イギリス旅行記
2012年6月

ストラトフォード・アポン・エイボン → 湖水地方


ホテルの庭

 2時30分に目覚めてからウトウト。最近は時差ボケがひどいなぁ。

 5時起床。
 身支度をして6時からホテルの庭の散策。昨日の夕方は、ホテルの正面の庭を散策したので、今朝はホテルの裏手の庭を散策します。ホテルの横手の庭は←こんな感じ。うん、いい雰囲気で期待大。芝生(下草or牧草)は、小雨に濡れてしっとり。
 同じツアーメンバーの方が2組(各2人で計4人)も、もうお散歩に出ていらっしゃったので、コースがかち合わないように、別の道を進みます。
 ホテルの裏手が丘になっているので、これは登れば周囲が一望できるのではないかと、一目散に登りました。案の定、その丘からはホテルの周りの、の〜んびりとした田舎の風景を見渡せました。素晴らしい!ん〜、まさに絵に描いたようなイギリスのTHE田舎な風景。朝からなごむなぁ☆
 朝から丘の上で、まったりボ〜っとする私たち。

 ↓彼方に見える丘の上をよ〜っく見ると何か大きな建物らしきものが…。

ホテルの裏の丘より


ホテルの裏の丘より

 更に拡大→。
 あれは、もしかしたら、ウォーリック城かな。事前に調べたらホテルから車で10分くらいで行けて、かなり大きなお城らしいです。でも、行っても入場時間外なので行くのを諦めたお城のような気がします。ホテルの裏手の丘から遠望できるのですかぁ。

ホテルの裏の丘より

 小雨が降っていなかったら、もっとはっきり見えたのかなぁ。

ホテルの敷地にて

 ザッシュザッシュと小雨に濡れた牧草を掻き分けて丘を下り、ホテルの横手に進みます。靴がもう草まみれ。部屋に帰ってから、靴を綺麗にするの大変そう…(涙)。
 ホテルの横手には、何かのレクリエーションなのかな、ゲームの的のような物が置いてありました。オンシーズンの天気のいい日には、ホテルに宿泊しているファミリーがここで遊ぶのでしょうね。でも、今日は、私たち以外は、犬の散歩で通るご近所さんらしき人影がたま〜に過ぎるのみ。
 更に歩いていると、ふいに動く小物体が目の端を過ぎって行きました。何!と目をやると、ダッシュしているうさぎ発見!!朝の散歩中に、散歩しているうさぎと遭遇。普通にホテル敷地内の牧草地をうさぎが駆けています。いいな、いいな、とってもイギリスっぽくて♪
ホテルの敷地にて


ホテルの敷地にて

 うさぎさん→、立ち止まってジ〜ッと何を凝視しているのかな?(笑)

ホテルの敷地にて

 ホテル横に戻り、ホテル裏手の1周散歩終了。終了間際に、同じツアーの新婚さん(推測)に出逢ったので、丘に登ると辺りが見渡せてとっても素敵!と力説しておきました(笑)。

 朝の散歩、6時45分に終了。

 靴に付いた草をホテルに入るときに大雑把に落として、部屋に戻ってから、綺麗にしました。べったり付いていて、落とすのか〜な〜り大変でした。
 7時から7時40分まで朝食タイム。ウィンナーにベーコンにトマトにポテトに目玉焼き。トーストは焼いて食べましょう♪
 ベーコンとポテトがおいしかったです☆
 しか〜し!少々、取り過ぎたので、明日からは注意しましょう。

 部屋に戻り、7時45分にスーツケースを出して、部屋でちょっと休憩してからロビーに集合。8時45分にホテルを出発して、ストラトフォード・アポン・エイボンの観光に向かいます。

朝食

 最初の見学場所であるアン・ハサウェイの家の駐車場で現地ガイドの女性と合流。え〜っと、国籍は聞きませんでしたが、少なくとも欧米系の女性で、英語ガイドさんです。現地ガイドさんが英語で説明してそれを添乗員さんが日本語に訳して案内してくれました。以後、ロンドン以外の現地ガイドさんは、全て日本人ではなく、英語ガイドさんで、現地ガイドさんが英語で説明して添乗員さんが日本語にそれを訳す形式でした。

アン・ハサウェイの家

 9時にアン・ハサウェイの家の見学スタート。

 アン・ハサウェイはシェイクスピアの奥さんで、アン・ハサウェイの家とは、彼女の生家なのだそうです。アン・ハサウェイが生まれ育ったままの家が残っているとかで、いかにものどかなイギリスの田園地帯の農家、それも裕福な農家のお家という感じで、一目見て、“か、かわいい(は〜と)”。萱葺き屋根の家と家の前庭の色とりどりのお花とが相まって、一目ぼれしてしまいましたぁ♪THEイギリスの農家!なイメージとでも、申しましょうか。好きです。(笑)

 アン・ハサウェイの家の内部は、写真・ビデオ撮影不可。
 アン・ハサウェイの家には、ツアーの現地ガイドさんとは別に、アン・ハサウェイの家の独自のガイドさんがいます。
アン・ハサウェイの家

 アン・ハサウェイの家のガイドさんが(残念ながら日本語ガイドではない)、英語で説明して、それを添乗員さんが日本語に訳してツアーメンバーに説明。ツアーの現地ガイドさんは後方からそれを温かく見守っていました(笑)。
アン・ハサウェイの家

アン・ハサウェイの家

 シェークスピアとアン・ハサウェイはできちゃった婚で、結婚したときシェイクスピアは18歳でアンは25歳だったとか。この家は元々もっと部屋数が少なかったのが、アンの親御さんだったかご兄弟だったかが、大きくしていったとか。屋根の高い部分が増築部分だそうです。
アン・ハサウェイの家
 昔の家によくある天井の低い家だったような印象があります。

アン・ハサウェイの家

 家の内部見学終了後、駐車場のバスに9時45分の集合で、それまでフリータイムになりました。

 朝イチの観光だったのと、雨模様だったのが幸いしてか、まだ観光客の出足が遅いようで、落ち着いて家の内部見学や庭での写真撮影ができました。
 気に入った場所なので、アン・ハサウェイの家の写真がいっぱいです(笑)

 ←アン・ハサウェイの家の庭に、カフェが設けられていました。営業前だったのか、雨だったからか、お茶している方はいませんでした。時間があって、雨でなかったら、ここでティータイム☆なんて素敵でしょうね♪
 敷地内に併設されている売店をのぞくと、可愛い家型のティーウォーマーに心を奪われて自分用のお土産にお買い上げ。11.60ポンド(約1500円)。

 次の見学場所は、シェイクスピアが葬られているホーリートリニティ教会。

 ストラトフォード・アポン・エイボンの北側の郊外にあったホテルから、だんだんと旧市街に近づいて行く径路です。

ティーウォオーマー

 ホーリートリニティ教会は、ツアーのパンフレットや日程表での表記は下車(外観)観光。

ホーリートリニティ教会

 どうなるのかな〜と思っていたら、教会へ向かうバスの中で、「教会内部でシェイクスピアの墓のあるエリアに入るのに1ポンド(約130円)かかるけど、見たい方は時間を取るのでご自由にどうぞ。」と添乗員さんから案内がありました。
 次にここを訪れる機会があるかどうか、もし将来ここを訪れることがあったとしてもシェイクスピアのお墓を見られる機会があるかどうか判らないので、入場料が1ポンドなら、もちろん!見学しようと、えむちゃんと私は即決しました。

 9時55分にホーリートリニティ教会に到着。添乗員さんと現地ガイドさんに案内されてホーリートリニティ教会の内部に入ったところで、10時15分に再集合でフリータイム。
シェイクスピアの墓を見学する人は、→の写真を撮った手前にいる教会の係員さん係員さんに1ポンド払って有料エリアに入ります。

ホーリートリニティ教会
内部

 えむちゃんと私は、先頭切ってこのエリアに入場(笑)。

 続々とツアーメンバーさんも有料エリアに入っていらっしゃって、結局、ツアーメンバーさんの全員がシェークスピアのお墓を見学することにしたので、添乗員さんと現地ガイドさんも一緒に付いて来て、現地ガイドさんがいろいろ説明してくださいました。ラッキー☆

ホーリートリニティ教会
主祭壇


シェイクスピアとアン・ハサウェイの墓

 ←の写真の左側がアン・ハサウェイのお墓、右側の花束が置いてあるのがシェイクスピアのお墓だそうです。シェイクスピアのお墓に備えられている生花はまだまだ新鮮なものでしたから、熱心なファンの方がお参りにいらして、さほど時間が経っていないように思われます。シェイクスピア、今でも愛されているのですね。

 この他にも、シェイクスピアのお墓の右側にシェイクスピアの娘さんやお孫さんのお墓もあり、シェイクスピア一家がここで眠りについているようです。
 「質問のある人は何でもどうぞ〜」と添乗員さんに言われたので、早速、質問。

 「シェイクスピアのお墓の左斜め上の側面にある男性の彫像→はシェイクスピアですかぁ?」。

 「そうです。シェークスピアです。地元では、最もシェイクスピアに似ている彫像と言われています」だそうです。

 地元では、→のシェイクスピアの彫像が最もご本人に似ていると言われているのですかぁ。ちょっとしたローカルな話題に触れられたような気分でご満悦。

シェイクスピアの彫像




 現地ガイドさんは彫像のことよりも、シェイクスピアが洗礼を受けた洗礼盤のことのほうを一生懸命説明なさっていましたが、私の関心はシェイクスピア似の彫像のほうでした(笑)。

 私的には1ポンド払ってでも、シェイクスピアのお墓を見学してよかったです。

シェイクスピアが洗礼を受けた
洗礼盤
 ホーリートリニティ教会の売店でロイヤルファミリーの家系図(樹系図)が販売されていてキャサリン妃も入っているとのことだったので自分用のお土産に購入(3.5ポンド/約450円)。きっちり筒に入って売られていたので、お持ち帰りしやすくてありがたかったです。

 シェイクスピアのお墓を見て、売店でロイヤルファミリーの家系図を買ったところで10時15分、タイムアップ。見学時間20分は短い〜。
 現地ガイドさんを先頭に教会を出て、駐車場でバスに乗り、旧市街中心部にあるシェイクスピアの生家へ向かいます。

ロイヤルファミリーの家系図の
入った筒

 ホーリートリニティ教会からシェイクスピアの生家へ向かう途中の道には、シェークスピアの生きていた時代からある建物が並んでいました。クラシカル…。この建物って、某公共放送の街歩き番組で見たような気がと〜ってもします。フリータイムがあったら、この辺に来たいなぁ。

道化師の像

 シェイクスピアの生家の少し手前でバスを降りて、シェイクスピアの生家までは旧市街のメインストリートを少し歩きます。すると、またまた某公共放送の街歩き番組で見た道化師の像があるではありませんか!嬉しくて歩きながら激写!絶対、見たかったのですよ〜、これ。やったね☆

 この像から数10mで、シェイクスピアの家に到着。う〜む〜、シェイクスピアの生家、思いっきり街中です。ロケーション的には、いいのかもしれませんが、風情が…。
 隣接するシェイクスピア・センターから中に入ると庭の中にシェイクスピアの家がありました。
 10時35分にシェイクスピアの家の見学スタート。

 朝から傘を差すほどでもなくシトシト降っている雨が、この頃から徐々に強くなり始めました。

 シェイクスピアの生家もシェイクスピアが生きていた時代のままに保存されているそうですが。建物的に、私としてはアン・ハザウェイの家の佇まいの方が好みかなぁ。シェイクスピアの生家にも専任ガイドさんがいらして…それも部屋ごとに違う方がいらっしゃる!…、その方々の説明(英語)を添乗員さんが日本語に訳してくださいます。
 シェイクスピアの生家も内部の写真・ビデオ撮影禁止。

シェイクスピアの生家

 シェイクスピアのお父さんは革職人で、手袋とか革製の今で言うポシェットのような物を作っていたとか、昔風の手袋や革製品を見せてくれながら説明がありました。

 「だから、シェイクスピアの芝居をする劇場を“グローブ座”っていうのかぁ」と、このとき初めて名称の由来に思い当たりました。遅いですね(笑)。
シェイクスピアの生家

 シェイクスピアの生家付近にあった家々は、シェイクスピアの生家を管理しているトラストが買い取り、火災の延焼防止のために取り壊したそうです。そこまでして、生家を守っているのですね。ビックリ。
 シェイクスピアのお父さんは、後年、ストラトフォード・アポン。エイボンの市長さんになったそうで、いわゆる“やり手”な方だったようです。

 シェイクスピアの生家の天井も低かったな。

 内部見学が終わって、シェイクスピアの生家の建物を出る頃には、傘を差さずにはいられないくらいの本気の雨になっていました。それでも、一旦、フリータイムになったので、傘を差しながら集合時間まで、庭から、あらゆる角度でシェイクスピアの生家の写真を撮ります。

シェイクスピアの生家


ストラトフォード・アポン・エイボン

 11時35分にシェイクスピアの生家の出口で再集合。この後、昼食まで短い時間ですが、市内でフリータイムになるとのことで、再集合場所までツアーメンバー全員で歩いて行き、場所を確認して解散になりました。←が、解散・再集合場所になったロータリー。

 11時40分から12時5分までフリータイム。
 私たちはフリータイムがあったら、ナッシュの家とニュー・プレイスや、シェイクスピアの学校に行く計画を立てていましたけれど、かなり土砂降りに近い雨に、イギリスの街でのもう一つのお楽しみのティータイムに急遽変更。

ハサウェイ・ティールーム

 とりあえずお茶することになったらと調べておいたハサウェイ・ティールームに直行して、昼食前だというのにクリームティを各自1人前づつ注文!

クリームティ(1人分)

 クリームティとは、スコーンとそれにつけるクロテッドクリーム(バターとクリームの中間)とジャムと紅茶のセット。(1人分5.95ポンド/約770円)

 出てきたのが←。スコーン、大きい!しかも1人前でスコーン2つ!!こんなに大きいと思ってなかったのです〜。思っていた倍の大きさ!!あぅぅ。2人で2人前頼んだのは、はっきり言って失敗。
 とにかく頬張って食べきるので、いっぱいいっぱいでした(涙)。

 私たちが食べているときに、ツアーメンバーの中の○人グループの方々が同じ店に入ってきて、各自ポットティーを注文されていました。このツアーメンバーさん方が正解かも。
 集合時間に余裕を持って会計をして、とりあえず、絶対に写真に収めたかったシェイクスピアの学校を大急ぎで撮影して、集合時間に何とか間に合って、ホッ。

 この日、この時の雨が、今回のイギリス旅行で唯一の傘を差した時間でした。



シェイクスピアの学校

 見学の計画は断念したけど、観光初日の午前中にイギリスでお茶できたから、まぁ、OKかなぁっと。
 若干、集合時間に遅れた方々が2組いらして、添乗員さんからやんわり、でも、きっぱりとご注意されていました。

 全員が揃ったところで向かった昼食のレストランは、先程、お茶したハサウェイ・ティールームのお隣りさん。時間が〜!とか、言いながら焦って写真を撮って集合場所まで走って、またティールームの隣りに戻るって…?!と思わず脱力してしまいました(苦笑)。

サラダ


メロン


川マス


紅茶

 昼食は12時33分にスタート。

 前菜のメロンは、見た目、可愛いけれど、日本のメロンと違って、THE瓜って感じの食感・味覚でした。
 川マスの味は記憶になしなのは、普通だったからかな。ただ、スコーン、2つも食べたばかりで満腹だったので、魚と野菜は共に少しずつ残してしまいました。
 紅茶は食事に含まれていました。ラッキー。アップルパイはクリームが甘かったかな。でも、完食。

 14時に昼食終了。

 これで、ストラトフォード・アポン・エイボンでの、全ての行程終了です。

アップルパイ

 ストラトフォード・アポン・エイボンを訪れる前のイメージは、シェイクスピアの街でした。実際、見学した場所もシェイクスピアゆかりの場所だったのですけれど、見学して街自体の好感度急上昇!いい街だったなぁ、よかったなぁと思える街でした。

休憩したサービスエリア

 14時10分にストラトフォード・アポン・エイボンを出発して、本日の宿泊地の湖水地方のケンダルという街まで、午後は移動に徹します。

 ひたすら北へ移動していくと、徐々に雨もおさまり、天気が回復傾向になりました。このまま回復してほしいなぁ。お祈り☆
 本来、途中休憩は1回の予定だったようですが、宿泊地であるケンダルの直近のJCTが閉鎖していたため、2回目の休憩も入りました。
 1回目の休憩は、15時6分〜15時30分。
 2回目の休憩は、17時40分〜17時50分。

 2度の休憩を挟んで出発から約4時間後の18時18分にケンダルのホテルに到着。よく眠った〜。

 ケンダル。湖水地方にこのような町(村?)があるのを、今回の旅行で初めて知りました。

湖水地方


リバーサイド・ホテル

 ストラトフォード・アポン・エイボンからバスで4時間以上北上すると、天候も一変。ケンダルの街はすっきり晴れていました♪

 ホテルにチェックインして、部屋に入り、水回りのチェック。水回り問題なし。1泊目のホテルよりも1回りくらい狭いかな。でも、十分、スーツケース2つを広げられますし、清潔でこざっぱりしていて、2連泊を気持ちよく過ごせそうな部屋です。
 ここのテレビは確かTOSHIBAだったかな。今回のイギリス旅行で唯一、日本製のテレビが置かれていたホテルでした。

 それにしても、1人に枕2つ、クッション3つって、そんなに一体何に必要なのでしょうか?
リバーサイド・ホテルの部屋

 夕食まで少しだけ時間があり、その上、せっかく晴れているので、ホテルの外に出てみました。

 18時45分にホテルを出て、ホテルのすぐ脇の橋を渡ってホテルの全景を眺めます。

 リバーサイド・ホテルは、その名のとおり、川岸に建っていて、私たちの部屋はリバービュー。私たちの部屋は2階なので、→の写真の2階の窓の1つが私たちの部屋の窓です♪

 町はずれの川岸のホテルって感じでしょうか。→の写真の向かって右端の橋の更に右側(写ってないですけど)にケンダルの大聖堂があります。

リバーサイド・ホテル


ケンダルの大聖堂

 町はずれと言っても、元々小さな町なので、ホテルの近くに(営業時間外で閉まっていましたけど)お店もいろいろあり、町の中心部へも歩いて行ける距離のようです。今は、時間がないので無理だけど、明日か明後日に散歩で行って見ようっと。楽しみぃ♪






 川岸には遊歩道のようなものがあるらしく、いい雰囲気。
 今すぐ、川岸の遊歩道に行きたいけど、夕食の時間があるのでそこはじっと我慢しなくては。くぅ〜。
 明朝の散歩は、川岸の遊歩道ぶらぶらかな。
 ケンダルで初めて落ち着いてハンギングバスケットに目をやる心のゆとりが持てました。ストラトフォード・アポン・エイボンでは、ハンギングバスケットや店頭の花にまで目をやる余裕がありませんでしたから〜。う〜む〜、そう考えると、ストラトフォード・アポン・エイボンでは、相当、舞い上がっていたようです(笑)。

 19時、ホテル近辺の夕方の散策終了。15分間の短い散策ながら、内容が濃い散策になりました。

 一旦、部屋に戻って、身支度をしてからホテルレストランでの夕食タイムに望みます。

ホテル玄関前の交差点にて

 19時15分から夕食。

 ブロッコリーと青チーズのスープは、味的にブロッコリーが勝っていた感じ。青チーズと聞いて少々びびったけれどホッ。とてもおいしい。
 フライドチキンもソースがおいしかった。温野菜は同じテーブルの方々と取り分けるのだけど、あまり好きではない野菜ばかりだったので、私はパスして食べませんでした。



ブロッコリーと
青チーズのスープ


パン



フライドチキン



温野菜



Sticky Toffeeプディング
と バニラアイス


紅茶


 Sticky Toffeeプディングは、温泉饅頭をプディングにした感じかな。ソースはカラメル味っぽくて甘かった〜。
 コーヒーか紅茶が食事に付いていて、どちらかをチョイスだったので、迷わず紅茶を選択。自分でミルクポットからミルクをたっぷり注げたので、おいしくて幸せ♪

 ゆっくり21時に夕食終了。
 部屋に戻り、入浴後、部屋に備付けの湯沸しでお湯を沸かし、紅茶を入れてティータイム。まったり。
 それからマッサージをして24時就寝。

 本日の総歩数13,079歩。