成歩堂 龍一…黒 | |
御剣 怜侍…茶 | |
糸鋸 圭介…黄土 | |
裁判長…緑 | |
宝月 茜…桃 | |
宝月 巴…藤 | |
巌徒 海慈…紫 | |
罪門 恭介…紺 | |
市ノ谷 響華…水 | |
原灰 ススム…黄 |
響: |
『宝月 巴は、多田敷捜査官を 殺害するつもりだったのさ!』(証言1) 『そのために、わざわざ被害者を 検事局に呼び出したんだからねぇ。』(証言2) 『主席検事サマは、被害者に かなりのウラミがあったハズ。』(証言3) 『そうでなきゃ、あの人間マシーンが 何度もナイフを使うはずがない!』(証言4) |
裁: |
‥‥警察局にいたはずの被害者が、 検事局に呼び出された‥‥ たしかに、そこにはある種の ”計画性”が感じられます! |
茜: |
そんなコト言ってたら、ラーメンの 出前もたのめませんよねー。 |
裁: |
‥‥それでは、弁護人。 尋問をおねがいします! |
成: |
”何度も”刺した‥‥ そんなの、目撃できるはずがない! |
響: |
このおキョウを試すつもりなら‥‥ 1パイ食らわせるよ! この、青ノリ弁当をッ! |
御: |
‥‥1パイ食らうのは、 恐らくキミのほうだろう。 |
響: | ‥‥! |
裁: | ど‥‥どういうことですか! |
御: |
説明するのもバカらしいが‥‥ これを見ていただこう。 <<ナイフによるキズは1カ所>>‥‥ 解剖記録に、そう書かれている。 |
裁: |
あ‥‥ああッ、ホントです! さすが、御剣検事! |
茜: |
ホレちゃいますよねー! カッコイイなあ、御剣検事さん。 |
成: |
(ぼくのチカラいっぱいの ”異議あり”はどこへ消えたんだ) |
裁: | さあ‥‥いかがですかな、証人! |
響: |
‥‥こちら。ケチャップ弁当で よろしかったかしら? |
裁: | あ、ど。どうも‥‥ |
響: |
血とケチャップを見まちがう人間は いない‥‥そう信じておりました。 でも、今日からは あらためるコトにいたしますわ。 |
御: |
つまり‥‥ ”見まちがい”‥‥だった、と? |
響: |
ナイフを振り上げたとき‥‥ムネの あたりに見えた気がしましたの。 ‥‥返り血が。 だから、”少なくとも2回は 刺したはず”と思ってしまった‥‥ |
裁: |
”返り血”を何と見まちがえたか ‥‥証言をおねがいします! |
響: |
‥‥‥‥‥‥ 『彼女の赤いマフラーが、血に見えた ‥‥それほど鬼気迫ってましたわ。』(証言5) |
成: |
おキョウさん! セツメイして いただきたいことが‥‥ |
御: |
‥‥証人。やはり、キミは 捜査官には向いていないようだ。 |
響: | な‥‥何を言うの! |
御: |
被告人は、被害者を刺したとき‥‥ マフラーなど、していなかった。 自ら立証しているではないか‥‥ この写真でッ! |
響: |
あ‥‥そ。そんな‥‥ そんな、バカなッ! |
御: |
やれやれ‥‥カンちがいも そこまで行けばホンモノだ。 リッパな弁当屋に なれることだろう。 |
裁: |
む‥‥むふゥッ! シビれますなあ。 |
茜: |
やっぱり、御剣検事さんですよね。 最終的には。 |
成: |
(ぼくのムネいっぱいの ”異議あり”はどこへ消えたんだ) |
響: |
あ、あれは‥‥スカーフ‥‥いえ! ワタクシは見たはず。赤い‥‥ |
御: |
‥‥さて。 証人のユカイな幕間劇には、 じゅうぶん笑わせてもらった。 |
響: | な‥‥なんですって‥‥ |
裁: |
それでは、証人。 証言をつづけてください。 事件を目撃したあなたは、 被告人の身柄をカクホした‥‥ そのことについて。 |
響: |
‥‥‥‥‥‥ よろしいでしょう。 どうやら、ワタクシも 思い出したコトがあるようですわ。 |
成: |
(ケッキョク‥‥証言のイチバン 重要な部分は、くずせなかった) |
茜: | 重要な部分‥‥? |
成: |
”ともえさんが被害者を刺した” というポイントだよ。 (次の証言が、本当の 勝負かもしれないな‥‥) |
響: |
『犯行後、被告人はワキにあった ついたてのウラ側に逃げたのさ。』(証言1) 『すぐに後を追って、被疑者の権利を 説明したあと、身柄をカクホ‥‥』(証言2) 『‥‥そう。タイホの瞬間、彼女は マフラーのことを口走ったの!』(証言3) 『それで先ほどの証言で、カンちがい してしまったのでしょう。』(証言4) 『主席検事サマはお逃げになったケド ‥‥おキョウにはムダなコト!』(証言5) |
裁: | こだわりますなあ、エリマキに。 |
響: |
ヘビのようにしつこく、 ハブのように噛む! ‥‥それがおキョウですわ。 |
成: |
ハブはある種、 ヘビだと思いますけど‥‥ |
響: |
ヘリクツ並べるんじゃないよ! 噛みたおしてやろうかッ! |
成: | す、すみませんッ! |
茜: |
‥‥成歩堂弁護士、 毒ヘビに噛みたおされる、と。 |
響: |
‥‥主席検事殿の抵抗は、 それは見苦しいモノでしたわ。 この手を振りはらって ドラム缶をケリ倒してみたり‥‥ |
成: |
ドラム缶‥‥ (想像もつかないな) |
響: |
‥‥カワイイカオをして、 ワリと女豹でしたわねェ‥‥ |
裁: |
それでは、弁護人。 尋問をおねがいします。 |
成: |
”すぐに”というと‥‥あなたは、 被告人の近くにいたわけですか? |
響: |
‥‥さっきも言ったじゃないか。 10メートルも離れていない 場所におりましたのよ、ワタクシ。 |
成: |
(どうしよう‥‥もう少し 詳しく聞いてみるか‥‥?) |
成: |
念のため、上面図で カクニンさせていただきます。 ベントーランドのクルマは‥‥ |
御: |
”外来者”にあたる。‥‥当然、 Bブロックに停められていたハズ。 |
成: |
すると‥‥証人が目撃したのは、 このあたり、になりますね? |
裁: |
クルマから10メートルといえば ‥‥そのあたりでしょうな。 |
成: |
おキョウさん。 まちがいありませんね? |
響: | そ、そうですわねえ‥‥ |
裁: |
しかし‥‥目の前に、金網が あるようですが、これは‥‥? |
響: | 乗り越えましたわ、モチロン。 |
裁: |
さ。さすがは <<ゲロまみれのおキョウ>>ですッ! |
茜: |
金網を乗り越えたのなら、 少し時間がかかったはずですね。 おキョウさんが現場に かけつけるまで。 |
成: |
(たしかに‥‥3メートルは あったからな、あの金網。 ともえさん‥‥なぜ、 逃げなかったんだろう?) |
成: |
”マフラーのこと”‥‥ セイカクには、なんと言いました? |
響: |
セイカクに覚えていれば、 そのように証言しておりますわ。 |
成: | (ムカつくなあ‥‥) |
響: |
‥‥それに。ワタクシが聞いたのは ”マフラー”のヒトコトのみ‥‥ |
裁: | ”ヒトコトのみ”‥‥? |
御: |
では‥‥それは、証人と被告人の 会話ではなかった、というコトか。 |
響: |
そう‥‥主席検事サマは、電話に 向かって話しておられましたわね。 |
成: |
(”デンワ”‥‥もしかして、 あの携帯電話のこと、か‥‥?) |
成: |
”デンワ”というのは‥‥ 現場で発見された、コレですか? |
響: | そう‥‥最終的には、ね。 |
御: | ”最終的”というのは? |
響: |
このおキョウの記憶力‥‥ シャケのようにさかのぼりますの。 |
裁: | ど、どういうことですか? |
響: |
主席検事サマはまず、カベの デンワを使おうとなさいましたの。 |
裁: | カベの‥‥? |
成: |
(たしか‥‥ついたてのウラに、 非常電話があったな) |
響: |
どうやらアレが、 故障していたらしくてねェ‥‥ |
裁: |
それで、やむを得ず 携帯電話を使ったわけですか? |
御: |
たしかに‥‥あの非常電話は、 事件当日、不通だったようだ。 |
裁: |
ふむう‥‥さすが、証人。 シャケ並の記憶力です! |
成: | (そりゃモンダイだろ‥‥) |
裁: |
‥‥それでは、今の発言を 証言に加えていただきましょう! |
響: |
ホント‥‥ 世話の焼けるボウヤたちだよ。 |
書きなおした。 | |
響: |
『カベの電話をあきらめ、携帯電話を 使った‥‥すべて目撃しましたわ!』(証言6) |
成: |
あなたは‥‥宝月 巴さんに、 個人的なウラミがあるようですね。 |
御: |
‥‥この証人は、 かつては捜査官だった。 個人的な感情によって 証言が左右されることはない。 |
響: |
‥‥心外ですわね。 アナタにかばっていただくとは‥‥ 2年前‥‥主席検事と手を組んで ワタクシを追い出した、アナタに。 |
御: | ‥‥‥‥‥‥ |
成: |
それならば、おキョウさん。 今の証言の、致命的なムジュン‥‥ どう説明するつもりですか? |
響: |
ふ‥‥フン! どういうことサ。 この、おキョウ‥‥ ナメたらゲロの味がするよッ! |
成: |
上面図を見ていただきましょう。 あなたは、このポイントから 事件を目撃したと証言しています。 しかし! もし、それが本当ならば‥‥ ともえさんが電話で話したのを 目撃できるハズがないッ! |
響: | ‥‥! |
成: |
もう、おわかりでしょう。 非常電話は、ついたての ウラ側に設置されています。 Bブロックにいるかぎり! それが見えるはずがないのです! |
響: |
く‥‥‥‥ くくくくくくくくくくくくくぅッ! |
裁: |
静粛に! 静粛に! これは、どういうコトですかッ! |
成: |
カンタンなコトです、裁判長。 <<ゲロまみれ>>である以前に、 この証人はウソにまみれているッ! |
響: | ぐぅぅ‥‥ッ! |
御: |
‥‥それならば。 弁護士にうかがおうか。 いったい‥‥この証人は、いかなる イツワリを述べたというのかッ! |
成: |
(これは、反撃の糸口になる。 ミスをするワケには行かない!) 証人の”ウソ”。それは‥‥ |
成: |
”非常電話を使おうとしたが、 不通だった”‥‥ この証言自体には、 それほど重要なイミはありません。 つまり、そこでウソをつくイミも ない、ということになります。 |
裁: | ウソをつく”イミ”‥‥ |
成: |
証人は、ジッサイに被告人が 非常電話を使うのを見たのです。 ということは、つまり‥‥ おキョウさんは、ベツの場所から 事件を目撃したのです! |
御: |
目撃した”場所”だと‥‥? それこそ、なんのイミもない ”ウソ”ではないかッ! |
成: |
そのウソにイミがあるかどうか‥‥ ついてみなければ、わからないッ! |
裁: |
‥‥今、ハラの立つほどテキトーな 反論をした弁護人にうかがいます。 この証人が、事件のあった瞬間‥‥ ”どこ”にいたというのですかッ! |
成: |
(今までの証言のすべてが、 ある1点を指している‥‥) おキョウさんが、事件を目撃した 場所‥‥それは、ここです! |
成: |
モチロン‥‥ ここしか考えられません。 |
裁: | 守衛室、ですか‥‥ |
御: |
たしか、地下駐車場の守衛室は‥‥ 駐車場全体を見わたすため、 2階部分に設置されていたはずだ。 |
裁: |
たしかに‥‥そこからならば、 非常電話が見えるでしょう。 しかし‥‥何も、この守衛室とは かぎらないのでは? |
成: |
ザンネンながら、ここしか あり得ないのです。 検事局の関係者ではない証人は、 Aブロックには駐車できない‥‥ <<非常電話>>と<<事件>>の両方を 目撃できるのは、ここだけです! ‥‥たしか、あなたは、 こう証言していましたね。 毎日、守衛室の”カレ”に 弁当をとどけている、と‥‥ いかがですか、おキョウさん! |
響: |
‥‥‥‥‥‥ 長年、オトコたちのクチを 割ってきたモンさね‥‥ まさか‥‥このおキョウが、 オトコにクチを割らされるとはね。 |
裁: |
静粛に! 静粛に! ‥‥証人ッ! 元・捜査官でありながら、 ウソの証言をしたのですかッ! |
響: |
‥‥このおキョウ、 逃げもかくれもいたしませんわ。 ツミのある者に、罰を。 カクゴはできておりますのよ。 |
成: |
(”ツミのある者”‥‥ ともえさんのコト、なのか?) |
茜: |
あの‥‥成歩堂さん。 なんか、ヘンじゃないですか? どうして、おキョウさん‥‥ こんなウソをついたんでしょう? |
成: | ‥‥え。 |
茜: |
正直に<<守衛室から目撃した>>って 証言しても‥‥ ベツに、何も変わらないと 思うんですけど‥‥ |
御: |
‥‥そのとおり。 この写真がすべてを物語っている。 被害者を刺したのは、被告人‥‥ そのジジツは、何も変わらないッ! |
成: |
”何も変わらない”‥‥? そんなハズはありません。 |
御: | な‥‥なんだと! |
成: |
ウソの証言をすれば、罪になる‥‥ 捜査官ならば、よく知っています。 つまり! そこには‥‥何か 理由がなければならない! |
裁: |
いったい! その ”理由”とは、なんなのですかッ! |
成: |
‥‥‥‥‥‥‥‥‥ え! ぼ、ぼくですか! |
裁: | そりゃそうでしょうッ! |
茜: |
な、成歩堂さん! もう一度、整理してみましょう! |
成: |
(おキョウさんは、本当は 守衛室で事件を目撃した‥‥ なのに”Bブロックから 目撃した”と、ウソをついた。 そのウソによって変わってくる、 ”重要なちがい”とは‥‥?) |
成: | それは、モチロン”距離”です! |
御: |
ザンネンながら、弁護士‥‥ 上面図を見れば、アキラカだ。 守衛室から現場までの距離も、 約10メートル。 見えるものは、Bブロックと そう変わらないハズだが‥‥? |
成: |
重要なのは‥‥ ”何が見えるか”ではありません。 現場まで”何分かかるか”です。 |
御: | ‥‥! |
成: |
おキョウさん! あなたは 守衛室で事件を目撃した! そこから、現場で被告人を タイホするまで‥‥ いったい、どれぐらいの時間が かかったのですかッ! |
響: | ‥‥‥‥‥‥ |
裁: | い、いかがですか、証人! |
響: | ‥‥そちら。 |
成: | は、はい‥‥? |
響: |
輪ゴム弁当‥‥で よろしかったかしら? |
成: | (食べられないじゃないか!) |
響: |
ワタクシ、守衛室のカレに カレー弁当を届けておりましたの。 |
裁: |
む、むうう‥‥ カレに、カレー弁当を! |
響: |
カレは部屋にいなくて、 ワタクシ、待っておりましたわ。 ‥‥あの、ガラス張りの守衛室から 事件を目撃したワタクシは‥‥ 気がついたら、現場に向かって 走っておりましたの。 でも‥‥このドアはカギが かかって、開かなかったのです。 だから‥‥外来者用のBブロックへ 向かうしかなかった‥‥ |
裁: | ‥‥ヒドい遠回りですな。 |
響: |
事件を目撃してから‥‥おそらく 5分ほど、かかったでしょう。 |
裁: | ごごごご、ごふん‥‥ですか! |
裁: |
むうう‥‥それでは、 ハナシが変わってくるような‥‥ |
響: |
しかし! 被害者を刺したのは、 そこの被告席のオンナなのさ! この写真があるかぎり‥‥ それだけは、まちがいない! ‥‥このおキョウ、 そのワリバシにかけてッ! |
裁: |
‥‥たしかに 認めざるを得ないようです。 |
響: |
‥‥こちら。キャビア弁当 オカワリ、よろしかったかしら。 |
裁: | よろしかったですぞッ! |
成: | (くそ‥‥まいったな‥‥) |
茜: |
成歩堂さん! ‥‥なんとかしないと! |
成: |
(しかし‥‥ 反証できる材料はあるのか?) |
成: |
目撃からタイホまで、”5分”! その重要性を考えてください! カップラーメンのおかわりが 作れる! ‥‥カタめでよければ。 |
響: |
‥‥ラーメンばかり食べてないで、 おキョウの弁当にしなさいな。 |
成: |
この、空白の”5分”は‥‥ あまりに不自然なのです。 |
御: | 不自然‥‥だと? |
成: |
裁判長。あなたが犯人ならば‥‥ 5分あったら、どうしますか? |
裁: |
そりゃ、まあ。 現場から逃げるのでは‥‥‥‥あ! いや! 私は決してその。 サツジンなど、考えたコトも |
成: |
そう! だれでも逃げるでしょう。 しかし! 今回は、ちがった! ともえさんは、現場でモタモタして 写真まで撮られている! 本当の”ハンニン”ならば、 こんなコトは、あり得ないッ! |
響: |
ぐ‥‥‥‥ ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐゥッ! |
裁: |
どうやら‥‥やはり、 この証人は、ここまでのようです。 被告人に敵意がある上、 その証言には”空白”が目立つ‥‥ |
響: | ‥‥‥ッ! |
裁: |
御剣検事。次の証人の ジュンビはありますかな? |
御: |
‥‥ザンネンながら‥‥ モト捜査官であるこの証人を、 やや過大評価していたようだ。 |
茜: |
や‥‥やりましたよ! ネジふせちゃいましたね! |
成: |
(あ‥‥あぶなかったな‥‥ 今回も、また) |
裁: |
<<ゲロまみれのおキョウ>>も 今はムカシのユメ、でしたな。 ‥‥それでは、 本日はこれにて閉廷! |
響: |
輪ゴム弁当、よろしかったかしら ‥‥御剣検事サマ? |
成: |
(さっき、ぼくにくれた ヤツじゃないか!) |
御: |
弁護人のオサガリは受け取らぬ。 ‥‥まだ、何か? |
響: |
ワタクシ‥‥アナタを助けることが できるかもしれなくてよ。 ‥‥決定的な、証拠によって。 |
裁: | な、なんですと‥‥! |
成: |
(まさか‥‥まだ、弁当‥‥ 切り札をかくしているのか!) |
裁: |
ザンネンですが。 あなたに対する尋問は、終了‥‥ |
響: |
‥‥こちら‥‥ スペシャル弁当で よろしかったかしら? |
裁: |
うほほおおッ! さ‥‥3段重ね‥‥ッ! 証人のカクゴの重さに免じて、 あと1回、証言を許可します! あなたの持っているという、 ”決定的な証拠”について! |
響: |
このおキョウ‥‥弁当と同じく、 失望させませんコトよ! |
成: |
(‥‥おキョウさんの執念‥‥ いったい、何が出てくるんだ!) |