第2話『逆転連鎖の街角』探偵パート2日目(その4)

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王泥喜 法介…紺
成歩堂 龍一…黒
成歩堂 みぬき…赤
裁判長…緑
牙琉検事…茶
宝月 茜…桃
北木 滝太…水
北木 小梅…青
北木 常勝…灰
並奈 美波…紫
矢田吹 麦面…黄土
河津 京作…黄緑
引田(偽)…黄
(フォントサイズをご都合に合わせて変えて、お楽しみください。量が多いので、最小が オススメ)


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(「謎の跡」を聞く)
茜: この、つるっとした跡‥‥
フツーのクツ、じゃないよね。
み: 足跡、だと思いますけど‥‥
コレ1つしかありませんね。
茜: しかも。なんでこんなトコロに
ついてるのかな。
み: そういえば。<<やたぶき屋>>の
屋台のすぐヨコですよ!
茜: ううん、気になるなあ。
‥‥ね。きみ。
王: はい‥‥?
茜: ナニ、さっきからダマってるの?
もしかして‥‥
ココロ当たりがある、とか?
この”謎の跡”に。
王: (地面に残された”謎の跡”‥‥
何か、引っかかるような‥‥)

(「証拠品を見せる」を選択)
王: (このカタチ‥‥
たしかに、見おぼえがある)
その”跡”ですけど‥‥
たぶん、コレだと思います。

(「スリッパ」を選択)
王: たぶん、それ‥‥
この、スリッパだと思うんですよ。
茜: すりっぱ‥‥ なんで、
こんなトコロにスリッパが?
王: でも、ホラ。このスリッパ、
ウラを見てくださいよ。
茜: うわ! ナニこれ。
ペンキがベットリついてるけど‥‥
王: ‥‥ここ、見てください。
茜: あ! これは‥‥
木の葉のカタチ‥‥!
王: ここで底に貼りついた葉っぱが、
ペンキを踏んで、はがれた‥‥
‥‥そう、考えられませんか?
茜: この、スリッパ‥‥
<<宇狩外科医院>>って書いてある!
王: ‥‥そう。
被害者の病院のものです。
み: それって、つまり‥‥
<<宇狩外科医院>>が、事件に
関係している、ってコトですよね。
茜: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
王: (ナニ、食ってるんだろ‥‥)
み: あの、刑事さん。
おねがいがあるんですけど!
茜: な。なに?
王: <<宇狩外科医院>>‥‥
調査させてもらえませんか?
み: オマワリさん、
入れてくれないんです!
『事件との関連性が証明されない
かぎり”立入禁止”だ』って。
茜: ‥‥‥‥‥‥‥‥‥いいわ。
あたしがなんとかしてあげる。
王:え。
茜: あたしの道具を使って、ここまで
アザヤカにやられちゃったらね。
こっちも、ナニかいいコト
してあげないと。
み: ありがとう、宝月刑事さん!
茜: ホラ。これを警官に見せれば、
入れてくれると思うよ。

証拠品<<宝月刑事の指令書>>を
法廷記録にファイルした。
王: (よし‥‥行ってみよう!
<<宇狩外科医院>>へ!)

(「キタキツネ組邸前」に移動する)

(「矢田吹さん宅前」に移動する)


同日 某時刻
矢田吹さん宅前

警: ああ。キミたち、また来たの。
うーん。わかってほしいなあ。
そんな目で見られても、今日は
入れるワケにはいかないんですよ。
み: 今度はそうは行きませんよ!
コレがありますからね!
警: これは‥‥宝月刑事殿の!
‥‥‥‥‥‥‥‥
きのうは、牙琉検事。
今度は、宝月刑事殿‥‥
キミたち、一体なんなんだい?
弁護士だってのに。
王: (かえって、不審人物を見る
目になってしまった)
警: ‥‥まあ。<<指令書>>がある以上、
追い返すわけにはいかないか。
み: ありがとうございます!
よーし!
行きましょう、オドロキさん!

(「宇狩外科医院」に移動する)


同日 某時刻
宇狩外科医院・受付

み: ふーん‥‥中はけっこう、
こぢんまりしてますね。
王: 公園で起こった殺人事件と、
この宇狩外科医院‥‥
何か、つながりがあるような
気がするんだよなあ。
み: 警察のヒトたちは、そこまで
考えてないみたいですね。
王: <<被害者のお宅>>ってコトで、
軽く調べただけみたいだ。
(警察のヒトたち、今日は
もう帰っちゃったみたいだ)
み: さりげなく、いろいろな手がかりが
ありそうですね。
思うぞんぶん、
調べちゃいましょう!

(「サンダル」を調べる)
み: 一足だけ、サンダルがあります。
王: でも‥‥なんで、
そんなトコにあるんだ?
そこにあるってコトは、
患者さんのサンダルだよね。
み: お客さんかなあ。宇狩院長さんの。
王: それなら、自宅の玄関のほうに
行くだろ、ふつう。
それに‥‥
み: どうやって帰ったんでしょうね。
この患者さん‥‥
王: (いちおう、
ちゃんと調べてみるか‥‥)

証拠品<<サンダル>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(詳細で「サンダル」を調べる)
み: あ。オドロキさん。
これって‥‥
王: これは‥‥
<<足の指のアト>>かもしれないね。
み: ということは‥‥
指紋が取れるかも!
ちょっと、やってみましょう!

(指紋検出)
王: よーし! 出てきたぞ!
えーと。親指の指紋かな、これは。
み: ちょっと待ってください!
取れたのはいいんですけど‥‥
足の指紋のリストなんか
ありましたっけ?
王: あ。そうか。
刑事さんからもらってないね。
ということは、これだけじゃ
照合できないのか。
み: こういうときこそ、
刑事さんに相談してみましょうよ。
王: そうだね。そうしようか。

(「奥の扉」を調べる)
み: こっちのドア。<<いんちょうしつ>>
って書いてあります!
王: 被害者の私室‥‥なのかな。
み: カギはかかっていませんね‥‥
ザンネンながら。
王: なんで”ザンネン”なんだよ。
み: みぬき。カギ開けが”シュミ”
みたいなトコがありますから。
自転車のカギなんて、あんなの。
かかってないと同じですよ。
王: ‥‥そのシュミ。あまり人前で
見せないほうがいいと思うよ。

ゴト‥‥‥
み: ‥‥‥! お。オドロキさん。
今の‥‥ドアの向こうから!
王: (‥‥ダレか、いる!)
い。行ってみよう!

王: 侵入者だ!
あの窓から逃げたんだ!
み: 待ってください!
今から追っかけても、ムリです!
王: (パンツドロボーを追いかけた
経験がイキてるみたいだな)
とりあえず、警察に
知らせた方がいいね!
み: それよりも。この部屋を
調べておきましょうよ!
警察のヒトを呼んじゃったら‥‥
つまみ出されちゃうカモ。
王: そ、そうだね。
(オトナとしてカタなしだな)
み: こうなった以上‥‥この病院。
事件と無関係とは
考えられませんよね!

(「電気スタンド」を調べる)
み: ちょっと高そうなランプですね。
あ。‥‥電球が‥‥割れてます。
王: ”割れてる”‥‥?
”切れてる”んじゃなくて?
み: ドロボウさんが
落としちゃったのかなあ。
王: それなら、こうして
フツーに床に立ってるのはヘンだよ。
み: それに‥‥コードですけど。
ここ、見てください。
王: (なんだ‥‥? 電源コードの
一部に、赤いものが‥‥)
‥‥まさか‥‥
血ィか? 血ィじゃないのか?
み: 血、にしてはアザヤカすぎますね。
ちょっぴり、ピンクっぽいし。
王: とにかく‥‥
気になるスタンドではあるね。

証拠品<<スタンド>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(「金庫」を調べる)
み: わあ。カワイイ金庫ですね。
王: コイツは‥‥4ケタの数字を
入力するタイプのロックだね。
み: ‥‥!
すでに2ケタ、
数字が入力されています!
<<7>><<9>>‥‥
これって、もしかして‥‥
王: さっきの”侵入者”か!
開けようとしていたんだ‥‥
(そうなると‥‥
金庫の中身が気になるな)
み: なんとか、暗証番号は
わからないものでしょうか。
王: 最初の2つはわかっている。
<<7>><<9>>‥‥あと、2つか!
み: オドロキさん。
法廷記録に、何かないんですか?
残りの2つの数字が
わかりそうなもの!
王: (何かあったかな‥‥)

(「使えるモノはある!」を選択)
王: ひとつだけ、思いついたのが
あるんだけど‥‥
み: さすがですッ! オドロキさん!
‥‥で、なんですか?
王: (ようするに‥‥
どのボタンが押されているか
わかれば、いいワケだろ?)
コイツを使えば、残る2つの
数字がわかるはずだよ。

(「指紋検出粉」を選択)
王: ‥‥あのさ。
ボタンを押すときって、当然‥‥
”触る”ワケだよね。ボタンに。
み: あ、そうか! 指紋‥‥
王: 金庫を開けるとき、暗証番号
以外のボタンは押さないだろ?
‥‥だから、
指紋が残っているボタンは‥‥
み: 当然、暗証番号のキーになります!
すごい、オドロキさん!
みぬき、ソンケイしちゃうな!

(指紋検出)
王: ほら。指のアトが
浮かび上がってきたよ。
見てごらん。<<7>>と<<9>>‥‥
み: これ、手袋の跡ですね。
侵入者は手袋をしていたワケかあ。
王: 侵入者の正体はわからないけど、
金庫を開けるにはじゅうぶんだ!
‥‥やってみよう!

(「5」「2」の順で選択)
王: ‥‥開いた‥‥

(「封筒」を調べる)
み: これは‥‥
カルテ、ですね。たぶん。
レントゲン写真といっしょに、
1組だけ入ってます。
王: レントゲン写真‥‥か。
見てもイミがわからないな。
‥‥カルテも読めないし。
ドイツ語だから。
み: でも、名前のトコは日本語です。
患者さんの名前‥‥<<北木 滝太>>
あの滝太さん、ですよね。
‥‥依頼人の。
王: どうして、このカルテが
1組だけ、金庫に‥‥?
医師のサインは、ええと。
<<担当医:宇狩 輝夫>>か。
え‥‥‥‥‥‥‥‥
み: どうしたんですか?
オドロキさん。
王: こ。ここ‥‥
”カルテ処理”の担当者の欄‥‥
み: ええと。
担当看護師‥‥<<並奈 美波>>
王: 滝太クンの婚約者、だよな。
なみなみなみなさん‥‥
み: ”な”が1コ多いです、
オドロキさん!
王: なんで、ここに彼女の名前が!
み: し。知りませんよ!
でも。名前があるってコトは‥‥
どうやら、この病院のスタッフ
みたいですね。みなみさん。
王: ‥‥どうして、今まで
教えてくれなかったんだろう‥‥
み: それは‥‥ヤッパリ。
何かの理由があったんでしょうね。
王: (‥‥なみなみなみさんは、
宇狩外科医院のスタッフだった。
しかも‥‥きたきたきたきの
カルテを処理している‥‥)
み: ”き”が1コ多いです、
オドロキさん!
王: ううん‥‥このカルテ。
なんとかして、内容を知りたいな。
(ダレか、助けてくれそうなヒトは
いないか‥‥?)

証拠品<<滝太のカルテ>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(「弾丸」を調べる)
王: こ。これって‥‥
弾丸のアト、だよな。
み: そうみたい、ですね。
タマのおしりが見えてます。
王: なんで、金庫の中に‥‥
み: あ。とれましたよ、タマ!
アタマがつぶれちゃってますね。
王: そりゃあ、まあ。
金庫のカベも、金属だからなあ‥‥
(この弾丸。もしかしたら‥‥)

証拠品<<弾丸>>のデータを
法廷記録にファイルした。

(「宇狩外科医院」に移動する)

(「矢田吹さん宅前」に移動する)

(「キタキツネ組邸前」に移動する)

(「人情公園内」に移動する)
茜: あ。そのカオ。
なんか”見つけた”
みたいなカオしてるね。
み: あれ。
やっぱり、わかっちゃいます?
茜: ふふん。
科学捜査官の目をナメちゃダメね。
王: (そこは”カガク”は
関係ないと思うけど)
み: とにかく。宝月刑事さんに
おねがいしちゃいましょうよ!

(「サンダル」をつきつける)
茜: このサンダル‥‥
ハッキリ、指紋が残ってるね。
‥‥足の指だけど。
み: 指紋の持ち主がわかれば
いいんですけどねー‥‥
茜: まあ‥‥
不可能じゃない、ケド。
王: 何か、方法があるんですか!
茜: サンプルがあればいいんだよ。
これと同じ指紋がついたクツ、とか。
王: あ。そうか‥‥
一致すればいいんですからね。
(同じ指紋のついた”サンプル”か。
どうだろう?)

(「サンプルはある」を選択)
王: ”サンプル”‥‥
それなら、ありますよ。
茜: え! ホントに?
王: (なんとなく‥‥
ある”予感”がするな)
刑事さん。このサンプルとの
照合をお願いします!

(「スリッパ」を選択)
王: このスリッパです。
バッチリ、指紋がありますよ。
茜: お。こっちにも指紋があるんだ。
じゃ、ハナシはカンタンだね。
王: おねがいできますか? 鑑定。
茜: いいよ。ちょっと待ってて!

茜: ビンゴだね!
さすが、あたしだよ。
王: (指紋を探してきたの、
オレたちなんだけどな‥‥)
茜: ピッタリ、一致したよ!
サンダルの指紋と、
スリッパの指紋。
王: やっぱり‥‥な。
茜: あとは、このサンダルの
持ち主がわかれば、一件落着だね。
もしかして‥‥わかった、とか?
王: それは‥‥今は、まだ。
言えません。
(とりあえず‥‥
これで、また一歩。
大きく前進したぞ。
‥‥”真相”に向けて!)

(「キタキツネ組邸前」に移動する)

(「成歩堂なんでも事務所」に移動する)

(「引田クリニック」に移動する)


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