台湾旅行記 |
台北 → 羽田
黄記魯肉飯
昼食は、私的に2019年6月時点で最も美味しい魯肉飯だった黄記魯肉飯。
今回は、原味魯肉飯、金峰魯肉飯と、私の中の記憶の黄記魯肉飯の魯肉飯を上回るお店が出現しました。この日、食べてどうなりますか。
黄記魯肉飯の前に着くと行列があります。これは?少し観察していると、この行列はお弁当のお持ち帰りの列のようです。
そこでお店の方に声をかけると、すぐに店内に招じ入られました。
時間的にちょうど昼食時間帯のせいか、店内は満席ではないものの、ほとんどの席が埋まっています。このくらいが、待たずに店内に入れていい感じです。
店内に入り、席に着くまでの間にお店の方から日本語メニューを手渡されます。
黄記魯肉飯 店内
日本語を話していないのに何故?中国語で声をかけなかったから=日本人という認識なのでしょうか???
黄記魯肉飯 メニュー
黄記魯肉飯 メニュー
12時10分から12時30分まで、黄記魯肉飯で昼食。
食べたいもの=食べるものは決まっているので、メニューを見ながら、注文票の該当するメニュー名の欄に個数を記入します。
黄記魯肉飯 注文票
魯肉飯(小)35NTD(約175円)、鶏肉飯(小)40NTD(約200円)、青菜炒め45NTD(約225円)、豚の角煮(小)70NTD(約350円)、鱈魚丸湯35NTD(約175円)、煮玉子15NTD(約75円)×2、合計255NTD(約1,275円)を注文。
黄記魯肉飯
魯肉飯、鶏肉飯、ともに美味しいです。青菜はレタス?油たっぷり使用なのに脂っぽさを感じさせません。煮玉子は味しみしみ。豚の角煮はトロトロで、当たり前ですがホテルの朝食の豚の角煮とは全然違って美味しい。ただ、鱈魚丸湯は少ししょっぱかったです。
黄記魯肉飯 魯肉飯
黄記魯肉飯 鶏肉飯
黄記魯肉飯 青菜炒め
黄記魯肉飯 豚の角煮
黄記魯肉飯 煮玉子
黄記魯肉飯 鱈魚丸湯
ということで、
2023年11月時点での私の中での美味しい魯肉飯のお店トップ3は、
1.金峰魯肉飯
2.原味魯肉飯
3.黄記魯肉飯
に、大決定♪
天皇宮
昼食後のデザートのお店までブラブラ歩いていると、小さな公園の一角にある何やらお宮さんの近くを通りました←→。
どうも天皇宮という道教寺院のようです。
天皇宮
天皇宮
通りかかったのも何かのご縁。ご挨拶をします。地元の方がお参りするところな感じです。
撞記
お目当てのお店の撞記は13時から営業開始。このとき12時45分。少し早く着きすぎたようです。
近くにファミマと公園があったので、ファミマで特上奶茶28NTD(約140円)2本を同行者さんの悠遊カードでお支払い。不足分20NTD(約100円)を現金で支払いします。これで同行者さんの悠遊カード残金0になりました。
12時53分から13時、ファミマ近くの公園の東屋のようなところにベンチがあったので、特上奶茶を飲みながらまったり。
特上奶茶を飲みながら周囲を見渡すと、近くのオフィスに勤務する会社員さん風の女性が公園内で立ったまま!お弁当を食べていらっしゃいました。私たちが座った場所以外にもベンチがあるのになぜ?
13時05分に撞記の前に戻りましたが、まだ営業が始まっていませんでした。帰国日で送迎のピックアップの時間に遅れるわけにはいかないため、撞記でのスイーツを諦めることに…。今回の旅行では、象山の愛玉ゼリーのお店の解解渇有限公司とここ撞記と、2軒のお店が開店前でスイーツを食べられませんでした。
撞記近くの公園にて
セブンイレブンにて
黒糖豆花
撞記からエンペラーホテルへの道は、途中、ホテルの部屋から毎朝見ていた公園の中を通ったりしながらの気持ちの良い散歩になりました。
ピックアップの待合わせ予定時刻は14時05分。待合せ時間まで若干時間の余裕があります。スイーツが食べられなかった心残りから、ホテル近くのセブンイレブンに吸い込まれ、イートインコーナーでコンビニスイーツでスイーツタイムです。
13時25分から13時33分、セブンイレブンで黒糖豆花40NTD(約200円)のスイーツタイム。
黒糖豆花のお味は、豆花と黒糖がそれぞれ、それぞれの味を主張しあって尖っていました。1日目の夜に食べた古早味豆花の伝統豆花の豆花一号の豆花とピーナッツとタピオカの優しいまろやかなハーモニーのお味とは…。
セブンイレブンにて
黒糖豆花
13時35分、エンペラーホテル着。
トイレをお借りし、預けておいたスーツケースと機内持ち込みの荷物を受取り、エントランスのソファに座って待つこと数分。指定されていた14時05分のお迎えの時間よりも少々早い13時53分に、ホテルから空港へ送ってくださる女性現地ガイドさんがピックアップにきました。
乗り物酔い止めの薬を飲もうとしていたときだったのでアセアセ。
ホテル→空港 送迎バス
13時55分、エンペラーホテル発。
14時から14時8分、ホテルオークラで1名ピックアップ。
14時12分から14時16分、リージェントホテルで6名ピックアップ。
私たちを含めて9名をホテルから台北松山空港まで送るのに、20人以上は乗れそうなバスが配車されました←。
14時26分、台北松山空港着。
現地ガイドさんは、まず6名をANAのカウンターに案内し、それから私たちとホテルオークラから乗車した1名の計3名をエバー航空のカウンターに案内しました。出入口との位置関係では、ANAのカウンターが出入口に近いですが、出発時間が若干早いのはエバー航空です。
14時35分から14時45分、3番カウンターでエバー航空のチェックイン。オンラインチェックインが遅かったせいか、同行者さんと並び席を取れなかったため、席が変えられないか現地ガイドさんに交渉していただきましたが、満席のため席の変更は不可とのことでした。
ちなみに往復の送迎の現地ガイドさんで、日本語がお上手だったのは往路の現地ガイドさんでした。
14時55分から15時10分、保安検査前にあるスタバでコーヒータイム。アイスコーヒー85NTD(約425円)×2人分を悠遊カードでお支払い。このとき悠遊カードの残金114NTD(約570円)で、不足分56NTD(約280円)は現金で支払い、無事に台湾観光局でいただいた5,000NTDを使い切りました♪
台北松山空港 スターバックスにて
このとき、初めて紙ストローを使用したのですが、紙ストリーで飲んだアイスコーヒーは何だか妙な味で、コーヒーの味が全く感じられませんでした。紙ストローだったからか、台湾のアイスコーヒーの味なのか…謎です。
台北松山空港 制限エリア内
15時15分から15時20分、保安検査・出国審査。スルッと何事もなく出国。
時間に余裕を持って制限エリアに入ります。
こんなお星さまのキラキラしたコーナーがありました。
台北松山空港 制限エリア内
お星さまの周辺には、パステルな可愛らしいベンチが多数配置されています。
15時38分、一旦、搭乗ゲートである第6ゲート前に行き、搭乗準備中であることを確認してから、あちこち制限エリア内を探検して回ります。
制限エリア内には、免税店や飲食店が数件ある他に、ところどころに映えスポットや観光客の休憩場所が設置されています。
赤い豚さんと免税店↓。写真向かって左奥には、休憩スペースがあります。あのスペースからなら駐機中の飛行機が見られるでしょうか?
台北松山空港 制限エリア内
台北松山空港 制限エリア内
台北松山空港 制限エリア内
台北松山空港 制限エリア内
働き者のキティちゃんは、ここでも子供たちの人気者になっています。
記念写真用映えスポット?→。
15時55分、定刻通り搭乗開始。
搭乗順は往路と同じく子供連れorお手伝いが必要な方、アライアンスのステイタス保持者、その後に機内後方の座席の方々からの順。
16時10分、エバー航空190便(BR190便)に搭乗。復路もB787-10型機。シートは、3-3-3配列の中央列の3席の通路側。
エバー航空 機内
フライトマップ
16時26分、ゲートを離れます。
帰りも、終始フライトマップを見ながら過ごします。
16時52分、水平飛行に入った頃に飛んでいたのは、台北を飛び立った飛行機の南側に石垣の表記のあるところ←。石垣島と台湾、近いです。
機内中央部付近のギャレー近くから機外を撮影→。夕陽が雲と機体を茜色に染めています。
中央列の席だと、自席からは機外の写真が撮れないところがツライです。
機内エンタテイメントで、機内食のチェック。
機内食のメインは、鶏肉のさっぱりウーロン茶炒めライス添えかチェリーブラウンソースポークのほうじ茶ライス添えですかぁ。ここは、やはり豚さんかなぁと考えながら、機内食が配られるのを待ちます。
機内より 沖縄付近の上空
機内食 メニュー
復路のCAさんは、紙のメニューを予め見せて考える時間をくれました。
復路は日本人CAさんは乗務しておらず、オール台湾のCAさんでした。でも、皆さん、機内で使う定型的な日本語・英語は話しますし、中には日本人と変わらない完璧なイントネーションの流暢な日本語を話すCAさんも複数いらっしゃいましたので、機内での言葉の面での不自由は全くありませんでした。
チキンorポークのメイン以外は共通で、押し豆腐のお茶煮のシナモン風味のかぼちゃ煮込み添え、季節のフルーツ、大禹嶺紅茶パンナコッタ、パン。
豚さんかなぁと思いつつ、CAさんにオーダーを尋ねられるのを待っていると、私の席付近では皆さんチキンをオーダーしています。これはチキンが人気ということは、チキンが美味しいのか?と、CAさんに聞かれる直前で翻意してチキンにしました。
17時35分から18時、機内食。
機内食 チキン
機内食 ポーク
チキンは、普通に美味しかったです。付け合せのインゲンと人参はパス。押し豆腐のかぼちゃ煮込み添えも手を付けませんでした。フルーツとパンナコッタとパンは完食。冷たいドリンクはスプライト、温かいドリンクはコーヒー(ミルク&砂糖いただきました)。
同行者さんは、初志貫徹でポーク。
同行者さんによると、台北で美味しく食べた豚の角煮をイメージして頼んで「一口食べて、一口でやめた」そうです。それは、美味しいローカル食堂の豚の角煮をイメージするとお味は…。メイン以外の副菜、デザート、パンは完食したとのことです。
機内食を食べ始めたのが鹿児島上空を飛んでいるころで→、機内食を食べ終わったのが大阪上空を飛んでいるころでした。
往路は、機内食を食べ始めたのが大阪上空を飛んでいるころで、機内食を食べ終わったのが鹿児島上空を飛んでいるころでしたから、このエバー航空便の羽田⇔台北路線では、大阪~鹿児島間がお食事タイムなのでしょうか。
フライトマップ
19時57分(日本時間、以下同じ/台湾時間+1時間)、羽田空港に着陸。
20時08分、ゲートに入る。
20時15分、降機。
羽田空港
京急 改札付近にて
20時28分、入国。
20時30分から20時55分、バゲージクレーム。延々、スーツケースが出てこなくて心配になってしまいました。
20時58分から21時、税関。
21時10分、スーツケースを宅配に預ける。
21時28分、京急線第3ターミナル駅発。
1日目から3日目は、MRT+αな旅。象山、淡水、猫空と台北の郊外を歩き回りました。
3日目夕方には、裏テーマである台北101の展望台に上り、台北101から台北市街と周囲の景色を見渡しました。
スイーツのお店は、2店舗ほど調べていった営業開始時間になっても開店せずに、楽しみにしていたスイーツが食べられなかったのが残念です。いつか、リベンジしに、また台湾に行きたいです。
海外旅行ができなかった4年余りの間に、あれもしたいこれもしたい、あれを食べたいこれも見たいが積もりに積もって、前のめりにのめって歩き回る旅行になりました。
この日の総歩数は、22,819歩。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。ぜひこちらにご感想etcをお寄せください。見たよ~の一言でもとても嬉しいですので、よろしくお願いいたします。