台湾旅行記 |
羽田 → 台北
小藝埕
永楽市場
台湾旅行1日目の最初のミッションをクリアして、意気揚々と日が沈んですっかり夜景になった迪化街を散策します。
営業中の1階の店舗は煌々と明かりが灯っています。それに反して建物自体はライトアップなし。時間的にレトロな建物が暗くてあまり写真映えしないのが残念です。
迪化街のレトロな建物と問屋街の雰囲気を楽しむなら、明るいうちがいいかも…。
迪化街から徒歩数分で、縁結びスポットとして有名な台北霞海城隍廟に到着。この台北霞海城隍廟の再訪が迪化街に来た目的の一つです。
大稻埕遊客中心(大稻埕ビジターセンター)
台北霞海城隍廟が完成したのは1856年。祀られている神さまの城隍爺はもとは中国の福建省泉州府同安の守護神でしたが、海を渡ってはるばる台湾へとやってきたそうです。“城隍”というのは、中国の古代神話で都市の城壁の濠の守護神のことで、後に雨乞い、政治・経済の発展、人々の平和、死後の世界などまで、陰陽両界を司るようになったとのことです。
城隍爺は無事息災・仕事運を司る神さま、城隍夫人は家庭円満を司る神さま。
台北霞海城隍廟
台北霞海城隍廟
17時28分から17時36分まで、台北霞海城隍廟。
想像通り!綺羅綺羅しく輝く台北霞海城隍廟が、そこにありました。
狛犬ならぬ狛獅子?さんプリティ♪
台北霞海城隍廟
台北霞海城隍廟
台北霞海城隍廟には、神さまがたくさんいらっしゃいますので、熱心にお祈りされていらっしゃる方々のお邪魔にならないように気を付けながら、順番にそれぞれの神さま方に参拝します。
再訪のはずが、こんなに神さま方がたくさんいらっしゃった記憶が全くありません。はて~?
その中でも私基準で特に綺羅綺羅しい神さまお二方にご出座いただきました↓。
台北霞海城隍廟
霞海城隍爺
台北霞海城隍廟
城隍夫人
台北霞海城隍廟
月下老人
↑の城隍爺の壇には月下老人像も(左上の写真下段左端)。
←アップでご登場願いました(笑)
台北霞海城隍廟が縁結びスポットになったのは、1971年に子供の良縁を願って参拝した人が城隍爺へのお礼として月下老人像をお供えしてから、廟を訪れた人たちがお参りをして縁結びにご利益があったとの噂が広まったからということです。
ライトアップされた台北霞海城隍廟にお参りできて大満足です。
迪化街を散策しながら、次の目的地に向います。
民藝埕
台北霞海城隍廟のすぐ近くに民藝埕がありました。
迪化街はレトロな建物が多くあるためか、あちこちにリノベ中or修復工事中の建物も。
この辺りまでくると、すっかり暗くなって、“迪化街のレトロな建物”は闇に溶け込んで、よく分からなくなってしまいました。
迪化街
學藝埕
聯藝埕
古早味豆花
迪化街から歩いて歩いて歩いて到着したのが、夕食後のデザートである豆花のお店の古早味豆花。
古早味豆花
「孤独のグルメ」で、五郎さんが、永楽坦仔麺、原味魯肉飯と食事のハシゴをした後にスイーツを食べに訪れたお見せです。
五郎さんと違い、私たちは食事のハシゴは無理なので、永楽坦仔麺の夕食後、この古早味豆花にスイーツを食べに訪れました。
18時10分、お店の出入口にあるレジで、まず注文。メニュー(日本語メニューあり)を見て、伝統豆花の豆花一号(豆花にピーナッツとタピオカがトッピング)55NTD(約275円)のアイスを注文。アイスにしたのは、ず~っと歩きづめで暑かったから。
豆花を食べるのは生まれて初めてですので、ちょっとドキドキ。
ピーナッツは、煮るとこんなにも柔らかくなって、甘く味付けできるのですね☆タピオカもモチモチですし、豆花も食べやすくて美味しくてアっという間に完食。
伝統豆花 豆花一号
ピーナッツ&タピオカ
古早味豆花 店内
私たちが入店したときは、←な感じ。先客1組で空いていました。
私たちが豆花を美味しく食していると日本人の団体が入店。10名前後だったでしょうか。店内中央の大テーブルに陣取り、いきなり店内が賑やかになりました。
こちらの古早味豆花さんも五郎さんを激推し。
店内のあちこちに五郎さんのお写真がありました。
私たちも「孤独のグルメ」を見て来ていますし~(笑)
古早味豆花 店内
古早味豆花 店内
美味しく豆花をいただいて、18時25分に古早味豆花を後にします。このお店の滞在時間は15分☆
古早味豆花 店内
古早味豆花を出て、MRTの雙連駅に向かって歩いている途中で、寧夏夜市が開かれている場所を通りました。意図していなかったので驚きと同時にちょっとラッキー♪です。
少しのぞくと、食べ物系の屋台がたくさん。行き交う人、食べたり飲んだりしている方々もたくさんの活気あふれる夜市です。
どんな感じの夜市か見られて満足して、雙連駅へ向かいます。
寧夏夜市
寧夏夜市
寧夏夜市