というわけで、なりきり二世プレゼンツ、「ウェディング・ラプソディ」終わりデース。
ああ、疲れた。イヤーこうやって読んでみるとこのソフィアさん、ゲーム中の人とはかなり別人じゃん!て気がしないでもない。
てゆーか、誰だよ、おい!!そう思った貴方、それはとってもし・ぜ・ん。(えへっ)
「てめえ、なに好き勝手書いてんだコラ」
「てめえの欲望丸出しじゃねえか。」
「いや、気色わるー」
そんな自分の心の声は無視しておいてと。
さてあの東洋人の死んだ猫を拾い上げるシーンは実は某ラジオ番組の受け入りそのままなんですなこれが。それだとそのシーンを見てソフィア嬢は東洋人を知り、恋をする、ってな具合でした。このシーンを見て、何故ソフィア嬢は恋に落ちたのか?ということを自分なりにあのように解釈したのがこのSSを作ったきっかけです。
「うそだぁー、こいつはカリオストOの城をパクリたかったんだぁー。」
「それがきっかけで、後はひょうたんから出てくるかのごとく話が出来上がったんだぁー」
「この銭○警部大好き人間がー」
ちっ、うるせいの。そうです。結婚式場であの神父が主人公だったら、まるでカリオストOじゃん!と思ったのがこのSSを作ろうと思った最初のきっかけなんです。作中でマグロノトロというのがありますが、これは銭○のとっつぁんのセリフから引用しました(小説版のね、ほんとに言うのよコレ)。
このソフィア嬢のSSを作る上で重要視したのは「幸せ」という実体の無い概念の創造です。やっぱりお互いがお互いを必要とし合えるのが大事なんじゃないかなー、と思ってこんなんなりました。それと本作では彼女が全ての重荷を断ち切って、地獄に落ちる事まで前提として主人公と逃げるシーンが胸を打つのですが、このSSではとりあえず借金の問題だけは何とかしたいなーと思いこんな感じになりました。それもこれもカリオストOの城に合わせたかったからです、ええ、はい、それはもう。ただお金を空から落としたかったんです(←馬鹿野郎)。
「借金返済時にお金を空から落として良いの?」
「……まずかったかなぁ…」
自分の間抜け具合が海よりも深く、鬼瓦よりも硬い事を認識しつつ、ここでさよーならー。
このようなSSを発表する機会を与えてくださったこのサイト、および管理人の方、そしてこんな乱文雑筆のSSを最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
それにしても、もうすぐ7月。あの番組が1134kHzで聞けなくなってからもう4年経つんだなぁ〜〜(黄昏)。