スイス・ドイツ・フランス・ルクセンブルク旅行記 |
ストラスブール → エギハイム → リクヴィル → ストラスブール
朝食
5時30分、起床。
連泊なので、それなりにスーツケースにパッキング。
6時30分から7時10分、朝食。ホットミールなし。食べたのは←な感じ。
朝食会場の様子は↓。パンの種類は豊富でした。
朝食会場
朝食会場
朝食会場
朝食会場
メゾン ルージュ ホテル
朝食後、7時10分から7時50分まで朝の散歩。前夜、閉まっていた堤防のテラスにリベンジします。 ←ホテル前の通りには、トラムがひっきりなしに通っていました。これでは確かにバスを駐車して乗降はできないと納得しました。
トラムの車両が新型でカッコイイ!
ホテルから徒歩数分のパン屋さん→。朝からいい香りがしました。朝食を食べたばかりでなければ、フラフラと店内に誘われたかもしれません。
添乗員さんから配られたストラスブールのイラストマップを手に散策。
ホテル付近のパン屋さん
イラストマップにプティット・フランスの中で“眺めの良し”とあった→。前夜も行っていますが、夜とはまた全然違う雰囲気です。水面に映える木組みの家。ロマンティックです♪テンションが上がって写真を激写。
↓の木組みの家は、イラストマップに“木組みの家多し”とあった場所。
堤防にも“上のテラスより眺め良し”とあったりと、散歩をするときにこのイラストマップはとても参考にさせていただきました。
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール 木組みの家
ストラスブール プティット・フランス
ストラスブール プティット・フランス 堤防のテラスより
ストラスブール 堤防のテラスより
前夜、しっかり開場時間をチェックしたので、この朝の散歩では堤防のテラスに上がれました。プティット・フランスが一望。奥には大聖堂も見えて絶好の写真スポットです。
不思議な雲の形が水面に映って、幻想的な写真になりました←。加工していません。未加工です!
テラスに上がれて、そこからの景色を堪能してホテルに戻ります。
ホテルのテラス
ホテルに戻り、一旦、部屋で少しだけ休憩。
←ホテルの部屋のテラス。広くないので、このテラスでお茶とかは…そもそもテーブルやイスもありませんでしたし。
ホテルのロビー
8時5分、部屋を出る。
8時20分、ロビー集合。
8時23分、ホテル出発。徒歩でバスの乗車ポイントまで移動。
8時28分、バス出発。このバス&ドライバーさんに、この日からケルンへ行くまでスルーでお世話になります。
ストラスブール~エギスハイム
この日は、ストラスブール郊外のフランスの美しい村巡り。
←9時15分、バスの車窓よりオークニクスブール城。この辺りから渋滞が始まり、9時45分に事故渋滞を抜けられました。
ストラスブール~エギスハイム
エギスハイムは城壁に囲まれた中世の形が残った村。城壁に沿って家が立ち並び、2重になっています。
10時18分、城壁の外側の駐車場に到着。
10時20分、まず、添乗員さんと一緒にエギスハイムの観光の中心のエギスハイム城に向かいます。
エギスハイム 城壁
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム レオン9世像と
エギスハイム城、礼拝堂
添乗員さんが村のインフォメーションで日本語のガイドマップをGETし、ツアーメンバーに配布。インフォメーション近くのトイレは使用料0.2EUR。駐車場のバスに11時10分集合を説明して解散。フリー散策になりました。 ←の写真の向かって左側の建物がエギスハイム城。中央の十字架のある建物が礼拝堂。中央のレオン9世像のレオン9世は、このエギスアイム出身のローマ教皇。
礼拝堂の塔上には、コウノトリが巣を作っています。青空の中、すくっと立つコウノトリがカッコイイ♪
エギスハイム 礼拝堂
エギスハイムは、花の町コンクールで金賞を受賞するなど、色とりどりの花があちこちに飾られた村。中世の家並みと窓辺に飾られた花々、そして晴天に恵まれて、ぶらぶら歩いているだけでテンションが高くなります。
メインストリートには、かなりの数の観光客の姿があり、この村では散策中に他のツアー会社さんのグループともすれ違いました。
エギスハイム 街並み
エギスハイム レオン9世像と
エギスハイム城、礼拝堂
エギスハイム レオン9世像と
エギスハイム城、礼拝堂
エギスハイム レオン9世像
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
城壁に沿って散策。
メインストリートから城壁沿いの道に入ると観光客の数は少なくなります。
のんびりと家並みと花々を見ながらの散歩タイム。
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
←こちらの建物は、インフォメーションで配布しているガイドマップの表紙に使われています。
エギスハイム 街並み
どこもかしこも、どこを撮っても絵になる街並みで、すっかり舞い上がってしまって激写しまくりです。
ここまでもかなりの枚数の写真を載せていますが、まだまだ続きます(爆)
↗右上の写真の中央の建物の屋根の上にもコウノトリの巣がありました。アップにしたものが↙。
エギスハイム 街並み
楕円形の城壁に沿っての街並みですので、道がゆるーくカーブしているのが見てとれます。このゆるいカーブが写真撮影には絶好なカーブです☆
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
メインストリートから城壁に入った通りは、ご覧の通りの人通りなので、自分のペースで歩けて写真も撮れました。
エギスハイム 街並み
ここで、もっとフリー散策の時間があったら、もっと歩き倒して、最後にメインストリートのカフェでお茶できたのになぁ。
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
城壁に沿って3分の2周から4分の3周くらいしてタイムアップ。バスに戻りました。
すっごく、すっごく、すっご~くに入りました。エギスハイムLOVE♪
11時10分、エギスハイム発。
エギスハイム 街並み
エギスハイム 街並み
11時30分、コルマールのバス駐車場に到着。ここから徒歩でコルマールの街中へ向かいます。
11時40分、昼食のレストランであるPFEFFELの前に到着。この近くのインフォメーションで、添乗員さんが日本語ガイドマップをGET。ツアーメンバーに配布しました。
この場所を再集合場所にして解散。
コルマール 街並み
コルマール ウンターリンデン美術館
ここで添乗員さんは、ウンターリンデン美術館に行きたい方には、その場所をアナウンスし、添乗員さん自身はプティット・ヴーニースまで行きたい方を案内。
ウンターリンデン美術館とプティット・ヴーニースの2択で、迷った末に私たちはプティット・ヴーニースを選択。添乗員さんと一緒に行きました。
ウンターリンデン美術館…いつか見学に訪れられるときが来るのかなぁ。
11時45分から13時まで、コルマール散策。
こんな可愛いディスプレイのお店 ↓ や、木組みの家々が軒を連ねる街並みを歩きます。
コルマール 街並み
コルマールのお店コルマールは思っていたよりもずっと大きな街でした。漠然とエギスハイムをちょっと大きくなったくらいの街を想像していたりしました。
プティット・ヴーニースに着いて、ここで添乗員さんやここまで一緒に歩いてきたツアーメンバーさんとも一旦お別れ。好きな道を好きなように歩いて集合場所を目指します。
私たちはプティット・ヴーニースを激写してから、ガイドブックに見どころとして載っていた場所を巡ります。
コルマール 街並み
コルマール プティット・ヴーニース
コルマール プティット・ヴーニース
コルマール プティット・ヴーニース
コルマール プティット・ヴーニース
歩いていたら、偶然にも2月2日広場に出ました。
コルマール 2月2日広場
コルマール 2月2日広場
コルマール 街並み
コルマール サン・マルタン教会
サン・マルタン教会の屋根の上には、コウノトリの巣がありました。アルザスの村々にはコウノトリの巣が付き物のようです。
プフィスタの家から頭の家を周り、集合場所近くのスーパーに行こうと集合場所を通りかかると添乗員さんが何やらカラフルな紙袋を持って座ってらっしゃるのが目に入りました。添乗員さんにお聞きすると紙袋の中身は紅茶。コルマールに添乗員さんがお好きな紅茶屋さんの支店があったので買ったそうです。紅茶と聞いたら、はずせません!早速、場所を聞いてダッシュ。
コルマール サン・マルタン教会
コルマール プフィスタの家
コルマール 街並み
コルマール 頭の家
お店の店員さんに、ミルクティで飲むのが好きなことを伝えて、お勧めの紅茶を聞いたら、イングリッシュ・ブレックファーストを勧められました。王道なチョイスなので購入決定。もう1缶買おうと更に聞くと、何だか面白いフレーバリーティを勧められ…どう考えてもミルクティで合うと思えず、迷った末にKaravan №50を購入13.60EUR(約1,750円)×2。
コルマール KUSMI TEA
紅茶を買った後、スーパーでパスタ2.85EUR(約370円)×2、クッキー1.48EUR(約190円)を2袋、1.65EUR(約210円)を1袋購入。
13時から14時まで昼食。アプリコットジュース3.50EUR(約450円)。
タルト・フランペはコルマール名物の薄い生地のピザ。
昼食のレストラン
アプリコットジュース
タルト・フランペ
ボイルドの牛肉 岩塩乗せ
カスタード メレンゲ添え
リクヴィル 街並み
14時17分、コルマールからバスで出発。
14時38分、リクヴィルのバス駐車場に到着。14時40分から15時45分までリクヴィル散策。
リクヴィルでも街の中心部まで添乗員さんと一緒に行きながら、駐車場からの所要時間や目印を覚えて歩きます。
中心部で解散してバスに15時45分集合。
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィルに着いたのが15時前の程よい時間だったためか観光客が通りを歩いたり、カフェでお茶したりをしていました。
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィル 城壁の外
フリータイムになってからすぐに向かったのが城壁の外。
城壁の外に出て、少しリクヴィルの街から離れて、高いところに上り、街を見下ろしました。
リクヴィルの城壁の外は見渡すばかりのブドウ畑。
ここまで行って満足して、リクヴィルの街に戻ります。
リクヴィルの城壁↓。昔は跳ね橋になっていたのでしょうか?
城壁の外からリクヴィルを眺める
リクヴィル 城壁
リクヴィル 城壁
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィルの街中に戻って街並みを見ながらブラブラ。リクヴィルはカラフルな壁の色の家が多い印象です。
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィル 街並み
リクヴィル お菓子屋さん
リクヴィル 街並み
相変わらずお茶する時間も取れず(取らず?)に歩き回り、15時40分頃に集合場所であるバスの駐車場に到着すると、人気者↓ が遊びに来ていました。 観光客からのおやつをついばむコウノトリさん。観光客の人気者です。
バスでドライバーさんから水1本1EUR(約130円)購入。
16時から16時50分まで、リクヴィル郊外のワイナリーのBECKERでワイナリー見学&試飲とお買い物。
このワイナリーは家族経営で、広報担当の長女さんが日本語で説明。この日本語は相当怪しく“てにをは”が???なところが多々あり、主語が分からなかったりしましたが、そこは質問もせずに、にこやかにスルー。
ワイナリー BECKER
ワイナリー BECKER
最初にワイナリーの醸造所の見学。
さらっと一通り見学したら、このワイナリーでのメインイベントである試飲会場へ。4種類の白ワインを試飲。アルコールが苦手な人にはノンアルコールワインの試飲。私はノンアルコールワインと、雰囲気を味わいたくて白ワインを1杯だけいただきました。
ワイナリー BECKER
ノンアルコールワイン
4種類の白ワインを試飲して気に入ったワインがあったツアーメンバーさんは、ガンガンお買い上げしていました。
16時55分、バス出発。ストラスブールへ戻ります。
白ワイン
18時13分、ストラスブールのバス降車ポイントに到着。バス降車。徒歩でホテルに向かいます。
18時20分、ホテル到着。一旦、部屋に入ります。
部屋で休憩。お湯を沸かしてコーヒータイム。はぁ~、まったり。ひと時の余裕。
19時、ロビー集合。徒歩で夕食のレストランへ移動です。
メゾン ルージュ ホテル
夕食のレストラン
19時5分から20時10分まで夕食。
夕食のレストラン
夕食のレストランの外観と内装は、←→な感じ。
夕食のレストラン
パン
飲み物はパイナップルジュース3.60EUR(約470円)をチョイス。
サラダは普通に完食しました。
白身魚のクリームソース掛けは魚のみ食べて付け合せはパス。
パイナップルジュース
サラダ
タタンは甘い~。でも完食。
夕食後、またまた個人的なストラスブール旧市街の散歩に出かけます。
白身魚のクリームソース賭け
タタン
20時30分から21時38分まで、この日は大聖堂から大聖堂の奥側(プティット・フランスとは反対側)へ進みました。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
大聖堂。大きくて壮麗。正面から、写真の向かって右側(川側)に回り込みました。これでもかという彫刻の数々。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
ストラスブール ノートルダム大聖堂
→は、大聖堂の横側だったような記憶が。
大聖堂の後ろまで回り込んで、聖エティエンヌ広場に立つ“シジュウカラを呼ぶ少年像”を目指します。
ストラスブール ノートルダム大聖堂
シジュウカラを呼ぶ少年像にご挨拶したら、川沿いに出る道を進みます。
シジュウカラを呼ぶ少年像
川沿いの道は、絵になるというか、ロマンティックというか。いい雰囲気です。
これで21時過ぎですから、ついつい散歩する時間が長くなります(笑)
ストラスブール 旧市街
川沿いを歩いていると薄暮から徐々に夜の静寂に移り変わります。
ストラスブール 旧市街
ストラスブール 旧市街
ストラスブール 旧市街
ストラスブール 旧市街
ストラスブール 旧市街
添乗員さんから配られたイラストマップで確認して、大聖堂を通り過ぎたところで川沿いを離れて、ホテル方向へ向かいます。 途中、大聖堂とホテルの中間地点から少し大聖堂寄りにあるグーテンベルク広場のグーテンベルク像にご挨拶。
活版印刷技術を発明・実用化したグーテンベルクはドイツから移住してストラスブールに住んでいたそうです。
グーテンベルクの活版印刷…2010年6月にスロヴェニアのブレッド城を訪れたときにグーテンベルクの活版印刷機でブレッド城の訪問証明書を印刷しました。7年の月日を経てスロヴェニアのブレッド城とストラスブールが繋がりました。
グーテンベルク像
KUSMI TEA 紅茶
本日の戦利品。コルマールで買ったKUSMI TEAの紅茶2缶とパスタ。このパスタ、なかなかオシャレなお土産で、いい買い物ができたと自分で満足しています(笑)
帰国後、調べたところKUSMI TEAは、有名なフレーバーティのお店でした(^_^;)
パスタ
散歩から戻り、お風呂を使ってから、コーヒータイムをして、24時10分、就寝。
本日の総歩数は、28,649歩。歩き倒しました。