スイス・ドイツ・フランス・ルクセンブルク旅行記 |
チューリッヒ → ラインの滝 → シュタイン・アム・ライン → マイナウ島 → ストラスブール
朝食
5時30分、起床。
7時、スーツケースを部屋の前に出してから、朝食会場へ。
7時から7時30分、朝食。ジュースはオレンジジュースしかありませんでした。ちょっと寂しい…。
8時、ホテル出発。
スイスのチューリッヒから、同じスイス国内のラインの滝に行くのですが、
8時29分、スイス→ドイツの国境通過。
8時38分、ドイツ→スイスの国境通過。
と、スイス→ドイツ→スイスと2度の国境通過(いずれもノンストップ)。ツアーのバスで行くのですから、これが最短ルートだと思われます。最短ルートが国境通過…。複雑に入り組んだ国境地域です。
ラインの滝
8時45分から9時20分まで、ラインの滝見学。ラインの滝は、ヨーロッパ最大の瀑布だそうです。
バスを降りて、最初にラインの滝が見えた場所は、この時間は思いっきり逆光でしたので、順光の場所まで急いで移動します。
ラインの滝
ラインの滝
ラインの滝
ラインの滝
ラインの滝
ラインの滝
ラインの滝の流れ落ちる上部まで、がんばって行きました。
時期的にアルプスの雪解け水のためか、水量が豊富で、想像していたものよりも、ずっと迫力がありました。
ラインの滝
落差としては日本の滝の方があるのですが、水平に距離が長いのが日本の滝にはない魅力を生んでいました。
ここまで来ると、集合時間に間に合うように、帰りは当然走ることに(苦笑)
バスに乗車後、同じくスイス国内のシュタイン・アム・ラインを目指します。シュタイン・アム・ラインはスイスとドイツの国境近くのライン河のほとりの小さな街で、“ラインの宝石”と呼ばれているそうです。
9時50分から10時45分、シュタイン・アム・ライン散策。バスの駐車場から添乗員さんに率いられて、市庁舎広場の広場まで行き、そこで解散。自由散策をしながら、各自、集合時間にバスまで戻ります。
シュタイン・アム・ライン 門
シュタイン・アム・ライン 市庁舎
シュタイン・アム・ライン ホテル・アドラー
シュタイン・アム・ライン ホテル・アドラー
ホテル・アドラーの壁画は、「ウルスリの鈴」の挿絵を描いたアロイス・カリジェによるそうです。「ウルスリの鈴」の物語は、2015年のスイス旅行のときにサンモリッツで聞いていたので、親しみを感じたりしました。
市庁舎広場の建物は、壁にフレスコ画が描かれて、広場全体に独特の雰囲気を醸し出しています。
フリータイムになってから、ライン河畔を目指してぶらぶら歩き。
シュタイン・アム・ライン ライン河畔
シュタイン・アム・ライン 市庁舎
ライン河の橋の中ほどまで行ったところで、来た道を戻りました。
午前中だったせいか、観光客の数もそれほどでもなく、のんびりとマイペースで街歩きを楽しめました。もっとゆっくり散策していたいと思える街でした。
シュタイン・アム・ライン 市庁舎広場
シュタイン・アム・ライン
シュタイン・アム・ライン
シュタイン・アム・ライン
シュタイン・アム・ライン
シュタイン・アム・ライン 門
添乗員さんと一緒に歩いたときは人数少なかったカフェも、ライン河畔まで歩いて、帰るときにはたくさんの人がコーヒータイムを楽しんでいました。
私たちもここで、ゆっくりお茶しながら、街並みを眺める時間が欲しかったなぁ〜。
天気にも恵まれて、気持ちのよい散策でした。
ここで、今回の旅行でのスイスの観光は終了です。シュタイン・アム・ラインを出発し、スイス・ドイツ国境のボーデン湖に浮かぶマイナウ島へ向かいます。
11時31分、スイス→ドイツの国境通過。ここもノンストップ。
11時50分、マイナウ島の駐車場に到着。
11時57分、添乗員さんと歩いて駐車場からはマイナウ島の最も遠い位置にある昼食のレストランに向かいます。昼食後にフリータイムとなり、各自で集合時間までに駐車場のバスまで戻る行程になっているので、道と目印と、どのくらいの時間がかかるのかをチェックしながら歩きます。
マイナウ島
ひまわりのオブジェ
マイナウ島に入ると、花の植え込みで作ったひまわりのオブジェが迎えてくれます。
時期的に、春の花から夏の花への植え替えの時期だったようで、植え替えたばかりのオブジェは花がついているのが少なくて、ちょっと色味が足りない感じもありました。時期的にもう少し前か、後だったら、もっと花が満開だったのかもしれません。
ひまわりの他に、孔雀やヒヨコ?のオブジェもありました。
孔雀のオブジェ
ひよこ?のオブジェ
マイナウ島の花々
ボーデン湖の形をした植え込み
右上は、ボーデン湖の形を植え込んでいるそうです。これも花が咲いたら華やかで、もっと形もはっきり分かるのでしょうが、このときはまだ植えたばかりのようで花はごく一部で、ほとんどが緑の葉でした。
12時25分、レストラン着。駐車場〜レストランは、ぶらぶら歩いて約30分。
昼食のレストランにて
ファンタ
12時27分から13時25分まで、昼食。昼食はフラワーメニューと銘打っていて、どのメニューにもエディブルフラワー(食べられる花)が添えられていました。
飲み物は冷たいファンタ2.80EUR(約360円)。
メインのチキンのレモンソース掛けはレモン風味があっさりしていて美味しかったです。
シャーベットには、アルコールがかけられていて、アルコールに弱い私にはキツかったです。美味しかったですけど(笑)。
午後からのマイナウ島散策は少しほろ酔い加減になりながらスタート。
サラダ
チキンのレモンソース掛け
シャーベット
マイナウ島の花々
13時25分から、マイナウ島フリータイム。15時までに駐車場のバスに集合。
駐車場からレストランに向かったときとは、違う道(島の内部側の道)を通り、マイナウ宮殿へ。
6月はバラの季節ですので、マイナウ宮殿の横の庭園のバラは満開。ここは、いい季節に来ました。素敵過ぎてテンションが限りなく高くなりました。
マイナウ島の花々
マイナウ宮殿の庭園
マイナウ宮殿の庭園
マイナウ宮殿の庭園
マイナウ宮殿の庭園
マイナウ宮殿の庭園
マイナウ宮殿の全景
マイナウ宮殿前の塔
マイナウ宮殿
マイナウ宮殿の正面の花壇は、庭師さんたちが花の苗の植え替えの真っ最中でした。花が満開だったら、ここでもっとテンションが高くなって突き抜けていたかもしれません。
花の水の階段
←高い位置から水の階段を見下ろしたら、下に降りて同じ水の階段を下から見上げます↓。
花の水の階段
花の島をあちこち歩いて花と景色を楽しんでいると、時間がいくらあっても足りません。瞬く間に時間が過ぎていき、前に行かれた方の旅行記を読んで、このマイナウ島でアイスを食べたい!と思っていたのに、アイスを食べる時間が全然ありませんでした。あと1時間は欲しかったです。
駐車場近くのトイレは混むと予想して、それよりも手前のトイレを使って、14時55分にバスに到着。ドライバーさんから500mlのペットボトルの水1EUR(約130円)を購入。冷えた水が美味しい。
ツアータイトルのマイナウ島。もう少し時間があれば言うことなし!ですが、よいお天気のもとで、たくさんの花々を愛でられて大満足の時間を過ごせました。マイナウ島は絶対にお勧め!の場所です。
15時6分、バス出発。バスに揺られながら心地よいお昼寝タイム。
マイナウ島の花々
ホテルの部屋
17時30分から17時45分、トイレ休憩(1EUR(約130円))。フルーツジュース1本1.79EUR(約230円)購入。
17時52分、バス出発。
18時30分、ドイツ→フランスの国境通過。税関すらありませんでした。この日の国境通過はこれがラスト。この日だけで、4回、国境を通過しました。
19時、ストラスブールのバス降車ポイントに到着。
ホテルは旧市街の中心付近にあり、ホテルの前にトラムが走るなどしているため、ホテル前でバスを止めて乗り降りできないのだそうです。そのため、ホテルから少し離れたところでバスを降りて歩いてホテルに向かいます。スーツケースは別途ワゴンタクシーで運ばれました。
ホテルの部屋
ホテルの部屋
19時10分、ホテル着。 部屋はメインストリートに面したテラス付きでした。TVはSAMSUNG。
電気と水回りを確認したら、夕食のためロビーへ。
19時30分、ロビー集合。
ホテルのバスルーム
19時35分、ホテル発。徒歩でレストランまで移動。
19時40分から21時10分まで、夕食。
アップルジュース3.50EUR(約450円)。
夕食のレストラン
アップルジュース
パン
キッシュ・ロレーヌ
シュークルート
キッシュとシュークルートは美味しいですけれどボリュームが多くて残しました。
クグロフの形をしたアイスはアルコール入り。こちらも冷たくて美味しかったです。
夕食後は解散して各自でホテルに帰ります。
アイス
ストラスブール旧市街
夜のリバークルーズをしたくてクルーズ船乗り場に行きましたが、チケット売り場は閉まっていて誰もいませんでした。はて〜?残念ながら、夜のリバークルーズの計画は断念です。夕景から夜景に変わるストラスブールの旧市街散策に切り替えです。
リバークルーズのチケット売り場に行ったので、そのまま少し川沿いを散策。
ストラスブール旧市街
ストラスブール旧市街
ストラスブール旧市街
ストラスブール ノートルダム大聖堂
ストラスブールの大聖堂からホテルは、ほんの数分ですが、ホテルには戻らずに、このままプティット・フランスまで足を伸ばします。
プティット・フランスの夜景の散策。旧市街のホテル宿泊だからこその醍醐味です。ロマンティックで素敵すぎです!
防波堤のテラスからの眺めが抜群とのことで行きましたが、さすがにもう閉まっていました。開場時間を確認して、翌日にリベンジを誓いました。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス 防波堤
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス
木組みの家は、私的にはスイスやドイツのイメージ。ストラスブールは国境地帯だと改めて感じました。
木組みの家の多い場所で嬉々として歩いていたら、通行止めの橋がありました。理由が分からないながらも、そこでUターン。通行止めの理由は翌々日に分かることに…。
プティット・フランスを散策していると満員の乗客のクルーズ船が通りました。私たちが行ったところとは違う場所が発着場所だったようです。残念!
ストラスブール 聖トーマス教会
22時前後の時間でも、そぞろ歩いている観光客さんもいたりして、裏通りには入らないように注意をして歩いている限りは、怖い感じはありませんでした。 川沿いをプッティット・フランスから聖トーマス教会まで歩いてホテルに戻ります。
22時19分、ホテル着。夕食を済ませてから約1時間の旧市街散策でした。
ストラスブールのホテルは立地が最高!大・大・大満足です♪
メゾン ルージュ ホテル
散歩から戻り、お風呂を使ってから、コーヒータイムをして、25時10分、就寝。
本日の総歩数は、18,958歩。