リューデスハイムのXmasマーケット |
2008年12月
ライン河沿いの道から、つぐみ横丁の上り坂を登って右折したところに、ニーダーヴァルト行きゴンドラリフト乗り場があります。
そこで、ツアーは一旦解散。14時45分から15時50分のつぐみ横丁の上り口のモンゴルのパオ(リューデスハイムのクリスマスマーケットには、各国から出展があります)前での集合までフリータイム。
ゴンドラリフト乗り場の駅前で子供たちがクリスマスソングを歌っていました♪プリティ☆
天気が良ければ、ニーダーヴァルト展望台からの眺めもいいでしょうけれど、生憎の曇天。ここはクリスマスマーケットを楽しむことに全力投球しましょう♪
前夜のケルンのクリスマスマーケットでは、訪れたのが遅かったため、クリスマスオーナメントを売る店はほとんど営業を終えていたので、このリューデスハイムのクリスマスマーケットで初めて、いろいろな屋台のウィンドウ(?)ショッピングができました。
もちろん、グリューワイン屋さんのチェックも欠かしません。ど・こ・の・お店にしようかな♪
いろいろなグッズがキラキラして見えて、嬉しくて嬉しくて、クリスマスオーナメント屋さんの屋台を順番にのぞいていると、突然の土砂降り。
狭い路地で傘を差すのもなんだかなぁと最初は躊躇していたけれど、そうは言ってもいられない降り方に断念して傘を差しての散策になりました。
一番、雨の降り方が激しいときのメインストリート。観光客もあちこちに雨宿りに入っているのか、一瞬、人通りが途切れました。
正面がリューデスハイムのカトリック教会。
クリスマスマーケットの屋台が出ている、あちこちの路地に入りってぐるっと回り道をしたりしつつ、教会を目指しています。
時が経つのも忘れてグルグルとクリスマスマーケットの屋台を訪ね回ります。楽しい!でも、雨が降っているのが残念!
教会の脇には、キリスト生誕のシーンを再現したクリプトがありました。全景を入れたかったのですが、ここは人が多くて、柵から少し離れると、前を人が横切って行くため柵から離れられず、全景の写真は撮れませんでした。
ケルン大聖堂脇のクリプトとは大分趣が異なります。街々の特徴ということなのでしょうか。
お客さんの入りの一番いいグリューワイン屋さんでグリューワインを購入。1つ4EUR。
「ツー グリューワイン、プリーズ」するとグリューワインが注がれて出てきたのは、2007年の赤いカップと1998年(!)のグリーンのカップ。お店のおねえさんに「2008年のカップにチェンジ、プリーズ」と頼んで、2008年の若草色のカップに変えてもらいました。
色としては、2007年や1998年のカップの方がよかったのですが、やはり2008年のクリスマスマーケットを訪れた記念なので…。
グリューワインの味は、お店ごと、都市ごとに違うと聞いて(読んで)いましたけれど、普段、アルコールを飲まない私には残念ながら、ケルンとリューデスハイムのグリューワイン味の違いは判りませんでした。
まぁ、2度目ということもあって、前夜ほどはむせませんでしたが…。
グリューワインを片手につぐみ横丁を集合場所へ向かって歩きます。
つぐみ横丁の中は、すごい人出でゆっくり写真を撮るのは無理。左の写真は集合場所で、ツアーメンバーさんを待ちながら、人並みが途切れた瞬間を写したものです。