ビシンゲンのXmasマーケット

2014年12月

ツアーの予定ではホーエンツォレルン城内で開催されているクリスマスマーケットを訪れるはずでした。 　それが、山の上にあるホーエンツォレルン城へ向かう道路が交通事故のため封鎖され、ホーエンツォレルン城のクリスマスマーケット自体が中止になったため、近郊でクリスマスマーケットが開催されているビシンゲン(Bisingen)を訪れました。 　ビシンゲンのクリスマスマーケットの見学時間は15時から15時35分の35分間。

近郊にお住いの方々が訪れているであろうローカルなクリスマスマーケット、という感じ。 　ですので、屋台で売っている商品も企画製品よりも、ハンドメイド風なものが多いアットホームな雰囲気でした。 　→のお店の動物たち、超可愛い♪でも、絶対にスーツケースに入れてお持ち帰りはできないので、写真にだけ収めてきました。

街(村？)のメインストリートと教会を中心にクリスマスマーケットが開催されていました。 　メインストリートに入ったばかりのところは、それなりに歩けましたが、教会近くになると、もの凄い人口密度で進路を確保するのも大変になるくらいでした。ホーエンツォレルン城のクリスマスマーケットが中止になったせいもあるのかな？ 　おそらくビシンゲンのクリスマスマーケットを訪れた最初で、そして最後の日本人ツアーグループになるであろう私たち(笑)。

サンタクロースの扮装をした方が、子供たちに人型のパンを配っていました。 　何だか、こういう小規模な田舎のクリスマスマーケットだからこそできるイベントを見るのは初めてで、そのローカルさがいいなぁとある意味感動してしまいました。 　ザッツファイ城のクリスマスマーケットやエスリンゲンのクリスマスマーケットもこじんまりしたクリスマスマーケットでしたが、ここビシンゲンのクリスマスマーケットに比べたら、観光客も大勢いる大きなクリスマスマーケットに思えました。

←思いっきり手づくり感満載のトナカイさんプリティ☆いいなぁ。いいなぁ、こういうの大好きです。 　連れて帰りたい♪アゲイン☆ですけれど、これも、どう考えてもスーツケースに入れてお持ち帰りできません。 　結局、グリューワイン屋さんは見つけられず、ビシンゲンのカップはゲット出来ず仕舞いでした。それが残念！