表セリフ集一覧に戻る

成歩堂　龍一…黒
綾里　千尋…赤
綾里　真宵…青
綾里　春美…黄緑
糸鋸　圭介…黄土
裁判長…緑
ゴドー検事…薄橙
華宮　霧緒…藤
矢張　政志…紺
星威岳　哀牙…紫
天杉　優作…灰
天杉　希華…桃
亜内検事…茶
裁判官…黄

（フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ）

←この前のセリフ

	（社長室で起こったこと）
天：	『社長室に入ったら、目の前に アヤシイ人影がヌッと出てきて‥‥』（証言１） 『いきなりヒタイを殴られたんです。 ボク、くらくらしちゃいました。』（証言２） 『ホント、あれをつけてなかったら 死んでたところですよ！』（証言３） 『気がついたら‥‥しゃ、社長の 死体が転がっていたんです！』（証言４）
裁：	ふむう‥‥ ”いきなり殴られた”‥‥ですか。 たしか、きのうの探偵も そんな証言をしていましたな。 ”怪人に後ろアタマを殴られた” ‥‥とか。
成：	（ケッキョク‥‥それはウソで、 哀牙自身が犯人だったけど）
ゴ：	クッ‥‥！ ヘタなウソをヘタにマネしても、 だれもダマせねえぜ。
天：	そ、そんな！ ボク、ホントにやられたんですよ！
裁：	あなたの証言がホントかどうか‥‥ 尋問で、アキラカになるでしょう。
ゴ：	‥‥いいな、まるほどう。 依頼人だからって、手を抜くなよ。 そんなそぶりを見せたら‥‥ このコーヒー、おごっちゃうぜ！
成：	‥‥そのシンパイはいらないよ、 ゴドー検事。 （優作くんは、やっていない。 それを信じるんだ‥‥！）
	（「証言３」をゆさぶる）
成：	”あれ”というのは‥‥？
天：	決まってるじゃないですか。 怪人☆仮面マスクの衣装ですよ！
裁：	まま、待ちなさい！ ”かめんますく”‥‥？
天：	‥‥あれ。そういえばコレ、 言いませんでしたっけ。 ボク、念のために 怪人のカッコウをしていたんです！ そして、ＫＢ警備の社長室に 華麗に舞いおりましたーーーーッ！
裁：	なんですとおおおおッ！
	（ざわめきが起こる）
真：	な、なるほどくん、知ってた？ あたし、初めて聞いたよ。
成：	（そういえば‥‥ぼくも初耳だぞ）
ゴ：	このオレですら、知らなかった。 ‥‥つくづく、かくしゴトが 好きなボウヤだぜ。
天：	スミマセン。今まで、言い出す チャンスがなくて‥‥‥‥いや。 そんなコトないか。なんて言うか、 言いそびれちゃうコトってあるよな
ゴ：	クッ‥‥！　６杯目のコーヒーが、 さめた視線でオレを見つめてるぜ。
裁：	とにかく、今の証言は ムシできません。 証人！　証言を修正するように。
天：	『仮面マスクの衣装を着て いなかったら、死んでましたよ！』（証言５）
	（「証言５」をゆさぶる）
成：	また、どうして怪人のカッコウを？
天：	いや、だってボク、 怪人☆仮面マスクですから。
裁：	な、ナニを言い出すのですか！ 仮面マスクなら、おとなりの法廷で たった今、裁かれてる最中です！
天：	あ‥‥。そ、そうみたいですケド。 とにかく、あの時のボクは‥‥ 怪人のコトで脅迫されたと 思っていたものですから。 やはりここは、怪人のカッコウで 行くべきだろう、と思ったんです。
成：	‥‥はあ‥‥。
天：	衣装のマントがジャマで、 すごく動きづらくて‥‥ 思ったより時間が かかっちゃって、タイヘンでした。
成：	”時間がかかった”‥‥？ （いったい、なんのことだ‥‥）
	（「さらにゆさぶる」を選択）
成：	あの‥‥”時間がかかった” というのは‥‥？
天：	あ。もちろん、アレですよ。 金庫のトビラに、マントが 引っかかっちゃったんです。 ‥‥社長の死体をかくした ときのコトですけど‥‥
裁：	なな‥‥なんですか！ ちょっと待ちなさいッ！
天：	‥‥はい？
裁：	あなたが‥‥死体を！ 金庫にかくしたのですか！
天：	は、はあ‥‥まあ。
裁：	なんですっとおおおおおおおおォ！
	（ざわめきが起こる）
裁：	なぜ！　いったいどうして！ どんな理由で！　どういう意図で！
ゴ：	‥‥ヒトがパンツをセンタク機に ほうりこむのは、どんなときだ？
裁：	はは‥‥はい？
ゴ：	コタエはひとつ。 ‥‥それを脱いだとき、だぜ。
裁：	‥‥‥‥‥‥あいかわらず、 イミがわかりません。
成：	『死体を金庫にかくしたのは、自分 が犯人だから』ってコトですか？
ゴ：	クッ‥‥！ わかってるじゃねえか。
真：	毎回、わかりにくいよ。 たとえ話‥‥
裁：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 弁護人。もしかして‥‥ 今の、被告人のハナシ‥‥ あなたは知っていたのですか？
成：	は、はあ‥‥まあ。
裁：	なんですか！ 私だけ仲間はずれですかッ！ 証人！　今の発言を、証言の シリにでも、つけ加えなさいッ！
天：	は‥‥はいッ！
成：	（裁判長‥‥ロコツに キゲンが悪くなっちまったな）
天：	『あわてて金庫に死体をかくして。 １０分ぐらいかかっちゃいました。』（証言６）
	（「証言６」に「社長室の非常ブザー」をつきつける）
成：	この記録を見てください。
裁：	それは‥‥なんですかな？
成：	社長室と警備室をつなぐ、 非常ブザーの記録です。 社長室のボタンを押せば、 警備員が飛んでくる‥‥。
ゴ：	‥‥‥‥‥‥
成：	記録によると‥‥午前１時２分。 ブザーが１回、鳴っています！
裁：	な‥‥なんですって！
成：	‥‥もし、天杉　優作が 社長を殺害した犯人ならば！ 非常ブザーが鳴った瞬間、 すぐに逃げるはずなのです！ 警備員が、こちらに 向かっているわけですからね！
	（ゴドー検事「異議あり！」）
ゴ：	クッ‥‥！ トボけたボウヤのコトだ‥‥ ビルに警備員がいることを 知らなかったんだろうぜ！
	（成歩堂「異議あり！」）
成：	優作くんは１年前まで、 ＫＢ警備で隊長をつとめていた！ 警備員のことを 知らないはずがありません！
	（ゴドー検事「異議あり！」）
ゴ：	しかし！　ジッサイ、 警備員は来なかったんだぜ。
成：	それは、あくまでもグーゼンです！ 警備員が、どうしようもなく イイカゲンなダメ人間で、 コイビトの新しい彼氏に パンチを食らっていたことなど‥‥ ‥‥被告人・優作くんが 知っていたはずがない！
	（ゴドー検事「異議あり！」）
ゴ：	クッ‥‥！ トボけたボウヤのコトだ‥‥ 非常ブザーが鳴らされたことに 気づかなかったんだろうぜ！
	（成歩堂「異議あり！」）
成：	ブザーは、かなりスゴい音です。 聞き逃すことは、あり得ない！ ‥‥もし、優作くんに 意識があったならば‥‥ね。
裁：	”意識が”‥‥？ それは、どういうことですかッ！
ゴ：	‥‥‥‥‥クッ‥‥！ アンタの話‥‥ 聞こうじゃねえか。
成：	‥‥被告人の証言を 思い出してください。 社長室に入った瞬間、 彼は何者かに殴られた‥‥。 本人は”くらくらした”と 言っていましたが‥‥ ジッサイは‥‥数分間、 意識を失っていたのでしょう。
裁：	意識を‥‥？　つまり、 キゼツしていたのですか！
成：	優作くんは、ブザーが 鳴ったのを知らなかった。 だからこそ‥‥ノンキに、死体を 金庫にかくしたのです！
ゴ：	‥‥そ‥‥それが なんだって言うんだ‥‥！
成：	優作くんはキゼツさせられて、 そのあいだにブザーが鳴った‥‥ そのジジツが物語るのは、 たったひとつ。 あの部屋には、もう１人、 ベツの人間がいたのです！ そう！　天杉　優作を殴りつけ、 非常ブザーを鳴らした人物が！
	（ざわめきが起こる）
裁：	せ、静粛に！ 弁護人！　それは、いったい‥‥
	（ゴドー検事「異議あり！」）
ゴ：	ば‥‥バカな！ このボウヤが‥‥ ‥‥天杉　優作が、 社長をやっつけたんだよ！
	（成歩堂「異議あり！」）
成：	じゃあ、非常ブザーを 鳴らしたのは、だれですか？
ゴ：	そ、それは‥‥ ひ、被害者しかいねえ。 ‥‥そうさ！ ボウヤに襲われたとき、 社長が自分で押したんだろうぜ！ 被害者は即死じゃなかった！ それぐらい、できたはずだぜ！
成：	‥‥ぐ‥‥ッ！
裁：	ふむう‥‥毒島社長がみずから、 ブザーを鳴らした‥‥ いかがですか？　成歩堂くん！
成：	（‥‥ここは、なんとしても 真犯人の存在を立証したい！ ブザーを鳴らしたのは、社長じゃ なかった‥‥立証できるか？）
	（「証拠を提示する」を選択）
成：	わかりました。 決定的な証拠を提示します！ 非常ブザーを鳴らしたのが、 被害者ではなかった証拠は‥‥！
	（「社長室の非常ブザー」を選択）
成：	これが、決定的な証拠です！
裁：	ひ、非常ブザー‥‥ですか！ いったい、どんな手がかりが 残ってるのですか？
成：	‥‥何も残っていません。
ゴ：	おいおい‥‥開きなおる前に、 そのクチを閉じなおしたらどうだ？
成：	”何も残っていない”‥‥ それこそが、手がかりなんですよ。
裁：	ど‥‥どういうことですか？
成：	このボタンには、 指紋が残っていません。 もし、ブスジマ社長が このボタンを押したのならば‥‥ 当然、指紋が残っているハズです！
ゴ：	ぶふおおおおおおおお‥‥ッ！
	（ざわめきが起こる）
	（ゴドー検事「異議あり！」）
ゴ：	‥‥し‥‥指紋は‥‥ そこのボウヤがふきとったのさ！
	（成歩堂「異議あり！」）
成：	いったい、なぜ！　警備員が かけつけてくるかもしれないのに！
ゴ：	自分もさわっちまったんだよ！ そのボタンにな！
	（成歩堂「異議あり！」）
成：	被告人‥‥優作くんは、 仮面マスクの衣装を着ていた。 仮面マスクは‥‥手袋をしている！ そもそも、指紋をふく必要なんて ないじゃないですかッ！
	（ざわめきが起こる）
裁：	静粛に！　静粛に！　静粛に！
ゴ：	クッ‥‥！　どうやら‥‥ イッパイ、食わされたようだぜ。
真：	イッパイ、飲んでるよ‥‥ コーヒー。
裁：	しかし‥‥もし、現場に 真犯人がいたとして‥‥ どうして自ら、非常ブザーを 鳴らしたのでしょうか？
成：	‥‥‥‥
裁：	‥‥そんなキケンをおかさず、 さっさと逃げるべきだったのでは？
成：	‥‥‥‥‥‥
裁：	‥‥‥‥‥‥‥‥
成：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥
裁：	なな、なんですか！ この、イヤな”間”は！
ゴ：	クッ‥‥！　どうやら、 手品のタネも切れたようだぜ。
真：	なるほどくん！　バレてるよ！
成：	と、とにかく 整理して考えてみよう‥‥！ 真犯人は、午前１時に ブスジマ社長を殺害した。
真：	そのシュラバに、優作さんが ノコノコやって来たんだよね？
成：	犯人は優作くんを殴って、 そして‥‥非常ブザーを鳴らした。
真：	そんなコトしたら、すぐに 警備員が来ちゃうのにね。
成：	（”警備員が”‥‥”来る”？）
裁：	‥‥時間切れです。 弁護人。 あなたの考えを聞きましょう。
成：	‥‥わかりました。
ゴ：	ほお‥‥テキながら イイ目、してるじゃねえか。
裁：	”真犯人”は、なぜ 非常ブザーを押したのですか？
	（「警備員を呼ぶため」を選択）
成：	ボタンを押せば‥‥ 警備員が駆けつけてくる。 犯人の目的は、 まさにそれだったのです。
裁：	じ‥‥自分で呼んだ、 というのですか？　警備員を‥‥！
成：	まあ‥‥。結果的には 来なかったんですけど。
真：	パンチ食らってたからね。 ‥‥警備員さん。
ゴ：	クッ‥‥！ 泣かせる犯人じゃねえか。 自分のツミを悔いあらためて、 自首しようとした、ってワケか？
成：	そうじゃありません。 非常ブザーが鳴ったとき、 社長室には３人の人物がいた。 被害者の、ブスジマ社長。 彼は、すでに死んでいます。 被告人の、優作くん。 彼は、殴られてキゼツしています。 そして‥‥３人目が、 問題の”真犯人”です。
裁：	‥‥そうなりますね。
成：	‥‥さて。 この状況で、真犯人だけが 逃げたら‥‥どうなるでしょう？ 部屋の中に残るのは、 被害者と天杉　優作の、ふたり‥‥
天：	そ‥‥そんなトコに 警備員がやって来たら‥‥ ダレが見たって、 ボクが犯人じゃないですかッ！
成：	そう！　それこそが 真犯人の目的だったのです。 天杉　優作に、 殺人のツミを着せることこそが！
ゴ：	ぶぶぐほほおおおおおォッ‥‥ッ！
	（ざわめきが起こる）
裁：	静粛に！　静粛に！　静粛に！
ゴ：	クッ‥‥！　どうやら‥‥ また、煮え湯を 飲まされたようだぜ。
真：	また、飲んでるよ。 ‥‥煮えコーヒー。
天：	な、成歩堂さん！ いったい、ダレなんですか！ ボクを犯人にしようとしたのは！ ‥‥‥‥いや。 待てよ。ハンニンって言えば、 ボクもいちおう怪人だし。エラそう
真：	なるほどくん！　犯人って‥‥！
成：	これから、そいつを ここへ引きずり出してやるんだよ！
真：	で、でも！ いったい、だれなの？
成：	ハッキリした証拠はないけど ‥‥考えてみるしかない。 犯人は、優作くんの正体を 知っていた。そして、あの晩‥‥ ＫＢ警備に呼び出されて いたことも知っていた‥‥。 ヤツは、それを利用して‥‥ この殺人の計画を立てたのさ！
裁：	それでは、うかがいます。 天杉　優作にツミを着せようとした 殺人犯とは‥‥だれなのですか！
	（「星威岳　哀牙」を選択）
成：	名探偵・星威岳　哀牙‥‥ 彼しか考えられません。
ゴ：	名探偵‥‥
天：	星威岳　哀牙‥‥
裁：	あの‥‥怪人☆仮面マスク、 ですか‥‥？
成：	‥‥裁判長。たった今、となりの 法廷で裁かれているのは‥‥ 怪人☆仮面マスクなんかでは ないのです。 彼こそが！　毒島　黒兵衛を 殺害した真犯人だったのです！
	（ざわめきが起こる）
裁：	静粛に！　静粛に！ 弁護人！　せ、説明を‥‥
成：	”窃盗罪”と”殺人罪”‥‥ 罪が重いのは、どちらでしょうか？
裁：	それは‥‥くらべるまでもなく、 ”殺人罪”でしょう。 殺人罪は、現行法では 極刑の可能性もありますからな。
成：	‥‥きのうの法廷を 思い出してください。 星威岳　哀牙が自白したとき‥‥ 法廷は、大喝采のウズでした。
ゴ：	名探偵が大盗賊‥‥ 盛り上がるぜ、そいつは。
成：	”殺人者”となるより、 ”大盗賊”として有罪になる。 ‥‥それが、星威岳　哀牙の 本当の狙いだったのです。
裁：	”有罪”に‥‥
成：	仮面マスクには、殺人が起こった 時刻のカンペキなアリバイがある。 このとおり‥‥高菱屋でツボを 盗んでいた、というアリバイが。 ‥‥つまり！ 怪人☆仮面マスクとしての <<有罪判決>>こそが‥‥ 星威岳　哀牙の アリバイ工作だったのです！
裁：	有罪判決が‥‥ アリバイですってェェェェェッ！
	（ざわめきが起こる）
ゴ：	もう‥‥ そろそろ、時間だぜ。
裁：	な、何がですか？
ゴ：	星威岳　哀牙の判決、さ。 ムズカシイ裁判じゃねえからな。 休廷して判決を食い止めるなら ‥‥今しかねえぜ。 とは言っても‥‥ 名探偵の殺人罪を立証できる 自信があれば、のハナシだが。
成：	‥‥‥！
裁：	星威岳　哀牙の裁判は、 日本中の注目を集めています。 それを中断させた上、もし 殺人罪の立証に失敗すれば‥‥ 被告人・天杉　優作に対する 判決は、揺るぎないものになる！
成：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ （いいのか、本当に‥‥）
ゴ：	クッ‥‥！ ギャンブルで賭けていいのは‥‥ 自分のイノチ、までだぜ‥‥。
天：	成歩堂さん！　ボク‥‥ ボク、あなたを信じています！
成：	ゆ、優作くん‥‥
天：	だから‥‥だから。 やっちゃってくださーーーい！
成：	（そ、そうは言っても‥‥ ぼくの決断で‥‥ 優作くんの人生が、決まる！ ぼくに‥‥そんなことが ユルされるのか‥‥？）
	‥‥なるほどくん‥‥
成：	‥‥‥！ （なんだ、今のは‥‥）
	‥‥迷ってはダメ。 なるほどくん‥‥ ‥‥依頼人のために、 信じた道を進むの‥‥
成：	（こ‥‥この声は‥‥ ‥‥この声は‥‥‥‥ ‥‥ちひろ‥‥さん！） 裁判長！　ただちに 休廷を要請します！
ゴ：	クッ‥‥！ それが‥‥アンタのコタエかい。
裁：	‥‥よろしい。 私もハラを決めました。 これより２０分間、 本法廷は中断します。 ‥‥成歩堂くん。 星威岳　哀牙を召喚しなさい！
成：	はいっ！
	同日　午前１１時５８分 地方裁判所　第５法廷
亜：	うふふふふふふ‥‥ いかがですかな？　アイガ探偵殿！
哀：	フッ‥‥‥フッフッフッ‥‥ あいや、アウチ検事殿。 ‥‥なかなか、やりますな。
亜：	あいや、アイガ探偵殿。 アナタのほうこそ‥‥
裁：	そこまで！ 本法廷は、これ以上の審議の 必要性を認めません。 被告人、星威岳　哀牙に たった今、判決を言いわたします！
	（待った！）
成：	‥‥その判決‥‥ ちょっと、待っていただきたいッ！
哀：	‥‥これはこれは‥‥弁護士殿。 我が法廷へ、ようこそ‥‥。
裁：	なんですか、あなたは！
成：	‥‥ぼくは、弁護士の 成歩堂　龍一です。 たった今‥‥その男‥‥ 星威岳　哀牙を告発します。
亜：	こ、告発‥‥？　この、 怪人☆仮面マスクを、ですかな？
成：	‥‥その人物は 怪人なんかじゃない。 ‥‥ただの殺人犯人なんですよ！
裁：	な‥‥なんですとォォォォォッ！
哀：	‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

次へ→