ハウリング・ソード



 魔力剣。衝撃波を打ち出し、そのうなりで、人を切り裂く。
 赤法師レゾが作りだし、ザングルスに渡されると、 彼の愛剣になった。
 しかし、残念ながら無印21話でガウリイと戦ったときに 折られてしまい、使用不可能に。その後、Extra4 「リナ抹殺指令」 において、ザングルスはごはんつぶでくっつけて使おうとしたが、やはりくっつかなかった。
 さらにそれから、NEXT23話で再登場したときは、ハウリング ・ソード パート2なるものを手に入れて戻ってきたが、今度は Nextra4 「破壊神はつらいよ」において、ゾアナ王国財源確保のため、 たたき直してハウリング包丁として売られてしまった。
 剣としての威力はかなり強く、おそらく魔族には効かないのだろうが、ガウリイ相手にはかなりの効力を 発揮していた。しかし、それでもこんな哀れな末路をたどってしまったのは、持ち主がギャグキャラ・ ザングルスゆえの悲惨さということか……。