乗員さんに返却する前に記念撮影←。エンガディンパス、とっても使い勝手がよいパスでした。
添乗員さんは、ツアーメンバー全員分+添乗員さんの分をホテルに返却。
サメーダンでの最後の晩餐は宿泊していたホテルのレストランにて19時10分から20時20分まで。
ホテルのレストラン
夕食は、シーザーサラダ with チキン、エンガディン風チーズフォンデュ。
サラダは普通。
パン
シーザーサラダ
with チキン
エンガディン風
チーズフォンデュ
チーズフォンデュ用のパン
チーズフォンデュ用の
じゃがいも
エンガディン風
チーズフォンデュ
エンガディン風チーズフォンデュは、どの辺がエンガディン風なのかというと、チーズの上に干し肉がパラパラと乗っていたのと、パンだけでなくじゃがいももチーズフォンデュで食べるところのようです。
夕食はサラダとフォンデュで1人15SFr(約1,800円)。
夕食後、荷物整理とマッサージ。
22時10分、就寝。
本日の総歩数9,066歩。バスの乗車時間が長かったので少なかったです。