| 台湾旅行記 |
台北
ランディス台北ホテル
5時、起床。
ツアーですと、個人的に散策したり買い物したりする時間は、朝のホテル出発前か、夕方(夜)にホテルにチェックインしてからの時間になるため、どうしても朝の起床時間が早く、夜の就寝時間が遅くなりがちです。
6時15分から6時45分までの朝の散歩は、前夜の散歩で既に施錠されていて内部には入れずライトアップを見ただけの行天宮です。行天宮は早朝からお参りできます。
前夜は固く閉ざされていた門扉は、もう解放されています。ありがたく参拝させていただきます。
行天宮のお参りは2013年11月以来12年ぶり。すっかり内部の記憶が抜け落ちています。
行天宮 巽門
行天宮
行天宮
行天宮 前殿中門
屋根の上の龍さんの彫刻が青空に映えます↑。
行天宮は三国時代の武将の関羽を主神とし、道教・儒教・仏教を集合した民間信仰の場として1967年に建立されました。
関羽は信義を尽くし、また類まれな商才もあったため、関聖帝君の神号が宋の皇帝から授けられました。
門前には狛獅子さんではなく、麒麟が鎮門獣として鎮座しています。
前殿から入り、正殿を拝見する場所に。
行天宮
正殿には近づけそうもないので遠くから。
関聖帝君のお姿は拝見出来ません。
行天宮 正殿
五聖恩主の方々のうち、関聖帝君に向かって右の呂恩主のお姿がチラッと垣間見えたのみ。
行天宮
←正殿脇の回廊や中庭(?)を巡ります。
こちらの屋根には鳳凰の彫刻が羽ばたいています。
行天宮
行天宮
行天宮の外壁に使用されている赤は、関聖帝君の忠誠心を象徴しています。
正殿の後方(?)を通り、反対側に移動。
行天宮
行天宮
正殿の左右にある中庭の坪庭風の緑の木と池がワンポイントで、雰囲気を醸し出しています。
行天宮
宿泊ホテルから徒歩数分にある行天宮への朝の散歩は、サクッと短時間での台北のパワースポットのお参りに加え、一般の方々の信仰も垣間見られ、とても楽しかったです。
ホテルに戻ったら、一旦部屋に戻って身支度をしてから朝食のレストランへ。
6時50分から7時28分まで、朝食。
朝食レストランの入り口で、部屋番号のチェックを受け、席に案内されます。
席に案内されると、メニューを渡され「この中から、好きなものをお選びください」。どういうこと?と同行者さんと訝しんでいると、近くの席の日本人の方が、メニューに書かれたセットメニュー5つの中から好きなものを1つ注文して、さらにサラダや飲み物はビュッフェから選ぶと教えてくださいました。
ランディス台北ホテル
朝食のレストラン
メニューに書かれた朝食のセットメニューは、中華(お粥とおかず+αだったような…)、和食(ご飯と魚の切り身+αだったような…)、洋食(3種類でパンケーキ・フレンチトースト・オムレツ)のいずれかから選びます。私たちは2人ともフレンチトーストをチョイス
朝食 ジュース類
朝食 パン・シリアル類
朝食 サーモン・生ハム類
朝食 サラダ類
フレンチトーストを注文した後、同行者さんと順番で、サラダ、フルーツ、ジュースなどを選びに行きます。
ん?サラダ選ばなかったのかなぁ。記憶にありません。
朝食 フルーツ
朝食 ジュース
朝食 フルーツ(2人分)
朝食 プチケーキ(2人分)
フルーツは、パイナップルは酸っぱく、メロンは少々若く、スイカが最も甘かったです。
プチケーキは、レモンケーキが酸っぱく、抹茶ケーキは普通で、チーズケーキが一番美味。
朝食 フレンチトースト
フレンチトーストはメープルシロップ(?)がたくさん掛かっていました。ベリー系はアクセント。上品な一品。美味しくいただきました。
朝食 コーヒー
コーヒーか紅茶かフレンチトーストを持ってきてくださったスタッフさんに聞かれ、コーヒーをお願いしました。
部屋に戻り、出発の準備をしていると、レースのカーテンの影に何やら物影が…。何?とレースのカーテンを開けるとそこにはまだ産毛混じりの子供のハトさんの姿がありました。ハトさん休憩中を激写。
このとき初めて気づきましたが、部屋はどうも大通りに面していたようです。
ランディス台北ホテル 部屋
7時45分、チェックアウトの準備して部屋を出ます(8時出発予定)。
7時48分、チェックアウト。
7時50分、チェックアウトしたツアーメンバーがバス乗車。前日と同じバス&ドライバーさん。