台湾旅行記 |
台北 → 羽田
朝食
5時30分起床。
6時30分から7時、朝食。
前日とは、少しラインナップが変わっていました。ただし、ジュースが薄いのは残念ながら変わっていませんでした。この日はプリンがあったので食べました。プリンは、あまり甘くなくておいしかったです。
一旦、部屋に戻って支度をしてから、荷物を持って部屋を出ます。
7時35分にチェックアウト。
フロントでスーツケースを預け、受取予定時刻14時20分で預かり証を受取りました。
行程5日目は帰国日。帰国便は夕方便ですので、それまでフリータイム。台北市内で観光&B級グルメを楽しみます。
この日の観光は、故宮博物院見学。
2013年11月に初めて故宮博物院を見学に訪れたときは、館内での写真・ビデオ撮影が禁止されていましたが、2016年12月2日から写真・ビデオ撮影が可能となったので、今回、再訪することにしました。
故宮博物院
故宮博物院
7時38分、ホテルの最寄りの地下鉄駅である行天宮駅着。
前日に購入した台北2日間フリーパスを引き続き使用します。
7時45分、行天宮駅発。
7時48分、民權西路駅着、地下鉄線を乗換え、7時50分、民權西路駅発。
7時56分、士林駅着。
8時08分、士林駅のバス停からバスに乗車。
バス内のバスの路線図を見ていたのにも係わらず、あっさりしっかり故宮博物院の最寄りのバス停で降車し損ねてしまいました。降車し損ねたところで降りて、歩いて故宮博物院まで戻るのは暑いなぁ~ということで、乗車したバスの終点まで乗って、終点で折り返して故宮博物院で下車しました。
終点で2日間フリーパスをバスの運転手さんに見せて、大丈夫の確認をとりました。海外でバスを乗り越すのは何回目か(^_^;) 乗り越すのを見越してフリーパスを購入していたりするのが悲しい…。
故宮博物院
故宮博物院 チケット
8時45分、故宮博物院着。
乗り越して終点まで往復した分出遅れたようで、門前ではそれなりの人数の見学の方々が記念撮影されていらっしゃいました。
バス停から、故宮博物院の建物まで、広大な敷地を写真撮影しながら歩きます。
故宮博物院のチケット350元(約1,400円)購入。
8時58分、故宮博物院の見学開始。
2013年11月に訪れたときは写真撮影できなかったので、開館したばかりで見学者が少ないうちに、まず、何はなくとも故宮博物院の超目玉の「翠玉白菜」と「肉形石」を見学するために3階を目指します。
「翠玉白菜」と5年7か月ぶりの再会から始まった2019年6月の故宮博物院見学。
故宮博物院 翠玉白菜
故宮博物院 肉形石
3階から1階へ、趣味の赴くままに見学すること約2時間30分。
故宮博物院 肉形石
全部の展示室は回れず、まだまだ見学していない作品もたくさんありますが、流石に目が疲れ、頭もクラクラしてきたので、11時30分で見学を終了して、昼食に向かいます。
故宮博物館、また訪れる機会はあるでしょうか。
故宮博物院の館内から外に出ると、入館前後に記念撮影なさる見学者さん方がたくさん。
11時45分、故宮博物院のバスの停留所からバスに乗車。今度こそ、間違わずに士林駅で降車せねば!
11時55分、何事もなく無事に士林駅でバスを降車できました♪
12時00分、士林駅から地下鉄に乗車して出発。
12時06分、圓山駅着。
故宮博物院
丸林魯肉飯
12時09分、圓山駅発。
圓山駅から徒歩で向かったのは昼食の丸林魯肉飯。2013年11月の台湾旅行でこの丸林魯肉飯で食べた食事が、私的に台湾で食べた中で最もおいしい食事でしたので再訪しました。
12時20分、丸林魯肉飯に到着。昼食は、12時20分から12時45分まで。
入店して、早速、おかずを選びます。ワクワク。
昼食時で混んでいたこともあり、地元の方と思われる男性お1方と4人席に相席。
魯肉飯のお店に来て、魯肉飯を頼まずに鶏肉飯を注文。
丸林魯肉飯にて
前夜、黄記魯肉飯で魯肉飯と鶏肉飯を食べたときに鶏肉飯がおいしかったので、こちらの丸林魯肉飯でも鶏肉飯にしました。
丸林魯肉飯 大鶏肉飯
丸林魯肉飯 注文票
大鶏肉飯55元(約220円)、蛤仔湯45元(約180円)、空心菜炒め25元(約100円)、鶏唐揚げ&きゅうりのピリ辛炒め40元(約160円)、アスパラガス&シイタケ&長いも炒め50元(約200円)、合計215元(約860円)の昼食。これらを、2人でシェアしました。
鶏肉飯を一口食べた瞬間、「あ、黄記魯肉飯の鶏肉飯の料理がおいしかった」の思いが頭に浮かびました。
鶏肉飯、おかず類、汁物のどれもおいしいのですが、私的に丸林魯肉飯の料理よりも黄記魯肉飯の料理が、おいしいと思えました。と、言うことで、私の中の台湾で最もおいしい食事は、丸林魯肉飯から黄記魯肉飯に塗り替えられました。
ちなみに、前々日までお世話になった現地ガイドさんも「丸林魯肉飯よりも黄記魯肉飯ほうがおいしい」とおっしゃっていました。それを聞いたときは、「本当かなぁ~」と半信半疑でしたが、両方を食べて納得しました。
12時45分、丸林魯肉飯を出発。
12時55分、中山國小駅着。
13時00分、中山國小駅から地下鉄に乗車して出発。
13時03分、行天宮駅着。ぶらぶら歩いて次の目的地に向かいます。
13時07分、黑岩古早黑砂糖剉冰着。13時07分から13時30分まで、昼食後のスイーツタイム。
黑岩古早黑砂糖剉冰も2013年11月に訪れていますので、再訪になります。
黑岩古早黑砂糖剉冰
黑岩古早黑砂糖剉冰
マンゴーふわふわミルクかき氷
2013年当時はガイドブックに掲載されておらず、口コミで見つけて宿泊ホテルから徒歩圏のお店なので訪れました。それが2019年にはガイドブックにお店が紹介され、店構えもすっかりオシャレに変わっていて驚きました。
黑岩古早黑砂糖剉冰は。ホテルから至近距離にあるお店ですので、時間調整にもってこいのお店でした。
マンゴーふわふわミルクかき氷160元(約640円)を2人でシェア。
普通に食べやすいマンゴーかき氷でした。
黑岩古早黑砂糖剉冰からホテルへの帰りは、ホテル付近にある地元の方が行かれる市場に寄り道して、あちこちのお店を見て回りました。
ホテル近くに水果店があったのですね~。カットマンゴーがあるかどうか、確認するのをうっかり失念していました。超うっかりです。もし、カットマンゴーがあったら、こちらで購入するのがホテルから徒歩数分ですので、便利そうです。
13時37分、ホテル着。
空港へのピックアップの待ち合わせ時刻は14時30分でしたが、それより30分前の14時には、ホテルに戻っているように、前々日に現地ガイドさんから念押しされていました。
ホテル付近の市場にて
ホテルに戻り、トイレを使い、預けてあったスーツケースと手荷物を受け取って、ロビーのソファでくつろぎつつ、ピックアップの係員さんが来るのを待ちます。
ピックアップの現地係員さんは、やはり14時30分よりも早めにホテルにお迎えに来られて、荷物を持ってマイクロバスに乗車しました。この日、このときのこのバスの乗客は、私たちを含めて12人。
私たちのホテルが最後のピックアップ場所だったようで、空港へ直行です。“今回のホテルは空港から混乗で帰るときは最後で次は空港だから便利”と頭の片隅にインプット。
機内にて
14時23分、ホテル発。
14時37分、松山空港着。
14時40分、チェックイン。
14時43分、解散。
1階、2階の空港ターミナルを散策。2013年11月の台湾旅行当時には、ターミナルの2階に春水堂がありましたが、2019年6月にはありませんでした。タピオカミルクティーのお店がイマイチでしたし、大陸の観光客の大人数の集団さんが1階ロビーにいらっしゃり、あの集団に巻き込まれては出国に時間がかかるのではと思い、出国前のエリアでは飲食せずに早々に出国することにしました。
15時08分から15時25分、手荷物検査、出国。
15時30分、ゲート前着。
16時20分、優先搭乗開始。
16時35分、搭乗。
16時48分、ゲートを離れる。
16時57分、離陸。
17時10分、おしぼりサービス。
17時20分から18時00分、機内食。
機内食は、和食の焼き鳥丼 or 洋食の白身魚のソテー トマトクリームソースの2択で、焼き鳥丼をチョイス。
機内食 焼き鳥丼
コーヒーと緑茶
冷たいドリンクはカボスジュース、温かいドリンクはコーヒーと緑茶をいただきました。
ご飯は普通の炊きあがりで完食。付け合わせのローストビーフには手を付けませんでした。フルーツは甘くなくて残念でした。
機内では、ひたすらフライトマップを見て過ごしました。
コーヒーと緑茶
20時25分、羽田空港に着陸。
20時32分、降機スポットに駐機。沖留めでした♪
搭乗機を間近で眺められて嬉しいです。
20時35分、降機。降機場所近くのバスに乗車。
20時37分、バス出発。
20時41分、到着ゲート到着。バスを降車。
20時45分、入国。
20時47分から21時00分、バゲージクレーム。
スーツケースをピックアップ。
21時03分、税関。
21時05分、グローバルWi-Fi返却。
21時24分、羽田空港国際線ターミナル発。
羽田空港にて 搭乗機
21時24分、京急線にて羽田空港国際線ターミナルを出発。
1日目から3日目は、ツアーであちこちを広く見学・観光。
2日目朝の、個人的な朝の散歩で訪れた台中のリノベエリアの緑光計畫と審計新村が面白くて、お店の営業時間外に散策したので、できたら営業時間内に訪れてお店の活気と人出を実感したいです。
台北は、歩き倒し、バスを乗り過ごし、珍道中もまた楽しい想い出になりました。
故宮博物院見学や、おいしいスイーツを食べに、いつかまた台湾に行きたいです。
この日の総歩数は、22,389歩。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。「見たよ~」との一言を、台湾旅行記掲示板にお書きいただけたら幸いです。